お嬢様ポケモン世界を往く! ~ポケットモンスターdarkcatastrophe⇔snowwhite~ 作:十二の子
ポケモン乱雪(ぽけっともんすたー だーくかたすとろふ・すのーほわいと)
・ゲーム情報
(中略)
・概要
正式名称は「ポケットモンスター ダークカタストロフ・スノーホワイト」。過去作のようにアルファベットを略称とする場合は「ポケモンDS」と呼ばれる(特に3DSに対応しているわけではない)。
パッケージポケモンには「ダークカタストロフ」では「ギラティナ」、「スノーホワイト」では「ユクシー」「アグノム」「エムリット」を採用しており、当初はシンオウ(ヒスイ)地方との関係性があるのではと話題となった。
「LEGENDSアルセウス」よろしく人間キャラクターもダメージを受ける仕様。また野生ポケモンからの強力なワザを受けたポケモンが「ひんし」ではなく「きとく」となることがある(ポケモンセンターに1日入院させることで回復する)。
(中略)
・舞台
舞台は、山と海に挟まれ東西に細長く伸びた「ユキコシ地方」。自然に満ち溢れたマップに7つの都市圏が存在している。なお本作では第五世代以降の「季節システム」が存在し、「冬」「厳冬」の季節にはマップが雪に包まれ天候が常に「おおゆき」固定となり、多くのルートが不通となる。舞台は明らかに北陸地方。
アローラ地方の「しま巡り」と同じく伝統的な試練がメインストーリーだが、これらの試練はジム・リーグとして認められていることが語られている。主人公は7つの地域にそれぞれ1つずつある「おみや」を巡り、ジムリーダーである「ぐうじ」の試練とぬしポケモンである「よりしろさま」の試練を乗り越えて強くなり伝説のポケモンが待つ「はてやまおみや」へ挑む。
・登場人物 ※「ポケモンの登場人物一覧」もあわせて参照。
主人公
最大都市ワカナエシティ出身の今作の主人公。プレイヤーの分身。
キャラメイクの際に「耐久値」「耐候値」が存在し、前者の数値が足りないと野生ポケモンの攻撃やポケモンバトルの流れ弾でダメージを受け、後者の値が足りないと「冬」「厳冬」でダメージを受ける仕様であるため、キャラメイクと「衣替え」が必須となる。
ライバル
今作では主人公のライバルは主人公の性別にかかわらずどちらも女性である。
・アオバ・フロックス 「助けていただき ありがとうございますわ」
ポケモンシリーズでは珍しい、苗字が判明しているキャラ。大財閥のお嬢様。また、主人公ともともとの知り合いでもなければいっしょにポケモンをもらうわけでもない。
主人公はワカナエシティを旅立ってすぐ、彼女を尾け狙う怪しい集団を見かけてトキトビ島へ上陸し、彼女を助けることになる。
「スノーホワイト」にて初代ユキコシチャンピオンとしてストーリー終盤で立ち向かう時には「特別なメガディアンシ―」を使う。
・カグヤ・フロックス 「お姉ちゃんに比べれば まだまだだけどね」
もう一人のライバル。無法なことにすでに7おみや巡りを達成しており、いわゆる殿堂入りキャラクターである。姉であるアオバに付き添って旅をしている。シスコン。姉を助けてくれたことに恩を感じ、経験者として主人公にアドバイスをくれる。
「ダークカタストロフ」にて初代ユキコシチャンピオンとしてストーリー終盤で立ち向かう時には、多くのプレイヤーを絶望に叩き落とす。
ポケモン博士
今作では「ユキコシ本草学博士」を名乗っている。ポケモン博士と同じと考えてよい。「ユキコシ地方の生態系」について研究している。
・カクミガシ博士
主人公にポケモンを渡すことはない(今作でその役目を果たすのはワカナエ市長)。そのためSVと同じく何かしら事情があるのではと発売前には言われていたが、大学に引きこもっているだけである。
ストーリー中盤、研究室を訪れると汚部屋の中から姿を現し、コンジキおみやぐうじとして挑戦を受けてくれる。メガアブソル(ユキコシのすがた)を使う。
・サツキ博物館館長
主人公にポケモンをくれるポケモン研究者枠。ゲノセクト原種を巡るイベントでゲノセクト原種を復元し主人公にくれる。このポケモンはプレイヤーが好きな名前を付けることができる。 ※「ゲノセクト原種(めいしょうみてい)」の項目もあわせて参照
ぐうじ(ジムリーダー)
今作では専門のタイプがない人物が多い。ただしジムトレーナーには専門タイプがあり、ぐうじに会うための試練で戦うことになる。
・カンゾウ(キンレンおみや) 「歴史に 敬意を払っていただきたい」
鉱山長。はがねタイプの使い手。
・アテ(ヌレバおみや) 「ひょっひょっひょ 若いのぅ!」
漆器工房の職人長。飄々としたおじいちゃん。
・カクミガシ(コンジキおみや) 「キミの考え 聞かせてくれたまえよ?」
女性のポケモン博士。
・オリザ(ワカナエおみや) 「お前の!情熱 熱意 根性ゥ!見せてくれェ!」
暑苦しい漢。
・イチシノ(ウスベニおみや) 「呪われても 知らないんだよ」
目玉が描かれた白い紙で顔を隠した巫女。ゴーストタイプの使い手。
・トチュウ(グンジョウおみや) 「それが 俺の責任ってやつだろ」
発電所の所長。でんきタイプの使い手。
・チューリップ(サンゴジュおみや) 「あの、えとえと...わっ」「私 最強 ですから...!」
おみや巡り最後にして最強のトレーナー。見た目とは裏腹にやたらと強い。こおりタイプの使い手。
悪の組織
今作では3つの悪の組織がある。
・ゴフク屋
元ネタは「越後の呉服屋」。今までのシリーズの悪の組織の残党を集めている営利マフィア。ストーリーをクリアしてなお壊滅することはない。
・ラスト団
ライバルのフロックス姉妹と大きくかかわる、中盤退場の組織。「ギラティナを召喚して今ある世界を破壊させる」ことを目的としている。
・クワズ 「計画が失敗した?では代替すればいい」
ラスト団のボス。「すべてのものごとは替えが効く」という哲学を持っている。
・コンフリー 「あなたの 期待値は ゼ、ロ、パァ、セ、ン、ト」
主人公の前にたびたび現れるラスト団の幹部。期待値や効率にこだわっている。悪の組織のみが使える強化形態「BROKEN進化」を開発した。
・ホープ団
今作の中盤に立ちはだかるゲリラ組織。古代文明の生き残りを自称し、「ユキコシ地方の奪還」を掲げている。
・ウキクサ 「そしていよいよ 反攻の時ってわけだァ!」
ホープ団海軍中将を名乗る偉丈夫。
・ハッカ 「あんたに手加減とか するわけないじゃないの」
ホープ団陸軍中将を名乗る、ハーフパンツで雪山に住む女幹部。腐女子らしい。
・アルソミトラ 「これが私たちの在り方というだけです。」
ホープ団空軍中将を名乗るキザな青年。どこから持ってきたのか、ゼルネアスとイベルタルを使う。
登場ポケモン
・パートナーポケモン
ウールー→バイウールー
ユキコシアブソル→ユキコシメガアブソル
イーブイ(特性:はつげんちょうせい※)
※進化できない。ただし、バトル中に2ターンだけ何度でも、好きな進化先に進化できる。
今作では御三家ポケモンは炎/水/草ではない。ただしストーリー序盤のトキトビ島で前作までの御三家ポケモンすべてを捕獲することができる。
・ユキコシのすがた
前作から続く、現地の環境に適応するため独自の姿へと変化したリージョンフォームのポケモン達。一部にはヒスイ地方のポケモンに酷似した姿のポケモンもいる。
・よりしろさま
リージョンフォームとも特殊個体ともされる、7おみやの守り神。主人公に自分の強さのオーラを込めた「カケラ」をくれる。
・伝説ポケモン
ギラティナ?
ユクシー?/アグノム?/エムリット?
新要素
今作ではメガシンカが復活するだけではなく「BREAK力場」というユキコシ地方特有の性質により「BREAK進化」「BREAKワザ」という強化要素がある。またダイマックス・テラスタル・Zワザも存在することが語られているがほとんど使われず、プレイアブルではない。
BREAK力場を使用すると十分経過か一定の距離を移動しなければ再使用はできない(これは、相手のトレーナーが使用した場合も同じ。さすがにPvPではお互いに一度ずつ使用できる)。ただし「よりしろさまのカケラ」を持っている場合は対応するBREAKワザを使用できる。
・BREAKワザ
Zワザに近い、強力なワザ。すべてのワザをBREAKワザとすることができる。金色のエフェクトを帯び、威力または効果が増大する。
よりしろさまから授かるさらに強力なBREAKワザも存在する。
・BREAK進化
メガシンカに近い、一部のポケモンだけがバトル中になれる強化形態。ポケモンが金色に輝き、一部のBREAKワザが専用ワザへ変化する。
ポケモンカードゲームXYで登場していた。
(後略)
キャラロストの危機感を演出するな!序盤からのライバルに殿堂入りトレーナー出すな!ぬしポケモンと偽って伝説ポケモンもどきを出すのはやめてくれ!ゲームプレイしてて定期的にかかる雪デバフはなんなんだ!あたりの苦情が来そう...
お気づきかと思いますが、乱雪バージョンならばアオバはトキトビ島で頭を打つことはなく主人公に助けられ、従って転生者の入る隙がありませんでした。ただしこの世界ではそうはならず、また姉妹は「主人公のライバル」ではなく自ら主人公となり、そして2バージョンなどではありません。