琥珀色の夢幻はどこまでも   作:makoron

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水の都編はこれで最後です。


琥珀色の夢幻はどこまでも 後日談

〜それから〜

 

お兄ちゃんとの秘密の時間の後、ジョーイさんにもう大丈夫だと伝えるとすぐにサトシ君達、カノンちゃんとボンゴレさんがお見舞いに来てくれた

 

「良かったな!ラティアス、ラティオス!元気になって!」

「本当に……良かった…!もうダメかと思って…!」

「もう大丈夫なのか!?」

 

「皆が…ラティアスが助かって…本当に良かった!」

「よく…帰ってきてくれた…!」

 

『ごめんね、心配かけて…それと、ただいま!』

 

くぉ〜う!

 

みんな、ありがとう…!とお兄ちゃんはお礼を言う

 

きゅうぅ〜〜!!

 

良かったよ〜〜!!とお姉ちゃんも…っていつの間に起きてたのお姉ちゃん!?

 

きゅう〜♪♪(ニヤニヤ)

 

何かお姉ちゃん、ものすっごい暖かい目と笑顔で私とお兄ちゃんを見てくるんだけど…!?

 

その後は無事に退院して問題ないと診断されて皆で秘密の庭園に来た

 

「ふむ、こころのしずくも大分元通りになってきたようじゃ」

「良かった…これで街の機能も大丈夫そうね」

 

「俺達はこの後にフェリーでジョウトの方に戻ります」

「これからワカバタウンに向かわなきゃならないからね」

「それで、皆さんはこれからどうするんですか?」

「ワシは大聖堂の修復作業をせねばならんな、しばらくはゴンドラ修理兼任でな」

「私とラティオス達はいつも通りの生活に戻る…と思うけど」

「どうしたのよ?何か歯切れが悪いわね」

「お姉ちゃんの方のラティアスがね…ちょっと」

 

皆で庭園で話し合う少し前…

 

 

side LA

 

そろそろサトシ達とのお別れの時間が近づいてきた、サトシはジョウトリーグ・シロガネ大会っていうのに優勝を目指してるんだって、寂しくなる…

お兄ちゃんと義妹ちゃんが結ばれる事になってすっごく嬉しいんだけど、私はどうすれば良いのかな?今まで通り3人で楽しく過ごすのも良いと思うんだけど、何か違う気がする…

 

『ねぇ、お姉ちゃん?』

 

!義妹ちゃんが話しかけてきた

 

『何か悩んでいるみたいだけど、それってサトシ君のことよね』

 

あ…そっか、義妹ちゃんは未来が分かるから私の気持ちも知っているんだ…

そうだよ…皆と家族で一緒に居たいのも確かだけど、サトシ達ともお別れしたくない

 

『勿論どうするかはお姉ちゃん次第だけど、後悔のない選択をしてね』

 

くぉーう

 

どちらを選んでも、俺達はその選択を尊重する、とお兄ちゃんも言ってくれた

それで決心が付いた

うん、私は旅に出たい…サトシ達と一緒に…!

 

side out

 

そして今に戻る

 

「ラティアス…?どうしたんだ?」

 

きゅーうぅ

 

お姉ちゃんはサトシのモンスターボールを指して、次に自分の事を指し示した

 

「なぁサトシ、もしかしてラティアスはお前と一緒に行きたいんじゃないか?」

「え!?そうなのかラティアス…?」

 

くぅ〜

 

頷くお姉ちゃん

 

「ワシらも驚いたが、ラティアスの思いを尊重してやりたいんじゃ」

「サトシ君なら安心して任せられるわ、お願い…ラティアスをよろしくね」

「…良いんだな?ラティアス、俺達の旅は楽しい事ばかりじゃなくて大変な事もあるんだぞ?」

 

くぅ〜う!

 

全然構わないよ!とお姉ちゃんは言った

いつもいつでも…上手くいく保証はどこにもないもんね、だからこそ旅は面白いんだから

 

「分かった、じゃあよろしく頼むぜラティアス!」

 

サトシ君はモンスターボールをお姉ちゃんに優しくコツンと当てる

 

きゅぃーん! ふよん…ポーン!

 

「よーーし!ラティアス、ゲットだぜ!!」

「ピッ!ピカチュウー」

 

お姉ちゃんはサトシ君にゲットされた!お姉ちゃんをよろしくねサトシ君!

 

くぉーるるる!

 

妹を泣かせたら承知しないぞ!とお兄ちゃんが兄バカ発言して思わず笑っちゃった

 

「ってかゲットされるの早ッ!? 1回しか揺れなかったわよ?」

「ラティアスはサトシに凄く懐いてたからな」

「よし、ラティアス出てこーい」

 

ポーン!

 

きゅ〜うぅ〜!

 

「あっはは!こら!くすぐったいって」

 

お姉ちゃんが飛び出すと真っ先にサトシ君にじゃれに行く、良かったねお姉ちゃん!

すると…

 

ポーン!

 

べーーい!!(怒)

 

なんとベイリーフが1人でボールから出てきてサトシ君の反対側に突撃する

 

「うわ、ちょ!ベイリーフまで!?」

 

サトシ君を挟んでお姉ちゃんとベイリーフが睨み合う、うわ〜お…目線と目線の真ん中でバチバチって鳴ってるよ…これは修羅場

 

「お前達、これから一緒に旅する仲間なんだから仲良くしろって!」

 

だから…あなたが原因なんですってば〜…!

 

あ、持ちポケモンが7体以上になったから1体転送することになるのでは…?

と思ったらなんとピカチュウの電気マークの付いたボール”だけ”を転送した

あ〜なるほど…ピカチュウはそもそもボールに入らないから、ボールは要らないんだ

なんという裏技

 

きゅうん…

 

お姉ちゃんが私の所に来た、石の事なんだけどって聞いてきた

 

『その石はお姉ちゃんとサトシ君で使って、それがその石にとっても私にとっても1番良い事だと思うから』

 

きゅ!

 

うん、わかった!とお姉ちゃんは頷く

聞けばお姉ちゃんはなんとメガラティアスにメガシンカして私のことを治してくれたんだって、良かった…メガストーンとキーストーンをお姉ちゃんに渡したのは間違いじゃなかったんだ…この先の旅でもきっと助けになってくれるはず…!

 

「あと…これをサトシ君に」

 

とカノンちゃんが1枚の紙を渡す

そこにはサトシ君とピカチュウの絵が描かれていた

 

「これは…ありがとう、カノン!」

 

サトシ君は勿論快く受け取ってくれた

流石にキスはしなかったか、じゃあやっぱりあのシーンはお姉ちゃん…なのかな?

お姉ちゃんに確認しようにも、この世界じゃそもそもそのシーンの出来事は起きてないから聞いた所で頭に?マークを浮かべるだけだろう…結局真相は謎のまま、でもそれが良いのかもね

 

「それじゃ俺達はそろそろ…」

「ありがとうございました!」

「また会いましょうーね!」

 

「旅の無事を祈っておるぞ、カノン、見送ってやりなさい」

「ええ、じゃあ行きましょう、ラティオス、ラティアス!」

 

『はーい!』

 

しゅわ!

 

庭園を出て私とお兄ちゃんは透明になりながらフェリー乗り場に着いていく

サトシ君達は乗り込んで船が出発して行った、カノンちゃんはここまでだけど私とお兄ちゃんは港まで見送った、見えなくなるまでずっと…

 

『行っちゃったね…』

 

くぉうん

 

ああ、そうだな

 

お兄ちゃんもそう寂しそうに呟く、昨日から今日までの出来事は本当に夢のような、嵐のような出来事ばかりだった…色々なことがあった…いや、あり過ぎたな〜

ここから先のサトシ君達の物語は知っているけど恐らく変化は生まれるだろう、何せお姉ちゃんという存在が付いて旅が続けられる事になるのだから、しかもメガシンカの出来るラティアスがだ、もしも大会とかでバトルするならサトシ君の今後のリーグの結果とか変わるかもね、個人的にシンオウリーグ・スズラン大会準決勝のアイツに一泡吹かせてあげてほしい、伝説には伝説をぶつけるんだよ!種族値700族のメガお姉ちゃんに驚くがいいさ!…あくまでお姉ちゃんが戦う気があってかつサトシ君がバトルに出せばの話だけどね

 

くぉ〜う〜…!

 

すると、サトシ君達と入れ替わるように空の向こうから私達とは違うラティオス、ラティアスの一団が飛んできた!あ、映画でも最後に来たラティオス達だ…!このラティオス達がもしかしたら後々のめざせポケモンマスターでサトシ君と出会う事になる個体なのかもしれないね!ラティオス2人いるけど、もう片方はXYのフーパ映画でサトシ君を助けに来た方のラティオスだったり?…あれぇ?あの映画で助けに来たラティオスとラティアスって、仮に今来たラティオスとお姉ちゃんの可能性があるとしたら…この世界じゃフーパに呼び出されるのもしかして…私?いやまっさか〜…それはないよね?あんな伝説ポケモン大乱闘バトルに参加なんてしたら一瞬でお星様にされそう、や〜な感じ〜!って風に

 

新しく来てくれたラティオス達と挨拶すると

 

しばらくは俺達がこの街にいるから君達は交代で外に出ても構わないよ、2人で旅に行ってくるのも良いって、そう言ってくれる

 

くぅぅー、くぉうう

 

そうだな俺達は今日から番だから、新婚旅行も良いんじゃないか?と

お兄ちゃんが爆弾発言してきた!ちょっ!?

 

新しく来たラティオスとラティアス達は突然のカミングアウトに一瞬固まるが、すぐさまヒューヒューと囃し立てたり、良い笑顔でおめでとう!と言ってくれたりした…うぅ〜恥ずかしい!!

やってくれるよお兄ちゃん…!

 

旅…か、せっかくポケモンの世界に来たんだから色んな所を見て回りたい…よね!

キタカミの里とか行ってみたいな…元日本在住としてはあの田園風景にはなんとも言えないノスタルジー…?な思いになるし

シンオウ地方も良いし、カロス地方も、なんならカントー地方のマサラタウンに聖地巡礼とかも…!

 

『旅かぁ…そういえば私ってジョウト地方の一部とアルトマーレしか知らないんだよね』

 

くぉくぉー、しゅわーん

 

行きたい所があるのなら、行ってみるのも良いな

 

お兄ちゃんも行き先は私に任せるって、そうだなぁ…何処に行こうか?

 

side S

 

ジョーイさんにラティアスが目覚めた事を伝えられ、俺達は飛ぶように隔離棟にお見舞いに来た、カノン達にも連絡がいってたみたいで、すぐに合流した

 

元気になったラティアスを見て俺も皆も良かったと声を掛ける、本当に良かった…無事に目が覚めてくれて…でも何か義妹の方とラティアスとラティオスの顔が赤くなっている?まだ熱でもあるのかな?普通に元気そうだけど、そして姉のラティアスの方は凄く良い笑顔で2人に絡んでる、義妹が無事だったんだからそりゃ嬉しいよな!

その後は皆で庭園に移動して今後のことを話す、タケシとカスミは庭園に入るのは初めてだから驚いていた、うん、初めはびっくりするよな

 

俺達はこの後、フェリーに乗ってジョウト地方に戻る予定だ、シロガネ大会参加申込のためにワカバタウンに向かう途中だったからな、こころのしずくも輝きを取り戻しつつあるって聞いて安心した、今後はボンゴレさんが大聖堂の修復を担当するようだ、そこでカノンから姉の方のラティアスが何か用があるって聞かされる

話を聞くと、俺達と一緒に旅がしたいって!?

 

本当に良いのか?楽しい事ばかりじゃなくて、今回のような事件に巻き込まれることだってありえるんだ、何より俺達はロケット団に狙われてるんだよな…アイツらいっつも俺のピカチュウを奪おうとしてくるんだ

 

…まさかこの時は今後何年間もの付き合いになるとは思っていなかったけど

 

それはさておき、ラティアスはもう付いてくる気満々だ、そこまで求められちゃあ断るのは野暮だぜ!こうして俺達の新たな仲間にラティアスが加わった

 

「よーーし!ラティアス、ゲットだぜ!!」

「ピッ!ピカチュウー」

 

すぐにラティアスを出すと真っ先に俺にくっついてきた、こらくすぐったいって

 

ポーン!

 

べーーい!!(怒)

 

そしたらベイリーフが急に出てきて俺の反対側にくっつく、おいおいベイリーフまでどうした?

すると俺を挟んでラティアスとベイリーフが睨み合う

 

「お前達、これから一緒に旅する仲間なんだから仲良くしろって!」

「やれやれ、サトシってばポケモンの女の子には本当モテモテね」

「くぅー!俺も素敵なお姉さんにモテモテになりたいなーー!!!」

「はいはい…(呆)」

「あ、手持ちが7体以上になっちゃった、誰を送ればいいかな?」

「ねぇ、ピカチュウのボールって使わないわよね?」

「その手があったか、ボールだけオーキド博士に送ってくればいいのか!」

「それ、良いのか?」

「うーん、とりあえずやってみるよ」

 

目論見は成功してピカチュウはここにいるけどボールだけはオーキド博士の所に転送されていった

 

「後でラティアスの件も含めてオーキド博士に連絡しないとな」

「まぁフェリーでジョウトに戻ってからでいいか」

 

ラティアスが義妹のラティアスとラティオスの所に行き何か話している、多分お別れの挨拶とかだろう

 

「まさかラティアスが仲間になるなんてねー」

「凄いじゃないか、伝説のポケモンだぞ」

「でもバトルをしたいかどうかはラティアスに決めてもらうさ」

「そうだな、一応ジョウトの大会規定でメガシンカを使っちゃいけないとかルールは無いが…」

「それに頼るのも何だか違うと思うんだよな、凄い力を出せるけど、参加者皆が使えるわけじゃないんだろ?」

「だと思う、むしろカロス地方以外ではあまり知られてないから使ってくるトレーナーは皆無と言ってもいいだろうな」

「それじゃあ不公平だ、同じ条件じゃないと俺は使うつもりはないぜ」

「あんたって変な所真面目よね?別に反則じゃないんだから使えば良いのに」

「チョゲップリィィー!」

「ほらほらトゲピーもそう言ってるわよ」

「いやそうは言ってないだろ絶対に…」

「なんにせよ、ラティアス自身がバトルをしたいかどうかなんだがな」

 

きゅうん…?

 

戻ってきたラティアスに確認すると、う〜ん分かんないや、って反応された

結局バトルをするかしないかはこれから旅をしていく中で決めるという形にした

 

最後にカノンからプレゼントってことで俺とピカチュウの絵を貰った!

ありがとう、大事にするぜ!とりあえずマサラタウンに後で送っておくか

 

最後にボンゴレさんに挨拶をして、フェリー乗り場に向かう、カノンもお見送りはここまでだ

 

「それじゃあねサトシ、本当色々お世話になって」

「気にすんなって、皆が無事だったんだ」

「ええ、また会いましょう!あ、あとラティオス達も喜ぶわ」

 

 くぉーう!

『きゅうぅ!』

 

「あ、ラティオス達も来てくれてたんだな!」

「本当に姿を隠せるのね」

「それが彼らの特殊能力だからな」

 

カノンとも別れ、フェリーは出発しアルトマーレが遠ざかっていく…

 

「色々あったな…」

「ああ、昨日からたったの一夜の出来事っていうんだからなコレが」

「長い長い1日だったわね」

「ピーカ」

「チョキぃ」

「あっ、あれは、別のラティオス達…か?」

「本当にあの街はラティアス、ラティオス達にとって特別な街なんだな」

「こうして交代交代であの街を守ってくれているのね」

「何処かにラティアス、ラティオス達が住む楽園…みたいな所があるのかもな」

 

するとラティアスのボールが揺れる…

 

「そっか、そうだよな、たとえあったとしてもそこは秘密の存在のままなのが良いよな」

「だな、俺達人間とポケモンは一緒に生きている、だけどもお互いの場所は…大切な所は一線を引かないといけないんだ」

「それが共存するってことなのね」

「ピカピカ…」

「チョキチョキッ」

 

そんな思いを語りながら俺達はジョウト地方に戻っていった、フェリー乗り場に付いたら待合室にテレビ電話があったので早速オーキド博士に連絡を取り事情を話す

 

「なるほどのう、それでピカチュウのボールだけが急に転送されてきたんじゃな?最初は何事かと思ったが、まぁ7体目をゲットしたんじゃろとすぐ想像が付いたぞ」

「すみません博士、とりあえずボールだけ預かっててもらって良いですか?」

「それは構わんが…それにしてもまさかラティアスをゲットするとはのう、これはとても凄い事なのじゃぞ、是非ともこっちで色々調べてみたいんじゃが?」

「ひとまずシロガネ大会が終わるまでは一緒にいるつもりです、その後いったんマサラタウンに帰りますから」

「うむ、分かった、それじゃあシロガネ大会頑張るのじゃぞ!」

「はい!」

 

プツン

 

「む、そうじゃ、ウツギ君にサトシに連絡するよう手配するか、ポケモン海洋研究所に寄ってもらってタマゴを預かってもらおう」

 

そう言いオーキド博士はウツギ博士に連絡をした。

 

この後、サトシ達はポケモン海洋研究所でオレンジ諸島のラプラスと再会したり、ヨーギラスのタマゴを預かる事になる

 

side out

 

 

 

ここまでの登場人物、単語について

 

・ジョーイさん

ポケモン世界にてポケモンの回復、治療を担当している女医さん、身内でやっているらしいが全員ほぼ同じ顔、見分けられるのはタケシくらい、各地方毎にいるが地方では流石にちょっと髪型が変わっていたりもする、でも同地方内だとやはり同じ顔

相方はラッキーやハピナス、別の地方だとタブンネとかも、ダイパ編の特別版ではなんとラティアスを使うジョーイさんも!いやジムの査定バトルで伝説ポケモン使うんかい

 

・ジュンサーさん

ポケモン世界にて治安維持担当している警察官、ジョーイさん同様に同じ顔、やはり見分けられるのはタケs(ry 空回り気味だったり、サトシを怪しいってだけで誤認逮捕したり、ロケット団を吹っ飛ばすだけで解決したとみなしたり…それで良いのか警察官

相方は主にガーディ、ウィンディ、ライボルト等

 

・入れ替わりで来たラティオス達

映画でもエンディングで登場したラティオス2体ラティアス1体の一団、恐らくめざポケにて登場したあのツンデレラティ達だと思われる、ラティオスが1体多いが、もしかしたらもう1体のラティオスはフーパ映画で登場した個体かもしれない、ラティアスの方は水の都個体かどうかは言及されなかったが声優は同じである(めざポケのラティアスは声優が違う)

もしもフーパ映画にて召喚されるのなら呼ばれるラティアスとして主人公が抜擢される可能性も…?(無理無理無理ですぅーーー!あんな伝説達の大乱闘バトルに私みたいなヘナチョコが参戦して無事で済むわけないじゃないですかーー!!by主人公)

 

・フーパ映画について

ポケモン映画18作目「劇場版ポケットモンスターXY光輪の超魔神フーパ」のことである

その映画では久々にラティオスラティアスが登場する、伝説vs伝説の凄まじい大乱戦が広げられるバトルは見物、サトシ側はピカチュウとフーパ(戒められし姿)を始めとして色違いレックウザとラティオス、ラティアスがメガシンカして戦い、直前まではルギア(爆誕個体)も居た、相手側は影フーパ(解き放たれし姿)にディアルガ、パルキア、キュレム、ギラティナ、ゲンシグラードン、ゲンシカイオーガという反則も良いところな面子だがサトシは巧みにレックウザやラティ達に指示を出して善戦する、メガレックウザのたつまきとメガラティ達のサイコキネシスの合せ技は見所である。予告でも話題になった公式闇サトシも少しだけ出る。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~アルトマーレにサヨナラバイバイ~

 

旅に出るとカノンちゃんとボンゴレさんに伝える、言葉が通じないからミブリムテブリム…もとい身振り手振りで説明したから少し時間掛かったけど…

 

「そう…なのね、貴方達も旅立つのね」

「新たにラティオス達が来たから予想はしておったが…」

 

『勝手言ってごめんなさい、でもこの世界を見てみたいの!』

 

「でもきっとアルトマーレには帰ってきてね、ここはあなた達の大切な場所だから」

 

『勿論!ここは私達にとって…いつか帰ってくる所…だよね』

 

くぉーるるる

 

ああ、そうだな…必ず帰ってこよう、とお兄ちゃんも頷く

 

『それじゃあ…行ってきます!!』

 

くぉーう!

 

私達2人はカノンちゃんとボンゴレさんと新たに来たラティオス達に見送られて、大空へと飛び立つ

 

「行ってしまったのう…」

『ええ、本当…昨日から今までが信じられない出来事の連続だったけど…』

「じゃが…寂しくはないぞ、彼らがいるからのう」

 

くぉーう!

しゅわん!

きゅー!

 

アルトマーレの日常は今日も変わらず続く…住む人々は一夜の内に大きな事件があった事に気付かずにいつもの変わらぬアルトマーレを生きる

 

 

side R

 

「ねぇ…私達って今回何かやったかしら?」

「いーや、何も…」

「全く出番なかったのニャー、ただ水に流されただけニャー…」

「ソーーナンス!」

「でも、でも!何だかんだと言いながら美味しいパスタにもありつけたし」

「クレープやアイスも美味かったな!」

「アルトマーレの観光はバッチリだったニャー!」

「何だか」

「とっても…」

「「「良い感じ〜〜〜!!!」」」

 

「ソォォーーーナンス!!!」




どうも作者です。

後日談も含めて水の都編はこれにて終わりです。今後は不定期に主人公とラティオスの旅先での珍道中みたいなのや、サトシと共に旅立ったラティアス視点の番外編などを書けたらなと思っています。ご拝読ありがとうございました!
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