琥珀色の夢幻はどこまでも   作:makoron

6 / 28
番外編としてサトシとラティアス視点でのダイパ編、シンオウリーグ準決勝のお話になります。色々とツッコミどころがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

1/17修正
クレセリアが5つ技を使っていたので4つになるように一部修正しました。



番外編
番外編 シンオウリーグ・スズラン大会での激闘!


〜シンオウリーグ・スズラン大会準決勝〜

 

side S

 

シンジとの戦いを終えて、ギリギリで勝利をした俺達

ゴウガザル!みんな!よく頑張ったな!お前らは本当に最高だぜ!

 

その後スタジアムを出ていった所でシンジと会う、敗者は去るだけだって?

そんな事は関係ない、良いバトルだったんだ、健闘を讃えるのは当然だろ!

 

「シンジ!またバトルしようぜ!」

 

「……!!………フッ」

 

シンジは振り返らずにただ手を上げて答えてくれた、またバトルする時も勝ってみせる!

 

「次は…準決勝か…」

 

次に戦う相手はあのダークライを使うタクトさんだ、ダークライを倒せたとしても次に使ってくるポケモンは想像が付かない、何せこの大会どころかジムチャレンジすらダークライ1人で勝ち抜いてきたって話だからな…

 

宿でメンバー選出と作戦を練るがどうも決めかめてる…

ダークホール対策としてはねごとを使えるヘラクロスが先鋒で戦うとして…

 

…あれこれ悩んだ末に選出したメンバーは

 

ヘラクロス、コータス、フカマル、ジュカイン、オオスバメ、そしてピカチュウで行くことにする。フリーザーを倒したこともあるリザードンも呼びたかったけど、都合が悪くてシンオウリーグには間に合わないって話だった、残念だけど今いるメンバーでやるしかない、そう思っていた所でオーキド博士から連絡が来た

 

 

「え!?ラティアスが出たいって?」

「そうじゃ、お前さん今までラティアスを公式戦で一度も使わんかったろう、思う所があったんじゃろ?」

 

ラティアスは今はオーキド博士の研究所で他のポケモンと一緒にいる、ホウエン地方の旅までは一緒に旅をしたが、シンオウ地方には常に付いてきたわけではなかった、でもちょくちょく入れ替えて旅の途中で助けてもらった、でもラティアスは今までの旅で一度も公式戦には出してない、ジョウトリーグでもそうだしホウエンリーグでもその地方でゲットしたポケモンで戦いたかったから、今回のシンオウリーグでは逆に今までの仲間皆の力を借りたけど、ラティアスは出さなかった…誰もメガシンカを使うトレーナーには出会わなかったから…

代わりにラティアスにはいつもピンチの時に助けてもらった

 

ホウエン地方ではジラーチの時にあのグラードンみたいな相手に戦ったし、ミラージュポケモン事件の時はメガシンカしてミラージュミュウツー相手に戦ったんだよな、おかげで唯一心を宿したミラージュミュウの事を何とか助けることが出来た、ミラージュミュウはその後オーキド博士にミラージュシステムごと引き取られて同じく研究所で暮らしてる、シンオウ地方でもそうだ、ディアルガとパルキア相手にダークライと協力して善戦してくれた、アルセウスのときは俺達が過去に行ってる間、メガシンカして現代に残ってディアルガ・パルキア・ギラティナと一緒にアルセウスを抑えてくれていた、だから実戦経験はある、しかも格上ばかり相手に…だから強さ自体はアルトマーレで仲間になった時より桁違いに上がってる、多分俺のポケモンの中でもトップレベルだと思う、だからこそ大会で頼るのはずっと避けていたんだ、いつも頼るのはとてつもなく強い相手の時、それも緊急時の場合だった、ラティアスもそれは理解していて納得してくれていた、そのラティアスが出たいって言うなんて

 

「ラティアス、どうして?」

「ラティアスもこちらでお前さんのリーグでの戦いをテレビで見てるんじゃよ、そして次の相手にはラティアス自身が参加したいと望んでおる」

 

きゅううー!!

 

言葉は分からないけど、その様子でやる気満々なのが見て取れた、そうだよな、ラティアスも俺の大切な仲間なんだ、いつまでも大会に出さないままでいるのもラティアスにとっても不服だよな

 

「……分かった、ただし出るのは一番最後だ、それで良いか?」

 

きゅ!

 

「よーし!頑張ろうぜ、ラティアス!」

 

オオスバメには悪いんだけどラティアスと交代してもらい、5番目にピカチュウで大将にラティアスという布陣に直した

 

そして準決勝当日、あのダークライ使いのタクトさんとの戦いは本当に圧倒された、ダークライを倒せたのはヘラクロスがメガホーンを上手く当ててくれてジュカインがダークホールから目覚めてくれたから倒せたんだけどそこに来るまでに既にこちらは3体を倒されてジュカインもかなり消耗していた、次にタクトさんが出してきたのはなんとラティオスだった、ラティオスにギガインパクトで速攻を食らいジュカインも倒れた

 

「ピカチュウ…頼んだ!」

「ピッカー!」

 

ピカチュウとラティオスの戦いは壮絶だった

 

 

「ピカチュウ!!空中からボルテッカーで突っ込め!!そのままアイアンテールだーーー!!」

「ピカピカピカピカッピィッカーー!!」

 

スタジアム全体を覆うほどの凄まじい電気エネルギーが爆発する…!

煙が晴れてきて、ピカチュウの姿を確認すると、ラティオスと折り重なるように倒れていた、相打ちだった…

 

「ラティオス、ピカチュウ両者戦闘不能!」

 

審判にそう告げられた

 

「よく頑張ったなピカチュウ…!あとは…任せてくれ」

 

ピカチュウを抱えて自陣に戻り、最後のボールを手にする

 

「やっぱりお前に頼ることになっちゃったか…こうなったら行けるとこまで行こうぜ!ラティアス!!!」

 

ポーン!!

 

きゅーーうぅーー!!

 

「おおおぉぉー!!」

 

会場全体から歓声が上がる、何せ…伝説同士のバトルが始まる事になるのだから

 

「タクトさんは…サンダーですか」

「これは驚いた、サトシ君、君も伝説のポケモンを持っていたんだね」

 

観客席ではタケシとヒカリも驚いていた

 

「サトシのやつ、ピカチュウを5番目に出してきたからもしやと思ったが…まさかラティアスを使うなんてな」

「ラティアスには今まで何度も助けてもらったよね、でも大会で使うなんて初めて…だよね?だいじょばないんじゃ…」

「あぁ、ラティアスも決してバトル好きってわけじゃなかったからサトシはずっと大会では出さなかったんだ、でも今回出したって事は…こりゃラティアスの方から頼んだっぽいな」

 

「ラティアス…もう後がないから出し惜しみ無しだ!」

 

きゅ!

 

わかった!と頷くラティアス

 

「いくぞラティアス!心を1つに!」

 

俺が持つキーストーンとラティアスが持つメガストーンが共鳴して輝く!

 

 

  メ  ガ  シ  ン  カ  !  !  !

 

 

光に包まれラティアスはメガラティアスへとなる

会場は突然の事に動揺する、対戦相手のタクトさんもそうだった

シンオウ地方でもメガシンカは一般的ではないので殆どの人が初めて見るだろう

たとえメガシンカを知っていたとしてもラティアスがメガシンカ出来るとは思わなかったのだろう、伝説や幻のポケモンでメガシンカを使えるポケモンは極一部でしかないから

 

「……まさか、メガシンカを使えるとは」

「タクトさんはメガシンカを知っていたんですね」

「あぁ、僕はホウエンも旅していたからね、当然調べているさ」

 

ホウエン地方では一部でメガシンカが知られていた、初心者向けポケモンのアチャモ、ミズゴロウ、キモリも最終進化形のバシャーモ、ラグラージ、ジュカインになりキーストーンとメガストーンがあればメガシンカ出来ると知って驚いたっけな

 

「しかしラティオスやラティアスまでメガシンカ出来るなんて今知ったけどね、ただ…」

「どうしました?」

「いや、何でもないよ、始めようか!」

 

「サンダー、10まんボルト!」

「ラティアス!りゅうのはどう!!」

 

お互いの遠距離技がぶつかり爆発する!威力はりゅうのはどうの方が上だったようで、10まんボルトを押し切ってサンダーにりゅうのはどうが当たる!

 

「なにっ!?」

「よし!いいぞラティアス!」

 

その一撃だけでサンダーはかなりのダメージを負った、既に開始早々で体力を半分以上削った

 

「これは…とてつもなく鍛えられているラティアスだ…」

 

タクトの顔には冷や汗が垂れていたと同時に高揚も隠せなかった、なにせこの大会で初めて明確に格上の存在に当たり苦戦させられているのだから…

 

ラティアスは今までの旅で本気で戦う時はいつもサトシがピンチの時だ、大抵の相手は伝説のポケモン、幻のポケモンばかり、ホウエン地方ではメタグラードンにミラージュミュウツー、シンオウ地方ではディアルガ、パルキア、ギラティナ、そしてアルセウス…

いつも格上相手に苦戦しながら戦っていた、サトシ達はくれぐれも無茶はしないでくれと言ってはいるけど、それでもサトシ達を助けるためにいつも強大な敵に立ち向かっていく、それがラティアスだった、何処かの空で旅をしている兄は恐らくこう語るだろう

 

「今の妹には俺も勝てる気が全くしない」と

 

兄と番になり一緒にいる義妹もこう言うだろう

 

「いや、お姉ちゃん強くなり過ぎでしょ!?」と

 

今のラティアスの纏う覇気も表情も歴戦の勇者そのものだった

この試合を観戦していたシンオウチャンピオンのシロナは

 

「私のガブリアスで戦っても一体一なら五分五分…かもしれないわね」と大会後の取材で語った、ちなみに言葉にはしなかったがガブリアスがメガシンカしたらまだまだやられるつもりはないと内心では思っている、という評価だった

 

同じくこの試合を観戦していたシンジは

 

「ラティアスだと!?アイツ…こんな隠し玉を持っていたのか…しかもメガシンカまでさせるとは…俺の時は本気じゃなかったのかッ!」 

 

と最初は悔しさと怒りをにじませていた…が

 

「…どうせアイツの事だ、俺との時はあくまでこの地方でゲットしたポケモンだけでの戦いを望んだんだろうな」

 

とすぐに理解する、聞けばアイツはジンダイさんに勝った時もかつての古参のメンバーで挑みギリギリ勝ったが最初はホウエンのメンバーで挑み続けていたと聞いた

 

「全くもってわけの分からん拘りを持つヤツだ…」

 

となかば呆れながらシンジはそう呟いた

そして同じく観戦していたジュンは

 

「なんだよ!?サトシの奴!アイツもあんなポケモン持ってたのかよ!?隠していたなんてひでぇぞ!罰金だ罰金!!」

 

 

場面はフィールドに戻る

 

「くっ、サンダー!ぼうふうで体勢を崩させるんだ!」

「ラティアス!上に躱して上空からもう一度りゅうのはどう!」

 

どうにか隙を作ろうとぼうふうによる牽制も…

 

「早い!?くっ…サンダー!かわせ!」

 

かろうじて躱すサンダーだが余波を受けて小ダメージを負い逆に体勢を崩される

 

「今だ!サイコキネシス!」

「ただではやられない!サンダー、ほうでんだ!」

 

お互いの技がそれぞれヒットする!既に深いダメージを負っていたサンダーは倒れた

メガラティアスの方もほうでんが当たったがまだまだ問題はなさそうだ

 

「サンダー戦闘不能!ラティアスの勝ち!」

 

「よっしゃ!いいぞラティアス!」

 

きゅうぅー♪

 

大会初陣を勝利で飾れて嬉しそうだ

幸い麻痺にもならなかったようだ

 

「戻れサンダー、よくやってくれた、次は…行くんだ、スイクン!!」

 

ポーン!!

 

すすいーー!!

 

次に出てきたのはスイクンだ、このポケモンもジョウトの伝説…!

やはりタクトさんは伝説ポケモンでメンバーを固めているんだ…!

 

余談だが、どこかの街でこの試合の放送をたまたま見ていた某スイクンハンターは目茶苦茶歯がゆい思いでハンカチを噛み締めながら中継を見ていたらしい

 

「水タイプ、なら…アレで行くか!」

 

きゅ!

 

分かった!アレね!

 

「スイクン、しんそくだ!」

 

しゅいん!!!!

 

凄まじい速さでメガラティアスに体当たりするスイクン、流石にしんそくは完全には躱しきれず、直撃こそしなかったが少なからずダメージを食らう…しかし!

 

「ラティアス!そのままスイクンを捕まえろ、密着しながら10まんボルトだ!」

 

きゅううーーーー!!!

 

バリバリバリ!!

 

こうかはばつぐんだ!!

 

「しまった、電気技を使えたか…!だがスイクン!こっちもこおりのキバだ」

 

ガッ!!!!

 

ピキィーン!

 

なんと密着状態のままラティアスの腕にこおりのキバを当ててくる!こちらもこうかはばつぐんだ!流石のメガラティアスといえども弱点は痛い、顔を顰めるラティアス

 

「ラティアス!大丈夫か!?」

 

きゅきゅっ!

 

まだまだ!とすぐさま体勢を整える

 

「10まんボルトを使ってくるとはね」

「ピカチュウがラティアスの技の先生になってくれたんですよ」

 

そう、10まんボルトはピカチュウ直伝なのだ

 

どちらもこうかばつぐんの技を食らい、少なくないダメージを負ったが

ラティアスの方がまだ余裕がある、そこは流石の耐久型、体力には自信があった

 

「スイクン、れいとうビームだ!」

「ラティアス、10まんボルトで迎撃だ!」

 

技と技が再びぶつかる!今度は最初のぶつかり合いの時と違い拮抗する

タイプ不一致故に威力はそこまで高くはない

 

再び爆発が起こり煙が充満する

 

「よし!今のうちに、ラティアス!じこさいせいだ!」

 

きゅ〜う〜

 

煙に巻いている間に回復を行う!しかしこれで技は4つ使ってしまった、規定で技は使えるのは4つまで、それ以上使用すれば失格となる

 

「させない!スイクン!今だ、ぜったいれいど!!」

「…!?ヤバいぞ、技を中断してかわせーーー!!」

 

きゅーー!?

 

まさかの一撃必殺技に慌てて躱すように指示を出す、当たろうものなら誰であっても戦闘不能だ

 

煙が晴れていく……

 

「流石に簡単に当たってはくれないか」

「いえ、間一髪でしたよ」

 

ラティアスは何とか躱す事に成功したがじこさいせいを中断させられて回復はあまりしなかった

 

観客席では

 

「良い判断だ…サトシの回復を中断させる指示があと少しでも遅かったらラティアスは倒れていた可能性があった、タクトって人はそれを見越してあの瞬間に一撃必殺技を放ったんだ、当たれば良し、当たらなくても回復を妨害できる、命中率こそ低いがどれだけ強くても一撃で倒される危険性を少しでも出されれば避けに徹する、特にサトシはもう後がないからな、ここで当たらないという可能性にかけて回復を継続するのはリスクが高い、他の技ならたとえ当たってもラティアスの耐久力なら耐えられるから、それ以上にじこさいせいで回復できれば利点の方が大きい、だからぜったいれいどを放ったんだ」

「凄い駆け引きね…」

「こうなると簡単にじこさいせいは使えないぞ、その場合サトシは実質3つの技だけでスイクンを攻略しなきゃならない」

「でも一撃必殺技って使える回数少ないから使えなくなるまでじこさいせいで誘発させるってのは?」

「これが最後のポケモン同士ならその選択もありだろうけど、タクトさんはまだ後続に2体も控えている、じこさいせいを使い潰すのは得策じゃあないな」

「そっか…サトシ、頑張って!」

 

視点はバトルフィールドに戻る

 

「ぜったいれいど…いくら命中が低いって言ってももし当たったらその場で負ける…」

「サトシ君、簡単に回復はさせないよ」

「ラティアスはあまりに回復は出来なかった…どうにかしてスイクンを攻略しないと…どうする?…あれをやってみるか?でもラティアスはあれの練習なんてしなかったし、出来るかどうか…」

「考える余裕は与えない!スイクン!れいとうビームだ!」

「…!ええい!ぶっつけ本番だ!ラティアス!その場で回りながら10まんボルトだ!」

 

カウンターシールド!!

 

シンオウ地方の旅でヒカリのパフォーマンスを見て思い付いた俺達の技、でもラティアスはこの技を知らないし使ったことはない、上手く出来るかどうかは賭けだ!

 

きゅうううーーーー!!!

 

その場で回転しながらラティアスは10まんボルトを放つ!!

驚いた事に形になっている!ピカチュウ達に比べて完成度は高くはないけど、ちゃんとカウンターシールドになっていた!

 

「これは!?」

「行っけぇーー!そのままスイクンに当てるんだー!!」

 

れいとうビームを弾きながら電撃の渦はスイクンに迫り…!

 

バリバリバリバリー!!!

 

すぃーー!!??

 

10まんボルトがスイクンに直撃した!!こうかばつぐんの電気技を2度も食らい流石のスイクンも倒れた

 

「スイクン戦闘不能!ラティアスの勝ち!」

 

「ぃよっしゃー!!2人抜きだ!」

 

きゅーーう!!

 

「戻れスイクン!よく頑張った、お前の働きは無駄にしない!」

 

ついにタクトさんの持ちポケモンも残り2体になる、まだまだ何が出るか分からない!

 

「頼むぞ、クレセリア!!」

 

ポーン!

 

るなぁーん!

 

ダークライと対になる幻のポケモン、クレセリアだ!エスパータイプを持ってる!

だから同じエスパータイプ技のサイコキネシスとかはこうかはいまひとつになるだろう、それはこっちも同じだけど、こっちはドラゴンタイプも持っている、オーロラビームとかのこおり技には注意しないと

…今思えばあくタイプのダークライってラティアスには相性悪かったな、先に倒せたのは本当良かった…!

有効打はりゅうのはどうか10まんボルト、それを基点にするしかない

 

「クレセリア!トリックルーム展開!」

 

「なっ!?」

 

フィールドが半透明の箱状の壁に覆われる

 

トリックルーム!?素早さが低い方が逆に素早く動けるようになる技だ!

マズイぞ、ラティアスの素早さはクレセリアよりかなり高い!という事は逆にこっちが遅くなり後手に回ることになる!以前に戦ったコウヘイのヨノワールやクノエジムのマーシュさんのシュシュプが使ってきたけどどっちもかなり苦戦させられたんだよな

 

「よし!続けてムーンフォース!」

 

強力そうな技を使ってくる!ヤバい!

 

「ラティアス!躱せ!!」

 

きゅーー!クァッッ!?

 

だが素早さが落ちているせいでまともに当たってしまう!くっ、これはこうかばつぐんなのか!?かなりダメージを負った、いったい何タイプの技なんだ?知らないぞこんな技!?

 

「ラティアス!!大丈夫か!?」

 

きゅ、きゅーうぅ…!

 

まだ、まだ…!と闘志を燃やすが流石に連戦の上でダメージが重なってきてかなりキツイ、どこかでじこさいせいを使えれば…!しかしトリックルームを展開されてる以上はそんな隙は無いだろう、カウンターシールドでトリックルームを壊せないか?

 

「おっと、あの回転10まんボルトは使わせないよ、同じ手を何度も食らう訳にはいかないからね!」

 

簡単にさせてくれないよな…、どうする?どうする?普通にりゅうのはどうを放っても避けられる…普通に…?…そうだ!あの手が使えるかもしれない!

 

「ラティアス!りゅうのはどうだ!」

 

ひゅああー!!

 

りゅうのはどうがラティアスから放たれる!

 

「クレセリア!!躱せ!」

 

素早さが上がってるクレセリアは難なく躱すが

 

「よし!放ったりゅうのはどうをサイコキネシスで操れ!」

 

きゅぅぅーわ!

 

サイコキネシスを用いてりゅうのはどうを操る!これにより不規則な動きをしながらりゅうのはどうは弧を描きクレセリアの背後に向かっていく!

 

「なにっ!そんな手が!?」

 

「出た!!サトシの無茶苦茶戦法!これだからサトシって読めないのよね!」

「ポチャポチャ!」

 

クレセリアの背中にりゅうのはどうが直撃する!今がチャンス!

 

「ラティアス!もう一度じこさいせいで回復だ!」

 

きゅわわ〜ん

 

「くっ…!クレセリア!体勢を立て直すんだ!まだトリックルームは続いてる!」

 

るなっ!

 

「よし、いいぞ!これでラティアスが大分持ち直したし、サトシにも余裕が出来た」

「行っけぇサトシー!」

「ポチャー!!」

 

「次はこのトリックルームを何とかしないと!」

 

実際先程のチャンスではトリックルームを壊すか回復するかの2択だったけど、回復を選んだ、これが最後のポケモン同士なら前者もありだったけど、まだ無傷の1体が控えてる…満身創痍の状態で戦えるとは思えないから回復を優先させた

 

「本当に予想が付かないねサトシ君は」

「いつも良い所で思い浮かぶんですよ、打開策って」

 

さて、またこれで同じ手は使いづらくなった、今度はタクトさんも対策してくるだろう

でもサイコキネシスは本当に応用が効くからまだ色々な作戦が使えるはずだ

 

「そうだ!!ラティアス!!真下の地面に向かってりゅうのはどう!!」

 

きゅっ!!!

 

ばしゅーん!!!ドゴォン!!!

 

土煙と瓦礫が飛び散る

 

 

「む!?今度はどうするつもりだ?させない!クレセリア!!ムーンフォース!!」

 

るなぁー!!!

 

「ラティアス!!!サイコキネシスで土煙と瓦礫を自分の周りに張り巡らすんだ!!!」

 

ひゅあぁーーん!!!

 

自分の周りを囲うように土煙と瓦礫を纏わせる!結果ムーンフォースが阻害されて大幅に威力が軽減された、少なからずダメージは負ったがさっきよりはずっと軽い!!

 

「そのまま瓦礫を回転させてトリックルームの壁にぶつけまくるんだ!!」

 

きゅーーーわーー!!!

 

ゴォォォォーー!!!!ガガガガガッ!!!メキメキッ!!バリィィーン!!!

 

成功だ!!サイコキネシスで持ち上げた瓦礫でのカウンターシールド!これでトリックルームを壊せた!!

 

「!! 全く…君は本当に予想の上を行ってくれるね!」

 

「ええ!まだまだこれからですよ!!」

 

「クレセリア!ひかりのかべを張るんだ!」

 

るな!

 

クレセリアの前に何重もひかりの壁が張られ始めた

 

「これは…!?防御技!させるか!ラティアス10まんボルト!!」

 

きゅー!!!

 

バリバリバリッ!

 

すぐに追い打ちしようとするが、距離があったので間一髪ひかりのかべを張られ切ってしまい10まんボルトは大幅に軽減される!

 

「反撃でムーンフォース!!連射だ!!」

 

ばしゅしゅしゅん!!

 

攻撃の隙を狙ってムーンフォースがいくつも飛んでくる!!

 

「ラティアス!!全部躱してくれ!!!」

 

きゅぅうーーー!!ひゅあ!!??

 

ムーンフォースの1つが当たってしまう!!ムーンフォースを同じ軌道ではなく拡散するように不規則に撃ったんだ!

避けた先にたまたま軌道が合ってしまった1つが飛んできた、要は当たるかどうか運任せの連射だった、しかしこちらとしては運が悪い事にその一撃が当たってしまった!しかも恐らくこうかばつぐん技!もしもじこさいせいしていなかったら勝負は決まっていたかもしれない…!

 

きゅぅう…きゅ!!

 

ラティアスは大丈夫!と顔を上げるがダメージは大きい…!さっきのじこさいせいの前の状態よりかはマシ…という程度か

しかし、ひかりのかべを張られてしまい、しばらくは特殊技…りゅうのはどうも10まんボルトもサイコキネシスも決定打にならなくなった…!

 

「…イチかバチか!ラティアス!りゅうのはどう!!”少し下だ”!」

 

きゅうううーーー!!!

 

「クレセリア!躱すんだ!!」

 

るなぁー!!るなっ!?

 

 

クレセリアは落ち着いて躱す…しかし先ほどまでクレセリアのいた場所をりゅうのはどうが通り過ぎる…のではなく、いた場所の地面にりゅうのはどうが当たり爆発する!それにより一瞬クレセリアの動きが止まる

 

「今だーー!!!クレセリアに密着して捕まえろ!!」

 

最大速度でラティアスはクレセリアに迫る!!

 

「クレセリア!ムーンフォースで迎撃を!!」

 

るなぁっ!?

 

しかしラティアスの方が一瞬速く技を放たれる前に捕まえる!!

 

「そのまま10まんボルトを浴びせ続けるんだーー!!」

 

きゅぅぅぅうぅーーー!!!

 

バリバリバリバリバリバリッ!!!

 

るなぁぁぁーー!!!

 

密着状態になり満足に身動きが取れない状態ではお互いに技は使いにくい!だが、10まんボルトのような感電させる電気タイプの技ならその限りではない!ピカチュウでも何度も使ってきた方法だ、ひかりのかべで軽減されてはいるが、何発も食らい続けるのならダメージは重なる!

 

「クレセリア!!こっちも反撃だ!!!」

 

しかしムーンフォースも今の体勢では撃つのが難しい!しかも絶えず電撃を浴びてるのでダメージにより予備動作が取れない!

 

「10まんボルトだ!!」

 

なんとクレセリアも4つ目の技として10まんボルトを使ってきた!!これによりお互いに電撃ダメージを食らい続ける状態になる、10まんボルトによる耐久合戦!

 

「耐えろ!耐えてくれラティアス!!!」

「押し切るんだクレセリア!!!」

 

相手にはひかりのかべを張られてるけど!!!でんき技はラティアスもこうかがいまひとつ!勝機はある!

あとはラティアスの根性を気力を信じるしかない!!!

 

きゅぅううううーーー!!!!

るなぁぁぁぁーーー!!!!

 

バリバリバリバリバリバリ!!!!!

 

ドカァァーーーン!!!!

 

凄まじい放電の浴びせ合いに電気が爆発を起こす!!!!一面に煙が舞う!

少しして煙が晴れてくる…!そこに立っていたのは

 

ひゅ…ひゅ…ひゅあ…ひゅあああぁぁーー!!!!!

 

る…るなぁ……@@

 

クレセリアがその場に倒れ伏していた…ラティアスは息を乱し、ボロボロになりながらも倒れずに踏ん張り、グっと腕を掲げ咆哮をあげる!!!

 

「クレセリア戦闘不能!ラティアスの勝ち!!」

 

おおおおおおーーーー!!!!!!!

 

会場全体が揺れるような歓声が上がる!!

 

「やったぜラティアス!!!!よく耐えてくれた!!!」

「……戻れクレセリア!本当によくやってくれた、ありがとう…!」

 

「ラティアス、よく俺の指示を正確に理解してくれたな!ありがとう!」

 

ひゅぅ…ひゅぅ…ひゅあっ!

 

未だに息を粗くしてるが振り返って笑顔で頷いた

りゅうのはどう”少し下”…クレセリアの足元の地面にぶつけてその爆風で隙を作り出す…ラティアスが意図をちゃんと汲み取ってくれて本当良かった

 

観客席

 

「…なんて凄まじい試合なの…サトシ、ラティアス…!」

「10まんボルトの我慢比べ…泥臭い戦い方だが…よく勝ってくれた!」

「サンダー、スイクン、クレセリアを連続撃破するなんて、ラティアス元々強かったけど更に凄くなったよね」

「多分、今までの旅で何度も何度も伝説級のポケモンと渡り合ってきたからとてつもない経験を積んだんだ」

「ポチャポチャー!!」

 

ポッチャマも凄まじい戦闘の連続で非常にテンションが上がっていた

 

場面はバトルフィールドに戻る

 

「いよいよ最後の相手…!タクトさんは一体どんなポケモンを出してくるんだ?」

「まさか…ここまで追いつめられるなんて大会に出る前には一度も思わなかったよ、サトシ君!泣いても笑ってもこれが最後だ、僕の…最後のポケモンは、コイツだ!行け!!」

 

ポーン!!

 

タクトさんが最後に出してきたのは…!?

 

ラグラァァァーーーズ!!

 

「…ラグラージ?」

「意外かい?でもね、僕だって最初から伝説のポケモンを持っていたわけじゃないんだよ、僕のトレーナーとしての旅はホウエンから始まったんだ、そこで初めてのポケモンとしてミズゴロウを貰ったんだよ、ずっと一緒に旅してきた僕の相棒だ、伝説のポケモンを手に入れた今でもそこに違いはない、そして…!」

 

タクトさんが取り出したのは…キーストーン!!それじゃあ…!?

 

「ラグラージ!!久しぶりにいくぞ!!心を一つに!!」

 

ラグラァァァー!!!

 

 

  メ  ガ  シ  ン  カ  !  !  !  !

 

 

ラグラージが光に包まれてメガシンカをし、より大きな姿へと変わる、メガラグラージとなる!!

 

「僕のラグラージはずっと一緒に旅を続けてきたんだ、ダークライ以上にね、今までの旅で出ずっぱりだったからシンオウ地方の旅では休んでもらっていたんだけど、決して他の伝説ポケモン達に引けは取らないよ!」

 

ああ、言われなくても分かる…!あのメガラグラージ…滅茶苦茶強い!そしてじめんタイプを持ってるから10まんボルトは完全に使い物にならない!りゅうのはどう、サイコキネシス、じこさいせい、この3つでどうにかするしかない!

 

「ラグラージ…!あられだ!!」

 

ラグラァッ!!

 

フィールドにあられが降り始める…!

 

ひゅ、ひゅああ…!!

 

あられによりラティアスには継続ダメージが入る…!くっ…ボヤボヤしてたら削りきられてしまう!

 

「続けて、ふぶき!!」

 

ビュオオオーー!!!

 

フィールド広範囲を吹雪が吹き荒れる!あられ状態により躱せる余裕がない!!

 

ひゅあぁぁーー!!??

 

ラティアスが苦悶の叫びをあげた!弱点の技をモロ食らって一気に体力を削られる…!

 

「ラティアス!!!」

 

ひゅうぅ…ひゅぅぅ…!!

 

何とか踏ん張ってくれてるけどこのままじゃジリ貧だ!もう悠長にしてる余裕はない!

 

「ラティアス!りゅうのはどう!!」

 

きゅうぅうーーー!!

 

ばしゅうぅぅん!!!

 

「ラグラージ、まもる!!」

 

ラグラージに届く前に障壁にぶつかり防がれる!くっそー!

しかしラグラージもあられのダメージが入ってるはず

 

「耐えろ!ラグラージ!!耐えていればあられがラティアスを消耗させてくれる!!」

 

マズイ!このままラティアスが削られるまで耐久するつもりだ!じこさいせいで回復しないと!でもやろうとしたら恐らくこうかばつぐんのふぶきとかが飛んでくる!速攻するしか…!…んっ?さっきトリックルームを壊すときに使った瓦礫が散らばってる…?これ使えるか!?

 

「ラティアス!サイコキネシスで周りの瓦礫を集めて壁を作れ!!」

 

ひゅあ!!

 

ラティアスの前に瓦礫の壁が形成される!

 

「よし瓦礫の影に隠れてじこさいせいだ!」

 

きゅわわ~ん!

 

「なに!?させない!ラグラージ!ふぶき!!」

 

ラグラァ!!

 

またしてもふぶきが吹き荒れる…が、瓦礫の壁に阻まれたおかげで大幅に軽減される!

 

ひゅあ!

 

少ながらずふぶきのダメージはあるが、ラティアスのじこさいせいにより体力がある程度回復する!

 

ふぶきにより瓦礫の壁が吹き飛ばされるがじこさいせいが間に合ったので作戦は成功だ!

 

「よーし!!まだまだイケるな!」

 

「やってくれる!!」

 

「これが俺達です!ラティアス!りゅうのはどう!!”さっきの”!!」

 

「ラグラージ!まもるだ!」

 

ラグァッ!?

 

ラグラージのまもるによってりゅうのはどうがまた防がれる…と思いきや直前の地面に命中する!

これは、先ほどやったりゅうのはどう少し下と同じ!?ラグラージに隙が生まれる

 

「”さっきの”とはそういう事か!」

 

「よっしゃラティアス、サイコキネシスでラグラージをぶん投げろ!」

 

ラグラァーー!?

 

よし、やっとまともにラグラージにダメージを与えられた!

 

「畳みかけるんだ!りゅうのはどう!」

 

「躱せラグラージ!」

 

今度は躱された!

その間もちゃくちゃくとあられにより双方のダメージが積み重なっていく…!ふぶきを使われたら致命的なダメージになるからその隙は与えないように連続で攻撃をしかけないと!でもりゅうのはどうが使える回数がもう…限界か!

 

サンダーの時、特性のプレッシャーの所為でりゅうのはどうを4回使ったと同じくらい消耗したようだ

 

「隙を与えるな!サイコキネシスで仕掛けるんだ!」

「ふぶきで応戦しろ!」

 

サイコキネシスとふぶきがぶつかり合い、ある程度相殺されるが、余波でお互いにもそこそこのダメージを食らう…!

 

ラグァ…!

 

ひゅぅあ…!

 

更に互いにあられのダメージが蓄積し…双方ともかなり消耗している、共に限界が近い…!

勝負はここが最後になりそうだ!俺は帽子を逆さに被り直す!

 

「いくぞラグラージ!勝負を決めるぞ!ギガインパクトだ!!!!」

 

「これが最後だラティアス!全力のサイコキネシスで迎え撃てー!!!!」

 

タクトさんは最後の技としてギガインパクトを選択した!こっちは残された最後の攻撃技であるサイコキネシスをぶつける!

 

ラグラァーーーーズィ!!!!

 

ひゅあああああーーー!!!!!

 

ドグォォォーーーーン!!!!!!

 

大技がぶつかりあい会場全体が振動するくらいの衝撃が発生し爆発する!!!

 

…ラ、ラグァ…!

 

…きゅ…きゅうぅ…!

 

お互いにボロボロになりながら睨み合い…そして…

 

ひゅ…あ………  

 

ドサッ…!

 

ゆっくりとラティアスが…地に伏せた、そのままメガシンカも解除された…!

 

「…ラティアス…………よく…頑張ったな…本当に…本当に…!ここまでこれたのはお前のおかげだよ…!」

 

「ラティアス戦闘不能!ラグラージの勝ち!!よってこの勝負、タクト選手の勝ち!!!」

 

「ワァァァァァァァァーーーー!!!!」

 

会場全体が鳴動するような歓声に包まれる、観客は総立ち状態で拍手を送る!!

 

勝利宣言を聞き届けた後に遅れてラグラージも倒れて気を失った…!

 

「ラグラージ…よく…よく頑張ってくれた!僕達の勝ちだ!ゆっくり休んでくれ」

 

タクトさんも感極まっているようだった…!

互いにラグラージとラティアスをボールに戻した後、歩み寄り、ガシッと握手をした

 

「ありがとうございました!凄く…凄く楽しかったです!勉強になりました!」

「こちらこそ、ありがとうサトシ君!ここまで心躍るバトルを出来たのは本当に久しぶりだった…!」

「ええ!今度勝負する時は負けませんよ!そして決勝頑張ってください!!」

「ああ!必ず優勝してみせるさ!」

 

こうして俺のシンオウリーグ・スズラン大会はベスト4という成績で幕を閉じた

決勝戦はタクトさんがダークライでまたしても相手の6体全員を倒して難なく勝利、優勝をした

やっぱり強いな…あの人は

 

「サトシ…残念だったけど…本当凄い試合だったよ」

「ヒカリ、ありがとう!俺もラティアスもそしてピカチュウやジュカインにヘラクロスも、コータスやフカマルだって、みんな全力で戦い抜いたんだ!まだまだこれからだぜ!」

「お疲れ様だな、サトシ…!」

「ああ、あとラティアス!本当ありがとうな、お前が来てくれたおかげで本当に燃えるバトルが出来たぜ!」

 

きゅぅぅう…

 

ラティアスは悔しさで俯いていた

「気にすんな!とは軽く言えないけどさ、でもまだ上には上がいるって改めて分かったんだ、もっと…もっと強くなろうぜ!」

 

きゅぅ……きゅぅ…ひゅあ!!

 

ラティアスもまた顔を上げて力強く頷いた!この経験がラティアスを更に成長させてくれるだろう

さぁ!旅はまだ終わってない!これからだ!

 

 

【シンオウリーグ・スズラン大会での激闘!】 FIN   

 

 




どうも作者です。ラティアスを仲間に加えてから、シンオウリーグ・スズラン大会で大暴れさせる展開はずっと書いてみたかったので番外編として書かせていただきました。結果は原作と変わらず準決勝敗退してしまうのですが、歴代のサトシのリーグ敗退はいつも接戦だったのにこの大会だけはあまりに一方的だったのでメガラティアスに滅茶苦茶頑張ってもらいました。サンダー、スイクン、クレセリアの伝説3体抜きをするほど強くなる理由を考えたら…ここまでの旅路で出会った格上の伝説達に果敢に挑んだって設定になり、いつの間にか歴戦の女傑と化したラティアスになってしまいました…
バトル描写は本当苦手で、ここまで書いたのは初めてです。なので弱点が合ってない!とかそのタイプの技は無効だろ!とかそんなに沢山使える程ほどPPねーよ!みたいな矛盾点出てくるかもしれませんがお許しください…!

では、また次の番外編にて!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。