琥珀色の夢幻はどこまでも   作:makoron

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フーパ編やシンオウリーグ編での各キャラの設定などを書きました。その他にオマケとして「お兄ちゃんのお仕置き(ラティオス視点)」を書かせていただきました。主人公視点の時より更に生々しい描写が増えていますので閲覧の際はご注意ください、最後に予告も入れました。


設定とオマケと予告その2

~番外編のキャラ及び各メインキャラの現在時点での設定について~

 

・主人公(色違いラティアス)

ラティオスと共にアルトマーレを旅立ってから数年経ち、様々な地方を見て回り行く先々でトラブルに遭ったり首を突っ込んだりしている内にそれなりの強さを身に付けた、もう昔のようにドラゴンタイプの技を撃ってもヘロヘロではなくまともな威力を叩き出せる程、カントー・ジョウト地方にてロケット団がポケモンを密漁している所に偶然出くわし、毎度の如く首を突っ込んで大騒ぎを起こしてしまう、幸いお兄ちゃんが存在に気付かれない様に場を収めてくれたが、勝手な行動をした事でお説教とお仕置き(R指定)を食らう、その時の出来事によりお兄ちゃんとの間にタマゴをもうけてしまう、そのタマゴから孵ったのは生まれ変わったかつての相棒ポケモンのコハクであった、新しくヒスイと名付けてとっても可愛がった、でもポケモンはすぐ成長するしヒスイは元々前世が大人のラティアスだったので早々に独り立ちしていった、そのすぐ後にお兄ちゃんと一緒に劇場版「光輪の超魔神フーパ」編に助っ人として召喚される事になった、伝説ポケモン達の大乱戦に否応なしに参戦したが、最後は腹をくくって戦い抜き無事に生還、ピカチュウとの連携技は相対していたキュレムからお褒めの言葉をいただいた。お姉ちゃんが想像のはるか上を行く成長っぷりを見せられて度肝抜かされた、その原因の一つに劇場版案件を事前に共有してたのもあり、この件は姉ラティ共々お兄ちゃんにこってり絞られた。フーパ編時点でのレベルは45程度、これでもかなりの成長をしている

 

・ラティオス(お兄ちゃん兼旦那様)

主人公と共に旅を続ける中、毎度の如く巻き込まれたり首を突っ込む主人公のお世話と後始末に苦労している、でもそんな主人公だからこそ守ってあげたいと思ってる、しかしロケット団との一件はなあなあで済ませるわけにはいかなかったのでお説教をした、しかし縮こまって涙目で震える主人公に嗜虐欲が出てしまったのかお仕置きと称して彼女を………その結果がタマゴである。生まれたヒスイが主人公のかつての相棒ポケモンであり、アルセウスによって転生した件を改めて聞かされて流石に呆けてしまった。俺のお嫁さんは色々規格外だなぁ…

フーパ編では助っ人としてサトシとフーパを背に乗せて縦横無尽に飛び回り敵対した伝説ポケモン達を翻弄した、サトシ、フーパとの連携でギラティナに大ダメージを与えた。フーパ編時点でのレベルは70近く、後述の妹に隠れているが彼もまごう事なき強者

 

・ラティアス(お姉ちゃん)

サトシとの旅で敵対した伝説ポケモンと何度も激闘を繰り広げた結果、歴戦の勇者と化したお姉ちゃん、ディアルガとパルキアのコンビ相手に1対2で戦線を維持するレベルに達している、とはいえあの時のディアルガとパルキアはフーパ影に操られており、単純な攻撃しかしてこなかったので実質弱体化した状態だったからこそ戦えていた、仮に彼らが正気で、チャンピオンや四天王級のトレーナーが付いていたとしたら…たとえタイマンでも勝ち目が非常に薄くなる、シンオウ地方の時はダークライとの共闘だったから切り抜けれたとの事、戦い方もサトシに影響されて速さで相手を翻弄するスタイルが身に付いているが、実はパワーもかなり上がっており、シリーズの合間でマサラタウンにサトシが帰省していた時期、オーキド博士の研究所でサトシのカビゴンと模擬試合をしたが(メガシンカで)、その時にのしかかりを食らったが潰された状態から無理やりカビゴンを持ち上げてぶん投げたという逸話がある。

なぜこれ程までに力を身に付ける事に貪欲になったのかというと、アルトマーレでの経験がきっかけである、自分の目の前で義妹である主人公がボロボロになり一度は命を落としてしまった事で自分の弱さを痛感し、何が何でも大切なものを守り抜く力を求めるようになったというのが理由である。そのせいか、当初こそバトルはあまり好きじゃなかったが、サトシの指示の元で戦う事の楽しさを知ってしまい、いつの間にかネモくなった(バトル好きになったの意味、詳しくはスカバイ参照!)、フーパ編時点でのレベルは既に90近い

 

・ヒスイ(元色違いラティアスのコハク)

主人公とラティオスお兄の間に生まれた色違いラティオス、元は主人公が人間だった時の(ゲームの中での)相棒ポケモンの色違いラティアスのコハクであったが、アルセウスにより生まれ変わって主人公の子供に転生した。生まれた時は体長50cm程度の小さなラティオスであった。大好きなご主人様の子供に生まれ変われてとっても嬉しい、彼もまた父親であるラティオスお兄に鍛えられ、それなりの強さを身に付けるようになる、独り立ちする頃には体長も1m前後になり、逞しくなっている、それでも主人公よりはまだ小さい、なのでフーパ編後に叔母であるラティアスお姉ちゃんに会った時には抱きかかえてられてたっぷりヨシヨシされた、お姉ちゃん…あんまり思春期の子に激しくスキンシップ取らないでね…色々拗れるから(by主人公)

とはいえ元は大人のラティアスだったのでその辺は既に成熟済み、フーパ編時点でのレベルは50とギリギリ主人公より上

 

・サトシ

ラティアスはシンオウ地方以降はたまにしか連れてないが、連れているタイミングことごとくで伝説ポケモンとの出会いや事件に遭遇してる事で、ラティアスが一緒になる時には何らかの事件が起こる前兆ではないかと薄々勘付いてる、そしていつも敵対してる伝説ポケモンと激闘を繰り広げるので心中穏やかではいられない、彼女を公式戦で使ったのは今のところシンオウリーグの準決勝のみであるが、彼女に触発されてピカチュウを始めとした旅パがより訓練等に力を入れてるのでパーティ全体のレベルは原作より上がっている、そのためイッシュリーグではベスト8からベスト4に成績が上がった、今回のカロス地方の旅ではメガシンカを使うトレーナーがチラホラ出てきたのでどこかの公式戦で彼女を抜擢しようかと考えたが、後々ゲッコウガとキズナ進化を発現させた事により一旦保留、メガシンカ先輩のラティアスにはゲッコウガにシンクロのやり方などを伝授したりと師匠役になってもらった、おかげでピカチュウだけでなくゲッコウガの実力も原作より上がっており、カロスリーグ・ミアレ大会決勝にて本来なら敗れたはずのアランのメガリザードンX相手にサトシゲッコウガが勝利して優勝を果たすという快挙を成し遂げる。その直後に発生したフラダリの事件ではメガラティアスとサトシゲッコウガが大いに活躍した。事件が落ち着いた後、カロスチャンピオンカルネとのエキシビジョンマッチにて満を持してメガラティアスを投入、カルネのメガサーナイトと激闘の末………

カロスチャンピオンリーグにも出場してベスト4まで勝ち進んだが準決勝で敗退した。カロスチャンピオンリーグではメガシンカは1試合1回のみというルールにより、サトシゲッコウガもメガシンカ枠としてカウントされたのでメガラティアスよりサトシゲッコウガを主軸としラティアスはノーマル状態で参戦した。初めてチャンピオンリーグの世界を体験したのでそれも貴重な経験となり彼の実力も更に上がった

 

・ピカチュウ

ラティアスに触発されて原作より強化補正が入り、BW編での弱体化も無くなった、なので最初のシューティのツタージャもでんき技が使えなくても普通に勝ったし、スガキ大会ではコテツのルカリオに勝利するなど活躍した、フーパ編では主人公を乗りこなし、普通のトレーナー顔負けの指示出しを披露した。”ポケモン”トレーナーの資質は十分、フーパ編時点でのレベルは70前後とラティオスお兄と同等クラス

 

・セレナ、シトロン、ユリーカ、デデンネ

XY編の旅の仲間、フーパ編では最後の方にしか出番を出せませんでした…

セレナ達はラティ夫婦の事は時々スポット参戦してくれているラティアスの兄妹としかサトシから聞いておらず、実の兄妹と勘違いした所為で、特にセレナは最初は禁断の…と認識してしまい、ラティオスお兄とシトロンが目茶苦茶慌てた。

セレナとラティアスの関係は上々、だがラティアスはひそかにセレナの事をベイリーフやメロエッタ以来の恋のライバルと認識している、XY&Z編の最後のあのシーンの後でしばらくラティアスが不貞腐れた

 

・タクト

シンオウリーグ・スズラン大会準決勝でサトシと激突したトレーナー、原作ではダークライとラティオスだけでサトシのパーティを全滅させてしまう程の強さを誇るシリーズ屈指のサトシ君キラー、でもそんな彼でもその後のチャンピオンリーグか四天王戦で敗退したと思われる(チャンピオンマスターを賭けた試合はオーバvsシロナだったので)

今回はメガラティアスのおかげで最後のポケモン同士のぶつかり合いになるまでの大接戦となる、ラティオス以降の手持ちは情報が一切無いので勝手にサンダー・スイクン・クレセリア・ラグラージと決めました。最後だけ御三家ポケモンにしたいと思ったが、どうやれば他の伝説勢に遜色無い存在に出来るかと考えたらメガシンカ可能ポケモンという考えに至った、メガラグラージにしたのはメガバシャーモもメガジュカインもXY編で活躍したのにメガラグラージだけまともに出番無かったから選出した形になります。その為、タクトはホウエンから旅を始めてミズゴロウが初めてのポケモンであったという独自設定にしました。

 

・シロナ

シンオウチャンピオンで各地方のチャンピオンの中でも上位クラスであり新無印では世界ランク2位という強さを誇る、でもそんな彼女に勝つんだから新無印のサトシはマジで強い、シンオウリーグ準決勝ではサトシのメガラティアスの強さに目を見張った、いずれは戦ってみたいと思っている。

 

・シンジ

ダイパ編のライバルキャラ、ポケモンの厳選行為やスパルタ指導などにより初期はサトシと全くソリが合わない関係だったがサトシと関わっていく内に段々と認識が変わりシリーズでも人気のライバルキャラになる、サトシがラティアスを準決勝で出したことに自分はサトシに手加減されたのでは?と最初は憤慨したが、すぐにその認識を改めた、でもいずれは全力のアイツを真っ向から打ち破ってやる、と決意した。

 

・バルザとメアリ

フーパ映画のゲストキャラ、彼らの曾祖父を始めとしてアルケーの谷の人々はアルセウスより自然と通じ合う力を授かり気を操ることが出来る。かつて悪さをして戒めの姿にされたフーパとは家族同然の付き合いをしてきた、だからこそフーパの成長に繋がり戒めを克服出来たのだと作中では描かれている。あまり原作とは変化無し

 

・フーパ

フーパ編のメインポケモン、この子も基本的に原作と変わりはない、しかし伝説との大乱戦では映画では無かったサトシとラティオスとの連携でギラティナを撃退する描写を書きました。事件後には主人公にお願いされてヒスイをおでましした。

 

・フーパ影に呼ばれた伝説ポケモン達

フーパ影に操られた状態なので複雑な動き等はせず単純な攻撃しかしないので弱体化してる設定にしました。でないと伝説7体相手にメガラティ達とメガレックウザとピカチュウだけで戦線を維持できそうにないなと思ったので…

主人公ピカチュウペアがキュレムと、サトシラティオスフーパコンビはギラティナと、メガラティアスお姉ちゃんはディアルガパルキアペアと戦闘になる所はオリジナルで入れた。

 

 

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~オマケ、お兄ちゃんのお仕置き(ラティオス視点)~ ※例によってR-15注意

 

side LO

 

カントー・ジョウト地方を旅していた俺達はとある森で今晩用の食料集めをすることにした、あまり木の実が成っていないみたいで中々必要量を集めれないので手分けして探す事にしたのだが

 

ドオォォン!!

 

なんだ!?向こうで大きな爆発音がしたぞ?あっちは確かアイツが食料探しに行ってた方角だが…まさか!?

 

嫌な予感がして、直ぐ様飛んで向かえば、何やらRと大きな文字の入った服を着た密猟者らしき連中と囚われていたであろうポケモン達が争ってるのが見えた、アイツらは確かロケット団とか言ってたな…暴れているポケモンの会話を聞いてみると…

 

「何だか知らないけど檻が勝手に開いたぞ、チャンスだ!」とか「見えない誰かが助けてくれた?」とか叫んでるのが聞こえた、そしてその少し上では透明化してオロオロしてる義妹……はぁ、そういうことか

 

何が起きたか察した俺は透明化してロケット団とかいう連中を吹き飛ばしたり気絶させて、興奮してるポケモン達も何とか宥めて場を落ち着かせた、ロケット団は身動きが取れないように拘束した、ポケモン達にはすぐにこの場から逃げるように言った、これだけ騒ぎになったので遠くからサイレンの音が聞こえてきた、恐らくジュンサーとかいう警察だろう、あとはこの場を任せるかと思い、呆けてる義妹を捕まえて人気が無い所まで逃げてくる、さて…これはキツく言ってやらねばならないな…

 

義妹はやはり勝手に行動したようで、しかも連絡手段のゆめうつしをうっかり忘れていたとのことだった…流石に呆れてしまった、この子は困ってるポケモンを見過ごせない性格なのは美点だが逆にそれに集中し過ぎで注意力が散漫になりがちだ、この辺りは妹に似てる、もっと冷静に考えろ、アイツらが女怪盗共みたいに透明化を見破る道具とか持っていたらどうするつもりだった!?また捕まって彼女が傷付けられるような事になったら…もうあの時のような事は絶対に起きてほしくない…目の前でお前の命が尽き果てる瞬間なんかもう…二度と見たくないんだ、だからいつもより大声を出して怒鳴ってしまった…

義妹は怯えて縮こまって必死に俺に謝る

 

…流石に言い過ぎたか?いや、でも言うべき時は言わないとこの子はまた浅はかな行動に出かねない、ここは心を鬼にしなければと思っていたら、更に義妹は小さくなって震え、涙目になっていた…その姿に怒りや呆れとは違った感情が出てしまった…何だ…これは?この姿の義妹に、言い様のない感情がムラムラと湧き起こる、もっと見てみたいような…邪な考えが俺の中に生まれてしまった、そうだ…反省するようにお仕置きをするくらいはやらないと…

 

「ダメだ、…お仕置きが必要だな」

 

と言いながら彼女に近づく、俺はおもむろに彼女を地面に抑え込んでのしかかる、何やってんだ俺は…?自分はいったい何をしようとして…?

 

『ぐぇ…!?お、重いよぉ、お兄ちゃん何するの!?』

 

義妹はそう言って涙を浮かべた目で、俺を見上げてくる…

なんて顔をしてるんだ…そんな表情をされたら…俺は

 

「今晩中、お前は俺の好きにさせてもらう、文句は言わせない」

 

俺の中で何かの線が切れた、多分それは理性の限界とも言うべきものだったのだろう、もう俺は目の前の"雌"を目茶苦茶してやりたいとしか考えられなかった

 

『ふぎゅぅ…!そ、そんな~!』

 

のしかかったまま、彼女の身体を手でまさぐる、彼女の羽毛は俺のとも少し違くてとても柔らかくてフサフサしている、心地良い感触だ…首元をなでまわす、爪で優しく掻き立てる

 

『あ…ふわぁ…ちょ、だめぇ…変な触り方しないでぇ』

 

そんな艶めかしい声を出すな、余計に止まらなくなってしまうだろう…!

 

「いやだ、今だけ俺の抱き枕になってろ」

 

普段なら絶対に言わないようなことを言ってしまう、イヤイヤと首を揺らす彼女…そのふるふる揺れる耳をおもむろに咥えてみる、柔らかい…

 

『ッッッ~~~//////////!!!』

 

義妹はびくびくと身体を震わして声にならない声を出した、その姿により滾ってしまう、咥えた耳を今度は舐めてみる、どこかほんのりと甘い味がする気がした

 

『ッッッッッッーーーーー!!!???』

 

その刺激で義妹は更に身体を震わすが、段々と抵抗が弱くなっていった、まるで受け入れてくれるかのように…

 

「今夜は…、簡単に寝られると思わない事だ」

 

もう止められるものは何も無かった

彼女のうなじの部分に顔を埋めた、深呼吸すると良い香りが鼻腔をくすぐる、その間も俺の手は彼女の色々な所を撫で回している、首元だけでなく、翼の根本の膨らみ、脇の下、お腹の三角模様、俺には無い太短な尻尾部分とそこから伸びる足ヒレ、彼女の体格は妹より更に小さくて1.2mくらいしかない、俺は2m前後ある、その体格差故に色々な所まで手が届く、そのまま彼女の身体をひっくり返し仰向けにする

 

『お兄ちゃ…ん』

 

彼女の顔は赤く染まって、潤んだ瞳とトロンとした表情で俺を見上げて俺を事を呼ぶ、もうなんの躊躇もせず彼女の口に俺の口を重ね合わせた、告白された時のそっと触れるようなキスとは違って、舌を彼女の口の中に捩じ込む、複雑に絡み合うようにキスをした、お互い空気を求めて口を離すと俺の口と彼女の口は唾液がキラキラと繋がっていた…

 

ここから先はもう自分でも何をやったのかよく覚えていない…ただひたすらに彼女を求めた

 

翌朝、うっすらと目が覚めるがすぐには起きれなかった

俺は昨晩何をした?彼女を散々弄り回して酷い事をしてしまったという後悔と自責の念が頭の中を占めていた、彼女の心に深い傷を付けてしまったんじゃないかという恐怖があった、こんな事をしでかしてしまうなんて…

 

だけどずっとこのままの状態でいるわけにはいかない、俺はがっちりと抱きしめていた腕を緩めて彼女を解放する、俺は俯いたまま彼女の顔を見ることが出来なかった…

すると彼女の方から声をかけてくる

 

『あ、あの…お兄ちゃん…』

 

いつまでも目を合わせないままではいけないので意を決して顔を上げる…と彼女は黒色の独特な模様が入った楕円形のモノを抱えて、モジモジしながら続けてこう言った

 

『で……、デキちゃったみたい…………タマゴ』

 

俺はその言葉を聞いて、少しの間…頭の中に宇宙が広がって固まってしまった…スペースニャースとはこのような状況の事をいうのか…?

 

少しして固まりから復帰した、もうこうなってしまったのなら責任取ってこの子をしっかり育てていかなければ、いや…そもそも彼女とはもう番なのだから、いずれはこうなる事になっていたのかな、でもこうなるのであれもっとお互いに納得のいく形で至りたかった、これじゃあ俺が暴走したようなもんだ、ロマンもへったくれもありゃしない…

 

「そうだな、孵化させるのなら身を落ち着かせれる場所じゃないと」

 

『じゃあ、久しぶりに帰ろっか…アルトマーレに』

 

お互いそう決めて、俺達2人は…いや俺達"3人"はアルトマーレへと向こう事にした。

 

そして生まれてくる我が子が実は彼女が人間だった時の相棒ポケモンの生まれ変わりだとか、それを行ったのがこの世界の創造神だとかまるで絵空事のような事実を俺は知ることになるのであった

 

side out

 

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~予告~

 

フーパの一連の騒動も落ち着き、お兄ちゃんの説教もそんなに長い時間かからずに済んだ、今日はサトシ君達はそのままデゼルシティのポケモンセンターに一泊するようだ、私達も便乗してそこで休ませてもらうことになった、その日の夜、夕飯を終えて部屋に戻ったらお姉ちゃんには今までの旅の事を色々聞かせてもらうことにした

部屋には私とお兄ちゃんとお姉ちゃんにヒスイが揃っていた、サトシ君達は隣の部屋で休んでる

 

お兄ちゃんにお説教された時に一応今までの旅路での何をしてたのかということは話してくれた、まさか敵対した伝説ポケモン相手に挑みまくっていたなんてね…そりゃあれだけ強くなるわけだよ、強くなる理由を聞けば、ただ一言だけ

 

「大切なモノを二度と失いたくないから」

 

と教えてくれた、多分…アルトマーレでの事件の事なんだろうな…

この答えにお兄ちゃんも察する所があったのか説教はそこで終わらしてくれた

 

で、場面は今に戻るけど、今度は詳しくお姉ちゃんの経験してきた事をお話してくれるってさ、まずはホウエン地方での旅のこと、シンオウ地方での旅のこととかだ、波導の勇者ルカリオの時は本来ならミュウを助けるためにルカリオが命を使い果たすはずだったが、救援に来たメガシンカしたお姉ちゃんが間一髪少しだけエネルギーを分け与えたおかげで、ルカリオが助かったのだと、でもその時点で既に大半の生命力を消耗していたルカリオは命こそ助かったものの寿命は残り少ない状態になってしまったのだ、なぜこのままアーロン様に会わせてくれないのだ、とルカリオが力なく呟いてたのを見てサトシ君が怒った

 

「簡単に後追いしようとするなよ!!残りの人生を精一杯生き抜いて、そして堂々と胸を張って会いに行けよ!!」

 

と激を飛ばしたのだ、その言葉を聞きルカリオはようやく生きる道を進むことにした

 

「私は残りの命をアイリーン様の元で使い果たすつもりだ、そしていつの日がアーロン様に会えたら『私は全力で生き抜きましたよ』とお伝えしようと思う」

 

と良い残して別れたとのことだ、お姉ちゃん…ルカリオの事も助けてくれたんだね

いつの日かルカリオがアーロンに会えて、そして生まれ変わったら今度はサトシ君と共に生きていくんだろう…

 

とまぁルカリオ編はしんみりとしたお話になった、ミラージュミュウ編やジラーチ編にデオキシス編は以前に会った時に聞いていたので割愛したが、シンオウ地方からが色々ぶっ飛んでいた、戦っている時にも言ってたけどダークライ編ではダークライさんと共闘してディアルガ・パルキアと激突するわ、シェイミ編ではギラティナと戦うわ、アルセウス編でシンオウ三竜と共に激昂してるアルセウスと死闘を繰り広げていたとの事で、お兄ちゃんは呆れ果てていた、もう説教する気はないから何も言わなかったが、そりゃあそれだけのバトル経験積めばシンオウリーグで伝説ポケモン3タテするくらいに強くなりますわなぁ…

 

「お母さんのお姉ちゃん凄いー!」

 

とヒスイが目を輝かせているけど、決して真似しちゃ駄目だからね!?

 

さてと、お話はイッシュ地方…ベストウイッシュ編に移る

 

お姉ちゃん最初はイッシュ地方にはついて行かなかったけど、何週間かして私が伝えた時期が近づいてきたからオーキド博士に頼んで転送機でサトシ君の所に送ってもらったんだってさ、アイリスって子と会った時には大騒ぎになったって、そりゃアイリスちゃん大のドラゴンポケモン好きだもんね、ドラゴンタイプの伝説と会えたら大興奮でしょうね…っと話がそれた

 

サトシ君と合流したらアイントオークっていう街に着き、その街でとあるポケモンとの出会いからその物語は始まる…

 

【勝利の星と黒き英雄と赤き夢幻】へと続く

 

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