一月十日追記
前のお話に1話分の追記をしました。是非、そちらを読んでからこの話をお読みください。
一月十日追記
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とりあえず、神之門さんに神社の案内してもらうことにした。
トイレはもちろん、食事部屋から景色が綺麗見れる場所、そして裏門の位置まで。
「ありがとうございます。」
「…それで…帰らなくて…大丈夫なの…?」
ほんと、いい人だ。なのに何で…
「はい、用事があるので。」
「用事…?」
コテっと可愛らしく首を傾げる神之門さん。
その可愛さのせいか、心が癒されてしまう。やっぱり、年上のお姉さんというのは良いものだ。
「ここの神社に参拝する事もそうなんですけど、冬休みの宿題で神社の事についても調べたくて。それでこの村の神社に来たんですよ。」
もちろん、これはカバーストーリー用に作った出鱈目だ。そもそも学校にすら入学して無いのだ。
「…………………」
「?神之門…さん?」
神之門の額にしわが寄る。
どうかしたんだろうか?
「どうしたの?」
「…なんでもない…」
よくよく考えても頭の中に何も思いつかない神之門は髪の毛を触りながら話を変える事にした。
「冬休みの課題って、どんな風にするの?」
「自由研究みたいな感じにするんです。…そういえば、神之門さんはなんでこの神社で巫女さんをやっているのですか?」
「えっと、私は……自分のルーツがある場所で生きていたいの…」
「え?ルーツっていうのは、つまり祖先とかそういう事。」
神之門さんは静かに頷く。
「ここは、人間関係ではあれだけど…住み心地がいいの。だから。」
風が靡く。
まるで、神社と彼女が共鳴している。そんな風に思えた。
そんな彼女を見ていて、自分の中で心の落としどころがついた。
これは“決意”だ。
音を立てずに燃え始めた火を絶やさないように、誰にも見せないようにしながら、風に揺れる彼女を見ていた。
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夕飯の時間となった。
神之門さんに夕食を食べる所まで案内してもらった。
障子を開け、畳を歩む。
先に座っていた他の人達に倣って案内された席に正座して座る。
並んでいる料理は…精進料理というやつだろうか?
「これは、精進料理ですか?」
「ええ、そこの高橋が作りました。では、いただきま「その前に、少し良いですか?」え、なんでしょうか?」
その瞬間に『鑑定』と重式『ソナー』でこの部屋全体を隈なく調べた。
…あった。
「え、今何かすごい魔法使いましたか?」
「…高橋さんは魔力感知が出来るんですか?」
「はい!これでも自慢できる特技なんですよ!」
魔力を感知するには3種類ある。
1つ目は『魔力を探知をする魔法』や『魔法を感知する魔法』といったアタリの中でもSSRな魔法で感知する方法。
2つ目は才能と努力。
ごく、稀に生まれつきや努力で魔力を感知する事が出来る者達がいるのだ。
そして、3つ目は莫大な魔力を持つという方法。
無意識に魔力が洗練されていき、魔力感知ぐらいならどうって事はないわけだ。
だが、この場合は関係ないだろう。
とりあえず、先程の『鑑定』でみた情報を整理していく。
『今劇慎治
MP35/35
所持魔法
『瞬きをするとカシャッと音がなる魔法』『四足歩行の移動速度を上げる魔法』『会話の中で「ちくわ大明神」と言いたくなる魔法』『大便を出す際、すぐに出てくる魔法』『全身からカメムシの臭いを放出する魔法』『自分に尿管結石の痛みを味わせる魔法』『相手の喋り方を五七五にする魔法』』
「クソカス魔法ばっかじゃねぇか。やっぱり、御神体はその
「ッ!?」
神主の顔が強張り、すぐさま敵意を向けてくる。
「…何のことでしょうか?」
「しらばっくれんなよ。ま、とりあえずさ…」
隣に座って何が何だか分からない神之門の手を無理やり引き、障子を蹴破って神之門と一緒に境内向かう。
「とりあえず場所移動しようぜ!話はそれからだ!」
投稿頻度どれくらいがいい?
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現状維持。
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2000文字以上で不定期投稿。