たけし、掘られました。
阿部「俺の○○○○を見てくれ、こいつをどう思う」
たけし「すごく…大きいです」
ーー自主規制ーー
ーーガチャ
ドアを開けたらまたドアがあった。
目の前のドアは開かなかった。裏口だろうか?その隣も開かない。
どうやら行けるのはあと一つ、地下室だけのようだ。
「よ、よし!」
気合を入れ、地下へと向かっていった。
灯りはある、暗くは無いのが救いだった。
どこに行けばいいんだろう。全くわからない。
しばらく行くと部屋の入り口があった。
慎重に、慎重に……
ーーカチャ
『ムシャでごさる!』
「ニンニン、五世!」
仲間がいた。やっと孤独から開放される!
でもダーエロがいない
どこにいるんだろう。
「ダーエロはどうした?」
『まだきてないでこざるよ』
「それより、ムシャが無事で良かったよ」
「あ、ありがとう」
温かいな。安心するよ。
みんなあんしたムードになっていた。
ーーカチャ
「!!」
『みんな!!』
「ダーエロ!」
『ダーエロでごさる!』
「やっと揃ったな!」
これで、これで……
「やらないか」
『!!』
驚き固まった。
その上鬼は容赦なく不意打ちで襲ってきた。
(あれ?なんともない……!!)
『ニンニン!』
あの一瞬でニンニンは鬼からの攻撃を防いでいた。
だがそれも長く持ちそうにはない。
『は、はやくいくでござる!』
「そ、そんな!ニンニンも早く!」
『無理でござる。拙者がおさえてる間に早く!』
「そんな!ニンニンーー」
『時間がない、行くぞ。 必ず逃げろよ!!』
そう言うとダーエロは俺を引っ張って出ていった。
刹那、濁りの混ざった悲痛な叫びが響き渡った。
掘られたな。南無。
心で祈り、走り出した。
ーーしばらく逃げ、俺達は地下の牢屋にいる。
ここにいるうちは安全だろう。今は動けない俺たちに変わってダーエロが出口を探している。
ムシャは掘られたまま気を失っている。
てか、泡吹いてるし。
『おれたち、どうなるんだろうな』
「わからないさ。逃げれるのかな……」
『全てはだーエロにかかってるんだから……』
ーーガチャ
『みんな、出口になりそうな場所を見つけた!』
「な、なに!? ほんとうか!」
『ああ、ニンニンも呼んで、今すぐ行こう!』
「やっと脱出だ!」
やっと帰れる。こんな館からもおさらばだ。
鬼ざまぁ
そして、出口に着く。
「さあ、ここだ……!!」
そこには鬼がいた。
今まで以上に目を輝かせて。
『まずい、逃げろ!』
そう言って一斉にはしりだした。
捕まるとやばい、足が重い。あっ!!
つまずいてしまった。
地面に倒れ込む。後ろから鬼が来る。
「ムシャ!」
『駄目だ、戻ると俺たちが危険だ!』
「っっ!」
「う、うわぁーー!」
やばい、襲われる。
俺の、俺の……鬼の……すごく……♂
ーー◎※□♠□〃彡(声にならない声)
鬼に掘られた。
骨の髄まで。
それから目を覚ましたのは20分もあとのことだった。
以上になります。
今回もありがとうございました。
次回、おそらく最終回です。