OCGプレイヤーのアカデミア大暴れ記   作:荒潮提督

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普段使わないタイプのデッキ動かすのは頭が疲れます。


第5話「恐竜帝国と煉獄の地獄」

「ハァッ・・・」

 

 

丸藤翔による覗き騒ぎや万丈目vs十代のテストデュエルやらあってから暫くして藤乃遊里は悩んでいた。

自らの操るデッキのカードパワーの余りの高さにどうしたもんだと悩んでいた。

分かってはいた、自分のいた世界だと10年以上も前の環境だ。

その結果、万丈目vs十代の実技テストデュエルの裏で行われていた自分の実技テストデュエルの際にラビュリンスデッキで蹂躙していた。

こうなるだろうと分かっていた。

かといって他のデッキを作ろうにもどうやっても自分の世界のファンデッカー程度のパワーになってしまう。

そんなデッキですらこの世界では最強クラスに強かった。

 

 

 

「いっそのこと凡骨ビートでも作ってやろーかしら」

『どう足掻いてもスパイラルでEXWINしそうな未来見えたわ』

「アレでEXWINする奴ほとんどいないでしょ・・・」

 

 

※スパイラルでEXWINとは。

幻煌龍スパイラルを筆頭とした幻煌龍テーマの通常罠「幻煌龍の天禍」の効果である。

スパイラル一体を対象に幻煌龍装備魔法を3枚装備した状態で3回効果モンスターを破壊するとEXWINという条件で達成される。

因みに幻煌龍自体は普通に強い。

 

 

 

「幻煌龍スパイラル、マスターデュエルではフェスでよく見たわね・・・。私は使う気無かったけど」

『たまに苦戦なさってましたねご主人様』

「海サポート受けれるからあの辺りと相性良いのよねぇ・・・。海かぁ・・・なんか良いのあったかな・・・」

『海皇とかどうです?』

「正直ありね・・・。リチュアはダメ、全ハンデスしかねないし普通に儀式デッキとしてはこの時代だと強すぎる。同じ理由でネクロスもダメね・・・てかあの2テーマ集めてないから無理よ・・・」

 

 

ストレージを漁る遊里。

漁りながらふと気づいたことがある。

明らかにカードの量が増えている。

前世では買ったことの無いテーマのカードが幾つかある。

その中から何枚か手に取る。

Theアトモスフィア、インフェルノイド・ティエラ、精霊獣騎ガイアペライオ。

これなら良い感じのデッキが作れるかもしれない。

早速パーツを取り出して作り始める遊里。

なお、霊獣の構築を調べて頭が禿げそうになったのはここだけの話。

 

 

次の日

 

 

「ふぁっ・・・ねむ・・・」

『以外と苦戦なされてましたね』

「ターミナル組は強いのと弱いのはっきり分かれてるからね・・・展開ルート構築が一芸とかあるしキツいわ・・・」

 

 

朝、寝不足で登校している遊里。

最近までロクな強化が無かったターミナルテーマ達、「ターミナルワールド」の登場でようやく強化が来た霊獣とインフェルノイド、シンクロテーマ故今回は見送ったA.O.Jと氷結界達。

それでも展開ルート構築に頭が禿げそうになるくらいにはまだキツい。

普段から展開が楽なテーマばかり使っている弊害もあるのだがそれでもデュアルよりかはマシではある。

 

 

「さて、今日も頑張りますかぁ・・・ふぁっ・・・」

「あら、寝不足?」

「おはよう天上院さん・・・。ちょっと新しいデッキ考えててね・・・。徹夜よ」

「あらそうなの?無理はしちゃダメよ?」

「ご心配ありがと。・・・貴方も無理しない様にね」

「今にも寝落ちしそうな貴方に言われてもね・・・」

 

 

そんな会話をしていたら始業時間のチャイムが鳴った為お互い席に着く遊里と明日香。

他愛無い授業を受けていると授業をしていたクロノス先生がこんな事を言い出した。

 

 

「っと忘れる所だったノーネ。本日ーハ特別ゲストをお呼びしているノーネ。午後からはその方と共に実技デュエルを行いながーラ授業を行いまスーノ」

「・・・特別ゲスト?」

『原作にはそんな場面ありませんでしたが・・・』

「私が転生した影響でしょうね・・・。一体誰が来るのやら・・・」

 

 

何か猛烈に嫌な予感がしたので今日使う予定だったTheアトモスフィアのデッキからインフェルノイドにデッキを変更。

アトモスフィアは相手の場に強力なモンスターがいなければ効果が発動出来ず、召喚条件もかなり重たいモンスターだ。

下手に出して逆に利用されたら終わる。

そのまま授業は何事もなく終わり、昼休みになり昼食を取る。

そしていざ、午後の授業が始まり・・・。

 

 

「それでは本日の特別ゲストをご紹介すルーノ!こちら、伝説のデュエリストであるダイナソー竜崎殿なノーネ!」

「紹介に預かりました、ダイナソー竜崎言います。よろしゅう」

「『マジか』」

 

 

よりにもよっていろんな創作で噛ませ役やってる恐竜使いのこの男が来るのは予想外だった。

普通に実力はあるし下手すれば恐竜新規パーツを大量に持っているかもしれないと逆に恐怖する遊里達。

そして・・・。

 

 

「さあ、やるでお嬢ちゃん!」

「何でこうなった・・・」

『ファイトですご主人様』

 

 

何故かデュエルする羽目になった。

恨むぞクロノス先生。

 

 

「仕方ない、やるか」

「おっ、その粋やで。いくで!」

「「デュエル!」」

 

 

竜崎

LP4000

遊里

LP4000

 

 

「先行はワイや!ドロー!」

「(さあ、何が来る?)」

「まずはワイはヘルカイトプテラを召喚や!」

 

 

ヘルカイトプテラ

星4:ATK1400

 

 

「ヘルカイトプテラの効果発動!1ターンに1度、デッキから融合の魔法カードを手札に加えるで!」

「いきなり来る・・・?」

「手札から融合発動!フィールドのヘルカイトプテラと手札のメガザウラーを融合!来い、ヘルホーンドザウルス!」

 

 

ヘルホーンドザウルス

星6:ATK2000→2300

 

 

「ヘルホーンドザウルスのモンスター効果や!デッキからフィールド魔法ジュラシック・ワールドを表側表示で置くで!更に手札から恐竜、またはドラゴンを召喚出来る!珠玉獣アルゴザウルスを召喚や!」

 

 

珠玉獣アルゴザウルス

星1:ATK0→300

 

 

「アルゴザウルス・・・!?マズイ!?」

「どうやら知っとるみたいやな、ワイがコレからすることが!けど気づいたところで遅いで!アルゴザウルスのモンスター効果!召喚、特殊召喚時に手札かフィールドの表側の恐竜モンスターを破壊できる!手札のプチラノドンを破壊や!」

 

 

爆散するプチラノドン。

そのコンボを知っている遊里は青い顔をしている。

 

 

「なあ、何で態々自分の手札を破壊したんだ?」

「さあ、知らないっス」

「それならすぐ分かるかも知れないわ」

「ん?明日香か?どういう事だ?」

「見てみなさい彼女の顔色」

「ん?・・・うわっ顔色悪っ!?」

「多分彼女は分かってるわねあの顔だと」

 

 

破壊されたプチラノドンの魂が新たな恐竜を呼び出す。

かつての竜崎のエースであるあのカードの進化体。

その名を。

 

 

「プチラノドンは破壊された時デッキからレベル4以上の恐竜を呼び出せるんや!来い!竜王キング・レックス!」

 

 

竜王キング・レックス

星9:ATK3200→3500

 

 

「いきなりかまして来たわね・・・!」

「さらに永続魔法ジュラシック・パワーを発動!コレでワイのレベル5以上の恐竜の生贄が必要無くなる!更に恐竜達の攻撃力が300ポイントアップや!」

 

 

竜王キング・レックス

星9:ATK3500→3800

 

 

ヘルホーンドザウルス

星6:ATK2300→2600

 

 

珠玉獣アルゴザウルス

星1:ATK300→600

 

 

「ワイはカードを1枚伏せてターンエンドや」

 

 

竜崎

手札:0

場:竜王キング・レックス、ヘルホーンドザウルス、アルゴザウルス、ジュラシック・ワールド、ジュラシック・パワー、伏せ1枚

 

 

「うわぁ・・・マジかぁ・・・(竜王キングレックスって割と最近出た恐竜新規じゃ無いの!?コレアルコン絶対いるわよねぇ!?)ドロー!・・・(これなら!)ところで、竜崎さん一つお聞きしても?」

「お?なんや?サインか?」

「いえ、今デッキ枚数は何枚かなと思いまして」

「なんや?・・・37枚やけど」

「分かりました、ありがとうございます」

「・・・デッキ破壊でもする気か?」

「当たらずとも遠からず、といったところですね。手札から隣の芝刈りを発動!相手とのデッキの枚数差分私のデッキの上から墓地に送る!私のデッキ残り枚数は54枚!その差分17枚墓地に!」

「なんやと!?」

 

 

いきなりデッキを墓地に送り出した遊里に狼狽える竜崎と観客達。

何をしているのかと言う者もいれば頭がイカれてると言う者もいる。

だが竜崎は違った、彼はデュエリストとしての感で何かあると察していた。

 

 

「(デッキを自ら削るなんて絶対何かあるに決まっとる!何をするつもりや・・・!)」

 

 

遊里は落ちたカードを確認する。

インフェルノイド・ネヘモス×2

インフェルノイド・リリス×1

妖精伝姫シラユキ×1

インフェルノイド・デカトロン×1

煉獄の消華×1

インフェルノイド・ヴァエル×2

インフェルノイド・アドラメレク×1

熾動する煉獄×1

インフェルノイド・シャイターン×2

インフェルノイド・ベルゼブル×1

インフェルノイド・ベルフェゴル×2

煉獄の虚無×1

モンスターゲート×1

の17枚。

 

 

「更に手札から簡易融合を発動!ライフを1000払って融合デッキからレベル5以下のモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚!インフェルノイド・イヴィルを特殊召喚!」

 

 

遊里

LP4000→3000

 

インフェルノイド・イヴィル

星1:ATK1100

 

 

「イヴィルの効果発動!墓地からインフェルノイドモンスターを除外してそのレベルだけデッキからインフェルノイドモンスターを墓地に送る!デカトロンを除外してデッキからアスタロスを墓地に!」

「どんだけ墓地を増やすねん!?」

「更にフィールド魔法煉獄の氾爛発動!コレでインフェルノイドモンスターの効果での特殊召喚コストをフィールドから補える!新たなフィールド魔法が発動したのでそちらのフィールド魔法は破壊!フィールドからイヴィルと墓地からシャイターンを除外してヴァエルを特殊召喚!」

 

 

インフェルノイド・ヴァエル

星7:ATK2600

 

 

「除外されたイヴィルの効果発動!デッキから煉獄魔法、罠カードを手札に!煉獄の虚無を手札に加えて発動!虚無がある限りフィールドの元々のレベルが2以上のインフェルノイドのレベルは1になり与える戦闘ダメージは半分になる!」

 

 

インフェルノイド・ヴァエル

星7→星1:ATK2600

 

 

「更に手札のアドラメレクとリリス、フィールドのヴァエルを除外してネヘモスを特殊召喚!ネヘモスの効果発動!特殊召喚した時にフィールドの他のモンスターを全て破壊する!「煉獄の浄炎」!」

「な、何やとぉ!?」

 

 

インフェルノイド・ネヘモス

星10→星1:ATK3000

 

 

ネヘモスが吐く炎で焼き尽くされていく竜崎のフィールドの恐竜達。

あっという間に更地になる。

 

 

「や、やがまだ終わらんで!リバースカードオープン!超越天翔!お互いの墓地か除外状態の恐竜を対象に発動!ワイのフィールドに特殊召喚!甦れ!キングレックス!」

「更に墓地からリリスを除外してインフェルノイド・ベルゼブルを守備表示で特殊召喚!ベルゼブルの効果!相手フィールドの表側のカードを対象にして発動!そのカードを手札に戻す!戻れ、キングレックス!」

 

 

インフェルノイド・ベルゼブル

星2→星1:DEF2000

 

 

「まだだ!墓地からベルフェゴルとフィールドのベルゼブルを除外してアドラメレクを墓地から特殊召喚!」

 

 

インフェルノイド・アドラメレク

星8→星1:ATK2800

 

 

「バトル!ダメージは半分になるけど関係ない!ネヘモスとアドラメレクでダイレクトアタック!」

「ぐへぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

竜崎

LP4000→1100

 

 

「カードをセットしてターンエンド」

 

 

遊里

LP3000

手札:0

場:煉獄の氾爛、煉獄の虚無、ネヘモス、アドラメレク、伏せ1枚

 

 

 

「ワイのターン、ドロー!・・・くっ!天よりの宝札発動!互いのプレイヤーは6枚になる様にカードドローや!」

 

 

遊里

手札0→6

 

竜崎

手札1→6

 

 

「(手札補充出来たのはありがたいけど・・・恐竜に下手に手札与えたく無いのよねぇ・・・)」

 

 

そう言ってドローした手札を見る遊里

・ファイヤー・バック

・煉獄の狂宴

・熾動する煉獄

・煉獄の決界

・インフェルノイド・ネヘモス

・煉獄の消華

 

 

「(事故ってんのか事故ってないのかよく分かんない手札ね・・・)」

「手札から双頭竜キング・レックスを特殊召喚!コイツはワイのフィールドにモンスターが居ない時特殊召喚出来る!」

 

 

双頭竜キング・レックス

星6:ATK1600→1900

 

 

「キングレックスの効果は使わん!更に手札から超越進化薬βを発動!手札のジャイアント・レックスと俊足のギラザウルスを生贄にデッキ、融合デッキから生贄にしたモンスターの攻撃力の合計以上、レベル5以上の恐竜を特殊召喚や!来い!超越竜ギガントザウラー!」

 

 

超越竜ギガントザウラー

星12:ATK3800→4100

 

 

「ギガントザウラーの特殊召喚に成功した時墓地から恐竜を回収!ワイはプチラノドンを手札に加える!」

「まためんどくさいのを・・・!」

「ワイのフィールドにはジュラシックパワーがある!生贄無しで竜王キングレックスを召喚や!」

 

 

竜王キング・レックス

星9:ATK3200→3500

 

 

「コレだから恐竜軍団は・・・!」

「バトルや!竜王キングレックスでネヘモスを、ギガントザウラーでアドラメレクを攻撃や!」

「アアアアアアアア!?」

 

 

遊里

LP3000→1200

 

 

「コレで仕舞いや!双頭竜でダイレクトアタック!」

「まだ終わらない!墓地のシラユキの効果発動!私のフィールドの煉獄の使徒と墓地からネヘモス、アドラメレク、モンスターゲート、隣の芝刈り、煉獄の虚無、簡易融合を除外して守備表示で特殊召喚!」

 

 

妖精伝姫シラユキ

星4:DEF1000

 

 

「そんなん相手にもならん!噛み砕け、双頭竜!」

「シラユキが特殊召喚に成功した時、相手フィールドの表側表示のモンスターを対象に発動!キングレックスを裏側守備表示に!」

「ハッ!プレミったな!双頭竜でシラユキを破壊!ワイはターンエンドや!」

 

 

竜崎

LP1100

手札:3枚(1枚プチラノドン)

場:竜王、ギガントザウラー、双頭竜(裏守備)、ジュラシック・パワー

 

 

「私のターン、ドロー!スタンバイフェイズに氾爛の効果でインフェルノイド・トークンを特殊召喚!」

 

 

インフェルノイド・トークン

星1:ATK0

 

「おっと、その前に手札の超越竜メテオロスの効果発動や。相手ターンに手札、フィールドの恐竜を破壊して特殊召喚!フィールドの双頭竜と手札のプチラノドンを破壊してメテオロス降臨や!」

 

 

超越竜メテオロス

星12:ATK3500→3800

 

 

「更にプチラノドンの効果で幻創のミセラサウルスを守備表示で特殊召喚!」

 

 

幻創のミセラサウルス

星4:DEF1000

 

 

「アルコンじゃないならまだ勝ち筋はある!墓地の熾動する煉獄の効果発動ォ!私のフィールドに悪魔族しかモンスターがいない事で条件成立!このカードを除外してデュエル中に一度だけ除外されてるインフェルノイドを同名1体まで、合計11枚まで墓地に戻せる!戻って来なさい、煉獄の使徒達よ!」

 

 

墓地に戻るインフェルノイド達。

 

「ま、まだ動けるんか!?」

「永続魔法煉獄の決界発動!更に永続魔法煉獄の消華を発動!コレで準備は整った、まずは手札のデカトロンと墓地のイヴィル、ヴァエルを除外してインフェルノイド・リリスを特殊召喚!」

 

 

インフェルノイド・リリス

星9→星1:ATK2900

 

 

「リリスが出た時フィールドの「煉獄」魔法、罠以外は全て破壊!ジュラシックパワーには消えてもらう!」

「クソッ!」

「さらに墓地のデカトロンを除外してベルゼブルを特殊召喚!メテオロスを手札に!」

「チッ!」

「シャイターン、アドラメレクを除外してベルフェゴルを特殊召喚!さあ、準備は出来たわ!煉獄の虚無の効果発動!手札、フィールドからインフェルノイド達を素材に融合召喚を行う!」

「素材はたんまりある、その為にここまで・・・!」

「さらに!相手フィールドにのみ融合デッキから特殊召喚されたモンスターがいる時、デッキから6体まで融合素材にする!私はデッキからネヘモス、アスタロス、アシュメダイ、ルキフグス、ヴァエルを、フィールドからインフェルノイド・トークン、リリス、ベルゼブル、ベルフェゴルを素材にして融合召喚!」

 

 

9体のインフェルノイド達が降臨し一つに交わる。

降臨するわ最強のインフェルノイド、世界を破壊する究極の煉獄。

 

 

「創造せよ、破壊せよ。大地を、空を、悉くを焼き尽くせ!融合召喚、インフェルノイド・ティエラ!!!」

 

 

インフェルノイド・ティエラ

星11:ATK3400

 

 

「ティエラの効果発動!融合召喚した時、素材にした種類に1種につき効果を1つ適用する!9種素材したため3つ効果適用出来るが3つ目の効果は使わない」

 

 

 

ティエラが叫ぶと同時に互いの融合デッキ、デッキからカードが3枚墓地に送られていく。

何が起きたのか分からないという顔をする竜崎。

 

 

 

「な、何でワイのデッキまで!?」

「ティエラの効果で互いのデッキ、融合デッキから3枚墓地に送られる。更に煉獄の決界の効果でティエラの攻撃力を除外状態のインフェルノイド1枚につき100ポイント上昇」

 

 

インフェルノイド・ティエラ

星11:ATK3400→3900

 

 

「更に、決界の効果発動。自分フィールドのモンスターが悪魔族のみの場合、手札からインフェルノイドを召喚条件を無視して特殊召喚。来なさい、インフェルノイド・ネヘモス」

 

 

インフェルノイド・ネヘモス

星10:ATK3000→3500

 

 

「バトル!ネヘモスでキングレックスを攻撃!ティエラでギガントザウラーを攻撃!」

 

 

竜崎

LP1100→1000

 

 

「くっ!だがギガントザウラーが破壊された事で効果が起動や!」

「無駄よ。煉獄の消華の効果発動。インフェルノイドが戦闘を行ったダメージ計算後に消華を除外して発動、戦闘を行ったモンスターを除外する。ギガントザウラーとティエラを除外!」

「嘘やろ!?」

「私はカードをセットしてターン終了」

 

 

遊里

LP1200

手札:2

場:ネヘモス、煉獄の決界、氾爛、伏せ1枚(煉獄の狂宴)

 

 

「ワイのターン、ドロー!・・・モンスターをセットしてターンエンドや」

「この時、リバース発動!煉獄の狂宴!デッキから召喚条件を無視してレベル8になる様にインフェルノイドを特殊召喚!来なさいアスタロス!」

 

 

インフェルノイド・アスタロス×2

星4:ATK1800

 

 

竜崎

LP1000

手札:2

場:伏せ(モンスター)、ミセラサウルス

 

 

「私のターン、ドロー!このままバトル!アスタロス2体でミセラサウルスと伏せモンスターを攻撃!」

「・・・ここまでか」

「・・・ダイナソー竜崎、ありがとう。ここまで燃えるデュエルは久しぶりだった。私が望むデュエルが漸く出来た」

「そりゃ良かった」

「ありがとう、伝説のデュエリスト。ネヘモスでダイレクトアタック!」

 

 

 

竜崎

LP1000→-2000

 

 

 

言葉が出なかった。

余りにもハイレベルすぎる戦いにただただ圧倒されていた。

お互いのリソース全てを使ったぶつかり合い。

攻撃力3000以上が何体も何度も出てくるとんでもない光景が繰り広げられていた。

ある者は戦いたくてワクワクし、ある者はコレが彼女の全力なのかと恐れ、ある者は闘志を燃やす。

一方その頃遊里は糸が切れたかの様に脚が震え出し座り込んでしまった。

汗はダラダラ流れて脚が震えて立てない。

そんな彼女に竜崎は近づき手を差し出す。

 

 

「大丈夫か?」

「あ、ありがとうございます・・・」

「ええデュエルやった。城之内とかとやり合った以来やここまで苦戦したのは。せやから胸を張りぃ。お嬢ちゃんは強い。ほら、握手や」

「はい・・・!」

 

 

がっちり握手する2人のデュエリストを讃えるかの様に会場が割れんばかりの盛大な拍手が鳴り響く。

この日のデュエルをこの学園の生徒は忘れないだろう。

未来永劫ずっと。




インフェルノイド、マジで動かすのはムズイ・・・。
こんな感じで原作キャラにちょくちょく強化入れて来ます。
流石に恐竜はやり過ぎましたが。

デュエルミス、誤字等ありましたら御指摘お願いします。
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