祝福の花を君に   作:キューマル式

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何とか投稿出来ましたが体調が……。
できる限り週一更新を目指して頑張ります


第34話 『アニメでは指揮官が最強。 ではACや現実世界では?』

 

 

『そらそらそらっ!!』

 

 

 『見つめ合うと死ぬ女傭兵』の異名を持つシャルトルーズ。その愛機である『アンバーオックス』はその異名の由来とも言える重武装を誇っていた。しかも実弾兵器とエネルギー兵器、双方の高火力兵器を装備し、相手の対エネルギー防御が低ければエネルギー兵器で、相手の対実弾防御が低ければ実弾兵器で攻めるという戦い方をしてくる。

 その高火力の猛攻は異名通りの荒々しさだ。しかもそれを空中から繰り出してくる。

 タンク型脚部は基本的に地上戦型で空中戦を苦手としている。しかし、『アンバーオックス』のホバータイプタンクはその常識を覆し、空中でも浮遊やアサルトブースト出力の上昇など空中戦を得意としているのだ。

 古来から戦いにおいて『上をとる』というのは非常に有利に働く。頭上から容赦なく降り注ぐ弾雨は、すべてを等しく破壊する。その雨をモアの操る『ガルトルニス』は縦横無尽に動き回り、しのいでいた。

 

 

「さすがは『見つめ合うと死ぬ女傭兵』、ご大層な異名を持ってるだけはあるじゃない、後輩!」

 

『どうしたんだい、先輩! そんな豆鉄砲なんて眠たいだけだよ!』

 

 

 『ガルトルニス』から反撃で放たれるアサルトライフルと重リニアライフルの銃弾は、『アンバーオックス』の装甲に弾かれてまともにダメージを与えられていない。重装甲と高火力を両立し、しかも空中からそれを投射する恐るべきAC、それが『アンバーオックス』だ。

 

 

『しょせん『自由』のための戦いをブルって逃げ出したあんたに、私が負けるはずがない!』

 

「……調子に乗るなよ、後輩。 空は何も、そっちの専売特許じゃないわ」

 

 

 言うと『ガルトルニス』はその強力な脚部スプリングをたわませ、大きく跳躍した。逆関節型脚部は跳躍力に優れる。しかも『ガルトルニス』の脚部はもともと高低差のあるグリッド間での物資運搬用に開発された経緯もあり、積載量と跳躍力に優れていた。その跳躍力とブースターによる上昇は、即座に浮遊する『アンバーオックス』を追い抜き、『ガルトルニス』を空へと押し上げる。

 

 

「ほら、この通り」

 

『上を取られた!?』

 

「それじゃ反撃開始だよ!!」

 

 

 性能保証射程に入った『ガルトルニス』のアサルトライフルと重リニアライフルが叩き込まれ、衝撃とともに『アンバーオックス』を装甲を削る。

 

 

『くっ!? 調子に乗るな!!』

 

「残念、小回りならこっちが上よ」

 

 

 『アンバーオックス』のディフィーズレーザーキャノンから拡散レーザーが放たれる。だがモアは冷静にクイックブーストで機動、完全回避とはいかないまでも軽微な損傷でそれを搔い潜る。同時に、『ガルトルニス』からヴァーティカルプラズマミサイルが反撃で放たれた。

 

 

『がっ!?』

 

 

 上から叩きつけるようなプラズマミサイルの連続爆発、それによって『アンバーオックス』が大地へと落ちる。

 

 

「おまけよ、おつりはいらないわ!!」

 

 

 すかさず『ガルトルニス』は左手の重リニアライフルのチャージショットを放った。大電力によって電磁加速された弾丸が直撃し、『アンバーオックス』のACS負荷限界を超え、スタッガー状態に陥ってしまう。

 

 

「好機ッ!!」

 

 

 そして歴戦の強者であるモアはこの隙を見逃さない。

 すかさず『ガルトルニス』は地上の『アンバーオックス』へ向けてアサルトブーストで急接近、同時に左手の重リニアライフルをレーザースライサーへと持ち替え、それを振るう。まるで舞うように振るわれる二本のレーザー刃が『アンバーオックス』の装甲を激しく切り裂いた。しかし重装甲の『アンバーオックス』を相手に致命傷には至らない。

 

 

『舐めるなよ、先輩ぃぃ!』

 

「ぐっ!?」

 

 

 システム再起動の完了した『アンバーオックス』が至近距離から自爆同然に大型グレネードキャノンを叩き込んでくる。ほぼ直撃の『ガルトルニス』はそれによってスタッガー状態に陥ってしまった。そこに襲い来るバズーカと高出力レーザーライフルの直撃に『ガルトルニス』のAPが大きく削られた。

 そしてとどめとチャージされたディフィーズレーザーキャノンが放たれるが、間一髪でシステム再起動の間に合った『ガルトルニス』はクイックブーストを連続して起動させ、それを回避した。

 

 

『外した!?』

 

「あたしはしぶといんだよ、後輩!」

 

 

 地上をブーストで駆け回りながら、再び『ガルトルニス』のヴァーティカルプラズマミサイルが放たれる。

 空中戦への適性を上げたホバータンクは、逆に地上での戦いを苦手としていた。ヴァーティカルプラズマミサイルの直撃にたまらずアサルトブーストで空中へ逃げようとする『アンバーオックス』。

 

 

「逃がすと思うかい、後輩!」

 

 

 それを追い『ガルトルニス』もアサルトブーストで加速、アサルトライフルと重リニアライフルを撃ちながら追撃を行う。

 

 

『かかったね、先輩!』

 

「ッ!?」

 

 

 瞬間、逃げていたと思われていた『アンバーオックス』が急旋回、大型グレネードキャノンのその凶悪な砲口が『ガルトルニス』に向いていた。そして放たれる大型グレネードキャノン。それは避けようもなく『ガルトルニス』に直撃する。

 

 

『しょせん飛べない鳥は、空を飛ぶ鳥には敵わないんだよ、先輩』

 

 

 自慢の大火力の直撃に勝利を確信するシャルトルーズ。だが……その大型グレネードキャノンの爆炎を切り裂いて『ガルトルニス』が飛び出してきた。

 

 

『バカな、あの直撃を受けて!?』

 

「……あとコンマ数秒遅れてたらあたしの負けだったよ」

 

 

 『ガルトルニス』は半透明の膜で覆われていた。モアはあの瞬間、即座にコアの防御機構である『パルスアーマー』を起動していたのだ。展開された『パルスアーマー』に守られ、『ガルトルニス』は無事だったのである。

 アサルトブーストで接近しながらアサルトライフルと重リニアライフルを連射する『ガルトルニス』。そして逆関節の特性を生かしたドロップキックが『アンバーオックス』に直撃した。

 

 

「もひとつおまけ!!」

 

 

 ドロップキックで吹き飛び壁に叩きつけられた『アンバーオックス』に、再びチャージされた重リニアライフルが突き刺さる。それによって『アンバーオックス』が2度目のスタッガー状態に陥った。

 

 

『そんな……バカな!

 この私が……飛べもしない臆病者なんかに!?』

 

「……あたしは怖くなって逃げたんじゃない。自分が『自由』って甘い言葉に酔って悲劇を他人に擦り付けて平然としている、企業どもと同じになってたことに気付いたんだ。それがたまらなく嫌になってあたしは『ブランチ』のやり方に付いていけなくなったのよ。

 それにね……飛べない鳥にだって立派な足がついている。 足があるのならどこへだって行けるわ。たとえそれが、地の果てだろうとね」

 

 

 自らの敗北を悟ったシャルトルーズが驚愕の声を上げる。それにモアはどこか憐憫を含んだ口調で返すと、持ち替え、すでにエネルギーチャージの完了していたレーザースライサーを叩きつけた。

 フルパワーの2本のレーザー刃、『ガルトルニス』が舞うように美しく、しかし凶悪な力をもって『アンバーオックス』の装甲をズタズタに切り裂いた。

 そしてジェネレータにまで届いたレーザー刃によってジェネレータが誘爆、シャルトルーズは声を上げる間もなく愛機と運命を共にしたのだった……。

 

 煙を上げ崩れ落ちる『アンバーオックス』を、モアは悲しげに見つめる。

 

 

「……もし『ブランチ』の『自由』って言葉に酔い続けていたら、そこにいたのはあたしだったのかもね。

 次は気付きなさい後輩、『自由』って言葉の甘い毒に……」

 

 

 モアも『自由のための戦い』というお題目を得て、『自由』の象徴たる伝説の傭兵の名である『レイヴン』を継いだ人間を支えることに喜びを見出していた時期もある。

 だが自分の戦いの後に残されたもの……親を失い泣き叫ぶ幼子、大切な人を失い泣き崩れる女、若い命が自分より先に逝ってしまったことに慟哭する老人……それらを見て『自由のための戦いなのだからしょうがない』と自分に言い聞かせても、それがモアの大嫌いな企業どもが作り上げている光景と何ら変わりないと気付いてしまえば、もう無理だった。だからモアは『ブランチ』に付いていけなくなり、出奔することを選んだのである。

 そしてそれは正解だった。こんな地の果てとも言えるような無法の支配するグリッド、それでも必死で生きる命と、自分を慕ってくれるたくさんの人々に出会えた。それらを守るための戦いのなんて『不自由』で、それでいて何よりも心の燃えることか。

 

 

「あたしは……『勝手な自由』なんていらないよ。

 自分を慕ってくれる、頼ってくれる誰かのための『かけがえのない不自由』を選ぶ」

 

 

 不自由の象徴として皮肉を込めてつけた愛機『ガルトルニス』。ギリギリの戦いでボロボロになったその飛べない鳥の中で、モアは本当の意味で『ブランチ』と決別を果たしたのだった……。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 『RaD』の居住ブロックへ侵攻してきた『ジャンカー=コヨーテス』の軍団との戦いは、最終局面に突入していた。

 『RaD』の防衛MT部隊と、虎の子であるAC部隊『アマゾネス隊』を持ってしても遅滞戦術を駆使して徐々に後退しながら敵を削ることしか出来なかった圧倒的な数の差、それがルビコン解放戦線からの増援のAC3機を得て一転攻勢へと転じ、そしてついに『ジャンカー=コヨーテス』の侵攻部隊指揮官である『ペギー=リー』、そして彼女の駆るAC『アラクニッド』の元へ最大の戦力、独立傭兵アオイの駆るAC『曼珠沙華』を送り込むことに成功した。

 あとはアオイの『曼珠沙華』が勝つか、ペギーの『アラクニッド』が勝つか……それでこの戦いの趨勢が決まる。

 

 

『そら、踊りな小娘!』

 

 

 『アラクニッド』はバランス型の四脚ACだ。その主兵装である右手の重アサルトライフルを連射しながら空中に飛び上がると、そのまま四脚AC特有のホバー機能で空中に浮遊、10連ミサイルを発射した。

 

 

「……」

 

 

 アオイはそれを冷静に見ながらクイックブーストで回避、お返しにと空中に向けて両手のバズーカを順に放つ。しかしそれを『アラクニッド』は空中でクイックブーストを使い回避。同時に『曼珠沙華』に向けてアサルトブーストで接近してきた。 

 アオイの『曼珠沙華』は重装型四脚AC、機動力の面では『アラクニッド』に分がある。接近した『アラクニッド』のキックを受けてしまい衝撃で吹き飛ぶ『曼珠沙華』。

 

 

『こいつもおまけだよ、小娘!』

 

 

 そして追撃にと『アラクニッド』の左手から伸びたレーザーブレードが一閃、『曼珠沙華』の装甲を激しく切り裂いた。

 

 

「……まだまだ!」

 

 

 だが『曼珠沙華』の重装甲はこのくらいでは破られない。逆にそれを知るアオイは冷静に、近距離に寄ってきてくれたことを好機と考えた。『曼珠沙華』の連装グレネードキャノンが『アラクニッド』に直撃する。

 

 

『猪口才な!!』

 

 

 しかし四脚特有の安定性の高さゆえに『アラクニッド』のACSはその負荷に耐えた。反撃にレーザーブレードから持ち替えた左手のハンドグレネードランチャーを『曼珠沙華』に放つ。

 しかし……。

 

 

「……見てから回避余裕でした」

 

 

 『曼珠沙華』はその一撃をかわしていた。アオイは強化人間として知覚強化され、さらに接近戦のプロフェッショナルであるヒナタと毎日のようにシミュレータ訓練をしているのだ。近接距離での戦いに慣れきっていた。

 

 

『なにっ!?』

 

 

 しかしこの回避はペギーにとっては驚きだったようだ。声色に動揺が混じり、そしてその動揺がACの挙動にまで伝わる。

 すかさず『曼珠沙華』は持ち替えた右手のガトリングガンと左手のバズーカを発射、その衝撃が『アラクニッド』を揺らした。

 

 

『チィッ!?』

 

 

 たまらず重アサルトライフルを撃ちながら後退しようとする『アラクニッド』。だが近接距離のダメージレースになれば重装甲の『曼珠沙華』が圧倒的に有利、それを知っているアオイは、もうこの距離から逃がさず必ず殺すと心に決めていた。

 『曼珠沙華』がアサルトブーストを起動、後退する『アラクニッド』に一気に距離を詰める。そして先ほどのお返しにとキックを放った。より重量級の『曼珠沙華』のキックに『アラクニッド』が吹き飛ぶ。

 

 

『くっ……舐めるんじゃないよ、小娘がぁぁ!!』

 

 

 自らの不利を悟りながらも、子供と呼んでもいい歳の小娘にいいようにされているという事実がペギーのプライドを刺激した。再びレーザーブレードを抜き放ち斬りかかってくるが……それがアオイの狙いだった。

 

 

「アサルトアーマー……起動」

 

『しまっ……!?』

 

 

 誘われたことに気付いた時にはもう遅い。『曼珠沙華』のコアの機構が起動し、周囲にパルス爆発が巻き起こる。それに巻き込まれ『アラクニッド』は最悪の状況……アオイの目の前でACS負荷限界によりスタッガー状態に陥った。

 そして……『曼珠沙華』から『絶対に殺す』という意志の籠った全火器が発射された。連装グレネードキャノンとバズーカの爆炎、ガトリングガンの弾の嵐が一片の容赦もなく『アラクニッド』を襲う。その火力に耐えきれるだけのAPは、すでに『アラクニッド』には残されてはいなかった。

 

 

『バカな……このあたしが、こんな小娘なんぞにぃぃぃ!!!』

 

 

 そして元ドーザー組織『アラクニッド』を率い、この『RaD』への大侵攻の指揮官であるペギー=リーは愛機とともに炎に消えた……。

 

 結局のところ彼女の敗因は『対AC戦の経験値不足』、これに尽きる。

 彼女は士官であった父から、ACでの戦いのほかに指揮官としての集団指揮を徹底的に学んでいた。この世界のACはそれこそ一部の上澄みを除けば、MTの数の連携によって簡単に打倒できる程度の兵器でしかない。そのため彼女はほとんど自身のACを使うこと無く、その指揮能力だけで部下たちを指示し敵を倒せてしまっていた。そのため対AC戦の経験が少なかったのだ。

 ハンドグレネードランチャーをかわされた時の動揺がいい証拠で、あれはMT相手なら必中のタイミングだ。それがAC相手のためによけられ、その動揺から抜け出せぬまま撃破されたのだ。

 

 むろん、彼女のAC乗りとしての腕は十分に高く、周囲のドーザー連中相手に圧倒できるほどの存在だ。しかし今回の彼女の相手だった『独立傭兵アオイ』はAC乗りとして惑星封鎖機構や大企業のエリート部隊と日々しのぎを削る、上澄み中の上澄みだったのである。そんな相手に集団戦での囲みを突破され肉薄された段階で、彼女はほとんど詰んでいたのだ。

 

 指揮官を失った敵部隊に動揺が広がっていく。同時に指示が無くなったために統率された敵集団が、ただの烏合の衆と化していく。

 『RaD』対『ジャンカー=コヨーテス』の戦いの天秤は、完全に『RaD』陣営へと傾いたのだった……。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

今日のアセン

 

AC名:『アラクニッド』

パイロット名:『ペギー=リー』

 

R-ARM UNIT:RF-025 SCUDDER(重アサルトライフル)

L-ARM UNIT:Vvc-770LB(レーザーブレード)

R-BACK UNIT:BML-G2/P05MLT-10(10連ミサイル)

L-BACK UNIT:DF-GR-07 GOU-CHEN(ハンドグレネードランチャー)

 

HEAD:HD-033M VERRILL

CORE:VP-40S

ARMS:AR-012 MELANDER C3

LEGS:VP-424

 

BOOSTER:BUERZEL/21D

FCS:FCS-G2/P12SML

GENERATOR:VP-20C

 

EXPANSION:なし

 

 

解説

ドーザー組織『アラクニッド』の頭目、ペギー=リーの愛機。

 

彼女の父は木星戦争で一部隊を率いる優秀な士官だったが、部下の略奪行為の責をとり除隊。独立傭兵となり故郷のルビコンに戻ってドーザーを従えて『アラクニッド』を結成した。

そんな父に頭目の座ととに譲られたのが本機である。

ライフル・ブレード・ミサイルとバランスのよい構成であり、四脚AC特有の安定性の高さと足を止めなくてもハンドグレネードランチャーを撃てることで火力としても申し分ない。

どんな敵、どんな状況でも戦えるだけのポテンシャルを秘めているバランスのよい機体である。

 

父の教育が良かったのか指揮官としての能力が高く、なまじそこそこの規模のドーザー組織で部下の数が多かったため、実は本人が直接戦った実戦経験はそれほど多くは無い。

むろんAC乗りとしての教育も受け十分に優秀なAC乗りなのだが、相手がイレギュラーに片足突っ込んでいるような上澄み中の上澄みである『アオイ』だったのが運の尽き。

技量と経験の差をまざまざと見せつけられる形で敗北することになった。

 

四脚ACバランス型というコンセプトで組んだ機体。しかしどうにもパンチに欠ける機体になってしまった。『バランス型=器用貧乏』という風になってしまった感が否めない。

アセンは尖らせたほうが面白いと思ってしまうのは作者の悪い癖か……。

実際に使うと色々出来るが物足りなさを感じてしまう。やはりアセンを1人で考えている関係上、作者のアセンの発想の限界を感じてしまった1機である。

 

 

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