その歩み、大山へと至る   作:枯山水の庭園

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 それは、身勝手のきっかけ。


※注意!
 名前と顔は出てるけどキャラが分からない・名前と容姿は分かってるけどその組み合わせが分からないしキャラも分からない組員はじめ、三番組の諸々について捏造があります!
 標準的な捏造もあります!


大山出向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私のお母さん、日ノ出(ひので)真氷(まり)はお父さんと結婚するまでは朝倉(あさくら)真氷(まり)だった。

 朝倉さんちのお母さん──つまり私の母方のおばあちゃん──は結婚するまでは月夜野さんだった。

 月夜野さんには弟がいてその孫がベルちゃん。

 ……ベルちゃんがその月夜野さんの弟のどのお子さんから生まれたかなんて知りもしない。

 

 

 

 

 ベルちゃんの事はその程度にしか知らない。

 そもそも月夜野さんちと関わる機会も少ないし、朝倉さんちの事だってそんなに知らない。

 ベルちゃんより血筋が近い私のいとこだって今突然出会ったとして、名前とどのおばさんの子供かをぱっ、と思い出せる自信はない。

 お母さんは群馬の朝倉さんちも月夜野さんちも避けている。

 夏休みと冬休み──つまり盆と正月に線香を立てて、法事には出て、それが終わったらすぐ立ち去ってしまう。

 私も特に疑問を持つ事なくそれに付いて行っては立ち去っていたし、お母さん共々秋田のお父さんの実家──おじいちゃんちの方が長く居るくらいだ。

 確か小学生の頃それを少し聞いてみたら

 

 

 

 

『死ねば仏だからよ』

 

 

 

 

 とだけ──……今になって考えてみると答えになってない感じの答えを──返して来た。

 以降、自信探しにのめり込んでいった私はお母さんの詳しい事情は聞いていない。

 

 

 だから『ベルちゃんに良くしてくれた』と言われても、『良くする以外の関係性を築いてない』というのが正確な所だ。

 僅差でいとこの……、…………、……いとこ達群馬の他の親戚よりはマシだけど、好きなものも、嫌いなものも、得意なことも、苦手なことも、何一つ知らない。

 もう具体的には思い出せない、初めて会った時の『おどおどした、大人しそうな子』という印象が二十年近くずっと変わっていない。

 

 

 

 

 思い出せない、と言えば。

 ベルちゃんがすごい能力を手に入れて魔防隊にスカウトされた、と聞いた時。

 

 

 

 

 私はどんな顔をしていただろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「改めて、本日付けで三番組に出向となりました、日ノ出冬美です!よろしくお願いします‼︎」

 

 

 

 

 乗って来た隊用車を車両庫に入れ、少ない私物や部屋着を入れたかばんを肩に自己紹介。

 

 

 

 

「よ、よろしくお願いします」

 

 

 

 

 組長のベルちゃんは頭を下げ返す。

 

 

 

 

「……よろしく」

 

 

 

 

 髪をショートカットにした副組長の肥後(ひご)紅葉(もみじ)さんは言葉少なにこちらを観察している。

 

 

 

 

「宜しくお願いします」

 

 

 

 

 髪をボブカットにした新粥(しんかゆ)小粋(こいき)さんは折り目正しく返しながらこちらを観察している。

 

 

 

 

「よろしく、……」

 

 

 

 

 セミロングにした上総(かずさ)(まり)さんは簡素に告げてこちらを観察している。

 

 

 

 

「……………………」

 

「…………」

 

「……」

 

「…………」

 

「「「「…………」」」」

 

 

 

 

 ……かくいう私も観察してるけど。

 

 

 ……何、この空気?

 

 

 ギスギスしてるのとはまた違う、無言でババ抜きでもしているような空気感。

 どんな生き物が飛び出すか、薮をじっと観察しているような……

 

 

 

「部屋!……案内しますね」

 

 

 

 

 ……ベルちゃんはこの微妙な空気に耐えきれなかったようで、うわずった声で私を案内する。

 

 

 

 

「ありがとう、月夜野組長さん」

 

「……っ、…………、……いいえっ」

 

 

 

 

 ……それと、ベルちゃん。

 ……()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お布団は明日届くので、それまでは毛布を使ってください」

 

「うん、了解しました。案内ありがとう」

 

「……では!」

 

 

 

 

 連れて来られた三番組での私の部屋は、備品の机と椅子に畳まれた毛布があるだけの殺風景な部屋だった。

 ……まぁそれは十番組でも似たようなものだったけど。

 今かばんに入れて持って来てる諸々ともらいものの布団一式が加わったくらいで、その布団はいざという時に破られたくなかったので現世経由で送ってもらってる(これは引っ越しが魔都災害対処の邪魔にならないように隊異動などの上で推奨されている事だ)から今日はここに無い。

 

 

 

 

「ふ〜……」

 

 

 

 

 ……となるとどうするか……。

 ……荷物出したらベルちゃんに魔防隊業務、何か手伝うか聞いてみよっか。

 車運転してきたばっかだから身体動かすトレーニングは違う気がするし、そもそも……

 

 

 

 

『し、醜鬼出現です‼︎皆さん出動お願いします‼︎』

 

 

 

 

 ……ビーッ‼︎ビーッ‼︎とサイレンが鳴るやベルちゃんの声が聞こえてくる。

 ……魔防隊のお仕事は時を選ばない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ肥後・新粥・上総先行します」

 

「は、はいっ!」

 

 

 

 

 装備ロッカーから斧と拳銃を引っ掴んでどたばた玄関まで行くと、もう三番組は全員揃ってた。

 そして外に出るや、肥後さんは炎を噴射して、新粥さんは煙で自分を持ち上げて、上総さんは腰にジェット機を思わせるユニットを付けて。

 あっという間に飛んで行ってしまった。

 

 

 

 

 …………。

 

 

 

 

 ……あれ?

 

 

 

 

「……ベルちゃんは?」

 

「こっちです!」

 

 

 

 

 そう言うベルちゃんに付いて行った先は、ついさっき車を停めた三番組寮の車両庫。

 その内の一台、運転席にベルちゃんが座り、私は……助手席に。

 キーを入れてエンジンをかける。

 

 

 …………。

 

 

 割とすぐにエンジンはかかり、ブレーキを外してアクセルを踏む。

 ブルルルル……、と隊用車は動き出す。

 実に丁寧に、教習所の生徒みたいに。

 

 

 

 

 …………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 …………。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ベルちゃん……?…………」

 

「……ふーっ、……ふーっ」

 

 

 

 

 ……思わず隣を見ると必死な、すごく必死な顔でハンドルを握るベルちゃんがいた。

 ……多分運転が得意じゃないんだろうけど……、……ちょっと遅過ぎる。

 

 

 

 

「……運転変わろっか、ベルちゃん?」

 

「……‼︎……お願い、します!」

 

 

 

 

 ハンドルを変わり、私が運転席に、ベルちゃんには助手席で斧を抱えてもらう。

 ……けど、これだと肥後さん達と離れ過ぎてるから……。

 

 

 

 

「……ベルちゃん、死んだらごめんね」

 

「え?」

 

 

 

 

 ……よろしく無い事だと承知の上で、人生初、ぶっつけ本番の悪路走行を私は敢行する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……醜鬼出現地点まで行くと、もうほぼ終わってた。

 

 

 

 

「はああああ‼︎」

 

 

 

 

 肥後さんの能力、『不知火(しらぬい)』が操る火炎の波が醜鬼をまとめて焼き尽くし、

 

 

 

 

「ふ、っ……!」

 

 

 

 

 新粥さんの能力、『煙を掴むような話(スモーキィテイル)』が操る煙が醜鬼を押しとどめては持ち上げて地面に叩き付け、

 

 

 

 

「……2、3、5、8……!」

 

 

 

 

 上総さんの能力、『N.A.R.I.T.A.(新世代航空兵装)』のユニットから引き出した機関砲が上空から醜鬼を掃討する。

 

 

 ……強っ。

 

 

 

 

「…………ごめんねベルちゃん、焦りすぎた……」

 

「いえっ……!そんな、……!」

 

 

 

 

 ……そして私達は悪路走行でグロッキーになっていた。

 ……いや魔都に舗装道路とかないからどこ走っても悪路だけど……、……あからさまな急傾斜とかデコボコを出せる限りの速度で走ったからガタガタで……。

 ……そんだけ軽率に急いで焦っても、戦いには間に合わなかった訳で……。

 もう二度とやらない。

 

 

 

 

「よっ、と……」

 

「……?」

 

 

 

 

 ……それでもひとまず窓を開けて、腕を出す。

 もう大勢は決してるけど、念の為【震動】を……。

 

 

 ……!

 

 

 

 

「ベルちゃん、行ける?」

 

「え?あっ!」

 

 

 

 

 斧を引き取って車から飛び出す。

 

 

 ……何が『大勢は決してる』だ、私は大バカか。

 

 

 

 

「……ん?」

 

「──っ」

 

「‼︎」

 

『オオーッ‼︎『オオ『ウオッ『オ『オ『……!』

 

 

 

 

 ちょうどさっきまで醜鬼の群れがいたあたりがひび割れるや、大量の醜鬼が現れる。

 だが醜鬼は現れるや隣同士ひっつき、ひっつき、ひっつき、折り重なって……。

 

 

 

 

『オオオオオ……‼︎』

 

 

 

 

 ──地を割って現れるのはあっという間に、ちょっとしたビルより大きい巨大醜鬼となる。

 

 

 

 

 雄叫びを上げる、その出鼻をくじく!

 

 

 

 

「──【奏砲】っ‼︎」

 

『オオオ……ッ⁉︎』

 

 

 

 

 魂の双奏を喰らった醜鬼がのけぞる。

 だけどまだ‼︎

 

 

 

 

「【光】っ‼︎」

 

『グオッ……‼︎』

 

 

 

 

 弾けた魂の光弾が醜鬼の目をくらます。

 もう、そこっ‼︎

 

 

 

 

「はあっ‼︎」

 

『グァッ‼︎』

 

 

 

 

 足首に斧を叩き込む!

 ……抜けないのでそのまま走り去る!

 

 

 

 

『アアッ‼︎…………ア?』

 

 

 

 

 ようやく醜鬼は怒りのままにその巨大な腕を振り上げる。

 

 

 

 が、()()()()()()()()()()()、顔を歪める表情が怒りから戸惑いに変わる。

 

 

 

 

 

「──……っ……!」

 

『……ッ、…………』

 

 

 

 

 ──醜鬼を挟んで遥か隣を見ると、ピンク色に光る球体を掴むベルちゃんが居た。

 ……そして巨大醜鬼はその全身を灰に変え、散り散りに崩れ落ちた。

 

 

 ──これがベルちゃんの能力、『笑う寿老人(カノープス)』。

 物体の『(いのち)』を光る球体として抜き出し、『(いのち)』が抜き出された物を灰と崩して滅してしまう恐ろしい力──、──()()()()()()()()()()

 それを醜鬼が足を止めた隙に見事に決めてくれたのだ。

 

 

 

 

「……ありがとう、冬美お姉さん」

 

「こちらこそ。ナイス、ベルちゃん」

 

 

 

 

 ……魔都で再会してからベルちゃんがようやく、笑ってくれた。

 『命』を光と散らし、消し去りながら。

 ……困ったような笑い方だけれど。

 

 

 ……()()()()()()()()寿()()()()()()()()()()()()()()と知ったらどう思うんだろう。

 

 

 

 

「……」

 

「…………」

 

「……っ」

 

 

 

 

 ……どこか諦めたようにだがしかしどこか熱く、ただ呆然と、少し力を込めて、それぞれ私を見る()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 ……向けられるのが初めてだからようやく分かった。

 肥後さん達三人は私をライバル視……、……弱くうっすらとではあるけど『()』として見ている。

 私に限らず、()()()()()()()()()()()()()

 

 

 ……三番組の弱点はすぐ分かった。

 『独自の移動手段を持つ組員が、足の遅いベルちゃんをおいてきぼりにしちゃう事』だ。

 それは『ベルが間に合わなかった』という三番組VS紫黒戦の総組長評とも一致する。

 ……でもそれを指摘して、解決策を考えて、受け入れてもらうには三番組と私の人間関係が足りない。

 

 

 

 

「……私っ!ちゃんと組長できてます!……、よ……?」

 

「うん、すごかったよ?ベル……、……おほん、月夜野組長さん?」

 

 

 

 

 ……()()()()()()()()()()()()()()

 なんでベルちゃんが私におびえるのか、分からないままにするのはきっと良くない。

 三番組の組長(トップ)はベルちゃん、──月夜野ベルなのだから。

 まずはトップから始めよう。

 ……良し悪しはともかく、組員同士の関係はできてるのに、ベルちゃんはどこかそこから孤立している。

 ……先に私がその関係に入っちゃうと、ベルちゃんは入って来れない性格だと思う。

 もちろん三人の関係へ関わるのを欠かすつもりもさらさら無いけど。

 

 

 

 

「改めて、よろしくね?」

 

 

 

 

 さぁ、出向の始まりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






:冬美
…三番組へと出向してきた十番組組員。
 母方の親戚とは余り親しくない。
 いとこの名前も思い出せないくらい。
 正直に言えばベルとの関係もまだ社交辞令の類を抜け出していない。
 『好悪の関係を築く所まで言ってないからとりあえず親切・優しめに接する、で』な感じ。
 他の三番組組員との関係は今んとこ悪くはないが、良好とも言い難い微妙な感じ。
 もちろんどちらも良好なものにしたいとは思っている。
 とりあえず醜鬼との戦闘でベルとの連携に成功した。
・能力
…車の運転から醜鬼への牽制三連と、便利枠たる能力の一端を発揮した。
 ……ただし悪路走行はマジのマジでぶっつけ本番だったので事故る可能性が高かった。
 三番組の実力を知らないまま、複数人であたってた実習の感覚を引きずった焦りでやった事なので二度とやらないつもりでいる。

日ノ出(ひので)真氷(まり)
…冬美の母親。
 前話で奥多摩組が話題に出した『真氷さん』の正体。
 旧姓朝倉(あさくら)
 群馬出身だが、実家には余り帰らない。
 少なくとも冬美の知る限りでは秋田にある夫の実家の方が長くいるし、苗字もこの女尊男卑世界で夫の日ノ出に変えている。

 ……実際あの世界の苗字関係はどうなってんだろう……。
 とりあえず魔都出現期と重なってる……、……とした祖父母世代ではまだ夫の苗字が優先されてた、と捏造してます。(本作においては冬美祖母・ベル祖父)
 ご容赦ください。

:ベル
…三番組組長。
 ……三番組の中では鈍足。
 足の速さでは現時点の冬美にすら負ける。
 出動の際はいつも先に飛んで行く組員を車で追いかけるが、それすら遅い。
 今回は冬美の運転で比較的早く到着し、冬美との連携にも成功した。
 ……しかしなぜか冬美の事を怖がってる。
・『笑う寿老人(カノープス)
…ベルの能力。
 物の『命』を取って灰にする物騒な能力……、……が力の一つ。
 冬美曰く自分(冬美)の天敵な能力らしいが……?
 ……『……お前(冬美)に限らず形あるもの全ての天敵だろ』とは言わないで……。


※これより先の三番組組員は出てる情報をもとにキャラを捏造してます!
 今後原作に出たとしてキャラが別物である可能性があります!


肥後(ひご)紅葉(もみじ)
…三番組副組長。
 ショートカット。
 冬美の挨拶には言葉少なに、冬美の実力にはどこか諦めてしかしどこか熱く反応した。
 ……原作ではこの人だけ顔と名前の双方が分かってる。
 99話冒頭の左のコマ他、三番組の中では出てる方だし一応セリフもあるっちゃある。
 だが原作にこの人が副組長という情報は無い。
 本作で副組長に設定したのは、13巻ライナーノーツにて『火力担当』と紹介されてるので『じゃあ立場もエラいのかな……』と安易に考えた為。
・『不知火(しらぬい)
…肥後が桃で得た能力。
 火炎を操る。
 醜鬼をまとめて焼き尽くす高い火力を持ち、下方へと噴射する事で空も飛べる。
 原作では13巻ライナーノーツにて『火炎を操る能力者』としか言われてないので『肥後……、……熊本で火なら不知火!』てな安易な感じで名前を捏造しました。
 ご容赦ください。

新粥(しんかゆ)小粋(こいき)
…三番組組員。
 ボブカット。
 冬美の挨拶には折り目正しく、冬美の実力には呆然と反応した。
 ……原作では上総鞠共々名前と能力は分かっているが、どんな容姿なのかは分かっていない。
 それらしき人は99話冒頭で横三コマ並ぶ内の(肥後紅葉と特徴が一致する人がいる左のコマを除いた)真ん中と右のコマに出ているが、そのどちらがどっちかは作者が知る限りでは明言されてない。
 ……本作では右のコマ、塗られてない髪の人が『新粥小粋』であるとします。
 ご了承ください。
 ……うつむいてるけど、あれボブカットだよね?
・『煙を掴むような物語(スモーキィテイル)
…新粥が桃で得た能力。
 煙を操る。
 煙と言ってもワンピースのモクモクの実みたいに醜鬼を物理的に食い止めたり持ち上げる力がある。
 自分を持ち上げれば飛行も可能。
 原作では13巻ライナーノーツで『煙を操る能力者』としか言われてないので名前を捏造しました。
 ご容赦ください。

上総(かずさ)(まり)
…三番組組員。
 セミロング。
 冬美の挨拶には簡素に、冬美の実力には少し力を込めて反応した。
 ……原作では新粥小粋共々名前と能力は分かっているが、どんな容姿なのかは分かっていない。
 ……本作では原作99話冒頭、真ん中のコマの黒塗りの髪の人を『上総鞠』であるとします。
 ご了承ください。
 ……この人に関しては髪が乱れて放り出されてるから『セミロング……、……だよね、?』ってなる。
・『N.A.R.I.T.A.(新世代航空兵装)
…上総が桃で得た能力。
 飛行ユニットを出して腰に着け、自在に飛行する。
 武装付きなので戦闘も可能。
 今話では機関砲(サイズは小銃サイズだが、威力は20mm以上のそれと等しい)を出して空対地掃射を行なっていた。
 『N.A.R.I.T.A.』の正式名称は……ひとまず考えてない。    
 作者的には『New.Age.……〜.……〜.Tactical.Arms.』くらいまでは考えてる。
 原作では13巻ライナーノーツで『武装した飛行ユニットを装着し飛行可能』としか言われてないので『上総……、……千葉で飛行なら成田やろ!』って感じで捏造しました。
 ……なんならそもそもユニットが能力の産物か(他所から召喚してるかも)、推進方式は何か(レシプロや念力もありえなくはない、だろう)、装着部位はどこか(背中に背負うとか足に履くとかもある)、武装が何か(まさかの近接武器⁉︎)、……成田空港があんの同じ千葉でも下総じゃね?とか一番捏造が多いです。
 ご容赦ください。

:三番組
…ベル以外が飛べるのは捏造。
 ……火炎と煙もなんか飛べそうな能力だったので……。

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