寶月夜宵(偽)による、人外マスターの道   作:ホーンベアーmk-lll

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え〜、二回目アンケートですが、魔改造の方が圧倒的なんですよね……でも、まだまだわからないんでアンケートは続きます。それでは第4話ご覧下さい


四話

この世界に来てからの初めての戦闘を、卒業生千魂華厳自刃童子の力を借り、圧倒的勝利を収めた夜宵、その余韻を少し酔いしれつつ、彼女は倒した悪魔達を形代に入れ始める。

 

「私はこの人達を形代にいれるから、その間に分霊にあのリーダー格の男を連れてきてもらって」

 

『…………』コクリ

 

自刃童子に、先程の戦闘で逃亡し、遠い距離に居る男を連れてくるように指示を行い、その間に全ての悪魔を形代に入れ終え、そして遂に黒歌の元に行く

 

「…………大丈夫?」

 

「…………これが大丈夫にみえる?」

 

「みえない、どう考えても重症、血も出すぎてる、もうすぐ失血死する」(持ってあと一時間、治療をしようにもここらへんには何も無い)

 

夜宵は黒歌の容態を冷静に分析し、残り時間も計算する。

 

「…ハハ、折角助けてもらったのに死んじゃうんだ私……本当に駄目な姉だな〜」

 

「…………妹いるの?」

 

「そ、それだけが心残り、私のせいで辛い思いをさせてる……だからせめてもう一度、会って話し合いをしたかった」

 

そう黒歌が言うと血を口から吐き出し、今にも死にそうな状態である。先程の話を聞き、夜宵はこころの中である決意をする。

 

「…………助かる方法ならある。」

 

「っ!?本当!?どうやって……」

 

「…………貴方には、このぬいぐるみに身体を預けて欲しい、私の家は一種のパワースポットになってる。そこなら貴方の傷も力も戻るはず」

 

そう夜宵は黒歌に対し告げ、肩がけバックから黒猫のぬいぐるみを取り出す。黒猫は少し考える素振りをみせ、そして覚悟を決めた顔をする。

 

「…………一つ、約束して欲しいにゃ……もう一度、妹に合わせて欲しい、それがぬいぐるみに入る条件にゃ」

 

「…………分かった、条件を呑もう、いつか絶対、貴方の妹に絶対に合わせて上げる…後貴方の名前は?」(………にゃ?)

 

夜宵が、そう告げると、安心したような顔で、徐々に黒歌のオーラが黒猫のぬいぐるみに入っていく

 

「私の名前は黒歌…………白音、いつか絶対、会いに行くからね……」

 

そして黒歌の体はなくなり、完全にぬいぐるみの中に入っていった。それを確認した夜宵は、ぬいぐるみを抱きした。

 

「猫耳少女黒歌、ゲットだぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒィィィ!、や、やめろ!俺を誰だと思ってやがる!」

 

黒歌をゲットしたその後直ぐに自刃童子の分霊がリーダー格の男を連れてきた。男は既に心には恐怖しか無いため、自身の位で脅そうとするが、そんなものは夜宵には通じない。

 

「…………生き残りたい?」

 

「っ!生きたい!助けてくれ!何でもするから!」

 

「それなら貴方の正体、そして貴方の種族、他にどんな種族が居るのか、事細かに話したら、生かしてあげる」

 

「そ、そんなことでいいのか?その程度なら喜んで話そう!」

 

そうしてリーダー格の男による、この世界の事情の説明を受ける、この世界には3種族、天使、堕天使、悪魔、その他にも拡沢山の人外がいる事、自分はそのうちの悪魔、上級悪魔に当たる事等この世界の裏事情を漏れずに話す。その話を少しも聞き逃さず聞く。

 

(………成程、つまりだ、彼等は霊の存在は知らないのか、知っている可能性もあるが、今奴は助かりたい一心で話している。)

 

そう思考している内に話を終えたらしい。必死に夜宵に懇願をしていた。

 

「な、なぁ話したぞ?これで俺は生きれるんだよな?な?」

 

「…………うん、生かしてあげる」

 

そう夜宵が告げると、肩がけバックからコウモリのぬいぐるみを取り出す

 

「ただし、私の身代わり人形として、だけど」

 

「っ!?おい!約束が違うぞ!生かしてくれるって……」

 

「…………私は確かに生かすといったけど、生きて逃がす…とは一言も言ってない」

 

「…………い、嫌だぁ〜!!!誰か助けてくれぇ!!」

 

その言葉と夜宵の本気の顔をみて、悪魔は逃げるように這いずって移動する。しかし足も翼も使えない彼にはもう逃げられるのだ。そんな悪魔に直ぐに夜宵は直ぐに追いつき、ぬいぐるみを押し付ける、黒歌とは違い強制的にぬいぐるみの中に入れていた。

 

「や、やめてくれぇ……金でも何でもやるから……」

 

「なら、貴方の身体を頂戴、身代わりとして活用してあげるから」

 

「い、あ、アァァァァ!!!!」

 

そうして上級悪魔は、コウモリのぬいぐるみの中に吸い込まれていった、彼は逃げ出そうとするが、直ぐに夜宵がバックからSトンネルの霊の毛の注射縄を使い首を締める。ガタガタと揺れ抵抗するが、やがて動かなくなったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとう、助かった。」

 

悪魔をぬいぐるみに入れたその後、結界を解き、首から下が元通りになった自刃童子に礼を述べる。

 

『…………これから、どうするの?』

 

「…………さっき、あの悪魔から聞いた情報だと、この世界にはいろんな人外が居る。これは使えると思った。色んな種類の人外を捕まえまくって、蠱毒させて、卒業生を生み出しまくって、そして数の暴力であのクソ神をどつき回す……貴方にも当然手伝って貰う……頼める?」

 

そう夜宵が言うと、自刃童子は足から徐々に消えていく、そして

 

『…………ドンペリ、飲んでみたいなぁ♡』

 

そんな言葉を残して、自刃童子は消えていったのだった。

 

「…………」(どうするんだよ、今の身体未成年なんですけど、しかもドンペリ?どう買えばいいんだよ…………)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在、廃工場を後にし、家に戻って来た夜宵、今回捕まえたはぐれ悪魔が入ったぬいぐるみに自身の爪をいれ、蠱毒部屋に入れる。

 

(………私がこの世界に来てから半年が過ぎた。お金は腹立つが、あの神が一生使えないような金額を寄越してきたから問題はなかった。買い物についてもおつかいですむ……この世界産の卒業生も何とか一人生まれたし、戦力集めは順調……覚悟しとけよクソ神、いつか絶対どつき回してやるからな)

 

そうして夜宵は部屋に向かい眠りにつく……今の月は4月…その近くに【駒王学園】と呼ばれる学校があった




はい、取り敢えずプロローグ編完です、次回から原作開始です。後最後の思考ですが、半年が過ぎた為、男の思考が夜宵ちゃんの゙体に支配され、思考が夜宵ちゃんによっています。そしてこの世界産の卒業生が一人生まれてます。一体誰でしょうねぇ(すっとぼけ)………誤字報告お待ちしてます、感想評価どんとこい!それでは次回でお会いしましょう。

現在非登場の0期生、3期生、1期生の武将の霊、及び超越地蔵は?

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