寶月夜宵(偽)による、人外マスターの道 作:ホーンベアーmk-lll
五話
…とある裏道にあるバー、ここは賞金をかけられたはぐれ達の討伐を依頼し、その賞金を渡す言わばはぐれ狩りを行う力を持つ人間達の集まりである。そのバーの中に、一際目立つ存在がいた。……そう、その人物こそ寶月夜宵である。何故夜宵がこんな所に居るのか。ある日、はぐれを狩っていた時に、はぐれ狩りを生業としている人物と鉢合わせ、その後、この場所を教えてもらい、以降はぐれの場所を掴め、尚且つ金をもらえるためこの場所で入り浸って居るわけである。他のはぐれ狩りも、夜宵の事を最初は舐めていたが、次々と依頼を完了していく夜宵をみて、誰もが夜宵の実力を認めているのである。そんな彼女に近づく一人の男がいた。
「よぉ、待ったかよクレイジーロリ」
「…………いい加減、その名前辞めて、K」
その人物こそ、夜宵にはぐれの情報や、金を渡す闇のブローカー、Kである。
「いいだろ別に、その年で半年ではぐれを何百人やってんだ、そんな奴はクレイジーロリで十分だろ」
「…………で?今回の依頼は何?」
「お〜流石だな、余計な話は合理性に欠けるからな、早速本題に入ろう」
そう言うとKはバックから紙を取り出し、それを夜宵にみせる
「今回の標的はこいつ、名前はバイザー、はぐれになった理由は主に反逆だな、で、強さに関してはC級が良いところだな」
「…………何でそんなのを私に依頼?最低でもBが良い」
「分かってるって、お得意様の条件は優先したいんだが、実は厄介な場所にいんだよ」
「…………厄介な場所?」
「そ、その場所ってのがあの魔王の妹が支配している領地【駒王町】なんだよ、他の奴らにも依頼したんだが、この場所を伝えたら、誰もが魔王の妹との対立を恐れるチキン野郎ばっかなんだよ……で?仕方なくS級はぐれガンガン狩ってるお前に依頼したってわけだ」
「報酬は?」
「ま、本来のC級なら20万が妥当だが、今回は危険手当も込で100万でどうだ?」
「…………乗った、その依頼、引き受けよう」
「オッケー流石クレイジーロリ、話が分かるな、じゃ、依頼受領って事でよろしくな」
話が終わるとKは、夜宵の゙元を離れ、バーから出ていった。
「…マスター、オレンジジュース一つ」
その後、夜宵はバーにてオレンジジュースを2杯飲んだ後、バーを後にした。
「…………ここが例のはぐれが居る場所か」
依頼受領から一日後、夜宵は駒王町にある廃工場に来ていた勿論理由はバイザーの討伐である。
「今回の獲物は美味いかな?甘いかな?」
奥に入るとそこには上半身が裸の女の人だが、下半身は化け物が現れる。普通の人にはそれしか見れないが、夜宵の目には、彼女に食われた人達が近くにおり、彼女を恨みのこもった目で見ていた。
(………どうやら潜伏中に複数人が彼女に食われたっぽい、このままじゃ悪霊になるかもしれない、最速であのはぐれを捕まえる)
そう思考した瞬間で、夜宵はポケットからある指にカンガルーの指付けをつけたものを装備する。すると同時に指からピンク色の剣が現れる。この指は初戦闘後家に戻るといつの間にか置いてあった物である。
その装備を携えバイザーに突っ込む。
バイザー自身、突っ込んでくると思っていなかったのか少し驚いた表情をしていたが、直ぐに夜宵に対し攻撃を行う。バイザー自身、たかが幼い少女と油断していた事もある。がそれが彼女にとって命取りとなる。
「…………やはり結局はC級、攻撃が直線的過ぎる」
その直線的な攻撃を夜宵はいともたやすく避け、彼女の体に袈裟を落とす。攻撃を避けられ、体制を崩したバイザーでは避けられる訳もなく、見事に斬り裂かれた。
「ぎゃ、ギャァァァ!!!!」
バイザーにとってその一撃は予想外かつあまりにも重い一撃であった。バイザーはその場に伏せ、瀕死となった。
「…………助けて欲しい?」
「ギギギ……た、助けて……」
「なら、このぬいぐるみに入って、それなら生かしてあげる」
「た、助かるなら…入る……」
そうしてバイザーは、ヘビのぬいぐるみの中に入っていった。
「…………バイザー、ゲットだぜ」
そうして、バイザーを捕獲し、楽々帰ろうとした……のだが
「はぐれ悪魔バイザー!貴方を滅ぼしに来たわ!」
そこに新たな来客が現れた、炎の様に紅い髪と目、そして学生服を着た、まさに美女と言っても過言ではない。その後ろにも美少女やイケメンがいた。……そう、彼女こそが魔王の妹であり、この駒王町の支配者【リアス·グレモリー】とその眷属達であった。
はい、って事でキリがいいんでここで終了です。いきなり原作キャラとの会合!?夜宵ちゃんは一体どんなどうなるのか!?誤字報告お待ちしてます、感想評価もどんとこい!それでは次回にてお会いしましょう
現在非登場の0期生、3期生、1期生の武将の霊、及び超越地蔵は?
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作者の設定でいいから、出す
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出さない