寶月夜宵(偽)による、人外マスターの道   作:ホーンベアーmk-lll

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アンケート、一位がまさかのカテレアさんで2位ミッテルト…以外すぎる…まだまだこのアンケートはしているので是非ご投票お願いいたします。それでは本編どうぞ


八話

「………あの、夜宵ちゃん?家に来たのはいいんですが、一体何をするんですか?」

 

「さっきも言ったけどアーシアを利用しようとしてる奴等への制裁の準備」

 

現在、夜宵とアーシアの二人は、夜宵の住居におり、その中で夜宵は着々と準備を進めていた。

 

「………アーシアにもう一度確認したい、アーシアをこの教会に誘った正体は堕天使、間違いない?」

 

「は、はい、レイナーレ様、ミッテルト様、カラワーナ様にドーナシーク様の合計4人です」

 

「よし、ならぬいぐるみは4つでいいか……で、指定場所はあの廃教会でいい?」

 

「そ、そうですが……ぬいぐるみを持っていってどうするつもりで…まさかプレゼントですか?」

 

「違う、堕天使共を捕まえる」

 

「え!?レイナーレ様達を捕まえる!?どうしてですか!」

 

「その堕天使共がアーシアを殺そうとしているから」

 

その言葉を聞いたアーシアは、驚愕した表情となって夜宵をみた。

 

「な、何故ですか!?レイナーレ様は行き場を失った私のことを仲間だと」

 

「そこ、そこが胡散臭い、手下にするって言われたのなら納得するけど仲間って言われてる時点で怪しい」

 

「それは夜宵ちゃんの偏見です!レイナーレ様達は違うんです!」

 

「………アーシア、基本人外は人間を下等な種族って見下してる、そんな言動もしない奴もいるけど、心の奥底では確かに見下してる、そんな奴等。」

 

「………だったら、何故私を迎え入れたんですか?」

 

「答えは簡単、アーシアの神器が欲しいから」

 

「私の……神器?」

 

「そう、アーシアの神器聖母の微笑み(トワイライト・ヒーリング)は神器でも珍しい回復の神器。そんな物はレア好きな人外共にとっては喉から手が出るほど欲しいと思う」

 

「で、でも神器が欲しいんだったら、殺したら意味が」

 

「できる。私も情報通の奴から聞いたことあるんだけど、神器ってのは、とある儀式をやることで対象から摘出できるらしい、たが、その元の持ち主は死ぬことになるけど」

 

「………そんな、ってことは」

 

「………恐らく、堕天使共の目的はアーシアはあの廃教会に連れ込み、儀式を行い、神器を我が物する事」

 

その言葉を聞いた瞬間、アーシアは呆然自失となる。だがこれは仕方ないことである。行き場を失い、彷徨っていた所を救ってくれ、尚且つ仲間にしてくれると言っていた人物が、まさか自身に宿っている物にしか興味がなく、殺す気で居ると知ってしまったから……

 

「………アーシア、大丈夫、そんな事私が絶対にさせない」

 

「っ!!夜宵……ちゃん」

 

「言ったよね?……絶対に彼奴等に報いを受けさせるって……だから、私を信じて欲しい」

 

そんな状態のアーシアを力強く見つめる夜宵、そんな状態が暫く続いた後、アーシアが下を向く

 

「………ズルいですよ夜宵ちゃん……そんな事、言われたら私……」

 

「………?どうしたアーシア」

 

「い、いや!何でもありません!……分かりました、私、夜宵ちゃんを信じます!」

 

そう言って夜宵に笑顔を見せるアーシア、少し頬が赤いのは気の所為だろう

 

「良かった、なら取り敢えず爪頂戴?」

 

「分かりました!爪を渡せば……爪!?何に使うんですか!?」

 

「ぬいぐるみに入れていた攻撃の身代わりにする」

 

「えぇ!?身代わりですか!?……なら、少し待ってて下さい!今切ってきます!爪切り借りますね!」

 

「うん、爪切りは隣の部屋にある。」

 

それを聞いたアーシアはそそくさと隣の部屋に移動する。それを見送った夜宵は、スマホを取り出し、ある人物に電話を行う

 

「………もしもしK、……少し、調べて欲しい事がある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後、深夜廃教会地下、そこではアーシアを今か今かと待っている堕天使レイナーレがいた。

 

「………遅い!何でこんなに遅いの!情報では今日来る予定なのに!」

 

レイナーレは、何故か来ないアーシアに対し苛立ちを見せるその状態を他の堕天使やはぐれエクソシスト達は少し気まずそうであった。そんなときであった。

 

「れ、レイナーレ様!アーシア・アルシェンドがようやく到着しました!」

 

「!やっと来たのね!直ぐに連れてきなさい!」

 

「い、いや、そうしたいのは山々なんですが……」

 

「何!?どうしたって言うの!」

 

苛立ちが最高潮にたってしいるレイナーレに報告をしに来たエクソシストは怯えるが報告を行う

 

「そ、それが………アーシアの隣に変な目をした少女がおりまして……」

 

「ハァ!?変な目をした少女!?それがどうしたのよ!?」

 

「い、いや、アーシアがいうには、その少女も神器をもっていて、親も居ないらしいから、連れてきたと……遅れたのはそれが原因と……」

 

「…………ハァ〜、成程ね、あの娘、そういうことには弱いのはわかってたけど、まさかここまでなのね、流石元聖女……いいわ、その少女もここに連れてきなさい」

 

「ちょ!?レイナーレ様!その少女どうするつもりっすか!?」

 

まさかのレイナーレの決断に、彼女の部下である堕天使ミッテルトはレイナーレに質問を問う

 

「そんなの決まってるじゃない、あの少女の神器も奪うのよ、使えるのなら至高の堕天使になる私の物に、使えなかったら捨てる。それだけよ」

 

「成程〜流石レイナーレ様っす!」

 

「はいはい、分かったら下がってなさい」

 

そういうやり取りを終え、ミッテルトが下がったと同時にアーシア、そして夜宵が廃教会地下のドアから入って来たのだった

 

「…………フゥ〜、ようやく来たのねアーシア、……そして始めまして髑髏目のお嬢ちゃん、私はレイナーレ。貴方の名前を教えてくれるかしら?」

 

「…………私の名前は寶月夜宵、貴方達にアーシアを騙した事の報いを受けさせるため、ここに来た」

 

そう言うと同時にはぐれエクソシストを率いている元天才エクソシストフリードが光の剣を抜く。それに遅れてはぐれエクソシストも武器をとった。

 

「…………どうゆう事かしら、私達がアーシアを騙す?そんな事するハズないわ」

 

「嘘をつかなくていい、貴方達の計画はアーシアをここに呼び寄せ、神器を摘出する儀式を行い、奪い取る……違う?」

 

そう言うと、レイナーレは少し距離をとり、彼女等に殺気を浴びせる

 

「…………何故知ってるの?」

 

「貴方達が人間に仲間なんて関係を求めるはずがないから」

 

その言葉の゙後に、暫く静寂が訪れる、だが、その静寂はレイナーレの笑い声によって壊された。

 

「…………フ、フフフ、そうよ、そのとおりよ、隨分頭が回るようだけど、私達に報い……ねぇ〜、この状況でどうやってやるのかしら?」

 

レイレーナは余裕を崩さない、それはそうだろう。だって自分たちには100を超えるはぐれエクソシストの集団に私が信頼する3人の部下がいるからである。

………しかし、彼女は知らない。目の前に居るその少女は

とんでも無い存在が味方に居ることに。

 

「…………この前は出る気満々で出られなかったからストレス溜まってるでしょう、あの4人の堕天使以外は殺って構わない」

 

そう言い夜宵はバックからキツネのぬいぐるみを取り出し、掲げる。……そう、ここから始まるのは

 

「煌めいて【魄綴繚乱弟切花魁】」

 

彼女の最大戦力による、一方的な戦いである。

 

 




はい!ということでここまでですね。次回は花魁さんが登場です!…………それと、何故夜宵ちゃんはKに調べて欲しい事とは?
誤字報告お待ちしてます。評価感想どんとこい!
それでは、次回にてお会いしましょう!

現在非登場の0期生、3期生、1期生の武将の霊、及び超越地蔵は?

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