転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~   作:Zuihou

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第一章 第ⅩⅩⅣ話 大規模作戦#7 瑞鳳ノ無双?

「ユルサナイ!ゼッタイニ!ユルサナイ!」

 

 

 

「はっ!かかって来いよ、相手してやるから」

 

 

 

私は満面の笑みを浮かべ水龍天花を構えながら南方棲戦姫へ煽るように、話しかけた

 

 

 

今回の大規模作戦の最終目標である南方棲戦姫と瑞鳳???による戦争がいま、始まった

 

 

私はまず南方棲戦姫へ急速接近した

 

ズドン

 

「シズメ!シズメ」

 

南方棲戦姫はそういって手の先についている主砲で私を攻撃してきた

 

私は飛んでくる砲弾を刀で真っ二つに切り、お返しに拳銃を発砲した

 

「フンッ!」

 

私の弾丸は、南方棲戦姫の装甲に阻まれはじかれてしまった

 

...さすがに拳銃弾じゃはじかれるか

 

私は南方棲戦姫の砲身へ拳銃弾を叩き込もうと隙をねらって発砲した

 

「ムダムダムダムダァ!」

 

(・д・)チッツ

 

拳銃弾は主砲の装甲によってはじかれてしまった

 

南方棲戦姫は主砲の代わりに魚雷で攻撃をしてきた

 

海面へ大量に射出された魚雷は、私めがけて高速で水中を走ってきた

 

やっべぇな、ま 策はあるんですけどねぇ

 

私は、波の動きを利用して...

 

 

海の上で大ジャンプした

 

「!?!?!?」

 

南方棲戦姫も唖然としている

 

まぁ、そりゃ普通艦娘が海の上でジャンプするとは予想できないか

 

私はそのまま刀を構え、南方棲戦姫の脳天めがけて振り下ろした

 

ガキン!

 

金属同士がぶつかる音が響いた

 

「フン!」

 

私は南方棲戦姫の反撃よって後方へ吹っ飛ばされるが、吹っ飛ばされた着地点の目の前に500㎏爆弾を叩き込み

 

海面で大爆発を起こさせ、水柱を立たせた

 

「六五三空順次発艦始め!」

 

水柱で私が隠れているうちに烈風一一型6機 彗星6機 天山6機 からなる航空攻撃隊を発艦させた

 

南方棲戦姫が私へ向けて砲撃を開始したのであろう、砲弾が私の服の裾をかすった

 

私はすぐに水柱から体を出し

 

南方棲戦姫を中心に右旋回を始めた

 

「シズメ!シズメ!シズメェェェエエエエエ!」

 

南方棲戦姫葉何度も何度も砲撃をし、あたり一面に水柱が上がった

 

私は水柱の間をすり抜けるように移動しながら拳銃をリロードし、拳銃を発砲した

 

ズドン ズドン ズドン ズドン

 

私は四回発砲したのだが、すべて南方棲戦姫の装甲に阻まれ装甲を削る程度に収まった

 

「フッ、サスガニコレハヨケラレルマイ!」

 

南方棲戦姫はそういって、魚雷を連射してきた

 

砲弾の嵐に海中を高速で進んでくる魚雷まで追加されてしまった

 

さすがに避けるのは困難だ

 

そう判断した私は航空用500㎏爆弾を手に取った

 

私はわざと速度を落とし、砲撃を促した

 

「ソコダアアッ!」

 

南方棲戦姫は主砲をすべて私へ向け発砲した

 

私はその砲弾をよけるのでもなくかわすのでもなく

 

 

爆発で相殺した

 

「ア?」

 

南方棲戦姫はそういって、次の瞬間、全身を爆風と爆音が包み込んだ

 

そう、私の航空隊が二手に分かれ、挟み込むようにして攻撃をしたのだ

 

私もちょうど爆弾と魚雷が尽きてしまったのでね

 

 

爆音が鳴りやむと、、そこには

 

全身の艤装がスクラップになり廃棄同然の様子になっていたが、まだ全然動ける

 

中破した南方棲戦姫がいた

 

「さすがに一気に削りきるのは無理だったか、」

 

私はそう判断し、南方棲戦姫へ突っ込んだ

 

「ッツ!」

 

それからは私と南方棲戦姫との格闘戦になってしまった

 

「ふん!」

 

私は刀身を傾け、喉元めがけて突きを放った

 

「ハッ!」

 

南方棲戦姫はそう笑い飛ばし、私の突きを軽々と回避し、そのまま私の顔めがけてこぶしを振ってきた

 

私は体を沈みこませ、南方棲戦姫のこぶしを回避しそのまま腹へ回し蹴りを食らわせた

 

「グッツ!」

 

南方棲戦姫は腕を使いそれを防御した

 

私はそのまま刀を抜き、居合術の応用で、右腕を切り飛ばした

 

「クッツ!ナカナカヤルナ!」

 

「お前もな?」

 

私は笑いながらそう言って、左腕で拳銃をホルスターから抜き、おなかに当て、零距離射撃を三発お見舞いした

 

「グアッツ!?」

 

南方棲戦姫は顔を苦痛の表情に染め、私と距離をとった

 

弾丸を放ったであろうところに目を向けると、風穴があいて血液が流れ出ていた

 

私は少し笑い、体を沈みこませ、南方棲戦姫へ突っ込んだ

 

 

南方棲戦姫は私の行動にとっさに避けてしまい、隙が生まれた

 

私はそのすきを見逃さず、はがれた装甲の隙間に刀身を差し込み、そのまま思いっきり切り裂いた

 

「ギャアァァアアアアア!」

 

南方棲戦姫は悲鳴を上げその場に座り込んだ

 

 

 

私は追撃の手を止めない

 

刀で南方棲戦姫の右腕と左足を切断し、海へ転ばせた

 

「グアッ、」

 

私は南方棲戦姫の頭に拳銃を突き付けた

 

カチッ

 

南方棲戦姫も何か様子を察したのだろう

 

「ヤ、ヤメテ! ユルシテクダサイ!ウタナイデ!ユルs」

 

ズドン

 

一発の弾丸が南方棲戦姫の頭を貫き、爆散した

 

....拳銃で頭を撃ち抜かれた南方棲戦姫は、そのご、もう二度と言葉を発することはなかった

 

 

「南方棲戦姫撃破」

 

余りにもあっさりとした戦闘だった

 

私は被弾ゼロ、かすり傷しかない

 

対して南方棲戦姫は満身創痍で轟沈

 

 

つまらない、なんだ?南方棲戦姫はこれほどまでに弱かったのか?

 

 

突如として私のわきに水柱が上がった

 

「?」

 

私が砲撃をしたであろう場所へ目を向けると、そこには

 

戦艦タ級が一隻そこにいた

 

全身は震え砲塔もがたがた震えていた

 

「挑戦したことだけは認めよう、、だが

 

私はそこまで言ってタ級の上半身と下半身を切り飛ばした

 

ま、実力は及ばなかったということだな」

 

私はそう言い、次の艦を殲滅するために行動を始めた

 

ざっと見た感じ、空母ヲ級flagship30隻 戦艦タ級12隻 ル級16隻 軽空母ヌ級flagship46隻 駆逐艦ハ級後期型elite87隻ってところかな?

 

私は偵察機からの情報を自身とリンクさせ、すぐに情報を把握した

 

 

私は拳銃をリロードし、軽空母ヌ級へ急速接近した

 

「!?」

 

軽空母ヌ級は驚き艦載機を急速発艦させようとしていた

 

私はその空いている口に拳銃弾を叩き込み、蹴り飛ばした

 

「グハッ!」

 

ヌ級がそう言った瞬間、近くの深海棲艦を何隻か巻き込みながら爆散した

 

私は爆風をよけ、そのまま戦艦タ級へ接近した

 

 

一番近くにいたタ級の右手首を切断し、そのまま顔を拳銃で打ち抜き、蹴り飛ばした

 

「ガッ!」

 

タ級は視界と右腕を急速に奪われ、蹴りを食らって吹っ飛んでいった

 

ブーン

 

「航空機か」

 

空母ヲ級を後回しにしていたせいで、艦載機が発艦してしまったようだ

 

数的には300ほど、

 

私は全機発艦させ、直掩に回した

 

そのまま私は空母ヲ級に標的を移し、殲滅した

 

 

まず、空母ヲ級の顔面に弾丸を打ち込み、目くらましをし体を真っ二つに切り裂いた

 

二隻目は、拳銃弾が運よく心臓を貫きそのまま轟沈した

 

三隻目は、右腕を切り飛ばし、頭を帽子から一刀両断した

 

途中駆逐艦ハ級後期型が突っ込んできたので蹴り飛ばし、機銃で魚雷を誘爆させた

 

 

 

 

私はそのまま敵艦隊を全滅させた

 

 

~柱島泊地第Ⅱ鎮守府、長門side~

 

「なんだ....あの、化物は」

 

私は瑞鳳が南方棲戦姫と戦う様子を見て思わずそう言葉をこぼしていた

 

今さっき突如として南方棲戦姫のもとへ現れ

 

一瞬で護衛艦と浮遊要塞をすべて撃沈した

 

その手際は軽空母だとは思えないほどまでに高い

 

そのまま南方棲戦姫と戦闘を始めた

 

圧倒的

 

瑞鳳と南方棲戦姫との戦いを見ていて思った感想はそれだけだ

 

圧倒的なまでに瑞鳳はかつて私たちを幾度となく苦しめ、黒島艦隊でさえ勝てなかった南方棲戦姫を圧倒していたのだ、それも、たった一隻で

 

そして、私は瑞鳳の表情をみて思わず背筋に冷汗が走った

 

瑞鳳は常時笑っていたのだ

 

瑞鳳は笑いながら南方棲戦姫を痛めつけもてあそんでいた

 

狂気的

 

正直言って異常だ

 

おかしい

 

あの艦娘は原初の艦娘なのか?

 

駆逐艦でありながら圧倒的な強さを誇り、一隻で深海棲艦の連合艦隊と同様の戦力を誇るとまで言われていた艦娘。

 

それが原初の艦娘

 

だが、原初の艦娘はすべて駆逐艦のはずだ軽空母なんているのか?

 

 

私が瑞鳳の異常性におびえている間にも瑞鳳は敵艦隊を殲滅していた

 

 

 

日が昇った時には、もうすでに敵艦隊は全滅し、黒島近海の海域には深海棲艦の死骸と艦娘の死体が海に浮かんでいた

 

ようやくこのがない長い地獄のような大規模作戦が終わりを告げたのだ

 

 

 

 

 




今回はいかがだったでしょうか?

面白かったなら幸いです。

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次話は明日の0時00分に投稿します。

楽しみにしていてください

それではまた次回。

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