転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~   作:Zuihou

33 / 80
今回は少し文字量が少ないです!




第一章 第ⅩⅩⅩ話 瑞鳳

私は何度も何度も機関を始動させようとするが、動かない

 

おいおいおいおい待てよ

 

機関は動くよね?

 

やばくね?

 

これどうやって帰ろう

 

私は大破着床寸前の大破状態で一人夜の海に立ち尽くしているのだった

 

 

 

その後、妖精さんたちが何とかしてくれたおかげで、何とか機関は始動させることができたのだが

 

微速前進

 

たったの3ノットしか出なかった

 

燃料も残りわずか...

 

 

思ったより事態は深刻そうであります

 

ま、何とかなるだろ

 

私は楽観的に考え、鎮守府方面へ航海を開始した

 

 

 

 

それからどれだけ時間がたっただろうか

 

いきなり機関の作動音が消え、機関が止まってしまった

 

あ~あついに燃料がなくなっちゃたよ

 

本当にどうしよ

 

索敵機からの情報によると、まだ鎮守府正面海域に入るちょっと前くらいの位置らしい

 

ここから鎮守府までの距離は、ざっと30海里

 

おいおいおいおい、まだ55,560メートルもあるのかよ

 

 

お~まいが~

 

って感じなんですけれども

 

.....泳ごうか

 

私はそう考え、鎮守府方面へ泳ぎ始めた

 

 

 

「はぁ....はぁ......はぁ」

 

 

クロールで泳いでいるんだが久しぶりだからか、結構きつい

 

やっぱり体力無くなったんかな~

 

 

はぁ、ようやくついた

 

私が着いた時にはもうすでに辺りは暗くなり始めていた

 

私は海水で濡れ何時間も泳ぎ続けて疲れ切った体を桟橋の上に引き上げた

 

 

「はぁ.....はぁ...ふぅ」

 

私は桟橋の上で大の字になって寝そべり、呼吸を整えた

 

そういえば執務室に行かなければならないことを思い出したので

 

私は体を起こし、執務室へ向けて歩き出した

 

 

廊下を歩いているのだが、誰ともすれ違わない

 

誰もいないのだろうか?

 

私はそんなことを考えながら執務室へと向かっていた

 

やがて執務室前に着き

 

私は扉をノックした

 

コンコン

 

「瑞鳳です。」

 

「!?は、はいれ」

 

ふふふ、やっぱり驚いているね、

 

まぁ、ここまでは予想通り

 

私は扉を押し中に入った

 

正直提督怖がってたんじゃないのかな?

 

私所々血まみれで全身ボロボロだったし

 

「提督?3-4海域解放しましたよ?」

 

私は少し笑いながらそう言うと提督は

 

「!?そ、そうか とりあえず入渠してこい」

 

「....一つ質問宜しいですか?」

 

「あぁ、いいぞ!」

 

提督は久しぶりに海域を解放したことに上機嫌になったのか、気前よく?私の質問に答えてくれた

 

「龍鳳達、第Ⅲ艦隊はしっかりと帰ってきましたか?」

 

「りゅうほう?第Ⅲ艦隊3隻は数時間前に帰ってきた報告をしに来てたぞ」

 

「そうですか、ありがとうございます」

 

「失礼しました」

 

私はそういって執務室を後にした

 

 

よかった、第Ⅲ艦隊は無事に撤退することができたようである

 

 

私はそのまま入渠施設へ向かうことにした

 

 

その後私は入渠を済ませ自室へ戻った

 

時刻はすでにマルサンマルマル

 

今から寝てもおそらく起きれないので、日記を書いたり整備をしたりして暇をつぶすことにした

 

 

 

~翌朝~

 

私は起床喇叭の音を聞き自室前のポストへ今日の日程に関する資料をとりに行った

 

自分の分と龍驤の分をポストから取り出し私は龍驤の机の上に今日の日程に関する資料を置き私は資料の内容を確認し始めた

 

ふむ、とりあえず執務室へ行ってから補給をとってから昼に出撃し、夜に出撃か

 

了解

 

私は資料をゴミ箱に廃棄し執務室へと向かった

 

コンコン

 

「瑞鳳です。」

 

「はいれ」

 

私は執務室の重い扉を開け執務室内へと歩みを進めた

 

「今日は資料の整理を頼む」

 

「了解しました」

 

私は提督から資料を受け取り資料室へ歩みを進めたのだが、提督に呼び止められた

 

「一つ言っておくことがあった」

 

「なんですか?」

 

「くれぐれも資料の中身を見るんじゃないぞ?」

 

「了解しました。」

 

私は提督にそう言われ資料室へと歩みを進めた

 

資料室にはこの鎮守府の資材状況やお金について、など様々な資料が詰まっている

 

私は提督から渡された資料を机えに置き資料の分別を始めた

 

艦娘建造資料は一番

 

資材状況は3番

 

食料状況?は二番か

 

私は提督から渡された資料の分別をしているとき

 

とある資料を発見した

 

?財産管理についての資料?

 

なんでここに?

 

財産についての資料は唯一提督が管理している資料だ

 

ふむ、少しだけ少しだけならいいよね?

 

私は周りを見渡し誰もいないことを確認してから、資料の内容を拝見することにした

 

 

 

・・・・・

 

明らかに不正をしていた

 

 

私は何も見なかったことにし資料の整理を再開した

 

私は資料の整理を終え執務室に向かうと、すでに昼になっていたので補給をするために食堂へ向かった

 

ちなみに提督は滅茶豪華なご飯を食っていた

 

クソ提督はクソ提督だった

 

~食堂~

 

ふむ、なんか他の艦娘からの視線が痛いぜ

 

食堂についた私であるが、他の艦娘からの視線がつらい

 

なんか、ハブられているっていうか、軽蔑されているっていうか、嫌悪感を抱かれているっていうか

 

結構視線が痛い

 

昼の時間もあってか食堂にはかなりの艦娘がいて結構混雑していた

 

私は他の艦娘からの視線は無視し補給メニューを受け取った

 

私は空いている席に座ろうとしたのだが、私が座ろうとした席の隣に座っていた吹雪が唐突に重油をこぼした

 

重油は見事椅子に飛び散り、私の制服にもシミを作った

 

「すっすみません!」

 

「大丈夫ですよ。」

 

私はそういうと席を変えることにした

 

周りの艦娘が雑巾などをもって重油を拭いていたがいかんせん私はトレーを持っているので両手がふさがっている

 

なのでちょっと手伝うことができなかった

 

 

 

それにしてもなんか、わざとらしかったな、

 

私は吹雪の行動に対して少し違和感を感じながらも補給をとることにした

 

 

相変わらず弾薬はまずかった

 

その後トレーを伊良湖さんに返し私は食堂を後にした

 

あ、もちろんお礼は忘れずに言いました

 

感謝は社会人?の基本ですからね!

 

 

~第Ⅲ出撃口にて~

 

昼は第Ⅲ出撃口から出撃をするので私たち第Ⅲ艦隊はここに集まっていた

 

私を含む四隻は第三出撃口から海へ飛び下りそのまま出撃を開始した

 

 

 

 

 

 




今回はいかがだったでしょうか?

面白かったなら幸いです。

2月からは週一投稿に代わりますのでご了承ください

次話は今週の土曜日に投稿します。

楽しみにしていてください

それではまた次回

投稿時間って何時頃がいいですか?

  • 20時00分
  • 21時00分
  • 22時00分
  • 23時00分
  • 0時00分
  • 1時00分
  • 2時00分
  • 3時00分
  • 4時00分
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。