転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~   作:Zuihou

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ついに50話です!

ここまで早かったような、遅かったような....って感じですがここまでやってこれたのは今までこの作品を読んでくださった皆様のおかげです!

読んでくれてありがとうございます!

出来れば感想、評価などを付けて下さると嬉しいです!






第一章 第Ⅼ話 演習大会鎮守府予選第一試合#2

一応直掩隊も出しておこうか

 

私はそう考えて六五三空のネームドエース隊である零戦隊の矢を取り出し

 

弓につがえた

 

「六五三空発艦始めてください!」

 

私はそういいながら矢を放つ

 

直後零戦隊の矢は燃えながら形を変え、零戦52型甲6機がきれいな編隊を組みながら空中へ飛び出した

 

その後零戦隊は高度を上げ、私の周りで旋回行動をとった

 

直掩隊も出した

 

索敵機も出した

 

これである程度は大丈夫だろう

 

 

私は周りに展開している仲間たちの様子を見てそう感じた

 

 

 

 

.....さて、ここで少し考えなければならないことがある

 

相手は第二艦隊、先の大規模作戦でかなりの損害を受け再編されたといえど、我々第Ⅲ艦隊よりも艦娘の数も多く主力艦隊としてかなり活躍をしている艦隊だ

 

私の記憶が正しければ第二艦隊の編成は瑞鶴 蒼龍 熊野 鈴谷 五十鈴 夕立だった気がする

 

今さっきの礼で、お互いのメンバー編成は割れているはず....

 

だとするとおそらく縦横陣でこちらに来るはずだ

 

対潜をすることのできる五十鈴が前で、おそらく夕立も前だろう

 

だとなると正規空母の二隻は真ん中、後ろを重巡二隻が務めるという編成になるはずだ

 

ま、私に単なる予測で確固たる確証もないし当たるという保証もないんだけどね

 

「それにしても正規空母二隻.....ね」

 

相手は搭載数の多い正規空母二隻、対してこちらは搭載数の少ない軽空母が2隻だ

 

相手に戦艦がいないということだけは有利だが、戦艦は航空機に勝つことができない

 

だからあまり戦力差はない

 

そういえば改装状態とかにも差があるんだっけか

 

装備とかは分からないけれど、瑞鶴は改二改装済み

 

蒼龍も改二改装済み

 

鈴谷、熊野も改二だな

 

航空母艦に改装される前の奴だったはずだ

 

五十鈴も改二でおそらく対潜装備を大量に装備しているはずだ

 

ゴーヤがいるから

 

夕立は改二だな

 

夜戦火力やばいんだよな夕立

 

味方にいると心強いけど敵になるとこれほど厄介なものはないっていうくらいに強い

 

対して第Ⅲ艦隊は

 

私こと瑞鳳は改二乙

 

龍鳳は改二

 

日向は改

 

照月も改

 

ゴーヤは改二

 

いや~こうして考えてみると普通に強いんだよな~第Ⅱ艦隊

 

っていうか第Ⅲ艦隊が大分やばい

 

改装状態だと完全に負けてるし数も負けてる

 

練度で勝つしかないか?

 

上空には我らが零戦隊6機龍鳳の直掩機紫電改四6機

 

ゴーヤは独立攻撃

 

日向は長距離砲撃

 

照月は対空警戒+対空砲火

 

龍鳳は直掩と攻撃

 

私は攻撃+索敵

 

う~む、このカードでどうやって勝とうかな

 

普通に戦力差があるんだよな

 

ま、ゴーヤは独立させた方が強いし、対潜攻撃も避けると思うから見つかっていない今のうちの独立させよう

 

一応敵の一を把握させておかないとだめだから

 

索敵機の報告を待ちますか...と

 

お?

 

私がそう考えていた時だった、まさにタイミングぴったりで索敵機からの報告が入ってきた

 

どうやら私たちの方が先に発見したようだな

 

一番機からの報告だ

 

我敵艦隊を発見セリ! 1時の方向 距離 45000 縦横陣デ航海中 我任務続行ス

 

ふむ、一時の方向、距離45000ね

 

了解

 

 

「.....ゴーヤちょっといい?」

 

「どうしたでちか?」

 

ゴーヤはそういって海の中から顔を出した

 

「これから単独行動をしてもらうんだけど」

 

「....敵の位置、距離、方位は?」

 

「一時の方向 距離45000 縦横陣」

 

ゴーヤはどこからかメモ帳を出しそれに何かを書いた後

 

「了解でち、それでは行ってくるでち」

 

「健闘を祈る」

 

そういって海の中へと消えていった

 

さて、報告をして作戦を考えようかな

 

「....偵察機から入電! 1時の方向 距離 45000 縦横陣で航海中」

 

「....先制攻撃宜しいですか?」

 

「いいけど、敵は空母二隻重巡二隻軽巡駆逐艦一隻ずつの主力艦隊だから対空砲火がかなりきついと思うぞ?」

 

「まぁ、きっと大丈夫ですよ優秀なので」

 

「そう、頑張ってね」

 

「了解、龍鳳攻撃隊発艦始め!」

 

龍鳳はそういいながら艦載機の矢を3つつがえ、一気に矢を3つ空へと放った

 

龍鳳が矢を放った瞬間

 

燃え盛る炎の中から紫電改四5機 彗星(江草隊)7機 流星(六〇一空)5機 からなる攻撃隊きれいな編隊を作りながら空へと浮かび上がった

 

そのまま龍鳳攻撃隊からなる第一次攻撃隊はきれいな編隊を保ちながら高度を上げて段々と1時の方向の空へと消えていった

 

ま、距離が45000も離れているから確実に相手の砲撃は飛んでこないし、飛んでくるとしたら正規空母二隻からなるその莫大な数を持つ攻撃隊が飛んでくるぐらいしかないと思う

 

直掩機は零戦隊6機と紫電改四6機計12機が務めているし問題はないし

 

偵察機に発見はされていないはずだし

 

問題はないといえばないんだけど、

 

相手は瑞鶴、蒼龍の正規空母二隻

 

あの二人の艦娘は初期の艦隊でお世話になった艦娘だ

 

だからあの二人の強さはわかっているし装備もある程度はわかっているけど

 

だからこそ怖いんだよな

 

正規空母による航空機の飽和攻撃

 

それはこちらの直掩機迎撃機がいくら強かろうとそれらの攻撃をすべて防ぎきれるわけではない

 

どんないつよくても数機は逃してしまう

 

此方は戦艦が一隻いるとしても主戦力は軽空母二隻

 

軽空母はどんなに強い艦載機を積んでも正規空母ほど耐久力が高くもないし、艦載機搭載数も多くはない

 

だからこそ正規空母二隻による航空機による飽和攻撃は怖く恐ろしい

 

だって正面からぶち当たっても勝てるわけがないんだもの

 

まぁ、だからこそ面白いってのはあるかもしれないけれど....

 

気にしないでおくかな

 

私がそう考えていると、直掩に行っていたはずの一番機から入電が入った

 

我敵偵察機を発見セリ 彩雲(東カロリン空)2機 撃墜確認 我任務続行ス

 

ふむ、

 

偵察機2機を確認したということは我々はもうすでに敵に確認されたということだな

 

ということはすぐに敵の航空隊がこちらへとやってくるだろうな

 

「....対空警戒を密に」

 

「「「了解」」」

 

ま、直掩隊もいるし、とくには問題とは思う

 

距離も45000離れているし

 

さすがに戦闘機だけってことはないだろうから足の遅い艦爆感染の最高速度を考えてみても

 

時速450キロ当たりが最高速度だと思うし

 

それでも単純計算で10分.....

 

10分!?

 

 

おいちょっと待てあれ?

 

私計算間違えた?

 

やばくね?

 

あと10分でここまで飛んでくるの?

 

そんなことを考えていると彩雲二番機から入電が入った

 

我敵航空隊発見セリ 1時の方向 距離25000 高度6500 編成 烈風改二15機 彗星二二型8機 彗星江草隊6機 天山村田隊8機 天山友永隊8機 流星改8機 我任務続行ス

 

 

ちょっと待てよ?

 

・・・・・・

 

 

烈風改二15機?

 

零戦隊なら勝てるやろ

 

多分

 

まぁ、紫電改四も合わせれば12機で

 

3機相手の方が多いけど、性能面を考えると

 

紫電改四は対空は負けるけれど回避の腕はこちらの方が上

 

零戦隊は対空も命中率も負けている部分があるけれど練度ならこちらの方が圧倒的に上

 

はい!特に問題はないですね!!!!

 

直掩は零戦隊に任せる!

 

あいつらならば問題はない!

 

なぜなら九九艦爆時代からの精鋭だからな!

 

紫電改四も、搭乗妖精とあったこともないし話したこともないけれど、実績はあるし強い!

 

だから問題はなし!

 

問題は迎撃隊なんだよなぁ...

 

あともう少ししたら絶対にこちらに来る

 

「偵察機から入電! 我敵航空隊発見セリ 1時の方向 距離25000 高度6500 編成 烈風改二15機 彗星二二型8機 彗星江草隊6機 天山村田隊8機 天山友永隊8機 流星改8機 」

 

「照月は対空警戒を密に、日向は直掩機を出してください!」

 

「「了解!」」

 

「龍鳳は攻撃隊からの入電を待って、偵察機から入電があり次第報告、対空警戒を密に」

 

「了解!」

 

よし、あたりに異変は見られないね

 

一応迎撃隊を出しておこうかな

 

私はそう考えながら零戦52型(熟練)の矢を3つ取り出し弓につがえる

 

「六五三空順次発艦始めてください!」

 

私はそういいながら矢を放つ

 

直後、爆炎の中から零戦3機が矢から姿を変えながら勢いよく飛び出し、きれいな編隊を組みながら高度を上げていった

 

零戦隊に所属はしていないが、強いことは間違いない

 

私も第二次攻撃隊を発艦させよう

 

装備スロットの中から3つ矢を取り出し弓につがえる

 

「六五三空順次発艦始め!」

 

直後燃え盛る炎の中から矢から姿を変えながら零戦52型甲(熟練)3機 烈風改二(熟練)3機 天山一二型(熟練)3機 流星改(熟練)3機 彗星二二型(熟練)4機 がきれいな編隊を組みながら飛び出し

 

そのまま高度を上げて雄大な空へと飛び立っていった

 

頑張れよ、まじで

 

 

 

 




今回のお話はいかがだったでしょうか?

面白かったなら幸いです

今回も直接的な戦闘描写はありませんでした

すみません!!!

次回の投稿は一週間以内には投稿したいと思ってます!

それではまた次回!

感想待ってます!!!!!!

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