転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~   作:Zuihou

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お久しぶりです。作者のZuihouです。

今日は年に一度のエイプリルフールということで学園物を書いてみました!

始めて書くのでちょっと違和感があるかもしれませんがなかなかに面白くできたと思っています。好評だったら続けます。

評価8を付けて下さったスカンクさん!本当にありがとうございます!
これからも頑張っていきますので宜しくお願いします!



転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~IF 国立柱島鎮守府高等学校

ここは数ある瑞鳳が転生した世界のうちのその一つ....

転生したところがブラックではなく、ホワイトで仲間たちと楽しい学園生活を送る....そんな世界

瑞鳳が親愛なる仲間たちと楽しく青春を送る、青春学園物語である.....

 

 

国立柱島鎮守府高等学校

その学校は柱島と呼ばれる島に存在する高等学校である

 

国内有数の進学校としてかなり有名で偏差値もまぁまぁ高く、全国的にもかなり人気のある高校だ

そんな人気のあるこの学校の魅力は、何といっても制服がかわいい、校則がある程度緩い、文化祭が面白い!明るい雰囲気の校風、等が挙げられるらしい

......ちなみにネット情報です

 

そしてなんといってもこの学校は寮生活を送ることもできるという.....

マジでこんな最高な学園に進学していいんですか!?

といいたくなるほどに素晴らしい学校......らしい

 

 

ちなみに私の名前は大林(おおばやし) 瑞鳳(ずいほう)

 

この春からこの国立柱島鎮守府高等学校に通うことになっている15歳

そして昨日からすでに寮生活を始めている高校一年生である

 

自分が生まれ育った佐世保(まち)を離れるのは少し悲しいけれど

幼稚園時代からの親友も一緒の寮になったし信頼できる姉もいる

 

そのため、さほど問題はないだろうということで少し早めに寮で生活を始めさせてもらった

 

「さてと、」

 

私は机に置いていた眼鏡を掛けてソファから立ち上がり制服に着替える

 

この学校の制服はセーラータイプで、海軍の制服を意識して作っているのかな?っていう感じのデザインでマジで素晴らしいと思ったし、めっちゃ可愛いと思った!!!

 

今日初めて着た制服からは新品の制服独特のあの何とも言えないけれど何か嬉しいような新鮮なよくわからない香りが鼻に広がる

 

私は洗面所の鏡で髪の毛を整え、髪ゴムで髪をポニーテールにまとめ錨の髪飾りを取り付ける

しっかりと髪飾りが落ちないことを確かめて、私は改めて目の前の鏡に映っている自分を見つめる

うむ、やはり少しサイズが大きかったかな?

少し裾が余っていたし、なんか制服に着られている感があるが

まぁ着方は間違ってはいないようだし、リボンも曲がっていないようなのでよし!

 

私は鏡を見ながら制服についているしわを伸ばし、その場でくるりと一回転する

スカートが風にあおられふわっと広がる

 

「うん、いいかんじ」

 

私はそういって洗面台を離れ自室へと向かった

 

テーブルに置いてあった入学式のパンフレットを取り出し忘れ物がないかカバンの中身を確認する

 

「忘れ物はないね」

 

忘れ物がないことを確認しカバンを肩にかける

それじゃあ行くとしようか、

 

「いってきま~す!」

 

私は誰もいない家にそう言葉をかけて玄関の扉を開け、学校へ向かうのだった

 

 

______________________________________________________________________

 

 

それから時は進み.....

私は国立柱島鎮守府高等学校の正門でたち尽くしていた

 

「でっっっっっか!!!」

 

そう、想像以上に校舎の大きさがデカくてビビっていたのだ

 

自分の身長が小さいこともあるだろうが、それ以上にこの高校の校舎がデカい

何しろもともとあったバカでかい柱島鎮守府をさらに魔改造して増築して作り上げた学校らしく...大学なども併設されているらしい

いや、マジで魔改造されすぎだろ

 

私は高校の大きさに少し唖然としながらも周りを確認することにした

 

周りを見ると多くの新入生が昇降口へ向かって歩いており、私のように立ち止まっている人はかなり少なかった

( ゚д゚)ハッ!となって腕時計を確認するが集合時間にはまだ少し時間に余裕があるようで安心した

登校初日から遅れるなんて本当にまずいし何より絶対に先生に怒られる

先生に怒られないためにも早めに行くとしますかな~

 

私はそう考え、昇降口へと向かって歩き始めた

 

昇降口に着いてすぐに私は昇降口前に張り出されている大きな紙を見た

そう、皆も知っての通りのクラス表だ!

そして各クラスのクラス表が掲げられている場所の周りでは新たにこの学校に進学する新入生であふれかえっており、かなり混雑している

 

「すみません、少し通していただけますか?」

 

「ありがとうございます」

 

私は何とかあふれかえっている新入生の大軍を抜けて、髪の目の前までたどり着くことができた

 

「え~っと私のクラスは....」

 

私はクラス表に記されている名前を目で追っていく

 

「....あった!」

 

私の名前は1-3組と書かれたクラス表の中に綴られていた

1-3組のクラス表の名簿には私の親友である龍鳳やゴーヤの名前もつづられていてすごく安心した

よかった.....高校初日からボッチとか、マジで笑えない冗談だからね

私はそんなことを考えながら指定された靴箱に靴を入れて1-3組の教室へと向かう

 

「おはようございま~す」

 

私はガラガラと音を立てる扉を開けながらそう言って教室内に入った

 

登校初日だからだろうか、教室の空気はまだあまり賑やかではなく、知り合い数人で固まりその中だけで会話をしているグループが数個ある感じでまだ派閥やらカーストやらは作られてはいない様子だ

 

そんなグループが数多くある中、ある一つのグループに目が留まった

あれ?龍鳳達やんけ

 

私はそう考えながらもまずは荷物を置きたいため自分の席へと向かった

 

「あったわ」

 

私は机の上に置いてある出席番号を見ながら自分の席を探した

ちなみに私は12番で少し前の方にある席だった

私は自分の席に荷物を置き、龍鳳達のいるグループへと話しかけに行くことにした.....が、ちょっと龍鳳にいたずらを仕掛けることにした

私は龍鳳に気づかれないように龍鳳の後ろに回る

ゴーヤと目があう...

(察しろ)

(・・・おもしろそうだからだまっておくでち)

(感謝!!!)

.....が!察してくれたようで、龍鳳達は普通に話をしている

龍鳳が聞き手に回っている瞬間に私は龍鳳の目に手を回し耳元である言葉をささやいた

 

「!?」

 

「だ~れだ」

 

ビクゥと肩を震わせてた龍鳳にそう言うと

 

「瑞鳳でしょ!」

 

「あったり~」

 

私は笑いながら龍鳳に抱き着く

 

「珍しく遅かったじゃない」

 

龍鳳は私に視線を向けながらそう言ってきた

 

「まぁ寮からここまで来たからね」

 

「あ~そういうことね!」

 

「まぁおくれなくてよかったでちね」

 

いつの間にか読んでいた本をしまったごーやが私にそう話しかけてきた

 

「おはようごーや」

 

「おはようでち」

 

「・・・・」

 

「急に無言になってどうしたでちか?」

 

「いや、なんか....新鮮だな~って」

 

私の発言を察したのかごーやは

 

「制服のことでちか?」

 

「そう!いつもと雰囲気が変わってっていい感じなんだよね」

 

龍鳳達が制服を着ているところを見たのは今日が初めてなのでいつもと雰囲気が変わってなんか新鮮な感じがするのだ!

 

「まぁ、この学校の制服中学と違ってセーラー服だし色も違うからね」

 

中学の時はブレザー制服だったのでセーラー服に代わって雰囲気が変わったというものあるし、主な色が青から白に変わったところがが主な要因でもあるだろう

やっぱり白っていい色だよね!200色あるらしいし

 

ピーンポーンパーンポーン

 

と私たちが会話?をしていると着席のアナウンスが流れた

 

「そろそろ自分の席に戻るわ」

 

「また」

 

「またあとでね~」

 

私達はそういって別れ、私は自分の席へと戻った

 

私が自分の席に戻ってから体感数分たった頃だろうか?

このクラスの担任だろう人物が教室の扉を勢いよく開けて教室の中に入ってきた

静まり返った教室にいきなり音を立てて入っていたものだから少しビビってしまったが、まぁ気にしないでおこうかな

私がそう考えているときだった

 

「皆さんおはようございます。」

 

『おはようございまーす』

 

「これから入学式を行いますので皆さんは荷物を何も持たずに番号順に列に並び体育館に行ってください」

 

ちょいまて、体育館ってどこよ、我々今日初めてこの学校に来てまだ構造分からないんだけど

 

「それでは、移動を開始してください」

 

先制がそう言った瞬間、クラスの全員が立ち上がり、整列して体育館へと向かった

先制の船頭のおかげで体育館まで無事に行くことができ、時間に遅れることもなかった

 

この学校の体育館は実際に鎮守府時代に使われていた体育館をちょこっと改造したものが使われており装飾や内装などはほとんど変わっていない

軍事オタクが見たら絶叫ものじゃないか?

 

それから少し時間がたち、私たち新入生の晴れ舞台

 

入学式が始まった

 

新入生入場のアナウンスが流れ私たちはデカい体育館へと入場する

 

体育館は鎮守府の物を流用して造られてというのもありとっても立派で大きく、入った瞬間に思わず「うわぁ」と声が漏れてしまった

 

体育館にはずらりとパイプ椅子が並べられ、すでに制服を着こなしている在校生がパイプ椅子に座りながらこちらの方を見て拍手をしている

体育館後方には保護者隻があり、来ている保護者のほとんどがビデオカメラ片手にこちらの方を見ていた

ステージにはとても立派な校章が掲げられ、マイクが置いてある

 

私達は担任の先生の船頭のもとパイプ椅子に座った

 

「会式の言葉」

 

それを聞いた瞬間私はこれから入学式が始まるんだ!!と感じた

 

副校長先生による会式の言葉から始まり、校歌斉唱

入学おめでとうございますという入学許可宣言や式辞など

スムーズに入学式が進められていった

地域の方々からの祝電やら祝辞やらが終わり

 

ついに

 

新入生代表の言葉が始まった

 

ちなみに新入生代表の言葉を言うのは我が親友である龍鳳だ

なぜなら龍鳳は入試で首席だったからである

さすが龍鳳、自分のことではないが嬉しく思う

 

「新入生代表 佐々木(ささき)龍鳳(りゅうほう)さん」

 

龍鳳の名前が呼ばれる

「はい」と静かにだけれどもはっきりとした声色で返事をし龍鳳はゆっくりと壇上へと昇っていく

そのまま壇上に上がりステージ中央のマイクの前に立ちこちらの方を見る

 

壇上に一人立つ龍鳳の手先はよく見るとかすかに震え、緊張しているのが分かる

深呼吸をし龍鳳は体育館全体を見渡してからゆっくりと言葉を紡いだ

 

「皆さんこんにちは、新入生を代表して一言、ご挨拶を申し上げます。

 本日は、私達新入生の為にこのような入学式を健康していただき、厚くお礼申し上げます。

 私たち新入生83名は、夢と希望をもって、この国立柱島鎮守府高等学校へ入学をしました。

 私たちは高校生としての自覚を持ち、自己の目標へと向かって全力で前進する覚悟です。

 目標は高ければ高くなるほど、その道は険しくなってゆきますが、それに相応する意志と

 覚悟の強さで、自信をもって過ごしていきたいと思っています。

 先輩たちをはじめ、先生方には今後、いろいろとお世話になることと思います。どうぞ、

 私たち新入生を宜しくお願い致します。

 

 新入生代表 佐々木 龍鳳」

 

龍鳳はそういって礼をし壇上をゆっくりと降りた

 

続いて少し長い校長先生のお話が終わり、閉式の言葉で入学式が終わった

 

 




今回の物語はいかがだったでしょうか???

面白かったのであれば幸いです!

会話!会話が少ない!!!!

会話の描写って難しいですね、こんなのを平然と描くほかの艦これ作者様たちはすごいですね!尊敬します。

ブラック鎮守府を書くのもいいんですけれども、こういうほのぼのとした学園物を書くっていうのもたまにはいいですね、癒されます。

好評でしたら続きを書きますので感想、評価お願いします!

誤字があったら優しく教えて頂ければ嬉しいです、こっそり直しておきますので

次回は普通に本編を書くと思います!

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