転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~   作:Zuihou

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第一章 第LⅢ話 演習大会鎮守府予選、準決勝!!!

づほとの会話からぴったり10分後、私は零戦を飛ばし、高度6000m付近を飛行していた

 

私がもう着いた時にはもうすでにづほが旋回行動をとっていた

 

「相変わらずづほは早いなぁ」

 

「づほまるこそ、ちょうどぴったりで前から変わらないじゃないか」

 

私は自機をづほとおなじように旋回させる

 

「さて、始めるか?」

 

「そうだな、そろそろ始めるとしよう」

 

「どっちが負けても恨みっこなしだぞ?」

 

「あぁ。わかってる!」

 

づほはそういって機体を反転させ、私の方へ曳光弾をぶっ放してくる

 

「おっと」

 

私は機体を左に傾け最小限の動きで曳光弾を回避し、機首の7.7㎜弾を少々ばらまく

 

づほは機体を少しずつ傾けながら機首についている機銃をこちらへ撃ちながらこちらへ急接近し

 

お互いの顔が見えるくらいの距離で高速ですれ違う

 

「あぶな!」

 

私は操縦桿を左に傾け機体を横滑りさせて曳光弾を回避する

 

後ろを見る限り、わたしもづほもどちらの被弾しなかったようだ

 

艦爆隊の隊長なのに謎に空中戦が強いだけある

 

まぁ私も艦爆勢生まれなんですけどね

 

私はそう考えながら機体を旋回させ、づほを追う

 

づははもうすでに旋回しており、機体を横滑りさせながらこちらへと近づいてきていた

 

さすが艦爆の隊長を務めているだけあって容易に後ろを取らせてはくれないか

 

私はそう考えながらもバレルロールをし、づほから放たれる7.7㎜曳光弾を回避し、こちらもお返しとばかりに曳光弾を放つ.....が

 

やはりというべきか、私の放つ曳光弾はづほの胴体のわきを通り過ぎるだけ

 

一発も被弾しない

 

「っぱおかしいと思うんだよね」

 

あいつやっぱり零戦隊に加入させるべきだと思うわ!

 

私はそう考えながらわざとフラップを開いて機体の速度を落とし操縦桿を押し倒して急降下する

 

燃料スロットルを絞り、急降下速度を上げる

 

速度計がどんどん上がり、時速が600㎞を超えたあたりで機体ががたがたいいはじめ強烈なGが私を襲うがそのままどんどん速度を上げる

 

610 620 625

 

どんどん速度が上がり、機体全体がミシミシ言い始める

 

私は強烈なGに耐えながら後ろを見る

 

よし、づほはしっかりとついてきているようだ

 

私はそう考え、速度計が628を超えた瞬間に操縦桿を左に引き倒し、フラップを展開する

 

直後今までよりもっと強烈なGが私を襲い視界がどんどん黒く染まっていき機体速度が一瞬停止し

 

づほの機体が私を追い越した

 

づほは慌てて縦旋回を始めるが、もうおそい

 

私はその瞬間を見逃さずに燃料スロットルを絞り速度を上げる

 

そして操縦桿を片手で思いっきり引き、機体を縦旋回させながら20㎜機銃の引き金に手をかけ

 

射線上にづほをとらえた瞬間

 

その引き金を思いっきり引いた

 

操縦席にリズミカルな音が響き渡り

 

銃口から曳光弾が射出される

 

私が放った曳光弾は右翼の端をペイントで赤く染め上げるだけにとどまったが

 

づほに一発被弾させることに成功した

 

「よし」

 

私は機体を水平飛行へ移し、づほを追うが、

 

づほはバレルロールをしてなかなか追うことができない

 

「う~ん、相変わらずのやりにくさ」

 

私はそういいながらも操縦桿とラダーペダルを操作し、づほと同じようにバレルロールをする

 

視界が継続的に上下に反転し、平衡感覚が狂いそうになるが

 

気合と根性で何とかする

 

づほはバレルロールをしながら上下に旋回したり、旋回軌道を取ったりしてなかなか機銃の射線上に入らない

 

「う~ん?」

 

直後づほが機体を水平飛行へ移し完全に逃げの姿勢に入る

 

燃料スロットルを絞り、エンジンの回転数を上げる

 

誉一二型エンジンが唸りを上げ、速度を上げる

 

「?」

 

直後づほがのフラップが展開され機体の揚力が一瞬失われ失速し、空中で止まる

 

づほの機体が一瞬空中でとまり、速度が上がっていた私の機体がづほの機体を追い越す

 

左ひねりこみか

 

「ふ~ん?」

 

直後後ろから20㎜と7.7㎜の曳光弾が飛んできて機体胴体左右を通り過ぎる

 

私はそれを機体を90度に傾けて飛行することで回避し、フラップを全力で展開しそのまま左旋回を始める

 

づほは機首を下に向け下旋回させて回避しようとするが

 

「ざんねんです。」

 

元々旋回速度の速い零戦がフラップを開くことによってさらにその時間が短くなり旋回半径が短くなり

 

標準器越しにづほの機体が見える

 

標準器のレーザーサイト中心にづほの機体をとらえた瞬間私は7.7㎜機銃の引き金を引き

 

曳光弾を射出する

 

機首から発射された曳光弾はそのままづほの機体後方を通り過ぎるが牽制程度にはなる

 

私はそのまま操縦桿を押し倒し、づほを追うために急降下する

 

づほは機体速度を加速させ、高速で急降下する

 

「ちょっくらGがきつい」

 

横旋回からの急降下でかなりのGが発生し私の体にかなりの圧がかかる

 

「??」

 

直後、づほの機体のフラップが展開され機体が急上昇する

 

まじか!ここでそんな切り替えしするぅ?

 

私はそう考えながらもフラップを全力で展開し操縦桿を思いっきり引いて機体を急上昇させる

 

「ぐっ」

 

急降下からの急上昇で今までとは比べ物にならないGが私の体にかかり視界が黒く染まっていく

 

がそのまま機首を上に向け、燃料スロットルを絞り、エンジンをどんどん回転させる

 

そのままぐんぐん機体が上昇し、高度6200付近まで上昇した

 

「?」

 

直後、づほが急にフラップを下し、減速する

 

「!?やられた!」

 

づほの機体は一瞬失速し、機首が下に下がる

 

私は反射で操縦桿を下に押し倒し、機体を横滑りさせる

 

づほと私の機体が超高速ですれ違い

 

お互いの曳光弾が放たれる

 

私が放った曳光弾は、づほの左翼フラップ部にに

 

づほが放った曳光弾は左翼のフラップ部に着弾し

 

お互いのペイントで右翼が染まる

 

「やるなぁ」

 

私はそう考えながらも機体を反転させ機首を下に向けて急降下する

 

づほは縦旋回をし私の方へと向かってくる

 

私はフラップを全力展開し、操縦桿とラダーペダルを操作して縦旋回させる

 

強烈なGが発生し、私の体が思いっきり操縦席に押し付けられる

 

フラップを展開している私の方が若干旋回速度が速く

 

引き金に手をかけている20㎜機銃の射線にこちらの方が早く入る

 

20㎜機銃の射程にづほの機体が入った瞬間

 

私は思いっきり引き金を引く

 

曳光弾が射出される独特でリズミカルな音が操縦席内に響き渡り

 

私が放った曳光弾がづほのキャノピー左側に着弾し防弾ガラスで覆われたキャノピーが赤いペイントで染まる

 

私が放った曳光弾がづほのキャノピーに着弾したと同時に私のキャノピー左側にづほがはなった曳光弾が着弾し蒼いペイントで染まる

 

づほと私の機体がすれ違う

 

「....引き分けだな」

 

「そうだな」

 

私は無線にそう言いながら機体を水平飛行へ移し

 

隣にづほが私の隣に機体を横付けする

 

「何度やっても同じ...かぁ」

 

私はインサイドループとアウトサイドループ飛行を交互にしながらそう言葉をこぼす

 

「まぁ、千爆隊の隊長になったとはいえ、腕はそうそう落ちるものじゃないからなぁ」

 

づほはそういいながらも機体を90度に傾けたり反転させたりしながら飛行している

 

「....で今さっきから思ってたんだけど、なんで曲芸飛行してんの」

 

「ん?なんとなく???」

 

「なんとなくでやっていい飛行じゃないでしょそれ...」

 

私たちはそういいながら母艦へと帰投するのであった.....

 

 

 

 

 

 

~瑞鳳side~

 

・・・

 

・・・・あれから私たちは第一演習場で第一水雷戦隊と第二試合を行い

 

順調に勝ち進んでいった

 

 

そしてついに準決勝、

 

相手は柱島泊地第Ⅱ鎮守府の第一艦隊

 

つまるところ、提督からの援助がものすごい主力艦隊である

 

鎮守府の見栄がかかってるからね

 

もう一方は第零特主艦隊VS潜水艦隊、第二演習海域で第一演習海域と同時に演習が開始される

 

『これより演習大会鎮守府予選、準決勝が始まります、選手の皆さんは戦闘開始の合図で戦闘を始めてください』

 

同時刻、第一・第二演習海域に同じ放送が流れ、演習がそろそろ始まることを告げていた

 

目を開けると目の前には広大な海が広がり、後ろには龍鳳、日向、照月、伊58がいた

 

演習大会鎮守府予選準決勝初めっ!!!!

 

その合図を聞いた瞬間私たちは動き出し、準決勝が始まった.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今週中に投稿するといったな!それは嘘だ!!!

・・・・

投稿遅れてすいません!!!!( ┓ ›゚д゚‹)┓{ごめんなさぁぁぁぁいいいいぃぃぃ!!)

いやですね決して投稿するのを忘れていたというわけではなくてですね!

新学期が始まって忙しかったんです!!!

決して言い訳とかではありません!!!

UA16000突破しました!!!

このような作品を読んでいただき本当にありがとうございます!

これからも頑張っていきます!!!

それとできればアンケート答えてくれるとありがたいです

感想!評価!お待ちしております!!

特に感想!最近マジで感想が書かれてなくてさみしいのでできれば書いてもらえると嬉しいです!!

それではまた次回!

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