転生したら~ブラック鎮守府の瑞鳳でした~   作:Zuihou

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第一章 第XLV話 演習大会本戦#6!

 

~瑞鳳side~

 

私はとっさに拳銃をホルスターから抜き海面に数発撃ちこむ.....が

 

私はその大爆発に巻き込まれ、吹き飛ばされた

 

海面を何度もバウンドし、海面に勢いよくたたきつけられる

 

「いってぇ....」

 

私の体にはところどころペイントが付いており、小破といったところだろうか....

 

上手くペイントは相殺できたようだ

 

私はゆっくりと立ち上がり、仲間たちの安否を確認しようとする....が

 

また砲撃音があたりに鳴り響いた

 

「!?ふせろッ!」

 

私はとっさに海面に突っ伏し、爆風から身を守る

 

クソッ!これじゃァ本当にただのリンチじゃないか!

 

私は伏せながら仲間たちの安否を確認する

 

「大丈夫か!?」

 

私は龍鳳達の方へ視線を向けると

 

「わ、私は大丈夫です!」

 

おそらく中破判定であろう龍鳳と

 

「ペイントが体全体に.....べとべと..私はダメそうです」

 

おそらく雷撃と爆撃をもろに食らったであろう三日月がそう答えた

 

三日月.....守れなかったか...

 

「日向と照月は!?」

 

「私は大丈夫だ...」

 

「私も大丈夫です。日向さんが守ってくれましたから..」

 

と、後ろの方からそう声が聞こえた

 

どちらも小破....問題はないか

 

ごーやは問題ないだろう....潜水艦は潜水してる間なら砲撃と雷撃による攻撃にはあまり気にしなくてもよいからな

 

 

とりあえずここをどうにかして切り抜けねば....

 

まずは目先の敵だ、ヤマムサタッチによる攻撃はさすがに痛い

 

龍鳳中破に三日月大破....もう二人とも攻撃することができないじゃないか

 

うちの大切な龍鳳と三日月に攻撃をするなんて.....ユルセナイ

 

「各艦艦隊防空を再開!できるだけ回避行動をとりながら空襲に対処して!」

 

「「「「了解!」」」」

 

とりあえずは命令を出したが....どうする!?

 

どうにか致命傷を与えてから退場したい....

 

なにか....なにかないのか!?

 

私がそう考えている間にも砲弾の雨はこちらに降り注いでいるというのにッ!

 

「対空CI行きます!」

 

「弾種三式弾、主砲一斉射!」

 

「直掩隊....頑張ってください!」

 

空襲も依然として厳しい状況だ

 

上空を見ればまだかなりの敵機が空を飛び交っている

 

制空は拮抗.....かなり厳しい

 

 

数の暴力の空襲、砲弾の嵐、その上さらに艦娘に囲まれている.....

 

もう終わりだよこの戦場

 

と、その時だった

 

艤装艦橋へ第二次攻撃隊からの電報が入った

 

「我敵艦隊ヘノ奇襲ニ成功セリ 9時ノ方向 距離6500 漣改 木曽改二 小破 赤城改二 加賀改二 古鷹改二   中破 加古改二 大破 損害 九九艦爆二二型2機小破 九七艦攻改1機中破 2機小破 コレヨリ帰投スル」

 

これは素晴らしい戦果だ!

 

一航戦はもう動けねぇ!最高だよお前ら!

 

が、そんな喜びもつかの間

 

砲弾が私のほほをかすめていった

 

「いッッッッ!」

 

ダメだココは戦場だ、集中しないと.....私が轟沈判定が出たら負ける

 

今の砲弾は4時の方向か....反撃するぞ

 

「4時の方向!砲雷撃戦ヨーイ!撃てぇえッ!」

 

自前の12.7cm連装高角砲を敵艦へ向け砲雷撃戦を開始する

 

ヤマムサあいつらはだめだ、私のかわいいかわいい龍鳳と三日月を中大破させたんだ、この償いはいけてもらおう

 

と、その時だった。

 

ちょうど第一次攻撃隊が帰投してきた

 

これは素晴らしいタイミングだ、第一次攻撃隊には悪いが即補給して反復攻撃に出てもらおうじゃないか

 

「着艦して補給急いで!」

 

「(`・ω・´)ゞ」

 

妖精たちは敬礼を返してきてくれた

 

うむ、やはりいい子たちだ!頑張ってくれ!

 

私は12.7cm連装高角砲で敵艦隊へ向け砲撃をしながら敵の攻撃をよける

 

私たちの周りには水柱がたくさん上がり、視界が悪くなるが、そんなのは関係ない。気合と根性でよける

 

「敵正規空母天城、葛城中破!」

 

「ナイス!」

 

これで敵航空戦力は死んダァ!相手は装甲空母じゃねぇからもう動けない

 

これで多少は制空も取りやすくなるはずだッ!いやもうすでに劣勢だけど

 

そして第一次攻撃隊全機が補給を終えた

 

「ヨシ!六五三空!発艦はじめ!目標敵戦艦大和武蔵!」

 

私は格納庫から第一次攻撃隊と残存攻撃隊の矢を取り出し、弓につがえる

 

そして大和が放ってきた主砲弾を間一髪でよけ、その矢を放つ

 

徹甲弾が頬をかすり血が出るがそんなのどうでもいい。ほっときゃ治る

 

私が放った艦載機はそのまま空中で火花を放ち、第一次攻撃隊もとい第三次攻撃隊が出てきた

 

そして雷撃隊が海面すれすれの超低空でヤマムサに向かって進んでいき魚雷を放つ

 

それと同時に上空から艦爆隊が急降下爆撃を仕掛け、爆弾をはなつ

 

「弾種徹甲弾!目標戦艦大和、武蔵!主砲一斉射 撃テェ!!」

 

爆撃と雷撃、それに加え日向の砲撃がヤマムサを直撃する

 

それと同時に再度私たちを砲弾の嵐が襲う

 

私たちの周りに無数の水柱が上がり、何発か私の体をかすめた

 

掠めたところから血が滲み出て、服が裂ける

 

僚艦も多少直撃した陽で後ろから悲鳴が聞こえてきた

 

海に着弾した砲弾が波を打ち、海が荒れる

 

水柱が上がり私たちの視界が一時的に遮られる

 

「……….」

 

煙が晴れた先にいたのは、中破した大和と武蔵だった

 

「…….これは想像以上に固いな」

 

少なくとも魚雷10本、500kg爆弾10発、徹甲弾20発以上が直撃したはずだが…..それでも未だ健在とは

 

これほどまでに強いとは思わなかったな

 

もう私には艦載機など残っていない

 

目の前を見れば再度主砲をこちらに向けている大和武蔵、横を見れば同じように主砲を構えている扶桑山城(不幸姉妹)

 

上を見れば大量の敵艦載機と直掩隊

 

制空ももう劣勢か

 

もうこりゃ……完全にチェックメイトってことか

 

「全艦集合」

 

そしてその直後、前後左右の全方向から砲弾と爆弾、魚雷が襲い掛かってきた

 

「……..退場前に最後の抵抗だ」

 

私は僚艦である仲間たちを守るように艤装についている機銃を海に向けて発射し、高速でこちらへ向かっている魚雷を撃ち抜いた

 

直後噴進砲を上空の敵に向け発射する

 

噴進砲弾幕

 

前世艦これをやっていた時にも存在した噴進砲弾幕。これさえ発動して仕舞えば敵の航空攻撃から自分を守ることができる

 

噴進砲から発射された噴進砲弾は敵艦載機に直撃し、あたりにペイントをぶちまけた

 

そして魚雷が撃ち抜かれたことで爆発し、海面に大きな水柱を上げる

 

同時にIEDを水柱向けてぶん投げる

 

「全員伏せろ!」

 

私はそう命令し、仲間たちが全員伏せたのを確認してから水柱へと突撃した

 

水柱からいきなり出てきた私にギョッとしたのか、一瞬動きが止まる敵佐世保艦隊

 

へへひっかかったな

 

私は格納庫に残っていた可燃物全てを手に持ち、機関最大の最大船速で目の前の佐世保艦隊である金剛改二丙、霧島改二丙、五月雨改、時雨改三、飛龍改二、蒼龍改二へ肉薄する

 

「ちょっ!まさかあなた!」

 

五月雨が私の持っている可燃物(魚雷と爆弾)を見て何をしようとしているのがわかったのかそう叫び声をあげ私に主砲を向けてきた

 

だけどもう遅いね

 

私はそのままその可燃物に火を付けた

 

「ドカーーーーーーーーーーーン!!!!」

 

直後爆弾と魚雷が誘爆し大爆発を起こし、あたり一面にペイントがばら撒かれ煙に包まれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ドーモ、新学期が始まり結構バタバタしていて執筆時間があまり取れていない作者です….

イベントに、新学期にかなり忙しい日々を過ごしていますが頑張ります

ところで皆さんイベントはどこまで進みましたか?

自分は今回が初イベということもありE3−3乙でラスダンが割れなくて泣きながら攻略しています

早く後段にイキタイ

とまぁ、そんなこと

次回で演習編も終わりです

かなり長い間演習をやっていましたが、ようやく次の展開へ進めることができそうです


次回も見てくだされば幸いです

評価とか...感想とか...下さい!!

作者のモチベが上がり投稿頻度が上がります

それではまたじかい!

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