トランス・ブレイク   作:ホウ狼

2 / 14
第0章:チュートリアル
合法お掃除アルバイター


◯統星暦610年10月8日金曜日-シェルシティ【ヨナハ】山頂-通信施設にて

 

 掃除が好きだ。

 

 日頃のあれこれを全て忘れて精神統一をはかるも良し、物思いに耽りながら惰性で作業するも良し。気軽にできるお手軽アクティビティから、効率的に最適解を探るタイムアタックまで、掃除という行為がだいたい好きだ。

 

 ――侵入:第25階層-監視AIサーバー

 ――発行:ヨナハ統民執行官[クラス5]

 ――侵入:行政区-中継基地局

 ――侵入:メインデータセンター

 ――走査:開始...

 

 意識をネットの海に浸して、今日も今日とて掃除に励む。

 場所は、かつて日本の一部だった南の島。約600年前に色々あって、土地ごと放棄されてしまった地下都市の遺跡である。

 内容は、そこに残された『旧時代のデータストレージ』の清掃業務となる。

 

 そう業務だ。これまでに何度も熟している掃除のアルバイトだ。

 高い報酬に加えて、手厚い労災保険まで掛かっている。至り尽くせり、とは言い切れない。報酬相応の危険が約束されている。掃除に危険は付き物なのだ。

 

「はやい。もう来たか」

 

 通風口の隙間からコンニチハ。想定より1分も早く、直径1mサイズの草餅もどきがおいでなすった。それも1匹だけじゃなく無数に、次々と。

 わずかな音も発せず警戒もせず、緑の集団がこちらへ一直線に這いずって来る。

 控えめに言って異様な光景だ。この体(・・・)も緊張をしているのか、目にしただけで脈拍が上がり、呼吸も荒くなる。あれに対して危機感をおぼえるのは優れた人材の証拠だが、業務に支障が出ると命が危ない。なので脳細胞を弄って情動を抑制して……はいOK。

 

「人間の味を知ってる動きだな。モチモチ怪物(モンスター)め」

 

 握りこぶし程ある真球の核と、それを保護する緑の粘液物質。外見こそ美味しそうで可愛らしいが、生態はまったくもって可愛くない。

 あれこそが世界最凶にして世界最大のミステリー『CivE:シビルエネミー』。掃除業界ではラスダン仕様の雑魚スライムと揶揄される、旧時代の謎生物である。

 

 ――ターゲット捕捉[個体数:41]

 ――燃料充填量設定[3g]

 ――磁場展開

 ――共鳴加熱開始

 ――射出準備完了

 

 支給された万能掃除機(・・・・・)を目標に向けて構える。

 旧時代、すなわち前太陽暦であるグレゴリオ暦の終焉以降、【兵器】は活躍の場の多くを失った。けれど用途は変わらず、必要とされる要素も変わっていない。

 相手を無駄なく排除できる能力。すなわち適切な掃除機能である。

 

 ――95mmトーラス弾、射出

 

 高温プラズマを閉じ込めた小型の真空容器が、余剰のガス圧と電磁加速によって高速射出される。すると緑の塊が『ご馳走を発見!』と言わんばかりに、飛翔体に超反応して襲い掛かった。

 射出した容器がCivEのジェルに包まれ圧縮。次の瞬間、開放された高エネルギー粒子と中性子が体内を侵し、核が砕け散り、粘液は光る砂に変わって弾けた。

 

「まずは1体、異常なし。掃除続行」

 

 地肌に余波の熱を感じながら、そのまま次の目標に向けて射出する。繰り返し撃つべし。

 核が砕ける音が心地いい。作業用BGMにすれば清掃も捗る。

 

「10……15……」

 

 ディスク銃。携行式プラズマ砲。あるいはドーナツ・ディスペンサー。

 色々な愛称で呼ばれ、世界中で重宝されている掃除機だ。なお正式名称は『スライムイーター3000』らしい。誰も呼んでいない。

 

「ただいま清掃作業中です。お引き取……っとぉーわ。まじか」

 

 CivEのおかわりがきた。

 

 ――ナノマシンプログラム[No.2/女教皇:全情報取得]:起動

 

 脳細胞をフル稼働させて、全感覚を研ぎ澄まし、掃除の精度と速度を向上させる。

 追加で何十匹も湧いてくる、が、作業の手を止めず片手間に潰す。潰す潰す。

 情け容赦は無用だ。なにせ相手は、地球環境に優しい人類絶対捕食スライム。

 

(脳細胞損傷率20%――NP[No.7/戦車:高速再生]起動。ナノマテリアル消費33%)

 

 ゴリ押し。この手に限る。というかこの方法くらいでしか排除できない。

 何でもいいので1秒間に1TJ相当のエネルギーを加えるとなぜか(・・・)死ぬ。1TJ未満のエネルギーは全て吸収する。原理は未解明だ。CivEという存在は未知だらけ。地球人類の科学力は絶賛敗北中なのである。残骸が有用な資源にならなければ、とっくの昔に地球人類は地球を完全に捨てて、別の星に移住していたに違いない。

 

「……でも、なんとかなったぞ。しゅーりょッ」

 

 CivEと戯れている間に、シェルシティ内の全ストレージの掃除が完了した。

 

〈掃除屋〉:『店長。清掃、終わった。応答、求む』

 

 掌握した通信設備の端末を利用して、対店長用の専用回線を構築する。

 掃除済みの全データに簡潔な音声メッセージを加えて送信。

 返信は――0.3秒後に届いた。はやい。

 

〈壊し屋〉:『よろしい。こちらのシティも完了した。後は後詰めの部署に任せられるだろう。ご苦労だったな掃除屋(スイーパー)くん。今日は上がってくれていいぞ』

〈掃除屋〉:『了解』

 

 店長から許可が降りたので、さっそく撤退を開始する。

 CivEが自然繁殖している危険地域だ。長居は自殺と同義である。

 

「さらばモチモチ、オタッシャデー!」

 

 速やかに梯子を駆け登ってハッチから屋上に出る。周囲の安全を確認しつつ、ハッチを掃除機で溶接して時間を稼ぎ、並行して光学迷彩状態で上空に待機させていたビークルを呼び寄せる。ホバースフィアと呼ばれる一人乗りの有人偵察機だ。

 搭乗のち即離陸。ジャスト5秒。脱出は冷静かつ迅速に。

 

〈壊し屋〉:『壊し屋(バイオレンサー)から毒蜜壺(ハニーポット)へ。対象地域の記録処理が完了した。確認を頼むぞ』

〈毒蜜壺〉:『――確認しました。データの破損率は許容内、処置も問題ありません』

 

 ビークルの端末から部隊の専用回線を確認すると、オペレーターの毒蜜壺さんから確認完了の知らせが届いた。相変わらず仕事が早い。

 ほっと安堵の息を吐いた俺は、改めてこの身体(・・・・)を車体にしっかりと拘束する。あとはオートパイロット機能にお任せして、帰路に着くだけだ。

 掃除終了!お疲れ様でした!

 

〈毒蜜壺〉:『依頼が届いています。各位は内容を確認してください』

 

 そんな気分で帰還準備を始めたところで、新たに情報が届いた。

 なにごと?

 

 

 ◆

 

 

 30秒かけて解読した暗号文は【*】【護送】【『消去済み』・ハミルトン・ミラー】【エルブルスコロニー第4研究所】【61010102200】という情報の羅列だった。

 部隊の全関係者に向けた任意の依頼。それも危険度が段違いに高い*案件だ。

 掃除が必要になる機会はなさそうだが……正直、興味が湧く。

 

〈掃除屋〉:『手伝う?』

 

 要件を伝えた相手は店長だ。

 ミーティア特務隊から依頼を受けるようになって1年。未だ全貌は把握しきれていないが、上も下も訳ありの人員ばかりで構成されたサイバー部隊らしい。奇人と変態しかいないが能力は高いので、油断せず声紋を変えたまま問いかける。

 

〈壊し屋〉:「うちの部署は安全第一が売りなのだ。非正規雇用(アルバイト)掃除屋(スイーパー)くんに保険外の肉体労働なんてさせられないぞ」

 

 倫理観が迷子な割に、妙に常識的な集団だ。感情がバグりそう。

 保険外、ということは生身の仕事らしい。それは確かに危険だ。主に個人情報の面で。

 

〈毒蜜壺〉:『報酬は十二分に用意しています。輸送も手配しますよ』

 

 そこで毒蜜壺さんが回線に割り込んできた。部隊の機材を借りているとはいえ、暗号回線を秒で割るのは、人間業とは思えない所業だ。

 

〈壊し屋〉:『許可は出さないぞ?』

〈毒蜜壺〉:『他隊員からの参加表明は届きませんし、護送対象を警戒して戦闘用アンドロイドも投入できません。使える人材は1人でも多く増やすべきです』

 

 部隊員は非正規も含めれば8名確認できているが、揃いも揃って不参加らしい。

 変人達の興味を引くような面白イベントでもあるのだろうか?

 

 海外コロニーの情報なら比較的簡単に手に入る。一方で今回の掃除現場みたいな鎖国体制のシェルシティでは、100年単位で情報が出てこない事も珍しくない。

 リアルタイムで全世界の情報を得られるのは、機械の神とも謳われる特級AIぐらいだ。ただの人間は、こうして地道に情報収集に励むしかないのが現状である。

 

〈壊し屋〉:『却下だ。対象は火星型(・・・)上位機種の導入者。まだ真人間の範疇だぞ。制圧許可は出ている。最悪私が一人で処理するぞ』

〈毒蜜壺〉:『処理されては隊全体の評価が下がります。護送を徹底してください』

〈壊し屋〉:『もちろんだ。安心するといい。胴と頭は確実に残すぞ』

 

 真面目な判断でこれだから、店長は店長なのだ。

 

〈毒蜜壺〉:『……どこに安心できる要素が有るのですか?』

 

 毒蜜壺さんの思考が一瞬ラグった。うん、これは駄目っぽい。

 藪をつついたら悪魔が出てきた気分だ。いったいどんな危険人物の護送なんだか。

 それだけ分かっただけでも儲け物かな。ヨシ、それじゃ……。

 

〈掃除屋〉:『帰る。振込よろ』

〈壊し屋〉:『よろしい。これが今日の報酬だ。また次の現場でよろしく頼むぞ』

 

 口座を確認――さすが店長。最高だ。

 

〈掃除屋〉:『了解、まいどあり』

 

 30万ジェリー。価値にして、日本の中流コロニー市民の家庭が1ヶ月をそこそこ贅沢に暮らせる程。ジェリーはCCC内で利用できるナノマシン認証型の電子通貨である。

 

 Colony Cybernetics Connectome。略してCCC。

 野良AIが蔓延している昨今の現代社会で、電子通貨を利用するのはどうしても不安が伴うが、CCCは1級以上のコロニーAI達によって維持管理されている、世界で2番目に安全なネットワーク網だ。電子商取引の市場としては世界最大規模で、数多くの企業が参入している。

 

 市民権に関わる諸々の費用。自宅AIのサーバ(おうち)2基分の設備管理費。そして何より膨大な食費。

 人もAIも、十全なスペックを維持するにはコストがかかる。更なる性能を求めれば、より多くのコストがかかる。今も昔も価値が変わっても、お金は必要だ。世知辛い。

 

〈毒蜜壺〉:『2倍の報酬を出します。私個人に雇われる気はありませんか?』

 

 ないです。筋を通さない掃除屋は掃除屋じゃない。掃除される塵芥(CivE)だ!

 

〈掃除屋〉:『無理。店長、拗ねる。嫌』

 

 合法アルバイトが非合法アルバイトになってしまえば、表立ってコロニー上層区には行けなくなる。太陽光を拝む機会もなくなる。

 一応資金洗浄できる伝手は、無きにしもあらずだけど……ともかく無理なものは無理。

 いつまでも地底でぬくぬくオンセンカピバラ生活を送る気はないのだ。目指すは地上でゴージャスハムスター生活だ。

 

〈毒蜜壺〉:『残念ですね。いえ、すみません。本当に無理を言ってしまったようで……』

 

 苦労人っぽい雰囲気に騙されてはいけない。名は体を表すというが、隊で使われているコードネームも同じ。『毒蜜壺』。あの店長が認める変態集団のNo2だ。

 

〈掃除屋〉:『またよろ』

 

 意訳:任務のご活躍をお祈り申し上げます。

 

〈毒蜜壺〉:『はい。次の集会でお会いしましょう』

 

 意訳:逃さん、貴様だけは。

 

 こわ。ただのさよならが、なぜか顔を合わせる約束になってる。こわい。

 毒蜜壺さんが欲しているのは、スケープゴートや山掘り用のカナリヤだ。

 変な言質を取られてもアレなので、ささっと帰らせてもらお。

 

 ――ナノマシンプログラム[No.7/戦車:高速再生]:起動

 

 まずは全身の細胞を隈なくきれいに治して。

 

 ――ナノマシンプログラム[No.0/愚者:記憶抹消]:起動

 

 これまでの行動記録、通信記録、そして俺自身に関わる全ての記録を抹消して。

 

 ――ナノマシンプログラム[No.12/吊るされた男:五感正常化]:起動

 

 最後に全ての感覚を持ち主に返却する。

 

 ――精神体、接続解除

 

 そうして見知らぬ他人の肉体から、ログアウトした。

 

 

 ◆

 

 

 精神体を仮初めのアバター体で保護して、広大な電子の海に飛び出した。

 ここからはアクセスの痕跡を片っ端から掃除しながら、自身の肉体へ戻ることになる。基本的なネットストーカー対策だ。疎かにすると後が怖い。

 

(それと、ボディレンタル終了の連絡も送って……と)

 

 レンタルについて特筆すべき項目はない。アルバイト中に損傷した脳組織は、元通りに修復した。1ヶ月分ほどの細胞寿命は使ったが、薬物でズタボロだった内臓ともども綺麗に修復しておいたので、トータルで寿命はだいぶ伸びているだろう。

 これを機に生活を改めてくれればいいのだが、流石にそこまでは干渉するつもりはない。

 

〈人間問屋〉:『掃除屋様。商材の丁寧なケア感謝いたします。もしお時間がよろしければ、こちらのアンケートにご協力ください』

 

 この界隈で有名な人材レンタル専門業を営むプロハッカー、部隊内呼称:人間問屋(マンハンター)さんからのお返事だ。彼女はお抱えアルバイター仲間であり、頻繁に部隊の裏方でお世話になっている。

 

【評価B】

 

 知り合いだからといって忖度はしない。求められてもいないだろう。

 常用していた違法薬物によって各種神経系統が多少拡張されていたが、所詮は無理なドーピングの産物だ。自身のフルスペックとは比べるまでもなく、本気でナノマシンプログラムを運用できるほど、無茶が利く人材ではなかった。なので評価はBである。

 

〈人間問屋〉:『アンケートにご協力いただきありがとうございます。天領STOREの商品券となります。お納めください』

 

 送られてきたのは5000ジェリー分の商品券コード。

 なんとまぁ丁寧で親切な人だ。

 

〈人間問屋〉:『資金にお困りの際や、肉体が不要になりましたら、是非とも人間問屋(マンハンター)へ連絡ください。合言葉は【 Let's 解脱】です。お利用をお待ちしております』

 

 訂正。丁寧な外道だ。

 毒蜜壺さんと同様、バイト以外で関わる機会を極力設けたくないタイプの人物である。

 

 

 ◆

 

 

 短く遠い掃除の旅も終わりを迎え――。

 CCC(ネット)猫カフェ【5C】の個室スペースで目が覚めた。

 

 ――N0037/制臓器メインシステム:診断モード起動……。

 

 起きて真っ先に不正侵入の痕跡を確認する。

 痕跡はなし。多少猫に遊ばれたくらいで、その他も問題なし。いや問題は1つ、あるか。

 

「空腹だ……。腹が減った……」

 

 胃袋と腸が空っぽ。万能資材のナノマテリアルも貯蔵量が10%減って54%だ。

 精神体の長時間の遠隔操作は、多くのエネルギーを消費する。加えて本体も半覚醒状態を維持していたので、まぁ消費量は馬鹿にならない。

 これがフルダイブであれば消費は数十分の一に抑えられるのだが、代わりにその間は本体を多大な危険に晒すことになる。まず常識的に、学校帰りの商業施設でやることではない。

 

「はー……疲れた。……夕飯、買って帰ろ」

 

 身体はフラフラ。思考もフワフワ。けれど猫はフワモコ。

 

「……ッスー……フぉすー……」

 

 五体満足ばんばんざい。娯楽の溢れた現代でも、肉体はあったほうが生を実感できる機会は多い。今まさに味わっているのがそれだ。やはり猫は、生に限る。

 

「モカ様、会計お願いします」

「にゃー」

「あ、掃除の礼ですか。それじゃ遠慮なく」

「にゃー」

 

 心ゆくまで猫を吸い、利用料1時間分のジェリーを猫に支払って、店を出た。

 素晴らしく上品な猫スメルだ。感情値が凄いねこ。

 

 ――ナノマシンプログラム[No.11/正義:感情均一化]:起動

 

 なんだかテンションがおかしな事になっていたので、無理引き戻して買い物へGO。

 次回は犬カフェに行ってみようか。同じコロニー内でも、探せばきっとあるだろう。

 

「掃除終わりは……爽快だなー」

 

 疑似太陽光の夕日を全身に浴びながら大きく伸びをする。

 帰宅ラッシュには巻き込まれたくないので、帰路の足を早める。アルバイト前に比べて多くなったアンドロイド達を脇目に、意気揚々と天領STOREへ買い出しに向かお――う?

 

 

「どうも」「警察機構管理AI-フウジン直轄のアンドロイドです」「少し、時間いいかな?」

「……。……ゑっ?」

 

 突然だが、自己紹介をしよう。

 日本国第100コロニー下層居住者。市民登録名、桃川(ももかわ) 優羅(ゆうら)。年齢16歳。性別男。

 模範的で一般的な現役高校生、兼、ごく普通の清掃アルバイターだ。

 

 どこをどう調べても合法な……さっきの喫茶店について?

 

「ぇーと。ごく普通の喫茶店でしたけど。あそこなにか問題あったんですか?」

 

 なになに? ……店の関係者が全員失踪中……だと……?

 

「君は■と接触したのか?」「なぜ会話が成立する?」「本当に人間か?」「■じゃないのか?」

「???」

 

 どういうこと?

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。