転生したら女の子だった   作:カヤをいじり隊

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払底した間欠泉、再び湯の華は咲くか③

 

”凄い雪景色”

どこを向いても一面真っ白な白銀世界

 

「真っ白なのだ!ネズ助ちょっと降りて遊んでくるか?」

「ちゅー!?」

「本当に一面雪ですね自然の雄大さを感じます…先生寒くないですか?」

”ありがとうチナツ、温かくなったよ”

サヤが目を輝かせ、チナツがストールを勧めてくれる。

 

「サヤさんは薬学の専門家と聞きました。ゲヘナではいつも医薬品が足りてなくて…軽いけがの時に代わりに使えそうな薬草など知りませんか?」

「その通りぼく様はすごいんだぞ。今は不老不死の薬を作るために色々と試しているのだ。でもゲヘナは植生が違うから何とも言えない。あっ!でもこういう草を絞って入れると薬の効能が上がることがあるから試すといいのだ」

「ゲヘナもそうだがレッドウィンターも行くことがないからな。どんな効果があるのか確かめてみるのが楽しみなのだ」

「あぁそれで籠を持ってきてるんですね」

 

”カヤ…サヤの被検体について聞きたい事があるんだけど”

「治験の方には危険性をちゃんと説明してますよ?」

”あとでその治験の報告書読ませてね”

「分かりました。ですが、全員社会復帰はしておりますので」

”見 せ て ね ”

「あっはい」

 

「そろそろ目的地のはずなんですが…」

「位置情報に間違いはないわ、暫く行けば見えてくるでしょう」

「そうですか。しかしとてもヘリポートなんて無い場所ですね…となりますと」

「そうね帰りはアヴァンギャルドくんが均してくれるから良いのだけど」

 

「では皆さんこれを上着に貼ってください」

リオと話していたカヤから15㎝くらいの道具を渡される。

 

”これは?”

「どこでもパラシュートくんBluetooth内臓verです」

”あぁ…誰が作ったか分かった。でも性能は折り紙付きだね”

「でしょうね…では降下準備に入りますよ」

 

 

「はっはっはー!これは初めての体験なのだ‼スカイダイビングも悪くないな~」

「訓練でヒナ委員長に吹っ飛ばされた時よりずっと高いです…それにしても本当に幻想的できれい」

”前にも同じようなことあったけど安心感が違う”

「やはりドローンで降りると速度に問題があるわね。人を搭載できるものは滑空できて姿勢制御を積んでおくべきかしら?アヴァンギャルドくんの降下は…問題なさそうね」

「この高さから落とされることはまずないですからね。落下地点がばらけるとはいえよっぽど酷いところに落ちなければ良いので気楽なものです」

 

何とか無事に着地出来た。

 

”みんな大丈夫?”

「もちろん、ばく様もネズ助も無事だぞ」

「はい大丈夫です。降りるときの眺めがとてもよかったです、またやりたいですね」

「勿論よ。アヴァンギャルドくん動作グリーン。ここからは私が案内するわ」

「カヤは…見当たらないわね」

”あっ、あそこに人影が……?”

 

「いえ、先生あれは…」

「人って大きさじゃないわね」

「クマの胆のうは貴重な漢方薬になると聞いたのだ」

”…っ!みんな戦闘準備”

 

「アヴァンギャルドくんの力見せてあげるわ」

 

 

”アヴァンギャルドくんが味方だとこんなにも頼もしいとは”

「当然よ、まぁこの子が本領を発揮するのは戦闘ではないのだけれど」

「前線を1人で支えてましたね。これが一機もあれば風紀委員の仕事も減りそうです」

「わはははー。雪の下に見たことない花が咲いていたのだ。あとで実験するのだ」「ちゅー」

 

”それでカヤはどこ行ったんだろう?” 

見渡す限り白い雪原で人の気配が全くしない。

近くに降りているはずだけど…

「目的地に向かいながら探しましょう。もう少し行けば高台もあるわ」

”そうだね”

 

暫く歩いていると…ぎゅぷ!

うわっ!?柔らかい感触が足に!?

”今なにか踏んで…って”

 

「ひぇ…」「・・・・・」(チーン)

白い服を保護色にして雪と同化*1してるカヤがいた。

ほんとの死体みたいに動かない。

 

”…何してるのカヤ?”

 

「ッ!…ってなんだ先生ですか、驚かさせないでくださいよ!」

「…いえ、そんな場合ではありません。皆さん伏せてください!」

”どうして?”

「クマが…クマが居たのです!安全が確認されるまでやり過ごし、急いで旅館まで移動しますよ」

そう決死の表情で訴えるカヤ…

 

”えっ、うん…”

「何を悠長にしてるのですか!早く地面に倒れて死んだふりをするのですよ!」

「食べられてしまってもよろしいのですか!?」

そう言いながらも積もった雪の上にうつ伏せで倒れてるカヤ、寒そう…

 

「カヤ…死んだふりでクマをやり過ごすことはできないわよ」

「あれ?カヤさんって結構やるってヒナ委員長が言っていたような…」

「でしょうね。どう考えてもクマよりカヤの方が強いわよ」

「えっ、じゃあどうしてカヤさんは死んだふりを?」

「…知らないわ」

「ははっ、やっぱりカヤは面白いやつなのだー」

 

”カヤ、もうクマは倒したよ”

「えっ…?」

きょとんとした顔でカヤがこっちを見る。

そのまま周りにいたリオやチナツたちに視線を向けると…雪を払いながらカヤが起き上がる。

 

「ふぅ、みなさん揃いましたね」

「準備運動も終わったみたいですし、ではお待ちかねの温泉といきましょう」

そういうと我先にと目的地へと足早と向かっていく。

 

「「「「・・・・」」」」

こいつ無かったことにしやがった!

皆生ぬるい目でその背中を見送った。

 

 

 

 

「ウソつき~!」

 

先に向かっていたカヤが戻って来た。

…たくさんのクマを引き連れて

 

「あんなにクマの胆は要らないのだ」

「そういう問題じゃないと思いますが…先生」

「さっきのでアヴァンギャルドくんの戦闘状態を解いてしまったわね…」

 

”まだあんなに居るなんて…みんな準備はいい?”

「はい」「勿論なのだ」「いいわ」「あぁ、助かりまs…」


クマ クマ クマ

 クマ クマ 

STRIKER

カヤ(サポーター)

SPECIAL

サヤ(アタッカー) チナツ(ヒーラー) リオ(T.S)

先生


 

?

 

 

「あの…おかしくないですか?」

”なにがおかしいの?”

「いえ、その…何も状況が変わってないというか…」

「交戦距離に入りました!」

 

”よし一体ずつ倒していくよ。カヤが抑えてる間にサヤがまとめて攻撃して”

「ふははっ、ぼく様の傑作を食らうのだ」

「…えっ、ちょっと待っ」

サヤが投げ込んだフラスコが爆発した。その前にカヤが何か訴えていた気がしたけど今は先頭に集中しよう。

 

”これサヤとカヤのEX回して倒した方が早いよね”

”リオ、アヴァンギャルドくんをお願い”

 

 

”みんなお疲れ様”

「わはは、これくらいぼく様に些細なことなのだ」

「凄いですカヤさん。攻撃全部避けてましたよね大したケガもなくて何よりです」

「アヴァンギャルドくんを警戒モードにして…目的地はすぐそこよ」

「助かります。戦闘で汗をかいてしまったので…」

”もうひと頑張りだね”

「うぅ、疲れました…」

 

 

”これは…凄い、ね”

この大自然の中にあるまじき建造物がそこにはあった。

まるで要塞と見まごうばかりの大きさ、この氷点下の気温の中あちこちに白い湯気が立ち上っている

 

「でかくてカッコいいのだ!」

「うぅ、この大きさは⁉ゲヘナの温泉開発部の拠点…すべて片づけるのに何日掛かったと…(ブツブツ)」

「流石温泉開発部ですね、温泉のことならキヴォトスで右に出るものはいないでしょう」

「これは…驚いたわね」

皆もその全容に驚いている。

 

「あっ、シグレちゃん先生が来ましたよ。うぇへへ…久しぶりの生の先生です」

「やっほー先生。後ろの人たちは…うん全員いるね。ようこそnew227号温泉郷へ歓迎するよ」

 

”ノドカ、シグレ久しぶり。その姿よく似合ってるよ”

「勿論です私は立派な女将ですから!」

「ありがとう、先生。今日は楽しんでいってね」

 

「まず荷物を置きたいわ。アヴァンギャルドくんを連れて入っても大丈夫かしら?」

「勿論ですよ!この旅館は完全前のモノとは全く違います!」

「なんと戦車で移動したって大丈夫なんです!カスミさんが設計から全てやったって言ってました凄いですよね」

「…そうね。凄いと思うわ(襲ってくる企業を返り討ちにするために要塞化したのでしょうね)」

ノドカとリオがいなくなる。

 

「じゃあ他の人は私が案内しようかな。温泉に入りたい人は着いてきてね」

”ありがとうシグレ”

「今は先生との温泉に集中しましょうか」

「ネズ助も温泉に入るのだー!」「チュー!」

「寒い…雪の中に横になったのに加えさき程の戦闘で身体が冷え切ってます…」

 

「ははっ期待してていいよ。私たちも使わせてもらってるけどここの温泉は凄いから」

”カスミたちはどこにいるの?”

「あぁカスミさんとメグさんは温泉担当だね。あの極悪卑劣な商売人に目にもの見せてやるって言ってたよ」

 

「あの人たちのあんな姿初めて見たなぁ…何やったの?」

「カスミさんたちに比べれば大したことはしてないはずなんですけどねぇ…。あぁこれ今回泊めて頂くことへの心付けです。どうぞ受け取ってください」

「んっ良いのこんなに貰っちゃって?」

「はい、こんな場所に宿泊料なしで泊まるというのは外聞が悪いですからね」

「それじゃ遠慮なくー」

そうしているうちに温泉に着いた。

 

 

「凄いのだ!色んな温泉があるのだー!」

湯着のサヤが目の前の温泉へと駆け出す。

「風呂場で走ったら危ないですよ」

それをチナツが窘めて流し湯へと誘導している。

「・・・・」

 

”どうしたのカヤ?”

「! なんでもありませんよ先生。目の前の光景に目が奪われてしまっただけです」

”そうだね”

改めて見ても凄いなここは、いろいろな温泉が並んでいる。

ポピュラーな白の湯、マグマみたいな赤い湯、清流の様に透き通ってる湯もあれば打たせ湯、半身浴の湯、奥には露天風呂もあると聞いた。温泉開発部の威信が掛かってるのも頷けるデキだ。

 

「ハーッハッハッハッ!そうだろうそうだろう。血も涙もない商売人だろうとこの温泉を前にしては感服するしかあるまい」

「先生凄いでしょー!部活のみんなと一緒に頑張ったんだよー!」

そこには緑のワンピースのメグとオーバーオールを着たカスミがいた。

”カスミ!ちゃんと下になにか着てるよね…?”

”メグいつもと違ってよく見えるよ”

 

「さて、どうだと思う先生?ふふっ今日はよろしく頼むぞ」

「ありがとう。私たちが作った温泉いっぱい楽しんでいってね」

”うん、カスミたちの作った温泉しっかり堪能させて貰うね”

 

「よ~し、では我々が特別に温泉の楽しみ方を伝授しようではないか。そして不知火カヤ!貴様の身体に温泉の良さを刻み込んでやろうじゃあないか」

「骨抜きになっちゃえー」

「………お手並み拝見といきましょうか」

 

”カヤ?”

「おや、どうされました先生?」

”いや、なんでもないよ”

なにか違和感があった気がしたんだけど…

 

「まずはここだ。天然かけ流し風呂。岩で囲まれた内風呂だぞ。」

「温泉ならこれは欠かせないよね」

”あぁ、温泉に来たって感じがする”

「あ~、冷えていた身体が温まる…」

 

「大理石風呂、さっきの場所より熱くなっているから気を付けてくれ」

「磨くのが得意な子がいてね~」

”凄いねこんなに大きなお風呂なのに”

「まぁ、悪くはないですね」

 

「次は変わり種つぼ風呂だ。1~2人用のぬるい薬湯で何時まででも入っていられるぞ」

「この狭さが落ち着く~。あっ先生、先生もぼく様と一緒に入るか?ほらネズ助をこっちにすれば…」「ちゅー♪」

”ありがたいけど遠慮しておくよ”

「ふぅ…あー身体に沁みるぅ♪」

 

 

「こっちは家族風呂だね。5~6人でゆったり入れるお風呂だよ~。先生はこっちの方が安心出来るかな?いっつも周りに誰かいるしね」

”みんなが居てくれるのは嬉しいけどね。偶には一人も良いかな”

「先生、隣失礼してもいいですか?」

”チナツ!?近くないかな?”

「ふふっ…そうですか?偶にはこういうものも良いかと…水貰ってきましたけど飲みますか?」

「じゃあ私もいく~」

「・・・・」

 

「ここも傑作だぞ。百鬼夜行の温泉を参考にして一本丸ごと削って組み立てたヒノキ風呂だ。なめしたヒノキにアルカリのお湯が合わさって…」

「あぁ…これですよ!これ!」

「お湯に浸かっていると香ってくるこの檜の香りが良いんですよぉ…」

”カヤの顔がすっかり蕩けている…楽しんでるならいいか”

 

「…ふふっ、フハ八、ハーッハッハッハッハッ!」

「そうだろう、そうだろう!この温泉郷は良いモノだろう?ふふっ我らが最高傑作を前にしてはあの不知火カヤとてこの様だ。これでお前も温泉の魅力が嫌というほど伝わったただろう」

「えぇ、有体に言ってここは素晴らしいものです。温泉開発部の部員一人一人が気持ちを込めていることが分かります。誰一人掛けたとしてもこの温泉郷は出来なかったでしょう」

 

「ハーッハッハッハッ!なんだお前、話の分かるやつじゃないか」

「やったね部長!これで部活のみんなも元気になれるよね」

”良かったねカスミ、メグ”

カヤに温泉の良さを認めさせて喜ぶ2人

 

 

「まぁそれと温泉開発部を認めるかは別問題ですけどね」

 

「なっ…」

「えっ?」

”…カヤ?”

 

そこに居たのは温泉を満喫して蕩けていた一人の生徒ではない。

怜悧な顔をした裁定者がいた。

 

 

 

「そもそも温泉の素晴らしさを私に伝えれば…ってなんですか?温泉の良さと温泉開発部の所業は関連性がないでしょうに」

「今回のことで伝わったのは温泉開発部の温泉を造る技術力の高さと温泉自体の良さであって、それは貴女たちが今まで行ってきた事を肯定する材料にはなり得ませんよ?」

 

"・・・・"

「それは…」

「う~、これだけやっても分からないの!?」

「いえ温泉の良さは分かりましたよ。ただそれを造るのが貴女たちである必要がないだけで」

「やっぱりコイツ嫌い~!」

 

「というかカスミさんは分かってましたよね?先生が言ったから大丈夫と目を逸らしていただけで」

「」

「部長ぉ…こんなヤツ今すぐ倒しちゃうから!」

「私を倒してしまえば1月もしない内に温泉開発部が空中分解すると思いますが…立つ鳥跡を濁さずとも言います最後は自分の手で終わらせるというのもありですか」

 

「で、ここからどうするんです先生、まだ策がおありなのでしょう?」

"ないよ"

「なるほどそのような考えが……はい?今なんと?」

”特にないって言ったけど?”

「は?」

”強いて言うならカスミたちとカヤがしっかり話せるようにしたかったかな”

理解できないとカヤが困惑している、そんな時

 

 

「ここに居たのねカヤ、そして先生」

「あ、あぁリオさん遅かったです…ミ゜!」

”うお…でっか”

”ここ凄い温泉だよね”

「そうね、いつもはシャワーで済ませているのだけど偶にはこんなところも良いかもしれないわね」

”それでなんで水着なの?”

「あぁそれは用意されてた入浴着が少し小さかったからよ」

”そうなんだ…”

 

「あっここにいたんだね先生。ほかの人もウェルカムドリンク作ってきたけどどうかな?」

「貰おうかしら、カヤもどうかしら…ってなんでさっきから動かないの?」

「……温泉が気持ちよくて少しぼーっとしてただけですよ。あぁシグレさん、私にも貰えますか。とても喉が渇いているので」

”2人ともちょっと待って…”

 

「知らない味ね。でもコクがあって舌先で溶けていく感覚が悪くないわ」

「んく…ふしきな味ですね。ほんのりと甘くれあろ味がおいへすね」

「…は、れ?…きゅう」(バタン)

「カヤ?…のぼせたのかしら、アヴァンギャルドくん」

「キュウゴシマス」

 

”遅かった…リオは大丈夫?”

「何の話?」

”大丈夫ならいいんだ”

顔を赤くして目を回したカヤをアヴァンギャルドくんが運んでいった。

ひっく

”…リオ?”

「何かしら先生?」

そこには何時もの鉄面皮のリオが…いやちょっと顔赤くなってない…?

 

「ほら、甘くておいしいよ~。これ飲んで元気出して」

「うぅ、メグくん…あぁ美味しいな。ふふふっ身体がポカポカして気分が上がってくるぞ」

 

「あちゃーカヤさんダメだったか」

”シグレ…”

「あはは…そんな顔しないでよ先生。これでも私も反省してるんだよ」

じーっとシグレを見つめていると

 

 

ズドーン!

突如響いた爆発音

 

”あれ、温泉開発部の子が温泉掘ってるのかな?”

「先生そんなわけないよ~!みんなでこの温泉郷を完成させてから先生たちを呼んだんだから」

「その通りだとも!温泉郷は完成している更に開発する余地はないぞ」

「じゃあ今も鳴ってる音は何なのかしら?」

「チェリノ会長たちが来たとしてもこんなことにならないと思うけど…?」

 

”じゃあこの音は…”

 

「先生大変です!壁を破ってロボがここの温泉を荒らしています」

「はぁはぁ…違うぞチナツ、アイツら温泉から資源を抜き取っているのだ」

”カヤの言っていた企業が来てるってこと?”

伸びているカヤを見る。ダメだ、ふらふらでとても話が出来そうにない。

 

”リオ何か知らないかな?”

「私はそちらに関わっていないけど、先生や自分が来ている温泉の資源を開発する?カヤのやる事とはとても思えないわね」

”…ということは”

「私たちの認可が下りてない企業が違法に温泉を資源化しているということね。でもこんな冬山の温泉を見つけて襲撃するにしては早すぎるわね」

 

「ふむ…つまり造り立てのこの温泉郷の存在を前々から知っていて、準備を整えて侵攻してきたのが今日だったということか」

「ふふふっ、ハーッハッハッ! 舐められたものだな」

「私たちの温泉がまた壊される~ッ!」

「メグ君!落ち着きたまえ。しかし似ていると思わないかゲヘナの源泉を枯らしていっヤツのやり口に」

「部長!もしそうなら…」

「あぁ、どのみち我らの造った温泉が攻撃されているのだ。よし!さあ、始めるぞ!」

 

 

「我々の温泉開発を!」

 

 

*1:
埋もれてるだけともいう




筆遅くて時間かかり過ぎ…
3~4日で投稿してる人凄すぎるでしょ…

次回で終わる…はず。
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