スグリ君が闇落ちせずにシンオウを旅をして強くなったら 作:侍魂
コトブキシティを右に出て203番道路を歩いて行き、クロガネゲートの洞窟を通過すると石炭恵まれた山間部の町クロガネタウンに到着した。まずはポケモンセンターに行き傷ついたポケモンたちを回復させよう。
「お預かりしたポケモンたちの治療終わりました!」
「ありがとうございます」
回復をしてもらいスマホロトムのマップを確認しながらクロガネジムに向かう
クロガネジム・・・
ここがクロガネジム……ジムリーダーの情報を確認するため看板を見る<<いわタイプの使い手ヒョウタ。ザ・ロックと言われる男>
クロガネのジムリーダーはいわタイプの使い手という事が分かった。
ムックルとヒコザルじゃ相性が悪い……オオタチのかわらわりで攻めるか……ジム戦について考えていると昨日知り合ったヒカリ博士の妹ショウが話しかける。
「あっ! スグリ君! 来たんですね!」
「うん。ショウも来たんだべ」
「はい! 先にジム戦の予約した方が良いですよ」
「ありがとう予約してくる」
ショウがジム戦の予約をするように教えてくれる。
「すいません。ジム戦の予約したいんですけど」
「はい分かりました……ジム戦は初めてですか?」
「はい」
「……予約完了しました。三人目でお願いします。これを受け取ってください」
「ありがとうございます」
「ジム戦頑張ってくださいね……未来のチャンピオン」
受付でジム戦の予約をするとジムバッジを入れるケースを貰う。
予約をするとチャレンジャーはオレを含めて三人、オレ、ショウと今ジム戦している人。
「オレたちの他にもう一人いるんだ」
「……そうですね。ジム戦の参考にする為に見に行ってみましょうか」
ショウとジム戦の見学に行く。
先に来ていたオレと同い年ぐらいの少年のトレーナーはポッタイシを使い圧倒的力を見せてここのジムリーダーのポケモンたちを倒す。
「ポッタイシ一体でジムリーダーさんを倒すなんて凄いですね」
「そうだね。相性が有利もあると思うけどポケモンの技の出し方が上手い」
ショウは一体だけで倒した事凄いというが元気がない
「頑張ってなショウ」
「ありがとうございます」
次はショウのジム戦の番になりショウは緊張した表情でジムリーダーの元に行く。
「お願いします」
「良いバトルをしよう!」
ショウはナエトルを出して戦うが相性有利だが負ける。
効果抜群のはっぱカッターを使うがほのおタイプのワザを受ける。
ナエトルVSイシツブテ
ルリリVSイシツブテ
ピカチュウVSイシツブテ
ショウは相性の良いポケモン二体を出すが敗北。三体目は相棒のピカチュウを出すが相性不利で負ける。
「ありがとうございました」
「相性は良かったんだけどね……また挑戦しにきなよ」
「はい」
ショウはヒョウタに礼を言うと観客席に戻る。近くの回復マシーンでポケモンたちの回復済ませたヒョウタは話しかける
「ではチャレンジャースグリ準備をお願いします」
「はい」
「ごめん待たせたかな?」
「大丈夫です。ジム戦よろしくお願いします!!」
「うん良いバトルをしよう」
オレの最初の一体はヒコザル、ヒョウタさんはイシツブテ。
「いわタイプのジムにほのおタイプを使うなんてキミは無知なのかな……それとも何か作戦があるのかな?」
「やってみたら分かると思うべ」
「ははは。確かにね。じゃあ先行どうぞ」
「はい! ヒコザル! ひのこ!」
小さな火がイシツブテに命中するが効果はいまひとつでダメージが無い。
「無知の方だったか……いわタイプのポケモンにほのおタイプの技は効果いまひとつだ……イシツブテ接近してころがる!」
ヒョウタさんはがっかりするとイシツブテに指示を出してイシツブテはいわタイプの技ころがるを使いヒコザルに迫る。ヒコザルはオレの指示を待つ。もうちょっと待ってな……もう少し……今だべ!
「ヒコザルあなをほる!」
「何!?」
ヒコザルは穴を掘り地中に潜り攻撃を避け穴から飛び出すとイシツブテに効果抜群のじめんタイプの一撃が命中した。
「イシツブテ戦闘不能!」
目を回したイシツブテを見て審判が判定する。
「やられたよ。今の隙を狙ってたんだね」
「はい。ひのこを使ったら油断してくれると思って」
「後者だったか……見事な作戦だったよ! 次行くよ……頼んだよイワーク」
ヒョウタさんは次のポケモンイワークを出す。
「イワークか……ありがとなヒコザル……ムックル頼むべ」
「ムックル……あえて苦手なタイプばかりで来るとは見事だね! 行くよスグリ君!」
「はい!」
「イワークいわおとし!」
「ムックル避けろ」
イワークはムックルにいわを落とすが小柄なムックルは空中に飛び回避する。
「はがねのつばさ!!」
ムックルは接近すると羽を鉄のように堅くしてぶつける。効果抜群の一撃が決まる。
「ヒコザルにはあなをほる……ムックルにははがねのつばさ……ちゃんと効果抜群技を覚えさせてる。見事だ!スグリ君!」
「ありがとうございます! ムックルはがねのつばさ!!」
「イワークそのまますてみタックル!!」
ムックルにはがねのつばさを指示を出しもう一度効果抜群の一撃を与えるけどジムリーダーも甘くなくそのままイワークの巨体身体から重い一撃がムックルを襲う。
ムックルとイワークは同時に戦闘不能になった。
「イワークお疲れ様。ズガイドス頼んだよ」
「ありがとうムックル……オオタチ頼むべ」
ムックルとイワークは同時に戦闘不能になる。ヒョウタさんは三体目を出し、オレは最高の相棒オオタチを出す。
「あのポケモンは……」
スマホロトムでポケモンの情報を読み取る。
「ずつきポケモン、ズガイドス。いわタイプか……」
「ズガイドスじならし! ずつき!」
「オオタチ避けろ!」
地面を揺らして振動で動けない隙を狙ってズガイドスは素早い動きでオオタチに接近する。
「動けないべか……だったらそのままかわらわりで受け止めて!」
「何!?」
ズガイドスのずつきをオオタチは左腕を使い受け止める。
「今だべ! オオタチかわらわり!」
「ズガイドス!?」
オオタチがフリーの右腕を使い効果抜群のかくとうタイプのかわらわりをズガイドスに当てた。
「ズガイドス戦闘不能! よって勝者チャレンジャースグリ!」
審判の判定を受けオレは初のジム戦に勝利した。
「スグリ君良いバトルだったよ! さあクロガネジムの勝利の証コ-ルバッジだ」
「ありがとうございます! これがジムバッチ……」
ヒョウタさんからからコールバッジを貰う。これがジムバッチ……初のジムバッチに感動する。
「おめでとうございます。流石スグリ君です。ではまた」
「勘違いならごめん……ショウ……何か気にしている事ってあるべ?」
オレとショウはジムの外に出る。ショウが別れようとするが元気がないショウを心配し止める。
「アタシ実は……あれからスグリ君と別れてからポケモンバトル全敗してるんです。あはは……アタシ才能無いのかな……」
ショウはオレと別れてからポケモンバトルで全敗してるようだ。今回のさっきの男の子とのバトルとオレのバトルを見てアタシには才能が無いと言う。
「こんなはずじゃなかった……ポケモンたちと頑張って……ジムリーダーに勝って……ジムバッジを貰って……いつかはリーグで憧れのあの人と勝負出来るんだと思ってた……アタシはスグリ君みたいになりたかった!! スグリ君みたいな主人公になりたかった!!でも分かっちゃったアタシなんかじゃなれないて」
ショウは心から悲痛の叫びを上げる。
オレが主人公……? そんな訳ない……主人公はアオイみたいな奴の事をいうんだべ……いや違うアオイとてらす池で話して分かった。
アオイも主人公じゃなかった。アオイも手汗が出るぐらい不安だったんだ。けっぱって、けっぱってオレが憧れたキタガミの里でのかっこいいアオイの姿があったんだ。
「オレはショウが思うような主人公じゃないよ……」
「そんな事ない!! アタシとのバトルも、ジムリーダーやさっきの男の子とのバトルも」
「うんそうだよ。だけどオレ憧れの子とのバトルで一回も勝てなかったし、フタバタウンのジムリーダーとバトルしたけど完敗だったべ」
「嘘……」
「ショウに聞いてほしい……キタガミでの事を」
オレはショウに話す。キタガミの里の林間学校であった出来事と新しく出会った友だちでオレが憧れた女の子話を。
「強くて格好良くてどんな所にも行けて誰とでも仲良くなって鬼さまを捕まえてそんな主人公に憧れたけどオレは主人公になれなかった。違うべな……ていうより主人公なんていなかった。オレがずっと主人公って思ってた憧れの女の子と話してみて分かった」
「スグリ君……」
「だからオレは憧れの女の子に追いつきたくて……相応しい男にになりたくてシンオウ地方に修行に来たんだべ」
「スグリ君もアタシと同じだったんだね……」
「うん。そんでショウはこれからどうする?」
「アタシは……諦めたくない……憧れのチャンピオンと戦えるまで諦めたくないよ!!」
「だったら……一緒にけっぱろう!」
「うんお願いスグリ君!」
気合いの入ったショウはそのまま日が暮れるまでポケモンたちと特訓しオレも一緒に特訓を手伝う。
夜・・・
ショウとの特訓が終わり夜になるとポケモンセンターに宿泊して約束したアオイに電話を掛ける。コール音がスマホロトムから鳴る。
「アオイとの電話楽しみだべ」
「ありがとう! 私もずっと楽しみだったよ!」
楽しみでつい声が出ると上機嫌なアオイの声が聞こえた。
「アオイ!?」
「えへへこんばんはスグリ君!」
「おはようアオイ!」
独り言しかも好きな女の子に聞かれてたの恥ずかしいべ……でもそれよりアオイと話せるのわや嬉しい。
シンオウとパルデアの時差が違って挨拶が違う。電話で楽しく話すオレたち。
「オレやったよ。ジムバッジ手に入れたべ!」
「凄い! 凄い! スグリ君もポケモンたちもけっぱったねスグリ君!!
初のジムバッジを手に入れた事を伝えるとアオイは自分の事の様に喜ぶ。
「私もじゃーん見てスグリ君」
「アオイもジムバッジを手に入れたみたいだべな! アオイもポケモンもみんなけっぱった!」
「えへへ私もポケモンたちもけっぱったよ〜もっと褒めてもっと褒めて〜」
オレとアオイが仲良く話しているとコンコンと部屋のノックを叩く音が聞こえる。
「アオイごめん誰か部屋に来たみたいだ。少し待っててもらって良い?」
「うん大丈夫だよ! 待ってるね!」
アオイに断りを入れて部屋の扉を開けるとショウが緊張した表情で立っていた。
「ショウどうしたの?」
「あのうスグリ君……今日のお礼言いに来たんだけど」
「大丈夫だべ。ショウには色々教えてもらったしそれにヒカリ博士からも頼まれてるから」
「それでもありがとうございました! スグリ君のお陰でアタシ夢を諦めなくて済んだの」
「どういたしまして」
「それでね……明日のジム戦についてアドバイス欲しいなって……」
「ごめん今友だちと電話してて後で良い?」
ショウは言いずらそうに言う……でもオレにはアオイと電話があるから断り後にしてもらう。
「うん分かった……ごめんね……また後で!」
「待って! ジム戦の事なら私もアドバイス出来ると思うよ!」
部屋から出ようとするショウをスマホロトムから声を聞こえてたのか呼び止めるアオイ。
「えっと貴方は?」
「私はアオイ! スグリ君とはキタガミの里からの大切な友達なんだ~」
「そっか貴方がスグリ君の……初めまして! アタシはショウです! スグリ君はアタシを心配してくれて励ましてくれた大切な友だちなんですよ~」
表面上は平和だが何故か部屋の温度が低くなる。
「そうなんだ~私とスグリ君はキタガミの里で朝日を一緒に見たりしたんだよ~あの朝日は綺麗だったな~」
「羨ましいです。でもアタシたちはこれから何度か会うと思うのでその時にでも」
アオイとショウは画面越しから互いにメンチを切り合う。
「アオイ……ショウ……喧嘩は」
「スグリ君は黙ってて!!」×2
「わやじゃ」
穏やかなアオイにしては珍しく険悪な雰囲気にスグリは二人を止めようとするが二人から黙らせられる。
「それでですね……」
「あっ! 分かる! スグリ君優しいからね!」
「はい」
「でね誰も気付かなかった私の体調に気付いてくれて心配してくれたの!」
「スグリ君らしいです」
さっきまでアオイとショウは険悪だったのに今は仲良く
話してる……女の子って分からん。
「あ-楽しかった! スグリ君またね!」
「うんまた話そうな」
オレに別れの挨拶を言うと最後にショウと話す。
「ショウちゃん……私のスグリ君なんだから絶対手を出さないでね!」
「そうですねアタシのスグリ君なので大丈夫です」
「……はぁー!?」×2
また険悪の雰囲気になるが電話を切る。その後少しだけショウと話して別れる。
ショウside
「疲れたね……明日は頑張ろうね」
明日のジム戦の為にポケモンたちと特訓し今はベンチに座って休憩する。
「懐かしいな……」
パートナーのピカチュウを撫でながら昔を思い出す。
アタシには小さい頃から憧れている人がいる。その人はコウキお兄ちゃん……お姉ちゃんの後輩で何とこのシンオウのチャンピオンだ。よくお姉ちゃんに会いに来ていてヒカリお姉ちゃんの妹のアタシにも良く話しかけてくれてた。
コウキお兄ちゃんからピカチュウの卵を貰い大事にしていて中から生まれたのはピチューで可愛かったな。
「スグリ君……」
スグリ君。昨日出会った男の子でキタガミの里から来たばかりみたいだ。全敗中のアタシと違って凄く強くてかっこいいバトルをしてまるで物語の主人公を見てるみたいだった。
スグリ君のジム戦を見て分かっちゃった……アタシには才能が無いって……その後元気がないアタシを心配して話を聞いてくれた。
「でもスグリ君もアタシと同じだったんだ」
スグリ君のキタガミの里での話を聞くとスグリ君はアタシと同じで主人公の女の子に憧れているみたいでその子の事を楽しそうにそして嬉しそうに話す。そんなスグリ君の姿を見ていつの間に惹かれていた。その憧れの女の子に羨ましいなと嫉妬もする。
「もうこんな時間なんだね」
周りが暗くなりスマホロトムで時間を確認すると夜になっていた。
「スグリ君にお礼を言いに行かないと……でもその前に汗かいちゃったしシャワー浴びてから行こ」
ポケモンセンターに戻りシャワーを浴びてスグリ君の部屋に向かう。
アンケートありがとうございました。アンケート結果アオイとショウのダブルヒロインで書かせてもらいます。
pixivの方ではヒロインはアオイになるのでもし気になったら見てください。
ショウをもう一人のヒロインにするのはどう思う?
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ありダブルヒロインでけっぱれ
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なしスグアオしか認めん