スグリ君が闇落ちせずにシンオウを旅をして強くなったら   作:侍魂

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8話 ライバル登場!ポケモンバトル3対3!

次のジムがあるハクタイシティに向かう為に北に向かうと大勢の人集りが出来ていた。

その原因は直ぐに分かる……目の前には巨体なポケモンが眠っていて道路に繋がる道を完全に塞いでいた。

 

「あのポケモンは……カビゴン……わやじゃ」

 

 スマホロトムのポケモン図鑑を巨体なポケモンに向けるとカビゴンの情報が表示された。

 

「どうしようか……オレに出来る事は……ないな……」

 

 周りの人は各自思う対策をする。トレーナーはポケモンで攻撃するがカビゴンにはびくともせず逆に返り討ちにあい、一般の人は木の実や食べ物でカビゴンが起きないか試すが効果は無い。

 これは通れるようになるまで時間がかかりそうだ……スマホロトムでマップを見るとハクタイシティに向かう道が矢印で表示された。

 

「このルートなら……一旦コトブキシティに戻ろう」

 

 コトブキシティに戻り北に向かった先にある町ソノオタウンからハクタイシティに向かうことにする

 

 

コトブキシティ・ポケモンセンター・・・

 

コトブキシティに到着するとポケモンセンターに向かいポケモンたちを回復させる。

 

「おいお前……昨日クロガネジムで見学していた奴だな」

 

 同じくオレと同じでポケモンたちを回復させたであろう茶髪の少年がオレに話しかける。

 

「そうだけど。キミは先にジムに挑戦して人だよね?」

 

「ああ。俺はジョウト地方アサギシティから来たカナデだ」

 

「オレはキタガミの里から来たスグリ」

 

「スグリ……オレと勝負しろ」

 

「うん勝負しよう!」

 

 ジョーイさんからポケモンたちを受け取ると近くにあるバトルフィールドに移動する。

 

「頼むムックル!」

 

「ムックルか……だったら俺は、行けエアームド!」

 

オレはムックルを出す。カナデは全身が鉄で覆われたポケモンを出す。

 

「あのポケモンはエアームド」

 

図鑑を向けるとポケモンの情報が表示される。

よろいどりポケモンエアームド。タイプは、はがね/ひこう

 

「先行はお前に譲る」

 

「うん。ムックル! つばさでうつ!!」

 

「エアームド! エアカッターで迎え撃て!!」

 

 ムックルは飛行しながらエアームドに接近し翼で攻撃するが避けられ背後を取られてしまい翼で強力な一撃を受けてしまい落下していく

 

「ムックル!?」

 

 ムックルはオレの声が聞こえ根性で耐える。

 

「エアームド! はがねのつばさ!!」

 

「避けてはがねのつばさ!!」

 

 今度はムックルが避けると一撃を与える。

 

「エアームドまだやれるな!」

 

 エアームドはカナデの声を聞いて鳴き声を上げて答える。エアームドと同じはがねタイプのワザなので効果は薄いようだ。  

 

「がんせきふうじ」

 

「がんせきふうじ!? ムックル避けて!」

 

 まさかのがんせきふうじに驚き指示が遅れる。当然そんな遅れた指示にムックルが避けれる筈も無く、効果抜群の一撃がムックルに当たり戦闘不能になる。

 

「ありがとう……ゆっくり休んでな……ヒコザル頼む!」

 

「ヒコザルか……エアームドがんせきふうじ!!」

 

 空中を飛行しているエアームドはがんせきふうじを使い岩がヒコザルに接近する。

 

「そのがんせきふうじを足場にしてエアームドに近づけ!」

 

「なんだと!? もっと上空に飛べエアームド!!」

 

 エアームドはヒコザルから逃れるため上昇するが、ヒコザルは迫り来る岩を足場にして素早い動きで上っていき空高く飛び上がる。そしてエアームドの背中にぴったり張り付く。

 

「振り落とせ!」

 

「もらった……ヒコザルそのままかえんぐるま!!」

 

ヒコザルはエアームドに張り付いたまま身体中を炎で包み回転しながらエアームドにぶつかる。そして二人は落下していく。

 

「ヒコザル!」

 

「エアームド!」

 

 エアームドが目を回し戦闘不能になりヒコザルは無傷のまま立っていた。

 

「やったなヒコザル……この光は……進化!」

 

 ヒコザルは鳴き声を上げて答えると身体が光り新たな姿に進化した。図鑑を向けると情報が表示される。

 

 モウカザル。やんちゃポケモン。ほのお/かくとう

 

「モウカザル。おめでとう!」

 

 モウカザルは鳴き声を上げて答える。しかも新しいワザを2つ覚えたようだ。

 

「ご苦労だった……いけポッタイシ!」

 

「ポッタイシ……ポッチャマの進化形でみずタイプ……相性が悪いな……一旦戻っ……モウカザル分かったよ。頼んだ!」

 

 モウカザルを戻そうとするが首を横に振り拒否して拳を握りしめやる気をアピールする。オレは戻すのを諦めてモウカザルを信じることにした。

 

「進化したようだが相性はこっちの方が圧倒的に有利……ポッタイシ、バブルこうせん!!」

 

「モウカザル避けながらグロウパンチ!!」

 

「何!? 速い!?」

 

 ポッタイシは大量の泡を吐き出す。モウカザルに迫るが進化したことで更に素早さが上がり迫り来る泡を簡単に避けてそのままポッタイシに接近して強力な一撃を決めた。グロウパンチの効果で身体が光り出し攻撃力が上がる。グロウパンチは使う度に攻撃力が上がる。

 

「大丈夫だなポッタイシ」

 

「モウカザルもう一度グロウパンチ!!」

 

「同じ手を二度もくらうか……ポッタイシ! メタルクローで受け止めろ」

 

「しまったモウカザル逃げろ!」

 

「もう遅い……そのままバブルこうせん!!」

 

 ポッタイシはメタルクローで受け止めるとそのままバブルこうせんを吐き出しモウカザルに効果抜群の手強い一撃が決まる。

 

「モウカザル……戻れ……まだ行けるんだね……けっぱれ!!モウカザル!!」

 

 モウカザルは同じ御三家のポッタイシに負けたくない……何よりスグリに勝たせてあげたいと根性で立ち上がり雄叫びを上げる。すると身体中を赤いオーラが身体を覆い、尻尾の炎がすさまじい勢いで燃え上がる。

 

 

「もうか……いやそれよりもわやじゃ……モウカザルかえんぐるま!!」

 

  モウカザルは凄まじい炎を纏いながらかえんぐるまを発動させてポッタイシに突っ込む。

 

「ポッタイシ! まもる!!」

 

 ポッタイシは手を前に出すとバリアーを張りモウカザルのかえんぐるまを防いだ。

 

「モウカザルそのまま突き破れ!!」

 

 モウカザルはまもるを破壊してポッタイシに突っ込んでいく。ほのおタイプのワザなので効果はいまひとつだが大ダメージを与えた。

 

「ポッタイシ……ありがとうゆっくり休んで……そうだよな……あいつらのあんな姿を見たら負けたくないよなお前の力見せてやれ!!」

 

 カナデは傷だらけで膝を着くポッタイシを戻そうとするが、ポッタイシは手で制すまだ戦えると。カナデはポッタイシの気持ちを尊重して戻すのを止めた。

 

「スグリ……ポッタイシはまだいける……来いスグリ! モウカザル!」

 

 カナデの言葉と同時にポッタイシの身体を青色のオーラが身体を覆う。

 

「げきりゅう……手強いな……行くべカナデ! ポッタイシ! モウカザルかえんぐるま!!」

 

「ポッタイシ全力でバブルこうせん!!」

 

モウカザルはポッタイシのげきりゅうで威力が上がったバブルこうせんをダメージを受けながらも突き破りながら突っ込んでいく。

そしてバトルフィールドに立っていたのは……

 

 

 

 誰もいなかった。両者倒れて戦闘不能になる。

 

 

「モウカザルお疲れ様」

 

「良いバトルだったポッタイシ」

 

 オレとカナデはモウカザルとポッタイシをモンスターボールに戻すと労る。

 

「スグリ最後の一体だ」

 

「そうだね」

 

「勝つのは……オレだ!・俺だ!」

 

最後の一体を出そうと互いの切り札のポケモンが入ったモンスターボールを構える。

 

「お前たちのポケモン強いな」

 

「アンタらのポケモン私たちが貰うわ」

 

赤いRと描かれた黒色の服を着た男と女が話しかけてきた……人のポケモンを貰うって何なんだこの人たちは?

 

ショウをもう一人のヒロインにするのはどう思う?

  • ありダブルヒロインでけっぱれ
  • なしスグアオしか認めん
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