超昂どうでしょう 謹賀新年! 2024年ルビーちゃんカレンダー撮影   作:環 藍河

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※北海道テレビ「水曜どうでしょう」の企画「onちゃんカレンダー撮影」のパロディSSです。登場人物(ライカ・イノリ・ヒビキ)の言動が魔改造されているのはそのためです。
このような表現に抵抗がある読者様は、閲覧を控えることをお勧めします。


第一夜(冬)晴れ着と鬼とお雛様! ルビーちゃん七変化(春)超昂戦士とランドセルとこどもの日

こんばんは、超昂どうでしょうです。

2024年、明けましておめでとうございます。

本年も何とぞ、変わらぬご愛顧よろしくお願いいたします。

 

原作「超昂大戦エスカレーションヒロインズ」も4年目に突入、元旦開催イベント「初夢プリズン」も話題沸騰。メインシナリオ・サブイベント双方で盛り上がり、ますます目が離せない2024年となりそうです。 

 

が、そんな中でもマイペースの弊社SS、今回はゆるっと初笑いのお手軽企画をお届けいたします。

 

2023年12月某日 05:54 JST

ダイビート基地 談話室

 

「それじゃあイノリさん、3・2・1・キュー。」

「こんにちは。フェリニの【勝手に】ダイビート【公式チャンネル】

今回は私、えむしーの閃忍イノリがナビゲート、超昂戦士2024年カレンダーの制作舞台裏をご覧いただきます。」

 

「…カット。」

「どうしたフェリニ? 私のソツのない名司会に、むせび泣いてもいい。」

「う…。イノリさん、もう少し明るく元気に進行してほしいんデスけど…。ワタシのいつもの動画とはギャップが大きくて…。」

 びしっ。

「それが味なのです。」

力強いサムズアップと、根拠の無い自信の笑顔で、フェリニの提案を却下するイノリ。

 

「日頃から応援する超昂戦士のあんな姿やこんな姿が、月替わりで皆さんのお部屋に。

1月1日発売、お求めはお近くのダイビート公式販売店・または各通販サイトで。」

「みなサン! ぜひぜひ買ってくだサーイ!」

フェリニさん、必死に盛り上げる。

 

「続いて、そんなカレンダーの撮影を務める、カメラマンを紹介。」

 

【カメラマン】

 

ざっ。

「被写体の隠れた魅力を白日の下に! 撮影はこのライカちゃんにお任せあれ!」

カメラマンジャケットとサングラスを装身し、閃忍ライカ登場。

 

「今回はワタシの知人のカメラバカから、ライカのアナログカメラをお借りしてきております。」

 ライカさん、ライカで撮影。

 

(操作説明中…)

 

「シャッタースピードを間違えると露出オーバーで真っ白になりますカラ! ちゃんと毎回測ってくだサイ!」

「…あのさあ、それ以前にね。

オートフォーカスとか無いのは仕方ないとしてさ、何なのこのフィルム巻きレバーって。

普通、1枚撮ったら次を撮るに決まってるんだから、カメラの設計者の方で工夫して、シャッターと連動させるのが当たり前じゃないの?」

 ぽんっ。(肩を叩くイノリ)

「ライカ、それがドイツの工業製品の味なのです。」

「…あんた何者?」

 

「始めに言っておくけど、頭領には了承をとってるから。この現代っ子のライカちゃんと、このいかめしいカメラの組み合わせで、ピントがボケたって何したって、あたしの写真でカレンダー作って販売しますから!」

「…予防線? 死亡フラグ?」

(たぶん長官サン、そこまでは聞いてないと思いマス…)

 

「続いて、月替わりの超昂戦士に寄り添う、素敵なモデルの登場。」

イノリの呼び込みで、モデルぴょこぴょこ登場。

…ぴょこぴょこ?

 

【モデル】

「ダイビートのマスコット、登場はやくも3回目。ルビーちゃんです。」

 ぱーぱらぱっぱっ、ぱぱっぱっ、じゃんっ!

 

ダイビートのマスコット 

(✕)加古野さん (◯)ルビーちゃん

 

※説明しよう。ダイビートのマスコット・着ぐるみのルビーちゃん。

弊社「超昂どうでしょう」シリーズでは「早朝エビチリパーティ」で初登場、激辛エビチリをおみまいされ瀕死の重体に追い込まれながらも、体を張って大いに盛り上げたのである。

その後「バレンタインクッキング」でも農場開墾・石窯製造と大活躍。

今回は各方面からの声援にお応えして、満を持して3度目の登板である。

…断じて、2023年クリスマスにスケベ砲の接現力で街をアダルトに染め上げたコバリ作の人形・ピンクルビーとは関係ないのである。

 

(…まあ、私はカレンダーに表立って写るつもりは無いからな。ルビーちゃんの中から、写真映えする他の超昂戦士を支えるとしよう。)

「またまたあ、サファイアさんだって人気高いんデスよ? 1月はサファイアさんに顔出しで登場いただきマスから。よろしくお願いしマス!」

(…何…だと…!)

 

 

【注意事項】

「今日はこの談話室を貸し切りにして撮影するはずデしたが…実は10時に先約がありまして。

ライカさん、それまでに撮影を終えてください。」

現在午前6時。

 

「…4時間で12ヶ月撮るから…。」

 1枚20分。

 

「モデルの衣装替えも入れると…構図決めたり確認したりなんて…?」

「おお…数分も取れない。」

「な…なんでそんなタイトスケジュールなのよおおっ!?」

 ライカさん、ご立腹。

 

「10時から教育チャンネルの『ぴかぽんスイッチ』年末ドミノ特番があるらしく、春霞さんがこの談話室を全押さえしてマス…。」

 

 ハルカリバースさん、4時間後スタジオ入り。

 

「いや、いやいやいやっ! だからって1枚20分はあんまりでしょうっ!」

「で…デスけど、そうしないとだって、ぴかぽんスイッチが…」

「いや、ぴかぽんズラしなさいよっ!

録画でいいでしょ、そんなのっ!

何なのよっ、ぴかぽんだかぽこぺんだか知らないけど…」

 

 ぞくっ。

「な…何か今、凄まじい殺気を…?」

「ライカー、気のせい。ビビり。」

ドミノは、春霞がダイビートの仲間との心を繋いだ、かけがえないメモリアル。

うかつにディスろうものなら、次の瞬間ライカの首から上は胴体と今生の別れを告げるのである。

 

「それではケツカッチンですが、ライカさん、ルビーちゃん、1月モデルのサファイアさん、よろしくお願いしマス!」

 

【撮影スタート】

 

「ライカさーん! モデルさん、スタジオ入りまーす!」

「んっ…?」

一眼レフを抱えて監督イスに寝そべるライカ。

目をやると…

 

「ぶははははははっ!」

 

晴れ着と羽子板のルビーちゃんは、さながら正月モンスター。

相方は杵を軽々振り回す正月サファイア。

既にステージとめくり台は設営済、「一月」の標題と書き割りの初日の出をバックに…

 

「ハイっ、時間ないですからね。ヒビっさ…」

「バ…バカっ! 撮影してるんだぞ!」

「あっ…!」

身バレ防止。

 

 

【一月】

 

「こほん。サ…サファイアさん、ルビーちゃん、ポーズ取ってー。

ハイっ、チーズ!」

 

 がしゃこん。

 

ライカのカメラは、シャッタースイッチから照準器、ネジ1本に至るまで精巧な機械の結晶…要するにメカメカしい。

「コレ…ものすごい音がする…。」

「レンズから何か発射されそうデス…。」

 

 …。

(『それが味だ』と強弁するイノリは、現在サファイアに代わって、ルビーちゃんの中の人。)

 

「もう一枚、今度はバトルっぽく!

サファイアさんはルビーちゃんに杵を打ち込む!

ルビーちゃんは羽根突きアタックっ!

そうそう、そのポーズで1枚、行きますっ!」

 

熱の込もったライカの指示が飛び、みんな身構える。

 

「ハイっ、チーズっ!」

 

 …すかっ。(無音)

 

「…ライカさん…?」

「お前、まさか…!」

 

じゃこっ、じゃこっ、じゃこっ…。

 

「な…何デスかー? 

大丈夫ですよー、フィルム巻き忘れてなんかイマセンヨー…?」

 

シャッターチャンス、空振り。

……

 

「ハイっ、チーズ!」

 がしゃこん。

「ハイ、オッケー! 1月撮影終了!

次っ、2月! ルビーちゃん着替えてっ!」

 

モデルさんが掃け、書き割りが二月に変わる。

特にサファイアは、顔出しからルビーちゃんの中の人に早着替えで、てんやわんや。

 

「…ライカさん?」

 びくんっ!

 

「…寝ピクですか? この短時間で、ライカさん、もしかして寝てマシタ?」

「…待ち時間が長いのよ、この企画…。」

 

「ライカライカー、2月は何撮るー?」

1月だけ代打のイノリさん、戻ってライカに問う。

「節分でしょ。」

 

 節分。

 

「舞台は神社みたいだし、モデルの鬼もお二人、さっき楽屋入りしてたもん。」

 

 モデルの、鬼。

 

「ライカさーん! 2月、モデルさん入りマース!」

 

【二月】

 

「どれどれ…ぶっ!!」

 

ルビーちゃんの両脇を囲む、大鬼・魔女ヒトミと小鬼・斗羽大洋。

酒呑童子と共に暴れた茨木童子の魔女と、泣く子も黙る久世のナンバーツー…の小鬼バージョン。

そんなダイビートの鬼たちが…裃(かみしも)姿で五合枡を抱えていた。

 

そして挟まれるルビーちゃんは…

カチューシャをツノに替え、プリーツスカートの上からトラ柄の腰布をまとい、金棒を手に直立。

 

「ぶはははははっ!!

あたし、てっきりこの両脇の人が鬼だと!

いやあ〜、まさかの赤鬼とは思わなかった!」

 

(…これは親分と婿旦那の、たっての頼み事…)

(…長官に貸しを一つ作れるから受けたけど…)

ゲラゲラ笑うライカに、羞恥の感情を噛み殺す鬼たち。

(覚えてろライカ…後でとことん、シゴいてやる…!)

ルビーちゃんの中の人、ご立腹。

 

「よおーし、鬼の鬼退治、いい絵ヅラです! そのままいただきますっ!」

赤鬼ルビーちゃんをはさみ撃ちする、正義の鬼ふたりの構図。

 

がしゃこん。

 

「ハイ、オッケー! お疲れさまでした!

続いて3月、ひな祭り行ってみましょう!」

 

ライカがやる気を出し始めたのは…ヒビキのご機嫌取り。

 

6:51 JST

談話室スタジオ隅

カメラマンとMCイノリの密談(その1)

 

「ルビーちゃん、明らかに疲労の色が…」

「着替え疲れ。気疲れ。さしものサファイアも、メンタルやられてる。ごりごり。」

「…なだめつすかしつつ、持ち上げていくから。」

 

【三月】

 

「モデルさん、入りましたー!」

「はいよろしく…っ、でええええっっ!?」

 

おひな様はルビーちゃん、十二単をまとい、頬紅と口紅をちょっと差す。

そしてお内裏様は…

「かけ…もとい、ヘプタスロンさんっ!?」

月想館の先輩にして陸上部のエースアスリート・可南太翔こと、地上神騎ヘプタスロン。

「ああ…イノリにぜひにと頼まれて…ね。」

冠と束帯を羽織り、杓を持つヘプタスロンだが…どこか表情がアガらない。

 

(…あっ。)

ライカさん、察する。

(先輩、おひな様役の方だと思ってたんだろうなあ…。)

同性から黄色い声援が飛ぶ翔に、ひな祭りのモデルのオファー…あまりにも酷であった。

闇落ちしそうなメンタルをギリギリ踏みとどめて、ヘプタスロンは撮影に挑む。

 

ひな壇と屏風を背景に、平安貴族の衣装で撮影に臨む2人。

 

 がしゃこん。「…もう1枚!」

 じゃこっ、じゃこっ、がしゃこん。「…うう…?」

 じゃこっ、じゃこっ、がしゃこん。

 

「う゛う゛っ。」(…?)

 

 ごろん。「ぶっ!?」

ずっと正座のルビーちゃん、足がしびれて倒れ込む。

(ラ…ライカ、早く撮り終えろ…!)

着ぐるみが足を圧迫し、血行不良の様子。

 

フェリニのモニターカメラ(デジタル)で画角を確認。

「あの~、ライカさん…?」

フェリニさんが不安を吐露。

「どうしてバストアップの画角でばっかり撮るんデスか? これじゃまるで…」

「おお…表彰式。」

ヘプタスロンとルビーちゃんが、互いの健闘を称え合う記念撮影にしか見えない。

「完走2人のデスレースだったんデスかねえ…?」

どうしても絵ヅラがひな祭りにならない。

 

「文句あんのっ?! わかったわよ、アオリとか斜め45度とか入れればいいんでしょ!?」

「ノオーッ!! 書き割りの外が見切れマース!!」

カメラマンは素人だった。

 

「…もう1枚。」じゃこっ、じゃこっ…

 

 がぎっ。

 …??

 

「よーしっ、フィルムが切れたから3月終了っ!」

『《(だあああーーーっ!)》』

 

 

7:28 JST

談話室スタジオ隅

カメラマンとMCイノリの密談(その2)

 

「ライカライカ-。このまま撮影、最後まで大丈夫?」

「行くしかないでしょ。準備だってできてるし。」

 

 準備?

 

「時間、もう30分押してる。」

「このペースだと10時までで…まあ、十月まではイケるでしょ。」

「おお…、まあ、なら何とかなる。」

 

 …えっ?

 

「十月まで撮れるなら…いい。」

 

 いいの?

 

「ライカさんっ、イノリさん! 四月のモデルさんとルビーちゃん、入りました-!」

「はいはいっ、今行きますよっ…うげっ!」

「おお…誰得?」

 

【四月】

桜が満開の入学式、ぴっかぴかの一年生。

学童帽にランドセルのルビーちゃんを、同じく囲む新入生は…

ピカにイーイーにクーレーの、ちびっこ魔女軍団集結。

 

(は…早くしてくださいっ!)

(ニコールさんが朝の集団登校の付き添いから帰ってくる前にっ!)

(こ…こんな姿…ニコールさんに見られたらっ…!)

 

「いいっ! いいぞおっ! コレは売れるうううっ!!

 よおし、もう一押し。イノリっ、上から桜吹雪を撒いてっ!」

『《(えええっ!?)》』

「らじゃー。」

 

イノリ、談話室天井から花咲かじいさんのように花びらを撒く。

「クククっ…この花吹雪の絵で、売り上げ3%アップはカタいっ…!」

(…静止画で花吹雪を舞わせても…?)

フェリニもランドセル軍団も、懐疑のまなざし。

 

がしゃこん。じゃこっ、じゃこっ、じゃこっ。

がしゃこん。

「はーいっ、オッケー! ランドセル軍団、最高でしたあっ!

 ルビーちゃんのランドセルも、一部客層にブッ刺さること請け合い! 文句なし!」

(…それはそれで、忸怩たるものがあるが…!)

サファイア…もとい、ルビーちゃんの異議申し立てであった。

 

……

 

8:11 JST

談話室スタジオ前 通路

事件発生

 

「でゅふーーーーーーっっっ!?」

…どさっ。

「ニ…ニコールさああんっ!?」

 

通学指導帰りの駄馬、いななきの後、卒倒。

 

「あはあ~~っ!! 何で…ぬわんでっ、私はっ、こんなフォトジェニックロリータの決定的現場に、立ち会えなかったのよおおおっ!!!

ジャパニーズJSのロリータ最終兵器、ラ・ン・ド・セ・ルっ!

ヨーロッパでも絶滅危惧種のこんなアイテムでっ! うちのよい子たちがっ! 完全武装っ!

いつも街のよい子たちで見慣れてしまった自分が憎いっ! 身近のイーイーちゃんたちに当てはめようという発想を失った、あたしの硬直した脳ミソが憎いいいいっ!!!」

がんっがんっがんっがんっ……!!

 

…額をげしげし打ち付けて流血し、血の涙さえ流れそうな駄馬の怨嗟が、しばらくダダ流れていたという。

「い…今からでもっ! あたしが他のみんな…ラメールちゃんにリーマちゃんに、クルルちゃんにもっ! ランドセルをっ! 贈呈っ!

1個6万円くらいかしらっ!? 3個で20万くらいかしらっ!?」

…イエス、ロリータ。

 

 

8:13 JST

談話室スタジオ隅

ライカとフェリニの密談

 

「…この部分は編集で、音声消します。そうしないと収益化ストップですし…。

同じラテン系として、深くお詫び申し上げマス…」

「あ~…ご心配なく。あのヒトをフェリニさんと同じくくりにする日本人はいませんから。」

こほんっ。

「それより5月ですけど…ルビーちゃんの消耗がそろそろ…」

「う~む…こどもの日でしょ? ヒビっさんのメンタルえぐるモデルが2人来ますからねえ。」

 

こどもの日のゲスト、2人。

 

 

【五月】

 

ざっ。

「おお…出たな、ネオノロイ党。」

イノリ、身構える。

「あーーっはっはっはっはあーーっ…ぐべっ、ゲホっ、ぶふっ…」

「2024年おめでとうっ! 少年少女の健やかな成長は正義の心から!

こどもの日は正義のヒーロー・忍者剣士ハルヒーナと…」

「ダークヒーロー・リルカが悪を討つっ!」

 

 

(✕)トパーズさん&外法天

(◯)閃忍リルカ&ハルヒーナ

 

《「君たちっ! 四道城であたしたちと握手っ!!」》

「おお…ノリノリ。」

「では、衣装はこちらで。」《「!?」》

 

……

 

『「ぶははははははっ!!」』

正義のヒーロー2人は、鯉のぼりの吹き流しに入って真上に吊り上げられる。

鯉の口からうららとりるかの顔が覗き、それを折り紙の兜をかぶり、新聞紙を丸めた刀を振り回すルビーちゃんが下から見上げる格好。

「な…何かむしろ…」

「ルビーちゃんに成敗されてお仕置き中みたいな…?」

ネオノロイ党、二度目の壊滅。

 

「ぐがあーーーっ! こうじゃないわよーーっ!!」

「おんどりゃーっ! もっとこどもの日らしい演出は無いのかーーっ!!」

 

党首と師匠、ご立腹。

 

「鯉のぼりなんだから、真横に吹き流してみる?」

「いいですネ。扇風機で強風流してみマス?」

「おお…フウカ呼んでくる?」

良くて台風中継、最悪はドリフの爆発オチである。

《「ざけんなーーっ!!」》

 

「ククク…マジで突風やられたくなければ、大人しくそのまま撮られなさい。」

《「っ!!」》

 

がしゃこん。じゃこっ、じゃこっ、じゃこっ。

がしゃこん。

 

「はいオッケー! 魚拓いただきましたっ!」

「やっぱりこいつは…ライカは…!」《アウトだあーーっ!!》

 

ネオノロイ党…今は仲間のはずなのだが、ライカは容赦なくヘイトを集めまくる。

この後ブーメランになるかは…別の話。

 

……

 

さあ、第一夜はここまで。

…えっ? まだ五月だろ? 半分も撮ってない?

ご安心ください。この後、まさかの展開がルビーちゃんを襲うのです!

第二夜に…続くぞっ。【?】…乞うご期待!

 




こんばんは、筆者の環藍河です。
令和6年、明けましておめでとうございます。

昨年は約20本の超昂大戦SSを投稿、超大作からお手軽短編、重厚なシリアスものに、バレンタインや3周年、本編イベントを受けての旬のネタ…各種織り交ぜてお届け致しました。

そして見事に! ことごとく惨敗致しました。
調子に乗りすぎでした、申し訳ございません!

それでも、初動ユニークアクセスが昨年いちばん良かった、超昂どうでしょうシリーズ最新作「ライカの生き地獄クルーズ」は念願の100UA/day超え。ありがとうございます!
…ええ、読者様の期待とニーズが微かにあるなら、今年も書こうじゃございませんか。
まあ、たまにシリアスもお付き合い賜れば幸いですが、今回は読者の皆様に、頭からっぽにしてお楽しみいただけますれば幸いです。
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