ネフィリム・ホロウ〜無類の機械好き、ロボゲーに挑まんとす〜 作:煌天
「す、すごい…」
僕はブースへ向かう間に、ネフィリム同士の試合を目線の先に画面を呼び出して見ていたのだが、それ以外の感想が思い浮かばないぐらい、白熱したバトルだった。
対人勢も動きが極まりすぎていて、もはや人かどうか怪しかったもん。対神だったもん。なんだよ、人の銃の照準を手で合わせるって。おかしすぎない?
そんな事を考えながら歩くこと十分、ようやく僕はネフィリム・ホロウ2の発売元の会社である「ブラックドール」のブースにたどり着いた。
「遠かった…。国土は広げれば良いってもんでもないな。」
メガフロートサイトの広さにぼやきつつも、口の端からは笑みが漏れる。これでようやく詳しい解説が見れる。昂る気持ちを抑えて入口の門をくぐると、それまでの思考とは裏腹に、視線は目の前のモノに釘付けになった。
「おぉ…。美しい…。」
そこにあったのは、先程の黄金の龍と負けずとも劣らない、高さが2mに届きそうなネフィリムの模型だった。
全身が真っ赤にカラーリングされていて、装備品も異常なほどに作り込まれている。右肩にはガトリングらしきものがくっついていて、それに加えて背中側には左右非対称な配置でブースター?が取り付けられている。え"、これ操作するもの多くない?
しかしそれよりも気になるのは、両腕を肘から手首まで覆うゴタついた装置だ。その先の本来手首があるはずの場所からは、真紅の半透明の板が剣のように伸びている。
「これは……レーザーブレード?」
まさかの超技術。現代技術で作れないものに興味は…
ないわけがない。なにこれ超かっこいい。レーザーブレードの二刀流とかロマンの塊じゃん。今すぐにでも握ってみたいんだが?
ん?今までネフィリムに夢中だったので気づかなかったが、台座に何やら金属のプレートが取り付けられている。
どうやら解説らしい。どれどれ…
「緋翼連理 初代ネフィリム・ホロウの対人戦において、ほとんどランキング1位を落とさなかった、絶対王者が使っていたネフィリム。全身の
へぇー、このネフィリムそんなにすごいものだったんだ。というか、さっきの大量虐殺してた赤いネフィリムって…。うん、考えないことにしよう。
「絶対王者か。やっぱどの世界にも極まった奴ってのはいるもんだな。」
まあ、こんなにカッコいい武装を使いこなせたら、誰だって威圧感だけで倒せそうだもんなぁ。
というか左右にもたくさん飾ってあって壮観だなぁ。なんかこう、統一されていないものが、規則的に並べられているのっていいよね。
しかし、隣に飾ってあるネフィリムは他とは方向性が異なっているような気がする。…こいつはほんとにただの巨人か?なんだこれ。巨人というよりか鳥人だと言われた方が納得できそうなフォルムをしてるけど…。とりあえず説明見てみよう。
「キングフィッシャー 初めて出場した対人戦のトーナメント戦で準決勝まで全戦全勝で勝ち上がり、決勝戦にて緋翼連理に敗れ、その後どこかへ消えてしまった、流星とも言えるプレイヤーが使用していたネフィリム。武装及び装甲が最低限しか取り付けられておらず、圧倒的な加速力を誇る。この
なんだこのピーキーな性能。準決勝まで全勝とか化け物じゃん。けど、こんなやつにも赤色さんは勝ってるのか。上手すぎない?
どうやらネフィリム自体にも種類があるらしいし、武装の拡張性もかなり高そうだ。
おっと、いけない。先人達の歴史が凄すぎてつい見入ってしまった。
ええと、どこかにネフィリム・ホロウの世界観の説明があったりはしないかな。僕は辺りを一周ぐるっと見回した。すると、ほんの90°ぐらい回ったところで目当てのものは見つかった。
「あったあった」
ブースの右の方に人の丈ぐらいのデカい板が吊るされていた。上の方には「あらすじ」と書かれている。
わかりやすすぎない?と、そんなツッコミ紛いの事を考えるも、すぐにそんな思考は掻き消される。そこには、こう書かれていた…。
『突如、空から
この辺から少しずつ私が考えた世界になっていきます。
対戦の解説は出来る気がしなかったのでユザパ(省略の意)させていただきました。
どのくらいの長さが一番読みやすいですか?
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1000字程度
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1000〜1500字程度
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1500〜2000字程度
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2000字以上
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内容によって変わってもいい