忙しい年末の大掃除を終え、テンペストは初めての正月を迎える。
広場に集まる皆の前で俺とリムルは今年最初の挨拶をする為に前に立つ。
「さあリムル様!直也様!皆にお声を!」
「うむ!」
「ああ」
リグルドにそう言われて、俺たちもそう答える。
今年初の挨拶だからしっかりしないとな。
すると、朱菜が話しかける。
「お正月用の特別な礼服も用意しています」
「流石は朱菜だな」
俺は朱菜が作った黒い礼服を着る。
俺がそう言うと、朱菜は顔を赤くする。
一方のリムルは……鏡餅の姿となっていた。
「皆!明けましておめでとう!」
「今年もよろしく頼む」
『わあああ!リムル様!直也様!』
挨拶は無事に上手くいったな。
だが今はリムルの礼服姿が気になってしまう。
俺はぼそっと呟く。
「……鏡餅みたいだな」
「言うな!」
俺がそう言うと、リムルはそう叫ぶ。
その後、俺とリムルは分かれる。
朱菜や紅蓮達に、新年の挨拶をする。
「直也様」
「あけましておめでとう御座います」
「ああ。今年もよろしく頼むな」
「はい!」
「うん」
「おう」
「ええ」
「はい」
「ああ」
「今年もよろしく」
俺たちは、そんなふうに話す。
朱菜はいつもの着物姿で、紅蓮達も着物姿になっていた。
似合ってるな。
その後、リムルが紫苑とリグルドの2人に、丸い石の玉を渡すという事が分かった。
日本でなら、悪質な悪戯だが、この世界では通じなかった。
やめろって。
俺とリムルがのんびりとしていると、ミリムが入ってくる。
相変わらず、扉を吹き飛ばして。
「あけましておめでとう〜!なのだ!」
「ミリム、扉を外しちゃダメだろ」
「どうだ、どうだ〜?可愛いか?かわいいであろう?可愛いと言え〜!」
ミリムが入る中、俺はそう言うと、ミリムは無視して、そう言ってくる。
すると、リムルが口を開く。
「ああ、可愛い、可愛い。馬子にも衣装って奴だな〜」
リムルはそう言う。
馬子にも衣装って、確か、ある意味では悪口だったような……………。
俺がそう考える中、ミリムとリムルは飛び出していった。
その後、俺たちはリグルド達に連れられて、神社のある方に向かう。
「おお!すげー!」
「見事だな」
「凄いね」
俺たちはそう言う。
ちなみに、シズさんも着物を着ている。
「これがこのたび創建された神社です」
「この前まで、こんなの影も形もなかったよな?」
「まさか…………短期間でこんな立派な神社を作り上げるとはな」
「ええ。リムル様と直也様が初詣?なるものをしたいと仰られていたので」
リグルドがそう説明すると、俺とリムルはそう言う。
確かに、そうは言ったがな。
「そりゃあ正月と言えば初詣でだけど…………」
「すごいな」
「そうだね」
「この賽銭箱、何を入れるんだ?」
俺たちはそう言いながら、賽銭箱の方へと向かう。
ちなみに、この国には、まだ通貨はない。
リムルとシズさんがお参りする中、俺は気になる事があり、呟く。
「そういや、この神社の神様って、なんだ?」
「ヴェルドラか?」
「それはもちろん、ほら!」
「「「ん?」」」
俺がそう呟くと、リムルはそう言う。
普通ならヴェルドラだろうな。
だが、紫苑が指差した先にあったのは、リムル大明神という文字だった。
「えええ!?」
「ああ〜……………そうきたか」
「では、リムル様、こちらへ」
リムルなんだ。
スライムが神様って、ある意味ですげぇな。
ていうか、リムルの奴、動けなくね?
すると、妙案を思いつく。
「リムル、分身体を使えばいいんじゃね?」
「直也、ナイス!」
リムルは分身体を出して、それを祀る感じにした。
ちなみに、この神社の狛犬的なのは、嵐牙だ。
その後、俺、リムル、紫苑、ミリムが話をしていた。
すると、紫苑はため息を吐く。
「ふぅ…………」
「どうした?一本角」
「紫苑です」
「そう、それ!」
「せっかくの晴れ着なのに、元気ないなぁ」
「どうしたんだ?」
ため息を吐く紫苑を見て、俺たちはそんな風に言う。
すると、紫苑が口を開く。
「実は……………平坦なミリム様と違い、私は凹凸の激しい体をしておりますので…………」
「っ!!」
「帯の締め付けが苦しくて……………」
「あぁぁぁん?なら、私がもぎ取ってくれようか?醜く垂れる前に」
「っ!」
『正月早々、そんな女特有のドロドロとした会話をするの、やめてくれ』
紫苑がそう言うと、ミリムはそう言う。
俺とリムルは、耳を塞いだ。
聞いてはいけない気がしたのだ。
「私のお胸は、毎晩鍛えているので、垂れたりしません!」
「愚か者め!垂れるのだ!鍛えていようが、魔王であろうが、垂れるものは垂れるのだ!」
『やだやだ。聞きたくない、聞きたくない』
「実際、私は垂れそうなのを1人知っておるのだぞ!!」
『誰だよ』
紫苑とミリムがそんなふうに言う中、俺たちはそう思った。
場違いだからやめろって。
一方、傀儡国ジスターヴでは。
「へっくし!」
「………………………」
フレイとクレイマンの2人が、お茶をしていたが、フレイがくしゃみをして、お茶がクレイマンにかかる。
フレイが口を抑える中、クレイマンは固まっていた。
そんな事を知らない俺たちは、神社の中を歩いていた。
途中、ガビルがリムルがおふざけで書いたおみくじを引いたのを見た。
その後、子供達の声が聞こえてきた。
「ん?こっちは何をしてるんだ?」
「あそこは確か……………」
「あっリムル様。直也様。あけましておめでとうございます!」
『おめでとうございます!』
「これです。リムル様と直也様のふくわらい。」
俺たちがそう言うと、リリナ達は気づいて、声をかける。
リリナがそう言って俺とスライムのリムルの福笑いを見せてくれた。
ちなみに、俺のやつは、人間verとオオクワガタオージャーverがある。
ていうか、オオクワガタオージャーで福笑いって出来るのか?
「直也は兎も角、俺のは案の定パーツが少ないな」
「微妙なバランスが難しいそうです。少しのズレで全くの別人になってしまうとか」
「まぁ本来はそれが面白いんだけどな」
「はい!はーい!自分が手本を見せるっす!」
「ゴブタ」
リムルとリリナはそんな風に話すと、ゴブタが現れる。
自身満々に現れたゴブタはリムルのスライム福笑いに挑戦する。
「リムル様と付き合いの長い自分なら、リムル様の顔なんて飽きるくらい見てるっす!」
「飽きる?」
「楽勝っすよ!こ〜んなシンプルな顔」
「シンプル?」
お前、よくもまあ、ナチュラルにそんな事が言えるよな。
さてと、あの人たちを呼びますか。
ゴブタが福笑いに挑んでいる中、俺はある人たちを呼ぶ。
「はい、右目!左目!テカリ!おやぁ〜?もう完成したっすよ。やりがいのない顔っすね」
ゴブタがそう言うと、完全再現されたリムルの福笑いがあった。
そんな中、リリナさんから福笑いを受け取る。
「どうすっか?そっくりでしょう?そっくりすよね!ふっはははは!」
「おお、確かにそっくりだな。じゃあ、俺のも出来るよな?」
「………………え?」
ゴブタが笑う中、俺は俺の人間verの福笑いを取り出す。
ゴブタが固まる中、俺は口を開く。
「お前、リムルの顔を飽きるほど見たんだよな?じゃあ、俺の顔も飽きるほど見たんだから、余裕だよな?」
「え、えっと……………」
「頑張れよ。失敗したら、修行が厳しくなるからな」
俺とリムルはそう言う。
その背後には、シズさんと白老の2人がいた。
「あっ……………終わったっす」
それを見て、ゴブタは真っ白になる。
そうして、連行されていった。
ゴブタはいい奴なのは間違い無いが、失言が多いんだよな。
多分、シズさんの説教コースだろう。
その後、議事堂に集まった。
「書き…………初め?」
「なんですかそれは?」
「今年の展望を筆で書いて、皆で壁に張り出すんだ」
「おお!成る程!」
書き初めをやる事になった。
その際、疑問が出るが、リムルの説明で納得する。
「つまり、こう言うことですか」
そう言いながらリグルドは書き初めを書く。
「どっ…………どうでしょう?」
リグルドが書いたのは、創造・進化・宴会。
見事な一筆書きだな。
「いいじゃないか」
「今年も頼むぞ、宴会部長」
それを見た俺たちはそう言う。
他の皆も、書き出していく。
「私はこれです」
「俺様はこれだ!」
朱菜が書いたのは衣食礼節で、紅蓮が書いたのは王だった。
「朱菜と紅蓮らしいな。今年は、新しい甘味を探そうな」
「はい!」
俺がそう言うと、朱菜ははにかむ。
次は、紫苑とミリムの番だ。
「私は絶対これです!」
「私はこれなのだ!」
紫苑はリムル様♡愛で、ミリムはマブダチだった。
「どういう展望なんだよ。」
「まあ、2人らしいというか、なんというか…………」
どういう展望なのかは分からんな。
とはいえ、2人らしい。
次々に、展望を書いていく。
「我らはこれだな。」
「今年は街道整備を終わらせます。」
ボルドは家、ゲルドは道だった。
「町の発展楽しみだな」
「今年も頼むぞ2人共」
2人らしいな。
次は、ゴブタとシズさんだ。
「これしかないっす!」
「私は、これかな」
ゴブタはぶっちぎりモテ男で、シズさんは平和だ。
「ゴブタはブレない奴で、シズさんはそれだと思ったよ」
「だな」
シズさんも、平和を望んでいるんだな。
しばらくして、皆で出揃う。
「さぁ!みんな出揃いましたぞ。」
黒兵衛は一刀入魂、リリナと雀が五穀豊穣、ベスターは研究一筋、白老が百戦錬磨、紅丸が自立、蒼影は一撃必殺、ガビルが目指せ劇団決戦、ガルムとドルドがファッション☆革命、蒼炎は天辺、黄巫女は美、幻夢は平穏、蜘蛛丸は行間となっている。
ちなみに、嵐牙は角で書いた為、ビリビリになっているが、裂牙は力と書いた。
「おお!皆いいね」
「今年も始まるな」
「ところで、直也様とリムル様の書き初めは?」
「えっ?あっ…………いや……………」
「俺はこれだな」
俺とリムルがそう言う中、朱菜はそう聞いてくる。
ちなみに、リムルは脱三日坊主で、俺は無病息災だ。
書き初めになると、これ一択になるんだよな。
その後、俺たちは外に出る。
子供達の声を聞きながらのんびりしていた。
「なあ、本当にここが異世界だって思えるか?」
「平和が一番だな」
俺とリムルはそう話す。
ジュラの森を彷徨っていた頃とは大違いだな。
すると、羽根つきの球が飛んできて、木を抉る。
俺たちが冷や汗を流す中、木が倒れる。
すると。
「ワ〜ハッハッハッハッ!今度はどこに塗ってやろうか!」
「うぅぅぅぅ……………!」
「やれやれ……………」
そんな笑い声が聞こえてきて、その方を向くと、紫苑とミリムが羽つきをしていた。
紅蓮は、墨汁と筆を持って立っていた。
2人の顔には、落書きがされていた。
「何度やっても同じ事なのだ!十大魔王随一の羽根つき名人に勝てるか!」
「いいえ!次こそは……………次こそは勝ちます!ジュラの森の羽根突き鬼神の名にかけて!」
「「いざ、勝負!羽根突きの!」」
2人はそう話すと、羽根突きを始める。
だが、その規模が危険すぎる。
何せ、弾丸のようにめり込んでいくのだから。
俺とリムルは、即座に避難した。
一方、神社の方では、餅つきが始まろうとしていた。
リグルド、ゴブイチ、黒兵衛、ボルド、ゲルド、雀のテンペスト屈指の力のある者達が集結した。
それを見ていたヨウムが口を開く。
「……………何つぅか。正月だってのに、華のない面子だな」
「まぁここは、力自慢の体力馬鹿の仕事なんだべ」
「ほっほっほ。今こそ修行の成果を見せる時じゃろうて」
「まあまあ。ここは餅を突きましょう!」
ロンメル「ヨウムさん!がんば!」
ヨウムがそうぼやく中、黒兵衛、白老、雀はそう言う。
そんな中、ゲルドとボルドが餅をつき、ゴブイチとリグルドが餅をひっくり返す。
「はぁ…………。むさい男ばっかで餅が不味くならないっすかね」
ヨウムはため息を吐きながらそう言う。
すると、ゲルドとボルドの2人が、餅を差し出す。
「ん?もうできたのかよ!?…………なんか可愛くなってる」
ヨウムは、あっという間に餅が出来たことに驚く中、2人の餅は、蜂蜜のかけられた可愛い豚さんの顔が描かれていた。
それを、ヨウムは食べる。
「しかもうめぇ!あの旦那達ってよく分からねぇな……………」
「参考になるじゃろう?」
美味しい事にヨウムがそう言う中、白老はそう言う。
ゲルドとボルドは、子供達にも餅を配っていく。
子供達が笑顔になるのを見て、2人は微笑む。
ヨウムも、餅をついていく。
一方、蒼影達は。
「たまにはのんびりするのも、いいですね」
「そうだな」
「ふっ」
3人は凧を上げていた。
すると。
「うぇぇぇ〜い!へいへいへいへいへ〜い!蒼影さぁ〜ん!」
「あっ、
「俺たちの方が、高いですぜ!ひゃっは…………ギャアアア!!」
ゴブタが凧を上げてきて、蒼影を煽りながらそう言うと、蒼影は凧から糸を伸ばして、、
それを見ていた蒼華は。
「あ、あの…………蒼影様。それって、凧糸じゃ……………ひっ!」
「アハハハ……………」
蒼華がそう指摘すると、蒼影は無言で蒼華の凧に糸を巻きつける。
すぐに切断できるぞと言わんがばかりに。
それを見て、銅金は苦笑する。
一方、俺たちも凧を上げにきた。
すると、トレイニーさんが現れる。
「ん?」
「良い年明けですね。リムル様、直也様」
「トレイニーさん!?振袖…………!?」
「いつのまに……………」
そう。
トレイニーさんの姿は、振袖姿だったのだ。
「昨年は色々なことがありましたね」
「そうだな。日記書くのも頓挫するほどな」
「夏の湖での私の言葉は覚えていらっしゃさいますか?」
「え?」
「あれか…………」
トレイニーさんはそんな風に言ってくる。
夏の湖でのトレイニーさんの言葉。
それは……………。
『ただ、街は今、多くの勢力に注目されています。この先も…………明日も笑えるとは限りませんよ』
そんな風に言ってたのだ。
すると、トレイニーさんの表情が変わる。
「何か…………良くない風が巻き起ころうとしている。嫌な予感がしています。森の木々を薙ぎ倒すような風が……………。リムル様、直也様。この新たな年は、これまで以上に気を入れる必要があるようですよ」
「…………………」
「…………あっ!それで振袖なのか」
「ええ。何事も最初が肝心ですから。これが私の本気の現れです!」
「はぁ……」
トレイニーさんはそんな風に最後は明るく言う。
よくない風か……………。
確かに、嫌な予感がするな。
俺はそんな風に葛藤していた。
この時の俺は、まだ気づいていなかった。
厄災の足音が、着実に近づいている事を。
その頃、鬼人達は宴会場に集まっていた。
鹿おどしの音が響く中、朱菜が口を開く。
「私達だけで顔を合わせるのは、久しぶりですね」
「特に、若様と姫様はお忙しいですからな」
「何何」
『乾杯!』
朱菜と白老がそう言う中、乾杯をする。
鬼人達は、料理を食べていく。
おせち料理を食べる中、紅丸が口を開く。
「爺……………白老こそ、ヨウムの特訓につきっきりだろう」
「ぬっほほほほ。その程度のこと」
「黒兵衛と蒼炎の工房も、評判は上々だし」
「いやぁ……………照れるべ」
「ったり前だ。俺が作ってんだぞ」
「紅蓮達もそれぞれが出来ることをやっているしな」
「ああ」
「当然よ。美しくいないとね?」
「…………まあな」
「民の笑顔を生み出していくだけです」
「そうだねぇ」
「蒼影なんか、休みなしで飛び回ってる」
「ふっ。今日はサボった」
料理を食べる中、紅丸達はそう話す。
すると、紅丸は表情を引き締める。
「だが、手がける仕事は違えど、皆の志は一つだ。この身、この魂。リムル様と直也様の為に!紫苑もな」
「………………墨の味しかしない」
紅丸がそう言う中、紫苑にも声をかける。
すると、紫苑はそう呟く。
紫苑の顔は墨だらけになっていた。
それを見た紅丸は、鹿おどしの音が響いた後、口を開く。
「……………何して、そうなった?」
「聞かないで………………」
紅丸がそう言う中、紅蓮は気まずそうに目を逸らし、そう言った。
一方、俺たちは、炬燵でのんびりとしていた。
すると。
「お雑煮、出来たよ。」
シズさんが、三つ分のお雑煮を持ってきた。
シズさんが、お雑煮を作ると言ってくれたのだ。
「ありがとう、シズさん」
「皆で食べよう」
「うん」
俺たちはそう話して、お雑煮を食べていく。
シズさんも炬燵に入る。
「美味い」
「美味しいよ、シズさん」
「ありがとうね」
そんな風に話して、お雑煮を食べていく。
今年は、どんな年になるのかな。
お雑煮を食べながら、俺はそう思う。
ただ、この時の俺は気づいていなかった。
今後、俺たちは、覚悟を求められるという事を。
そんな中、ミリムも途中でやってきて、炬燵に入っていると。
「……………そういえば、思い出した事があるのだ!」
「なんだ?」
「実はだな、キングオージャーの様な者たちが、私の国にもいるのだ!」
ミリムはそんな風に言う。
キングオージャーの様な者達か…………。
「良かったら、連れてきてくれないか?」
「分かったのだ!」
俺はそう言うと、ミリムはそう答え、どこかへと向かっていく。
どんな人物なのか。
楽しみだな。
今回はここまでです。
今回は、お正月の話です。
お正月のひと時を過ごしていく直也たち。
そんな中、ミリムはキングオージャーに似た存在を連れてくると言う。
そして、厄災は着実に近づいていたのだった。
次回は、キョウリュウジャーを出します。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
いよいよ、ブンブンジャーとキングオージャーのVシネマの公開が近づいてきましたね。
果たして、どうなるのか。
今後の展開などでリクエストがあれば、活動報告から受け付けています。
直也も、魔王になった際に、キングオオクワガタオージャーになれる様にしますが、帝国との戦闘の際に、直也だけの強化形態を出そうかなと考えています。