怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜怪獣娘頑張ります!   作:ウルトラ38

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運命?怪獣娘!?

アースガロン:ふぅ〜疲れた〜

 

本日の訓練を終えたアースガロンは男性用のシャワールームに向かうために廊下を歩いていた

 

アースガロン:この後は特に予定がないからどうしようかなぁ…?

 

???:いやぁぁぁぁぁ!!!

 

アースガロン:うぉ!?

 

アースガロンがこの後どうするかと歩いていると突如背後から悲鳴が聞こえてきた

 

アースガロン:な、なんだ!?

 

〜ダダダダダダダダダ!!〜

 

???:来ないでぇぇぇぇぇ!!!(泣)

 

アースガロンが後ろを振り向くとそこにはこちらに向かって走ってくる怪獣娘がいた

 

〜ダダダダダダダダダ!!〜

 

アースガロン:あぶな!?

 

アースガロンはまっすぐ向かってくる怪獣娘を避ける

 

〜キィィィィィ!!ダダダダダダ!!〜

 

怪獣娘はアースガロンの横を通り過ぎたと思えば急停止しアースガロンの元に戻ってきて両肩を掴む

 

〜ガシッ!〜

 

???:お願い助けて!!!(汗)

 

アースガロン:た、助けてってなにから…!?

 

???:説明は後!!とにかく助け…!!(汗)

 

???2:お姉さま〜?♡

 

???:ひぃぃぃぃ!?(汗)

 

アースガロンはなにから助けて欲しいのか聞こうとしていると、先ほど怪獣娘が現れた方向から別の声が聞こえてきた

 

???:き、来たぁぁぁぁ!?(泣)

 

アースガロン:ええぇと、と、とりあえずこの部屋に隠れてください!

 

???:あ、ありがとう!!

 

〜ガチャ!バタン!〜

 

アースガロンは怪獣娘を近くにあった部屋に隠れる

 

アースガロン:ふぅ〜…

 

???2:すみませ〜ん?

 

アースガロン:は、はい!?

 

アースガロンは話しかけられ振り向くとそこには見た目は虫のような姿で額には目と触覚のようなものがあり、背中には透明な羽が生えており、身体がふわふわな毛を身に纏っている怪獣娘がいた

 

???2→ダイオリウス:驚かせてしまってすみません、私ダイオリウスと申します、以後お見知り置きを

 

アースガロン:あ、僕アースガロンです…

 

ダイオリウス:今会ったばかりなのに申し訳ありませんが、先ほどここでお姉さま…赤いマフラーを巻いた怪獣娘が来ませんでしたか〜?

 

アースガロン:そ、その怪獣娘さんならあっちに行きましたよ…?

 

ダイオリウス:本当ですか!情報提供感謝します、待ってくださいお姉さま〜〜♡

 

ダイオリウスはアースガロンが示した方向に飛んでいった

 

アースガロン:……もう大丈夫ですよ

 

〜ガチャ〜

 

???:はぁ…助かった…ありがとう

 

アースガロン:助けを求められたのに見過ごすわけにはいきませんからね、あ、自己紹介がまだでしたね、僕はアースガロンです!

 

???→ガッツ:私はガッツ星人、長いからガッツでいいよ!それとそんな丁寧に言わなくても大丈夫だよ♪

 

アースガロン:それなら僕もアーくんでいいよ♪

 

ガッツ:そっか、じゃあ改めてよろしくねアーくん!

 

アースガロン:こちらこそよろしくガッツ!…ん、ガッツ…?あ!もしかしてアギラの言ってた頑張りすぎちゃうっていう?

 

ガッツ:え?なんでアギのこと知ってるの?

 

アースガロン:アギラと僕は幼馴染なんだ〜、それでよくガッツのことやGIRLSのことを聞いてたから知ってるんだ〜

 

ガッツ:そっか〜!じゃあ君がアギの言ってた幼馴染の男の怪獣娘だったんだ!

 

アースガロン:うん!ところでさっきなんで追われてたの?

 

ガッツ:えっ!?あぁ…実は…(汗)

 

〜ピリリリ、ピリリリ!〜

 

ガッツが説明しようとしたその時、ガッツのソウルライザーが鳴り出す

 

ガッツ:あ、ちょっとごめんね……やっばい!?次の仕事までもうすぐじゃん!?ごめんねアーくん話はまた今度ね!助けてくれてありがとう!!(大汗)

 

〜ビュン!〜

 

ガッツは次の仕事に遅れまいと凄まじいスピードで走っていった

 

アースガロン:あ、行っちゃった…

 

〜翌日〜

 

アースガロン:ということがあったんだ〜

 

アギラ:へぇ〜そうなんだ…

 

翌日、アースガロンは休憩室でアギラに昨日起きたことを話していた

 

アースガロン:それにしてもなんでガッツはダイオリウスさんに「お姉さま」って言われながら追いかけてたんだろ?

 

アギラ:う〜ん…謎だね…

 

〜ウィン〜

 

ミクラス:おはようアギちゃん!アーくん!

 

ウインダム:おはようございます!

 

2人がそう考えていると、ミクラスもウインダムが休憩室にやってきた

 

アースガロン:おはようミクラス、ウインダム!

 

アギラ:おはよう…♪

 

ミクラス:ねぇねぇ聞いてよ!さっき外歩いてたらガッツが誰かと走ってたんだよ〜!

 

アースガロン&アギラ:え?

 

ウインダム:でもミクさん、あれは2人で走ってたにしてはガッツ星人さんすごい速さで逃げていたような(汗)

 

アースガロン:どういうこと…?

 

ウインダム:実は…

 

ウインダムが説明しようとしたその時

 

〜ウィン!〜

 

アースガロン達:?

 

ガッツ:はぁ…はぁ…はぁ…!!(大汗)

 

休憩室のドアが開くとそこには鬼気迫った顔をしていたガッツがやってきた

 

ミクラス:お〜噂をすれば…ってなんかすごい息切れしてる?どうしたの?

 

ガッツ:はぁ…はぁ…た…

 

アースガロン&ウインダム:た?

 

ガッツ:だずげで!!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜ガタガタガタガタ…〜

 

ガッツ:うぅ……(泣)

 

現在ガッツは休憩室のカーテンに身を隠していた

 

アギラ:あのガッツがあそこまで怯えるなんて…(汗)

 

ミクラス:う〜ん……あ…

 

ミクラスはふと窓を見ると「あ」と声を出した

 

アースガロン:ん?どうしたのミクラス?

 

ミクラス:ねぇみんな、もしかして原因あれじゃない?

 

アースガロン達:あれ?

 

〜キョロ〜

 

ミクラスが窓の方向に指を刺しアースガロン達はそれに釣られて窓を見る

 

ダイオリウス:………

 

〜ピッタリ…〜

 

そこには窓にピッタリ張り付いたダイオリウスがいた

 

アースガロン達:………

 

アギラ&ウインダム:わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(汗)

 

ガッツ:キャアァァァァァァァァ!?(大汗)

 

アースガロン:なんか張り付いてるぅぅぅぅぅぅぅぅ!?(汗)

 

〜ガラガラ〜

 

ガッツ:ヒィ!?(汗)

 

ダイオリウス:うふふ…お姉さま、もう追いかけっこは終わりですよ♡

 

ダイオリウスは窓を開けて休憩室に入りジリジリとガッツに近づく

 

ダイオリウス:それではお待ちかねの…産卵のお時間ですよ〜♡

 

アースガロン達:(さ、産卵!?)(大汗)

 

ダイオリウス:それでは早速…♡

 

アースガロン:ちょちょっと待って!?

 

ダイオリウス:はい?あらあなたは昨日の

 

アースガロン:一つ質問してもいいかな?産卵ってどういうこと!?(汗)

 

ダイオリウス:産卵はそのままの意味でお姉さまに私の卵を産みつけるんです、プスッと♡

 

アギラ:プスッと…!?(汗)

 

ダイオリウス:卵は羽化すると幼虫ちゃん、つまり私の子供達が生まれてお姉さまの中で育ってやがては成虫に…♡

 

ミクラス:待って待ってそれ以上は聞きたくない!!!(泣)

 

ミクラスはその先を聴かないように耳を両手で塞いでいた

 

ウインダム:あ!ありました!「宇宙大昆虫ダイオリウス」生物ならなんでも食べてしまう怪獣でかつて宇宙船ガゼル号に卵を産みつけ地球に送り込んだこともあると!

 

ウインダムは自身のソウルライザーでダイオリウスについて調べていたようだ、アースガロンは横からウインダムのソウルライザーを観るとある事に気がついた!

 

アースガロン:ちょっと待ってここ観て!?幼虫が成虫になる時に猛毒ガスが発生する、その威力はたった3匹で数百万人の人達が死んでしまうほどって…(大汗)

 

アギラ達:えっ…(大汗)

 

〜シーン……〜

 

説明を聴いた全員が沈黙した

 

ミクラス:た、卵が羽化する前になんとかしないと!?(大汗)

 

ガッツ:卵を産みつけられる前に助けてよぉぉぉぉ!!(泣)

 

ガッツはダイオリウスに組み伏せられ耐えながらミクラスにツッコミを入れる

 

ガッツ:というかなんで私なのよ〜!!

 

アギラ:たしかに…なんでガッツなんですか?

 

ダイオリウス:うふふ、それは〜♡

 

アースガロン達:それは…?

 

ダイオリウス:お姉さまのお尻が大きくて安産型だからです〜♡

 

アースガロン達:…………はい?

 

ウインダム:お、お尻…ですか…?

 

ダイオリウス:はい♡お姉さまのお尻の大きさはまさに卵を産みつけるのに最適な大きさなんですよ〜♡お姉さまこそ私の運命の…♡

 

〜グッ!〜

 

ダイオリウス:ほぇ?

 

ガッツ:大きくない、全然大きくないから

 

ガッツは無表情で大きくないと言いながらダイオリウス圧をかけていきながら立ち上がり、逆にダイオリウスを組み伏していく

 

アギラ:そ、それでガッツのこと追いかけてたんだ…(汗)

 

アースガロン:というか昨日初めて知り合ったガッツの…その…あれが大きいって聞かされて…僕どう反応したらいいの…///

 

ウインダム:あ、あははは…(汗)

 

3人が話しているとミクラスが話しかけてきた

 

ミクラス:ねぇみんな、これ使えないかな〜?

 

ウインダム:ミクさんそれって…?

 

ミクラス:殺虫剤!そこに置いてたから持ってきた!

 

ミクラスは休憩室に置いてあった殺虫剤をみんなに見せる

 

アースガロン:いやいやミクラス、いくらダイオリウスさんが虫の怪獣娘だからって効くわけ…

 

アギラ:ねぇ…

 

アースガロン:ん?なにアギラ?

 

アギラ:あれ…

 

アースガロン:へ?

 

〜チラッ〜

 

アースガロンはアギラが指を刺した方向を見ると

 

〜ガタガタガタガタガタガタ〜

 

ダイオリウス:ベベベベベ別にぜぜぜぜ全然効かないし!!

 

アースガロン:(あ、効くんだ…!)

 

アースガロンは殺虫剤を見て怯えるダイオリウスを見て察したのであった

 

ガッツ:へぇ〜…

 

〜ガシッ!〜

 

ミクラス:あっ

 

するといつの間にかミクラスの元まで移動していたガッツがミクラスから殺虫剤を奪い取る

 

ダイオリウス:あ…あのお姉さま?

 

ガッツ:見せてあげるわ…いかなる戦いにも負けたことがないガッツ星人の実力を!!

 

ダイオリウス:い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

ガッツは殺虫剤を片手にダイオリウスを追いかける

 

ダイオリウス:わ、わかりましたわかりましたからぁぁぁぁ!!もうお姉さまのことは諦めますから許してくださいぃぃぃぃぃ!!(泣)

 

〜ブウゥゥゥゥン!〜

 

ダイオリウスはそのまま窓から飛び、背中の羽で飛んでいった

 

ガッツ:……勝った……

 

〜コト〜

 

ガッツは近くのテーブルに殺虫剤を置く

 

ガッツ:……ないもん

 

アースガロン:へ?

 

〜ガラガラ…ピシャッ〜

 

ガッツ:私…大きくないもん…(泣)

 

アースガロン達:………(汗)

 

ガッツは窓を閉めながらそう否定しそれを聞いたアースガロン達はなんとも言えない表情をしていた、こうして今回の出来事は幕を閉じたのであった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

その日の夜東京にある大きな屋敷、そこで男と女が話していた

 

         ・・・

男:まさかあいつが化け物になってしまうとはな…

 

女:これが世間にバレれば一族のイメージが…

 

男:わかっている、だからこうして地下にあいつを閉じ込めたんだ、バレる前にどうにか対策を…

 

〜ドゴーーーン!!〜

 

男&女:!?

 

男が対策を考えようとしたその時、突如爆発音と凄まじい振動が起きた!

 

男:な、なんだ!?(汗)

 

〜ドタドタドタドタガラッ!〜

 

使用人:失礼します旦那様、奥方様!!お嬢様が地下から脱走しました!!

 

女:な、なんですって!?(汗)

 

男:それであいつはどうした!?(汗)

 

使用人:はっ、お嬢様はそのまま警備についていた者達を倒し、町のどこかに逃走しました!!

 

男:な、なんだと!?(大汗)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

???:うぅぅ……

 

東京にあるビルの屋上に1人の少女…怪獣娘が立っていた、その姿は青色のビキニに白い毛皮の様な物を身に纏い、両手の甲にはオレンジ色の爪がついており、両足は獣の足のような長靴を履いていて、側頭部にはオレンジ色の獣の耳のような物が付いており尻尾も生えていた

 

???:うぅぅぅぅ…ガァァァァァァァァ!!!

 

獣のような雄叫びは夜の東京の町に響き渡るのであった




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