怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜怪獣娘頑張ります! 作:ウルトラ38
暴走した怪獣娘との戦いから数日が経ったある日、ソウマは今日のトレーニングと授業を終え家に帰るために街を歩いていた
ソウマ:それにしても、ゼットンさんすごかったな〜
ソウマはあの日自分とシャルロット達を助けてくれたゼットンのことを思い出していた
ソウマ(アキが憧れる気持ちもよくわかる、僕もゼットンさんみたいに強くなりたいって思ったし…もっと頑張らないと!
ソウマはそう心の中で強く決心した
〜グゥゥゥゥ…!〜
ソウマ:あっ…
決心したと同時にお腹の音も鳴った
ソウマ:そういえば今日のトレーニング、ハードだったからお腹空いなぁ…ん?
ソウマは視線の先に黒い見た目の外装の一件のお店があることに気づいた、看板には「ラーメン黒星」と書かれていた
ソウマ:へぇ〜こんな所にラーメン屋できてたんだ、今日はここで食べてから帰ろうかな
ソウマはラーメン黒星に向かって歩き始める
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『ラーメン黒星』
???:ふっふっふ…ついにこの時がきた!
ラーメン黒星の店内には4人の女性達がいて、3人は成人済みで1人は高校生だった
???2:コツコツバイトを頑張った甲斐があったね〜♪
???3:この店が有名になれば、生活や活動資金にも余裕ができる…!
???4:私も時間に余裕があればいつでも手伝います!
???:うむ…本日より我ら「ブラックスターズ」がラーメンで侵略するぞ!!
そう、このラーメン黒星は世界征服を企む怪獣娘達の組織、ブラックスターズが経営する店だったのだ
ここでブラックスターズのメンバーを知らない読者の皆様のために簡単な紹介をします
まずリーダーの「ブラック指令」ブラックスターズのリーダーなのだが残念な性格を体現した自己中心的かつ自信過剰な性格の持ち主である
2人目は「シルバーブルーメ」ブラックスターズのムードメーカー的存在でブラックの部下で食いしん坊、本人は地球の侵略に全く興味がないらしい
3人目は「ノーバ」ブラックスターズの切り込み隊長で趣味はゲーム、元GIRLSの戦闘部隊に所属していたことがあり、その関係を使ってソウルライザーを極秘に入手している
4人目は「ペガッサ星人」本名は「平賀サツキ」でブラックスターズの参謀長である、ある出来事がきっかけでブラックスターズのメンバーとなった
ブラック:もうすぐお昼だ、全員配置につけ!!
ブルーメ達:おぉ〜!
全員気合い充分なその時
〜ガラガラ〜
ソウマ:すみませ〜ん、もう入っても大丈夫ですか?
ブラック:いらっしゃいませ〜♪はい大丈夫ですよ!お好きな席にどうぞ!!
〜ガラガラ〜
ソウマが店に入店し、近くのカウンターの席に座る
サツキ:おしぼりとお冷です♪
ソウマ:ありがとうございます!
サツキ:ご注文がお決まりになりましたらお声がけください♪
ソウマ:わかりました
おしぼりとお冷を受け取ったユウトはメニュー表を見る
ソウマ:何頼もうかな〜?
ユウトはメニューを見ていると、おすすめと書かれた「黒星ラーメン」に気がつく
ソウマ:おすすめか〜よし!すみませ〜ん!
サツキ:は〜い!
〜タッタッタッ〜
ソウマ:このおすすめの黒星ラーメンを一つお願いします!
サツキ:かしこまりました!黒星ラーメンですね!少々お待ちください!
〜タッタッタッ〜
サツキはソウマの注文を聞くと厨房に向かう
サツキ:黒星ラーメン一つお願いします!
ブラック:あいよ〜!黒星ラーメン一つね!
注文を聞いたブラックは黒星ラーメンを作り始める
〜数分後〜
サツキ:お待たせしました〜♪ご注文の黒星ラーメンです!
〜コトッ〜
ソウマ:おっきたぁ!
ソウマの目の前に醤油ベースのスープに柔らかめの千切れ麺、チャーシューや半熟卵、ねぎ、メンマが乗せられた黒星ラーメンが置かれた
サツキ:それではごゆっくりお召し上がりください♪
〜パキッ〜
ソウマ:いただきま〜す!
ユウトは割り箸を取り割り、麺を掴み啜る
〜もぐもぐもぐもぐ…ごっくん〜
ソウマ:……おいしい!
サツキ:っ!
〜ズズズズズズズズ!〜
ソウマは黒星ラーメンがよっぽど美味しかったのか夢中になって食べ進める
サツキ:みなさんみなさん!お客さまおいしいって言ってくれましたよ!(小声)
ブラック達:よっし!(小声)
ブラック:選びに選び抜いた食材や出汁で完成させた甲斐があったというものだ!(小声)
ブルーメ:あのお客さまがここのことを広めてれたらもっとお客さんがくるね〜♪(小声)
ノーバ:………
ノーバはソウマをじっと見つめておりサツキがそれに気づく
サツキ:?ノーバさんどうかしたんですか?
ノーバ:……いや…なんでもない
サツキ:そうですか?
ノーバ:……(あの男、まさか…)
〜数分後〜
ソウマ:ぷはぁ…!ごちそうさまでした!
ソウマは黒星ラーメンを完食した
ソウマ:そうだ!こんなにおいしいラーメン屋さんが近くにあるなら明日みんなに教えよう♪すみませ〜ん、お会計お願いします!
サツキ:は〜い!
サツキがレジに移動し蒼真もレジ前に移動する
サツキ:黒星ラーメンお一つで700円になります!
ソウマ:はい、700円ちょうどです!
サツキ:700円ちょうどお預かりします、こちらレシートです、ありがとうございま…
サツキがソウマにレシートを渡したその時!
〜ドガーーン!〜
ソウマ&サツキ:!?
突如外から爆発音が聞こえてきた
ソウマ:なんだ!?
〜ダッ!ガラッ!〜
ソウマが勢いよく扉を開くと
シャドウ達:$○°^々:=*¥=^$○!
市民:うわぁぁぁぁ助けてぇぇぇ!!
ソウマ:シャドウ!?
シャドウ達が街や人を襲っていたのであった
サツキ:(な、なんでシャドウが…!?)
ブラック:おいおいおい嘘だろ!?なんで今日に限ってシャドウが現れるんだ!!(小声)
ブルーメ:これ私達が戦った方がいいんじゃない?(小声)
ノーバ:いや無理だ、お客さまがいるのに変身するわけにもいかん…(小声)
ブラック達3人が小声で話し合っていると
ソウマ:店員さん!店の中に隠れててください!!
〜ダッ!〜
サツキ:え!?お、お客さま!?
ソウマがシャドウに向かって走り出したのでサツキは驚く
ソウマ:ソウルライド!!
〜ピカーーーン!〜
サツキ:えっ!?
ブラック達:えぇ!?
ブラック達は男のソウマが自分達と同じ怪獣娘に変身したことに驚いた
アースガロン:くらえ!
〜ドパパパパパパ!〜
シャドウ達:*+=¥」=<¥°<〆|!?
〜ドガガガガガガン!ズシン!〜
アースガロン:早く逃げてください!
市民:あ、ありがとうございます!
市民はアースガロンにお礼を言うとそのまま遠くに逃げる
アースガロン:さぁて…食後の運動といきますか!
〜ダン!〜
アースガロンはシャドウに向かって再び駆け出す
サツキ:ど、どういうことなんですがブラックさん!?怪獣娘って男の子もなれるんですか!?
ブラック:いや、カイジューソウルは私達女性にしか宿らない…
ブルーメ:でもでも、あのお客さんどっからどう見ても男の子だよ〜?
ノーバ:まさか…あいつの話は本当だったのか?
3人が困惑していると、ノーバがポツリと呟く
ブラック:!ノーバ、何か知っているのか!?
ノーバ:以前私のソウルライザーの調子が悪かったので昔の知り合いに修理してもらったんだが…その時に「最近、男の怪獣娘が発見されたんですよ」と言っていた、あの時は私も冗談かと思っていたが…まさか本当だったとは
サツキ:男の…怪獣娘!
ブルーメ:それであの子の名前はとか聞いてないの?
ノーバ:たしか…アースガロンと呼ばれていたはずだ
アースガロン:はぁぁぁぁぁぁぁぁ!
〜バゴン!〜
シャドウ:+*<」$^・%+○=!?
〜ドガーーン!〜
ブラック達が話している間にアースガロンはシャドウ達を次々と倒し、最後の一体も撃破した
アースガロン:よっし!最後の一体撃破!
ブラック:アースガロン…まさか我々の店のお客様と今後戦うかもしれないとはな…
〜次の日〜
ソウマ:いや〜昨日のラーメン本当においしかったな〜♪
ソウマは今日も講義を受けるために講義室に向かっていた
ソウマ:しかもお礼に今度来た時に使えるラーメンの割引券も貰ったし、今度みんなを誘って食べに行こうっと♪
そんなことを言っているとソウマは講義室前に着いた
〜ガチャ〜
ソウマ:おはようございま〜す!
シャルロット:おはようアーくん!
ミライ:おはよう…
トモミ:おはようございますアーくん♪
ソウマは講義室に入りみんなに挨拶をし、そのまま自分の席に座る
トモミ:さて、全員揃ったので講義を始めます、今回はGIRLSとは違う組織の怪獣娘さん達についてです
シャルロット:GIRLSとは違う組織?
ミライ:GIRLS以外にも組織があるんですか?
トモミ:はい、その組織の名は「ブラックスターズ」と言います、ブラックスターズは以前にGIRLS東京支部に侵入しただけでなく、ガタノゾーアという怪獣娘を街で暴れさせたりしました
ソウマ:ガタノゾーアってたしか前に講義で習った…!
トモミ:はい、かつてこの世界を闇で包み込んだ邪神です
シャルロット:oh!?そんな怪獣娘を仲間にしてるの!?
トモミ:ちなみにこれがそのブラックスターズのメンバーです
トモミがホワイトボードに5枚の写真を貼っていく
トモミ:リーダーの「ブラック指令」「シルバーブルーメ」「ノーバ」「ペガッサ星人」、そして先ほどのガタノゾーアを含めた5人で構成されています
ソウマ:………(あれ?ガタノゾーア以外の4人…どこかで見たような?)
トモミ:彼女達は放っておいたら今度は何をするかわかりません、みなさんももしブラックスターズを見つけたらすぐに連絡してくださいね!
ソウマ達:はい!
ソウマ:(まぁ…気のせいだよね!
果たして、ソウマはラーメン黒星の店長や店員達がブラックスターズということに気づく日は来るのだろうか…?
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