怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜怪獣娘頑張ります!   作:ウルトラ38

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今回から物語が進みます!


発覚!怪獣男!?

ソウマがGIRLSに訪れてからしばらく経過したある日

 

〜ガチャン〜

 

ソウマ:ごめんアキ、待たせちゃって

 

アキ:ううん、そんなに待ってないから大丈夫、それじゃあ行こっか…

 

ソウマ:うん!

 

今日、ソウマはアキと共に再びGIRLSに向かうことになった、なぜ再び行くことになったかは数日前に遡る

 

〜数日前〜

 

ソウマ:アキ、僕もうダメかもしれない…

 

アキ:いきなりどうしたのソウマ?(汗)

 

アキはソウマと共に屋上でお弁当を食べていたのだが幼馴染の突然のネガティブ発言に驚いていた

 

ソウマ:実はさぁ、ここ最近僕の身体変なんだよ…

 

アキ:変…?

 

ソウマ:うん、この前なんかドアノブを普通に握ったら取れちゃったし、一昨日も図書室で本を読んでたら急に叫びたくなったり、昨日も怪我しちゃったんだけど、夜にはもう完全に治ってたんだよ…

 

アキ:え…!?(今ソウマが言ったことって…まさか…!?

 

アキはソウマが話した症状に身に覚えがあった、それはかつて自分が怪獣娘と知る前に起きていた症状とまったく同じだったのだ

 

アキ:ね、ねぇソウマ、その症状が起きる前に何か変わったこととかあった…?

 

ソウマ:え?なんで急にそんなこと…

 

アキ:いいから答えて…!

 

ソウマ:え、えぇっと…あ!そういえば最近変な夢見るんだよね

 

アキ:変な夢?

 

ソウマ:うん、僕がロボットの怪獣になって他の怪獣と戦う夢

 

アキ:!!い、いつから…?

 

ソウマ:たしか…1ヶ月くらい前からかな?

 

アキ:そ、そんなに前から!?なんで言ってくれないの!!

 

ソウマ:い、いや〜特に言う必要ないかな〜って…(汗)

 

アキ:………

 

ソウマの発言を聞いたアキは黙ってしまう

 

ソウマ:あ、アキ…?

 

アキ:…ソウマ

 

ソウマ:な、なに…?

 

アキ:今度の休みGIRLSに行くよ…

 

ソウマ:え、GIRLSに…?なんで

 

アキ:なんででも…!!

 

ソウマ:は、はい…(汗)

 

というわけでソウマとアキはGIRLSに行くことになったのである

 

『GIRLS東京支部』

 

〜ガチャ〜

 

アキ:ピグモンさん、ソウマを連れてきました…

 

ソウマ:こんにちは〜

 

トモミ:アギアギ、お待ちしていましたよ〜

 

ミク:やっほ〜ソウマ、久しぶり!

 

レイカ:この前はお弁当ありがとうございました!

 

ミカヅキ:めっちゃおいしかったよ!

 

ソウマ:喜んでいただけてよかったです♪

 

ミク達と話しているとソウマはミク達の後ろにいるベニオに気づく

 

ソウマ:あれ?あなたはこの前出入り口ですれ違った…

 

ミク:えっ!ソウマ先輩ともう会ってるの!!

 

ソウマ:先輩?てことはあの人も

 

レイカ:えぇ、あの人はレッドキングさんと言って私達の先輩です

 

ソウマ:レッドキングって大怪獣ファイトの初代チャンピオンの!?

 

ベニオ:……

 

するとベニオがソウマの前まで歩いてくる

 

ベニオ:……(ジーーッ

 

ソウマ:えっと…どうかしましたか…?

 

ベニオ:…お前、初めてGIRLSに来た時以外でオレと会ったことあるか?

 

ソウマ:えっ?…いや、ないと思いますけど…?

 

ベニオ:そうか…

 

ソウマ:?

 

ソウマが疑問に思っていると…

 

〜カッ〜

 

???:あなたが例の男の子ね

 

ソウマ:?

 

ソウマは後ろを振り向くとそこにはクールで知的そうな1人の怪獣娘がいた

 

ソウマ:えっとあなたは…?

 

???→エレキング:私はエレキング、あなたが礼堂ソウマね

 

ソウマ:は、はいそうですけど…

 

エレキング:来てもらって早々悪いけど、早速あなたの身体を調べるわね、ピグモン、彼を案内してあげて

 

トモミ:は〜い♪それじゃあソウマくん、ピグモンについて来てくださいね〜♪

 

ソウマはトモミに案内され、ある部屋に辿り着き、そこで様々な検査を受けるのであった

 

〜1時間後〜

 

検査を終えたソウマは今度は会議室に案内され、そこにはアキ・ミク・レイカ・ミカヅキ・ベニオの5人がそれぞれ座っており、教卓にはエレキングが立っており、トモミの案内でアキの隣に座りトモミはエレキングと同じ教卓に立つ

 

エレキング:それでどうだったの?

 

トモミ:これが検査結果の報告書です

 

トモミは検査結果の報告書を渡すと、エレキングはそれを読み始める

 

エレキング:……これは流石の私も驚きを隠せないわね

 

トモミ:はい、ピグモンもびっくりしました

 

ミク:ねぇねぇピグモンさん、今日はなんでユウトを呼んだの〜?

 

レイカ:それにソウマさんの身体を検査すると言っていましたがいったい…?

 

トモミ:その事も含め、全部お話しします

 

トモミは教卓に立ち話し始める

 

トモミ:今回、アギアギからソウマくんに起きている症状の原因を調べるためにGIRLSで彼の身体を検査しました

 

エレキング:検査の結果、とんでもないことが判明したわ

 

レイカ:と、とんでもないこと…?

 

ミカヅキ:それってなんなの〜?

 

トモミ:……

 

トモミは間を開けると、検査の結果を報告する

 

トモミ:ソウマくんにはカイジューソウルが宿っていることが判明しました!

 

アキ達:……えぇぇぇぇぇ!?

 

ソウマ:…へっ?

 

トモミの衝撃的な発言による、アキ達は当然、ソウマも驚愕の表情を浮かべるのであった

 

ミク:ちょちょっと待ってピグモンさん!?カイジューソウルって女の子にしか宿らないんじゃないの!!

 

トモミ:たしかに今までカイジューソウルは女の子にしか確認されていませんでした…ですが今回、初めて男の子のカイジューソウル持ちが確認されたんです!

 

エレキング:つまり彼は、歴史上初めての男のカイジューソウル持ちということになるわね

 

ソウマ:僕に…アキやみなさんと同じカイジューソウルが…?

 

ソウマは自身にカイジューソウルが宿ってあると知り驚きを隠せていなかった

 

ベニオ:ところでよ、こいつに宿っているカイジューソウルってどんなやつなんだよ?

 

トモミ:それなんですが…わからないんです

 

レイカ:え?わからない…?

 

ミカヅキ:どいうこと?

 

エレキング:実は彼が夢で観ていた怪獣となった姿の特徴を元に調べたのだけど…そんな怪獣は過去に確認されていないの

 

トモミ:そして私達は、ソウマくんに宿っているカイジューソウルは「並行世界」の怪獣なのではないかと推測しました

 

アキ:並行世界…?

 

エレキング:簡単に言うなら「異世界」、「マルチバース」や「パラレルワールド」と言ったものよ

 

トモミ:かつて過去に現れた怪獣の中には違う世界からやって来た怪獣のデータもありますので、ソウマくんのカイジューソウルもそれに該当すると思われます

 

ソウマ:怪獣って色々あるんですね

 

レイカ:えぇ、今でも怪獣の生態などに関してはまだわかっていない事が多いらしいですよ

 

ミク:そうなんだ〜、私知らなかったよ〜♪

 

アキ:ミクちゃん…前にボク達と一緒に習ったよ…(汗)

 

ミク:……あれ、そうだっけ…?(汗)

 

レイカ:完全に忘れてるみたいですね(汗)

 

エレキング:とにかく、彼にカイジューソウルが宿っている事が判明した以上、彼はGIRLSで保護する事になるわ、ピグモン

 

トモミ:は〜い♪

 

トモミはトコトコとソウマの元まで移動すると、スマホのようなデバイスを渡す

 

トモミ:はいど〜ぞ♪

 

ユウト:ピグモンさん、これは…?

 

トモミ:それは「ソウルライザー」と言いまして、私達が怪獣娘の姿に変身する為のアイテムです!

 

エレキング:ただし、変身する為には自身のカイジューソウルを実感しなければ変身する事ができないの

 

トモミ:例えば私の場合…「私は人がだ〜い好きで、人の事がとってもとってもだ〜い好き♡」と思ったその時、指が自然に動いて変身できたんです〜♪

 

ソウマ:そうなんですか

 

エレキング:とにかくまずは、たくさんのことに触れて、自分を知ることから始めるのよ

 

ソウマ:たくさんのことに触れて…自分を知る…!

 

ソウマは受け取ったソウルライザーを見つめる…とその時!

 

〜ピリリリ、ピリリリ!〜

 

ベニオ:ん?ザンドリアスから…?

 

突如ベニオのソウルライザーに弟子のザンドリアスから着信が入った

 

〜ピッ〜

 

ベニオ:はいレッドキ…

 

ザンドリアス《ししょおぉぉぉぉぉ!!助けてくださぁぁぁぁい!!!(泣)

 

ベニオ達:!?

 

ベニオのソウルライザーからザンドリアスの叫び声が会議室に響き渡る

 

ベニオ:ど、どうした!?何があった!!

 

ベニオは何があったのかザンドリアスに聞く

 

ザンドリアス《シャ…シャドウが!大量のシャドウが街を襲ってるんですぅぅぅぅ!!!

 

ベニオ:な、なんだって!?シャドウが街を!?

 

アキ達:…!?

 

ソウマ:…シャドウ…?




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