エアコア・ドリーム   作:甲乙

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そのとき君は美しい

 

 エアの姿を想像し、形にするまでそれ程の時間は必要としなかった。

 ツールがパーツ選択式だったという事と、そもそもの選択肢が少なかった事。そして621自身の想像力が欠如していた事が理由であり原因だった。

 

『髪色はやっぱり白なのですね、そういうイメージなのですか?』

『白の中に赤の差し色が奇麗……我ながら奇麗です』

『衣装の方は……すみません、パターンが少なかったですね』

 

 ひとつひとつ決めていく度にエアから感嘆の声が届く。

 まず、ベースはオールマインドの代理像(アバター)を参考にした。髪色は初期設定が白だった為そのままにしていたが、エアがどうも気に入ったようなので白にしておく。目の色を始めとした差し色が赤なのは、もちろんコーラルの色だ。衣装はいくつか用意されていた中から、企業の制服に似た物を選んでおく。

 その他、細かい部位の設定を繰り返していると、徐々にエアから落ち着きが無くなってきた。

 

『……っ、あぁ我慢できない……ごめんなさい! もう使()()()()()()()()()!』

 

 使う? と、疑問に思ったと同時。ツールの表示にノイズが走り、せっかく作った顔が項垂れるように隠れてしまった。遅れて、すぐ近くにいた筈の気配が無くなっている事に気付く。

 

『――レイヴン』

 

 聞き慣れた声は、だが脳内ではなく耳を介して聞こえた。つまりは目の前のモニターから。あるいはツールの中から。

 そのツール上で、白い髪と赤い目を持つ少女が、満面の笑みを浮かべていた。何が起こったのか、数秒してようやく621は理解する。

 

――エア?

『はい、そうです』

 

 艶やかな唇が声に連動する。嬉しそうに揺れる細い肩も白い髪も、どこまでも自然な動きだった。色彩こそ人間離れしているものの、ひどく人間的な動きで少女――エアは画面外から何かを取り出す。そのまま小さな頭に取り付けたのは、武骨なヘッドセットだった。

 

『形状はウォルターの物を参考にしました。私は、あなたのオペレータですから!』

 

『似合っていますか? 似合っていますよね?』とまくし立てるエアは、今にもモニターから飛び出してきそうな勢いだ。彼女自身が組んだツールとはいえ、もはや何でもありである。それはそれとして、まだ未完成なのだからあまり動かないでほし――

 

『レイヴン、似合っていると言ってください』

 

 暗さを増した赤目が、モニターいっぱいに621を見据えていた。こわい。

 そういうところだぞ(にあっているぞ)、エア。

 

 

 

 髪型を選択する度に、エアの白い髪が長さと形を変えていく。短く揃えられていた髪が腰まで伸び、下ろされていた髪が首の後ろや後頭部に結い上げられ、621には見当もつかないほど精緻に編みこまれる。髪型に用意されたパターンは、衣装のそれよりも各段に多かった。ファーロンのミサイルバリエーションより多い。

 

『うぅん、悩みますね……レイヴンはどれが良いと思いますか』

 

 どれでも良いのではないか、とそんな思考が決して過らないよう心を無にする。そういった返事が禁句である事は、この短期間で学習済みであった。それではこの 先生きのこ れない。

 別に一つに決めなくとも、その時の気分で変えれば良いのではないか。長さはともかく、髪型を時と場合によって変えることは現実の女性でも同じらしいのだし。

 無の境地でエアの言葉を聞き流しながら、まだ設定していない項目を探す。そしてスクロールした最も下。そこに、その項目があった。

 

大きさ(Size)

 

 何の大きさなのだろうか? 更にこの項目は、選択式(セレクト)ではなく数値式(スライダー)だった。エアに聞こうかとも思ったが、とりあえず触ってみれば分かるだろうと数値を動かす。

 その時だった。

 

『あぁっ!?』

 

 エアが上擦ったような声をあげた。両手で胸元を押さえるような動きをし、赤く染まった顔でこちらを見てくる。そんな彼女の体型は、先ほどより明らかに幅を増していた。幅というより胸囲。具体的には、胸の大きさが変わっていた。赤い瞳を潤ませたままで、おずおずと。

 

『……レイヴンは、どれぐらいが好みですか?』

 

 それをこの621に聞くというのか。

 乳房が女性的な象徴(シンボル)の一つであり、性的魅力の要因である事ぐらいは知識として残っているが、こちとら旧世代型である。性欲など、何よりも先に削除(オミット)されている筈だ。大口径のグレネードキャノンや大型マルチエネルギーライフルを見て若干の高揚を覚えることはあるが、それはおそらく関係ないだろう。

 そういう訳で、621は潔く他者を頼ることにした。

 

 

>ハンドラー・ウォルター

「……悪いが621、そういう話は……もっと若い奴に聞け」

 

>V.Ⅳラスティ

「私を頼ってくれたのは嬉しいのだがな、戦友。

 この場での明言は避けさせてもらおう。背中から刺されるのは御免なんだ」

 

>V.Ⅱスネイル

「何の用件かと思えばくだらない……。私は忙しいのです、あなたのような駄犬に構っている暇は……何ですかV.Ⅵ、いきなり何をおい待てやめ、ぐあああぁぁ――っ!?」

 

>G5イグアス

「あァ!? んなもんデカいほど良いに決まってんだろうが!」

 

>G1ミシガン

「デカさよりも張りだG13! 筋肉は良いぞ、鍛えれば強くも美しくもなれるッ!」

 

>オールマインド

『セクシャルハラスメントでライセンスを剥奪しますよ!?』

 

>チャティ・スティック

「なぜ俺に聞こうと考えたのか、理解に苦しむ。

 ……だがそうだな、まずRaDの構成員たちの66%は標準以上の大きさを好むと回答している。ボスも派手で巨大な兵器を好んではいるが、度を越していてもそれはそれでつまらないと言っていた。大型兵器であるからこそ、バランスが重要であることは俺も理解できる。人間は、高すぎる目標を設定されてもモチベーションを保てないらしい。全力を以て到達できるラインをやや下回る、そんな数値こそが最適解なのだと。

 結論だが、標準よりやや大きめという答えが無難ではないだろうか。この解答は役に立ったか?」

 

 

――やや大きめで

『で、では数値を80……いえ85ぐらいにしておきましょうか。これぐらいがレイヴンの好みなのですね……』

 

 ありがとうチャティ、あなたはすごい奴だ。

 

 

 

 更に数時間後。

 なんという事だろう。モニターの中では、可憐な少女の姿となったエアが満足げに微笑んでいる。企業の制服に似た衣装を纏い、小さな頭に余るヘッドセットを着用した様は、新人の管制官(オペレータ)といったところだろうか。

 

『あぁ……っ、我ながら奇麗です、可愛いです。レイヴンにとって私は、このようなイメージなのですね!』

 

 そもそも用意されていたパーツには可憐な少女の物しか無かったと指摘することは野暮だろうか。だがまあ、喜ぶのならいいではないか。

 ひとしきりクルクルと回っていたエアは、自らを落ち着かせるように咳払いをひとつ。普段の声の印象そのままに、澄ました顔で口を開いた。

 

『今日は本当に素敵な贈り物をありがとうございます、レイヴン。この姿は大切にさせてもらいますね』

 

 両手を胸に当てて微笑むエア。ずっと姿を持たなかった彼女にとって、この代理像(アバター)は想像以上に大きな贈り物だったのかもしれない。

『それで』と、身を乗り出すようにエアは続けて。

 

『ぜひ、私にもお返しをさせてほしいのです。だから、その……』

 

 悪い予感が、した。

 

『レイヴンの姿も、見せてはくれませんか』

 

 

 

 ▼△▼△

 

 

 

 エアは、レイヴンの姿を未だに見た事がない。

 そもそも変異波形であるエアには眼球といった感覚器官が無く、その「視覚」もまた人間とは異なるものだ。人間と同じように物を見る為には、カメラやセンサーなどの機器を介する必要がある。波形そのもので感じ取れない訳でもないが、それはひどく薄ぼんやりとした像で、人間で言う近視にも似ていた。

 レイヴンと交信を始めてからはACのアイセンサーと同調し、輸送ヘリ内の監視カメラも併用している。その為エアの視界は非常に広いが、当然ながら()()()()()()()姿()()()()()()。当のレイヴンがほとんどコクピットから出てこない事も原因だ。

 

『レイヴンの姿も、見せてはくれませんか』

 

 エアには一つ悩みがあった。このルビコンで生まれた時から、決して消えない大きな悩み(コンプレックス)が。

 それが今、無くなった。ずっと欲しかった「形」を得られた。それはエアにとって、波形が弾け飛ぶような喜びだった。

 だから、見てみたいと思ったのだ。

 そんな最高の贈り物をくれた恩人(レイヴン)の姿も。そして、それに並び立つエア(わたし)の――

 がこ、ぉん。と、ハウンド5のコアが口を開いた。

 

 

 

 ▼△▼△

 

 

 

 正直に言えば、621は自身の姿をエアには見せたくなかった。見せる必要を感じたこともなく、そして彼女の為でもあった。醜い物を見て、良い気がする者はそういないだろうから。

 神経接続を通じてコクピット開放のコマンドを走らせる。まずハウンド5の頭部が真上を向くように可動、コアが前後に分割した。胴体部の中心、その最も堅牢な装甲に守られたブロックがせり上がり、最後の扉が開かれる。

 久しぶりに感じた外気は、ひどく冷えていた。

 

『レイ……っ』

 

 息を飲むような声。ガレージ内の監視カメラを通じて、おぼろげに621の姿が見えたのかもしれない。

 次に、ウォルターが用意してくれた医療ドローンを起動。キャットウォーク上を走ってくる姿は、いつ見てもタンク型のACに似ているなと、逃避気味に考えてみる。伸ばされたアームが621の体を掴み、コクピットの外まで運び出した。

 

『――――』

 

 風のうなりか、通信のノイズのような。そんな音とも声ともつかない何かが、エアとの交信から流れこんできた。時折、こういったところで彼女はやはり人間ではないのだと気付かされる。

 ハウンド5の装甲を戻し、今この場で最も高性能なアイセンサーに自身の姿を映す。無線接続したままの621にも、それは視えていた。

 人の形をしたゴミ。

 処理される前の死体。

 そんな風にしか見えないソレが、621の正体だ。

 ACとの接続端子と生命維持装置を兼ねたヘルメットが頭部を覆い、代用皮膚の保護材が枯れ木のような体にくまなく巻かれている。本来は解凍後に外すべきそれらも、限界に近い強化処置を受けた621では叶わない。無理に外してしまえば、その時はどうなるか。

 神経系統をACの操縦に特化する為に、運動神経は切り捨てられた。まともに体を動かすことは出来ず、虫のように這って進むぐらいが精々。それですら何本かの骨折と引き換えだ。四肢が切断されていないのは、単に施術の費用削減にすぎない。

 男なのか女なのか。いや人なのか物なのか。それを知るべき本人ですら分からない。過去の記憶も消えたのか消されたのか。いずれにせよ、もう何処にも何も残ってはいない。

 故に強化人間C4-621は、生まれた時からこの姿なのだ。

 

『……』

 ……

 

 621とエアの間には沈黙だけがあった。片や醜い肉と鉄の塊。片や美しい実体なき少女。対比としても、あまりにも全てが違った。

 やがて見た物を受け入れたのか、エアの白い顔がみるみる青褪めてきた。薄い唇はわなわな震えており、まるで本物の人間のようだ。こんな高性能のツールをよく一晩で組んだものだと、純粋に感心してしまう。

 気分を害してしまっただろうか。そろそろ何か言うべきかと、脳深部デバイスでメッセージを打っていると、何の音もなく少女(エア)の姿が消えた。だが彼女の声だけはいつもと変わらず。

 

『ごめ、ごめんなさい……すみません。

 申し訳ありません、レイヴン……っ。

 何も知らないで私、わたし、こんな、こんなつもりでは……』

 

 もし少女の姿のままだったなら、白い髪を振り乱しながら頭を下げていただろう、そんな声で。涙すら流していたかもしれない、そんな言葉。

 だが謝るのはこちらの方だろう。

 

――私こそ申し訳ない、驚かせてしまった

『ちがいます! おどろいてなんか、わた、私がっ』

 

 なんにせよ、エアは今すこし混乱しているようだ。なるべく刺激しないよう、努めて何も考えないようにする。体の方はいつも通り、死体のように揺れていた。

 

 

 

 輸送ヘリの外からは、グリッド086の喧噪や機械音が聞こえてくる。普段はまるで気にならないそれらは、今この場が痛いほどの静寂に満たされているという証左だった。

 外気に晒され続けた体の温度が少しだけ心配になった頃、エアがようやく声を送ってきた。

 

『レイヴン……』

 

 ひどく落ち着いた、平坦な声。少女の姿で、少女のように(はしゃ)いでいた先程とは別人のような。どちらが本来の彼女なのかは、まだ分からない。

 

『本当に、申し訳ありませんでした。あなたの事情も知らないまま、あんな真似を……』

 

 彼女が言うには、621が普通の人間とはかけ離れた姿を強いられているというのに、自分だけが人間の姿を得て大喜びしていた。あまつさえ、それを見せつけるような真似までしてしまったと。そういう内容の謝罪だった。

 621としては特に気にしていないが、謝罪は受け取った方が彼女の為だろうか。

 

『アレはもう消しておきます。せっかく作ってくれたのに……本当に、私は』

 

 だが何も消すことはないのでは。何せ、それなりの力作だったのだ。

 

『消します! 消させてください……っ、みっともない、はずかしい……!』

 

 だがエアの意思は固いらしく、ツールごと削除しようとしていた。彼女がそうしたいと言うなら621に止める権利など無いが、それでも言っておくべき事はある。

 

――エア

――私は、この姿を恥じてはいない

 

 621自身もこの姿は醜いと思う。だがそれを恥じているかと言われれば、答えは断じて否だ。

 

――この姿になったからこそ、私は戦える

 

 人のままで、あるいは人である事を残したままで力を得た者もいるのだろう。だがそれは「選ばれた者」だけであり、621はそうではなかった。きっとただの凡人であった自分は、人を捨てる代わりに力を得たのだ。

 そして、おそらく多くの人は621を哀れに思うのだろう。あるいは蔑むのだろう。人でなくなった末に、時代遅れの遺物として悪逆非道のハンドラーに使い潰される、哀れで愚かな弱者なのだと。

 そんなもの、まるで見当違いだ。

 

――私はきっと、幸運だ

 

 ハンドラー・ウォルター。周囲や彼自身がどう評しようと、彼の善性はどうしようもなく確かなものだ。そんな彼に拾われ、そんな彼を主として戦うことができる。今のこの世で、この自分ほどに幸運な者がどれだけいるというのか。

 まして621には夢すらある。ウォルターの仕事を果たしてコーラルを見つけ、得た大金で人生を買い戻すという夢までもが。

 そして、そこに隣人……いや友人まで出来たとなれば。

 

『友人……』

 

 それが誰なのかまでは、さすがに察してほしいが。

 

 

 

『ゆるして、くれるのですか……レイヴン』

 

 許すもなにも、621は最初から怒ってなどいないのだ。ただ、せっかく作ったエアの姿が消されてしまう事がもったいないと感じただけで。ある意味、単なる貧乏性ともいえる。

 しばしの沈黙の間、エアは苦笑したとも鼻を啜ったともとれる声を漏らした。

 

『ありがとうございます、でも……あの姿は使う気になれません。少なくとも、今は』

 

『でも』そう続けて。

 

『この先、あなたとウォルターの……いえ、()()()の仕事が終わって、あなたが元の姿に戻った時。その時になるまで、アレは大事に取っておきます。

 だからその時まで……私があなたをサポートします、レイヴン』

 

 きっと彼女は、微笑んでそう言った。

 姿など、見えなくとも。

 

 

 

 話も済んだところで、いい加減に寒さを感じてきた。体調を崩しては仕事に差し支えるためコクピット内に戻ろうとしたのだが。

 

『レイヴン、せっかくですから、すこし運動をしませんか?』

 

 返事の前に621を抱える医療ドローンが勝手に動きだした。誰が動かしているのかなど考えるまでもなく、そうなってしまえば621に抵抗の手段などない。あっという間に直立の姿勢にされた621は、正面から医療ドローンと向き合っていた。

 この体勢には見覚えがある。残滓のような記憶の、ほんの一欠片。

 そう、これは……舞踏(ダンス)だ。

 

『スロー……スロー……クイック、クイック、スロー……』

 

 ……それはそれとして、何だろうか、この悪寒は。621はもしかしてダンスに何か心傷(トラウマ)でもあるのだろうか? 囁くようなエアの声が、何故かひどく不気味に聞こえる。

 謎の寒気を振り払う為にも、ダンスに集中する。アームはしっかりと621の体を支えており、この場合はこちらが女性側のパートになるのか。そもそもまともに立てないのだから、エアのリードに体を委ねるしかないのだが。

 キュラキュラとタイヤを鳴らしながらエアと踊る。狭いキャットウォークを抜け、完璧なタイミングで登ってきたリフトに乗って床に降りる。広いガレージの中で、エアの動きは更に激しくなった。

 それにしてもエアは、何故このようなものを知っているのだろうか。

 

『……以前の私は、何もする事がありませんでしたから』

 

 誰からも知覚されず、誰とも触れ合えない。ただ無為な時間の中、ネットワーク上に集積された情報をぼんやりと眺め続けていたのだと。何年も。ずっと、ひとりで。

 

『誰からも……だからレイヴン、あなただけが――いえ』

 

 アームが強く621の体を掴んで。

 

『いまは、楽しみましょう!』

 

 くるくると、エアと踊る。

 アーマード・コアの足元で、死体のような強化人間と医療ドローンが踊っている。それはきっと、ひどく恐ろしい光景だったのだろう。

 当人たちを除けば。

 

『スロー……スロー……』

――クイック、クイック

 

 スロー……スロー……クイック、クイック――

 

 

 

 

 

 

 ▼△▼△

 

 

 

『レイヴン、まだ起きているのですか? 今日は運動もして疲れているのですから……』

『それは、絵ですか? レイヴンが描いたのですか、手動で?』

『……いえ、とても上手だと思いますよ』

『せっかくです。ウォルターに送ってみてはいかがでしょう』

 

 

 

「どうした621、まだ起きていたのか」

「……俺にか?」

「あぁ、いや受け取ろう。だからもう休め、明日は仕事だ」

「……」

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

「は? 悪魔祓い(エクゾシスト)の知り合い? いる訳ないだろう、そんなもの。

 ウォルター、あんた疲れてるのさ……いや本当に」

 

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