ガラルバトルタワーに来るスグリ君と迎え撃つ拗らせてたマサル   作:夜星(中二病)

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作者が気まぐれに思いついたポケモンの概念を気まぐれに描くだけです
アンチ・ヘイトは念のため付けました

注 よくわからん世界観です

  カプとかも一部出てきます

  ユウリとマサルが二人ともいるのにアオイとハルトは片っぽしかいないみたいな状態があります

  アニポケ設定とか作者が勝手に考えた設定出てきます

  とにかくなんでも許せる人向けです


夢のありか

カツカツカツと足跡が聞こえてくる。

ガラルにおけるバトル施設バトルタワー。

その頂にて

前方に見えるのは、サングラスをかけ、頭にはニット帽、黒いライダージャケットの下にバトルタワーのスポーツtシャツ、ズボンはデザインデニムだ。

「ガラルに来てまず最初にバトルタワーで80連勝ねぇ。えらいハリキリボーイが来たと聞いて仕事ほっぽてきちゃったよ~」

「ガラルでトップクラスの肩書き持ってる人がそんなことしていいんですか?」

ため息をつきながら指摘したら、ため息をつき返されてこう述べられる。

「全く本当にそうだよ。あいにく俺はどの道も究めきれなかったもんでね。かといってみんなの活躍見てたらいてもたってもいられず、結局全員と同じような道を同時に歩いているよ。」

「現ガラルチャンピオンの兄にして、ガラルリーグ副委員長、ガラルリーグに四天王制度を発案し実際に実現まで進めた立役者。そして自身そのガラル四天王・・・マサルさん」

「あと新人ポケモン博士。ほかに比べたら見劣るけどホップとの論文有名でしょ?」

こう並べるとあまりにも肩書きが多すぎる。その上一つでも飯を食っていける領域だ。

「四天王に関しては発案者自身が就任して若干炎上しかけましたけどね。」

「だって他地方との親善試合の時、四天王対抗とか多くて面倒なんだよ。それにしっかり試合で決めたからほとぼり冷めたじゃん。」

そういい彼はサングラスを外しながら話題を変えた。

「まあ君もなかなかじゃないか。バトル特化の超名門校ブルベリー学園ブルべリーグ元チャンピオン・・・いや現チャンピオンは留学生だからほぼ現チャンピオンか。まあいいブルべリーグチャンピオン経験者スグリ君。」

いちいち突っかかる言い方をするが、今の俺はそんなこと気にしない。

まだそれで傷ついてばっかだったら彼女を裏切ることになる。

ここに来た目的にも反する。

「挑発には乗りませんよ?」

「あ、やっぱそう!?だよねー君の眼は乗り越えた人の目だ。俺の親友も何人か、挫折した人たちがいてね。でも君は立ち上がった彼らの目をしている。」

ん?何か引っかかる。

ああこの人はうそをついているな。

「あなたもそうだったんでしょう?」

マサルはあっけにとられたような顔をしている。

「あっ・・・」

ただ本当に意表を突かれ、こちらへの怒りなどといった感情はなく。ただただ驚いた表情だ。

数秒沈黙が続いた後彼は笑った。

「はっ・・・はは!驚いた!よくわかったね!そう俺も模索したさ!みんなの前ではいい顔してたけど悩んで・・・悩んで・・・!ホップと一緒にまどろみの森で見つけた!そう!゛俺は仲間を支えたい゛これが俺の夢だと!そのために今も激務に襲われているが苦しいと思ったことはほとんどない!ははははっ!」

ひとしきり笑った後彼は静かにこういった

「ありがとうこんな驚いて笑ったのは久しぶりだ。さてお礼は別として先に仕返しだ。君のウソを指摘させてもらおう。君は自分を偽っているな。強く見せようとしている。」

驚いたこっちも見抜かれていたようだ。

「わやじゃよくわかったなぁ。」

「ははっ!それが本来の君か。かわいいじゃないか。」

「それじゃダメなんだ。強くならないと強くならないと。そう思っていたけど・・・」

「・・・けど?」

自分をもう一度友達と呼んでくれた時の、彼女の顔が頭に浮かぶ。

「それだけでも駄目だった。いや、それより大事なものがあった気がする。」

マサルは目を細め指摘する。

「それでも強さは求めるんだね。でもそのままの君でも愛してくれる人はいると思うよ。おそらく君が目指している人もね。」

目をつぶり自分に寄り添ってくれた人たちを思い出す。姉ちゃん・・・ネリネさん・・・アオイ・・・

「ああそうかそういうことか!っはは!」

なぜかまた笑いだす。

的を得ているようなこと言ったと思ったら、よく笑うし底が見えない人だ。

「お前恋でもしているな。」

「っん!?」

何を言っているんだ!

「わっわやじゃ!そんなことはわやない!まるでネリネさんやアオイに!恋してるみたいna・・・」

「っお。ネリネにアオイか・・・それがお前の好きな人か!」

「ーーーーーーーーーーーっ!」

「確かにそれなら強く見せようとするな!二人も好きな人がいるのか!悪い奴だなーこのー!」

なんなんだこの人は!人をおちょくって!

だんだん焦りから怒りに感情が変わってきた。

「あー待った待った!そんな光のない目をするな!」

全くこの人は・・・

「悪い悪い。人をおちょくるのは悪い癖でな。」

そして彼の目が変わった。

「さて笑わせてもらったお礼と行こうか。」

マサルが襟にサングラスをかける。

「始める前にもう質問させてくれ。」

ボールを取り出しおれに向かって突き出す。

「君は今何を求め旅をはじめた?」

答えるように俺もボールを取り出す。

あの時から同じ。自分の目標はアオイしか見えていない。

でもあの頃とは違ういろんなものを拾っていきたい。

「胸を張って友達と並べるように。」

アオイはいろんなものを拾っていたから。

そしてお互いにボールを投げた。




初めまして夜星と申します
まず最初にここまで読んでもらいありがとうございました
自分はほぼ初めてハーメルンでの小説投稿となり
こんなど素人の小説を最後まで読んでもらい感謝の気持ちでいっぱいです
そもそも自分は普段小説は書かず
いつかこんな小説書いてみたいなぁと思い妄想だけしていたので
今回初めて形にすることができました
もしかしたらちょっとした後日譚なども書くかもしれないので評価感想などをもらえると嬉しいです

ちょっとした小ネタ
マサルの性格がこんな愉快な感じなのは
過去に脳内だけで作った小説のマサルがこんな感じだったせいです
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