ガラルバトルタワーに来るスグリ君と迎え撃つ拗らせてたマサル 作:夜星(中二病)
なんかこの愉快なマサル君とスグリのペア好きになってきたからシリーズ化しようかと思ってきました
とか思ってたら番外編配信されてしまいました
しゃべり方がどちらかというと円盤くらいの頃のスグリ君なのはマサルが笑ってくるからだと思ってください
「ハハッ!すまない!まさかお互いラス1でダンデさんから連絡がくるなんてな!」
ガラル最高峰の高級ホテルロンドロゼの一室。そのベランダにて相変わらず彼は、大きな声で笑っている。
「だから仕事は済ませろって言ったんだべ!」
「ハハッ!違いないな!」
なんて風な会話をしていたら扉がいきなり、ガチャっと鳴り開いた。
ルームサービスを頼んでいたようだ。
見た調子シャンパンとワイングラスのようだ。
「ああご苦労。そっちの机に置いておいて。」
マサルはベランダにある机を指さし、ルームサービスの人が退室した後机に向かって歩き出した。
「想像以上に強くてびっくりしちゃったy・・・」
「また嘘つこうとしているな。」
やっぱりそうだ。
また噓をついて・・・
今回は自分がそうだったからではなく、ばればれだ。
どうせまた笑うんだろう。
「ああそうだね。さすがにわかりやすかったか。」
意外だ。
彼は笑いながら真面目なことを話すタイプかと思っていたのだが。
どうやら今回は真面目な話をする雰囲気を出したいようだ。
「僕はガラルの戦術を理解している。まあそりゃ君より詳しいのは当たり前として、僕はホップやユウリと比べると技や戦略を得意としている。」
シャンパンを開け、ポンッという音がベランダに響く。
「それぞれの地方によってメガシンカ、zワザ、などの特殊な戦略を使用できるか異なる。故にそれぞれの対戦の有効な戦術も異なる。ガラルにおいてそれは・・・」
シャンパンをグラスに注ぐ。
「全抜きだ。」
彼は見せつけるように手首のバンドを見せた。
「ガラル特有のダイマックス。これはポケモンの体力、技の威力、追加効果が大幅に上がり相手に対して大きなアドバンテージをつけれる。」
グラス越しに街の明かりを見ながら彼は続ける。
「ガラルにおいてはこれがあるから、残り一体から逆転みたいな事もありうる。だから先ほどはそれを伝えようとラストで一気に逆転しようとしたんだけど・・・ギリギリのところで邪魔が入ちゃったね。」
自分がほっぽて来たからこうなったのに都合がいい・・・
「まあまあ、そんな顔しない!しない!」
そんなことを考えていたら今度は、マサルがグラスを差し出してきた。
「さて、というわけだ。俺についてくればこういった戦略が学べる。」
目を細めこちらを見つめてくる。
「君のような、ダブルバトルという戦略が重要なものを学んだうえで、圧倒的強さにぶちのめされたトレーナーには魅力的だろ?」
全く持ってその通りだ。
彼の言う通り、努力をし戦略を考えたうえでアオイやネモさんに負けた。
しかし俺にはあの二人のように純粋な強さがあるかと言われたら違う
ならばやれることは一つ更なる戦術を学ぶこと。
でもここでまたグラスを取って、力を求めたらまた何かを失うような・・・
「安心しろノンアルだから酔って誰かに迷惑変えることもないし、体に悪くはない。保障しよう。」
そうだ今度はしっかりとした思いがある。
そのためのあくまでそのための一環だ。
今度は迷わない。
そうしておれはグラスを取った。
楽しくなってきたんで多分シリーズ化します。
シリーズ化したら多分タイトル変えます
小ネタ
スグリ君が後編ぽいのは
しゃべり方は方言だとマサルが笑ってくるから、思考はマサル前だと気が抜けないと思っているかところがあるからです
(あと作者が口調完全にエミュできてない)