呪「なんで私負けてんの?」
タ「ヘラクレスの脳天をブッ飛ばせるヤクザ魔術師に、キシマ並の神秘の塊を相手に縛りプレイしたからじゃない?有無を言わさず宝具使ってたら勝ってたわよ?」
イ「最初もリンに飛びかかってたし、完璧にアサシンとしての強み捨ててるよね。麻婆神父でも死なない程度には立ち回れるんだし、それより身体能力が上の人にタイマン挑んじゃだめでしょ」
呪「..........」
敗因:やっぱり慢心
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[email protected]@<qqr@yw@eq>
「......んん、ん。朝か?」
鉛のように重たい身体を起こし、日の光を感じる。
いつもは日が昇る前に起床しているのだ、今日は久々に寝坊をしてしまったようである。肩凝りの酷い上半身と、今にも痙攣しそうな下半身。
おかしいな、こんなになるまで運動した覚えは無いんだけど。というか、昨日一日は何をしていたんだったか。
「ン────んん?なんだ、コレ?」
枕元のティッシュを手に取り、ペッと口の中の異物を吐き出す。それは、まるで石油のように黒ずんだ血痰。どうやら吐いた血ではなく、喉笛に出来た傷からせり上がってきた血液のようだ。
明らかにおかしい、順を追って思い出してみよう。確か、昨日は遠坂と一緒に巡回をしていて。遠坂邸に行って、柳洞寺に行って。それで、
死ね、死ね、死ね、死ね───
「痛っつ!!痛い、痛、あたたたた!!」
激しい頭痛が襲い掛かる。そうだ、あの影に飲み込まれたんだった。なんで生きて.....いや、その前に遠坂だ。アイツは無事なのか!?
身体が重いなんて言ってる場合じゃない。早く起きて、無事を確認しなければ。もし俺だけ生き残ったなんて事になれば、俺は───
「とおさ─────あれ、動かない?」
右腕に力が入らない。布団から出して確認してみると、肩と肘の間から手首にかけて、令呪を隠すように包帯でグルグル巻きにされている。中には軟膏でも塗られてあるのか、巻いている隙間が少し光沢を放っていた。
「開口一番に人の名前?犬か、アンタは」
「..........遠坂!」
ガラリと俺の自室の扉が開く。そこには、備え付けの救急キットを携えた遠坂の姿があった。全身に目を通すが、絆創膏の一つも貼られていない。よかった、無事だったんだ。
「私の無事より、自分が生きてることの方を喜びなさいよね。その後は私に感謝。体重八十キロの青年期男性を一人で持ち運んだんだから、暫くは言うことを聞いてくれなきゃ許さないわよ」
「はは、すまね......って、なんで体重知ってんの?」
「士郎が教えてくれたのよ。看病中に場を和ませようとしてたんだけど、逆に空気が凍りついてたわね」
セイバーと遠坂を前に、思いっきりスベッた冗談を口にしてしまった士郎を思い浮かべる。うむ、可哀想な士郎。だが人の体重をネタにしたのは許さん、そのまま黒歴史を引きずるが良い。
「それと、ちょっと右腕出して。様子を見るから」
「コレ?いや、マジで力が入らないんだけど」
「じゃあ、そのままで良いわ。動かないでね」
動かない俺の右手をそっと包み込み、リハビリをするように指を開閉させていく遠坂。時々優しく撫でてみては、トントンと指で軽く手の甲をタップする。まるで、俺ではなく右手に何かを語りかけているようだ。
「.....やっぱり、ダメか」
「ダメかって、何がだよ」
「その───怒らないって約束できる?」
彼女には珍しく、随分と弱気な発言だ。いつもならこう、もっと偉そうで見下しすぎて、首がヘルニアになりそうな発言ばかりしている遠坂の言葉とは思えんぞ。やっぱ頭でも打ったのか?
「もしかして、神経がやられてんのか?」
「いや、それもそうなんだけど.......ね?」
「まさか何かやらかしたのか。医療事故か?」
「そうとも───ああ、待って!タンマ!!」
左腕を使い、遠坂の手元から右腕を奪還する。その拍子で包帯が解け、テープも使わずに留められたソレは、ハラリと布団の上に落ちた。しかし、俺の腕には何の変哲も無い。変色もなければ、傷も無い。
痣一つない、健康的な────あああああ!?
「令呪が───遠坂、お前まさか!!」
「違うから!私のせいじゃないからね!!」
左腕で遠坂の肩を掴み、ガクンガクンと頭を揺らす。令呪の痕は完全に消えたってわけじゃない。よく見ればうっすらとだが、赤い印は残っている。もう使い物にならない事に変わりは無いのだろうが。
「ハァ......ハァ......ちょっと待って。よく躊躇いもなく、女子の顔面をグワングワンって揺らせるわね。初めてジェットコースターに乗った時を思い出したわよ」
「いいから、説明」
「......落ち着いて聞いてね?」
観念したように、遠坂はもう一度ため息を吐く。開き直ったように、とも例えられるかもしれない。よかった、いつもの態度は健在なんだ。それはそれで良くないけども。
「それじゃ、貴方は何処まで覚えてるの?」
「遠坂を放り投げたところくらい」
「そう。あの後、貴方は"アレ"に取り込まれてた。って言っても引き摺られて池の中に落ちたんじゃなくて、繭みたいな感じで包まれてる感じ」
「うわぁ.....」
前に友人から聞いた、バイオベースとかいうゲームの話を思い出す。人を包み込んで少しずつ溶かす繭がトラウマになったと聞いたが、それが現実になったようなものか。考えたくもないな。
「手持ちに
「そっか.....遠坂、アレは何なんだ?」
「知らない。貴方を引き上げた時に魔力が空っぽになってたから、生命力を吸い上げる怪物だろうけど。セイバーに聞いても、そんな幻想種は知らないって言われるし」
.....自分も知らない、とは口にしないのが遠坂節だ。
しかし、生命力を吸い上げる怪物というのは厄介だ。魔術師で有れば魔力が代わりに吸われるために猶予が有るだろうが、もし一般人が遭遇すれば大変な事になる。もしやキャスターが為していたと思われる魔術行使も、アレが原因かもしれない。
いや、それと同時に理由が分かった。
俺の令呪が無いのは─────
「令呪、取られちまったのか」
「違うわよ。貴方は無意識で令呪を使って、魔力に変換して内側に取り込んだの。右腕が動かなくなってるのは反動ね」
「─────え?」
「令呪二画となれば、かなりの魔力が貴方の腕を駆け巡ったはず。だから魔術回路がパンク寸前まで開かれて、一時的に麻痺してる状態になってるの。身体が適応するまで魔術の使用は厳禁だから」
無意識で、令呪を?
確かに、令呪の中にある魔力を狙ったのなら腕を千切って食うのが一番早いだろう。そりゃ俺だって怖い、防衛本能で何かしらの行動を起こすのにも納得がいく。しかし、無意識で令呪を使うなんて複雑な行動が出来るものなんだろうか。
「.....まあ、命が助かっただけで十分か」
「そうね。アレだけ宝石を使わせたんだし、それ相応の働きはして貰うわよ。それと、あの場での活躍はAランクの肉体強化が入ってたのもあるから、調子には乗らないことね」
「はいよ、陛下の仰せのままにっと」
左腕で身体を起こそうとすると、背中を支えつつ引っ張り上げてくれた。まるで、ドラマとかでよく見るような重病人にでもなった気分だ。それも余命ギリギリの老人役。んで、遠坂は看護師役って感じか。それも超ドSの。
「なにか変な事考えなかった?」
「別に」
「そう。それと、今日は学校は休みなさい。魔力が切れてちゃサーヴァントは相手に出来ないし、むしろ足手まといになるかもしれないし。アーチャーと士郎が一緒に探索してくれるから、こっちの心配は要らないわ」
「わーったよ、追っかけたりしないから」
ジトッとした懐疑の視線を投げつつ、部屋を出ていく遠坂。もうすぐ時刻は七時前になる。登校時間にしては早い方だが、このままだと桜と士郎に置いて行かれてしまう頃合いだ。
何が有るか分からない物騒なご時世なのだ。固まって行動するのは当たり前ってわけだな。
「んん、なんか痛んだような.....?」
納得はしているのに、何故かズキリと胸が痛む。
..........不整脈だろうか?
「以上が、昨日の報告事項です」
「ああ....すまんな、セイバー。手間かけさせて」
「いいえ。怪我人を動かすわけにはいきませんから」
仮眠を取り、現在時刻は昼の十二時と少し。
水でも飲みに行こうかと部屋の扉を開けると、そこにはセイバーが佇んでいた。驚きながらも訳を聞いてみると、昨日の巡回の報告をしようとしたものの、寝ているかどうかの判別が付かずに俺が起きるのを待っていたらしい。
報告によれば、新都の方は夜の三時まで巡回しても誰とも出会わなかったらしい。それも士郎が囮になって、他マスターが襲撃しようとしたところをセイバーが横から倒すという中々リスキーな戦法をしていたというのにである。
だがしかし、それより驚きだったのは今朝の出来事。セイバーを桜や藤ねえに紹介したというのだ。昨日の夜遅くに訪ねてきた切嗣の知り合いという設定らしいが、正直色々と無理が有るんじゃないかと思う。
でも藤ねえは....うん、野生の勘でも働かなきゃ気づかないだろうし、大丈夫か。
「しかし、そっちは何も収穫無しか。新都の方が危険だと思ったのにな」
「.....それに関しては、申し訳ありません」
「ああ、いやいや!責めてるわけじゃなくて.....今のは無配慮だった!」
ごめん!と両手を合わせて即座に謝罪する。今のはかなり酷い失言だ。自分から新都への巡回を希望し、死地に向かう覚悟で頑張ってくれた人間に対する言葉ではない。
恐る恐る顔を上げる。
そこには殺気だったセイバーの顔が────
「いえ、気にしていませんよ。その手はやめてください」
「ああ、うん.....怒ってない?」
「むしろ感心しました。そういう所は、シロウにそっくりですね」
特に怒っているわけではなさそうで安心した。
というか、士郎と俺がそっくりときたか。確かに同じ家で長いこと暮らしてはいるけども、そこまで似通っているとは思えんぞ。別に嫌というわけでも無いが、俺は少し素人と比べたらヤンチャ過ぎてる気もするし。
「それでは、私は失礼します」
「ああ.....そうだ、セイバーはこれからどうするんだ?」
「平時であれば睡眠に移りますが、本日は貴方の警護をするようにシロウから言われていますので。手持ち無沙汰なのも気になりますし、屋敷の掃除をしようかと思っています」
キリッとした瞳で俺を見つめるセイバー。緑色の透き通るような眼が眩しくてたまらんぞ。いや、彼女の眼が発光しているというより、相対的に俺の瞳が曇りすぎているのかもしれないのだけれども。
「ああ、それとユウジ。相談したいことが有るのですが」
「なんだ?」
「掃除の件ですが.....客室の障子に汚れが有ったので水拭きしたのですが、余計に黒ずんでしまいました。この場合、どう対処すれば良いのでしょうか?」
.......
「そりゃ、聖杯は障子の手入れなんて教えてくれないよな.....」
はぁ、と冬場の寒い空気に白い息を漏らしながら、商店街を歩いていく。
時、既に遅しとはよく言ったものだ。俺が確認しに行った時には、客間の障子は天敵である水によってふやかされ、中の埃を巻き込んでグズグズの黒色に変色してしまっていた。
この屋敷は広いので、年末年始の大掃除となっても障子の手入れまで完璧というわけではない。それを一家全員が見て見ぬフリをしていたのだが、それが裏目に出たのだろう。
しかし、どんな理由であれ士郎にバレたら大目玉を喰らうのは目に見えている。なので、こうして俺が買い出しに行っているわけだ。
セイバーは自分が買いに行くと言っていたが、間違えて襖を丸ごと買ってきそうなので静止した。一緒に行くという手も有るが、まさか家を空けるわけにもいくまい。それに昼間だからマスターも襲ってくる事は無いだろう。
「それで納得1、向こうの罪悪感9で説得したって感じだけど。一応、どら焼きでも買っていこうかな」
食べ物の賄賂が通じる相手とは思えないが、誠意を見せる事は大切だ。少し寄り道をするため、商店街の裏路地の方へと入っていく。
薄暗くて気味が悪いが、ここを通っていけば近道だ。
普段は不良の溜まり場になっているが、放課後でもない今は人の気配すらない。むしろ騒々しい表通りと違って、どこか落ち着きすら感じる
そう。頭の中で整理がついていく。
少しずつ、心の中で違和感がほぐれていく。
「..........やっぱ、変だよなぁ」
俺をマスターだと認識しているのなら、遠坂はなんで俺を教会に送らなかったのだろうか。どのような形であれ、俺は令呪を全て失って表面上はマスターの権利を失ったのだ。それをアイツは、借りを返せと言って共闘を望んだ。
自然に見えた、不自然。同盟関係といえども、アイツと俺は敵対している筈なのだ。本気で勝ちに行きたいなら、セイバーとアーチャーで手駒は十分。中途半端で余計な駒である俺は弾きたいだろうに。
それに、何も外傷が無いのに令呪を隠していたのは何でなんだ?まるで、士郎とセイバーに令呪が消えている事を悟らせまいとしているようだ。そうする事で、アイツに何か得になるような事が有るのか?
「もしかして、バレちったかな」
そうかもしれない。俺をサーヴァントと認識できたのなら、全てに説明が付く。
俺がサーヴァントだと発覚したら、聖杯戦争を穏便に止めたい士郎と、聖杯を手にしたい遠坂で争いが起きる。だが、それでは同盟を組んだ意味が有るまい。内部崩壊で自滅するために結成したわけではないのだから。
だから、遠坂が気を利かせたのだろう。
争いの火種が、決して
「どうしよう。開き直って知らん顔するか、それとも、」
「私のサーヴァントになる、とか?」
「そうそう、それもいいな。マスターじゃないんだし」
令呪が無くなった今、俺は契約の主を失っている。なにせ、魔力と存在証明のアンカーとしての役割は受肉によって済ませてしまっているのだ。
だから、俺はマスター不在でも半永久的に滞在できる野良サーヴァントも同然。契約の仕方は分からないが、何故か感覚で出来るような気がする。これもサーヴァント化の影響だろうか。
だから、現マスターと契約を結ぶことも可能。
問題は、サーヴァントは六人消えなきゃいけない事で.....
んん、待て。今、俺は誰と話してんだ?
「ん──────んんん!?」
「やっぱり生きてたんだね、お兄ちゃん」
ずざざっと、気圧されるように後ろに下がる。
気が付けば、目の前には二人の少女が並んでいた。
「こんにちは。お兄ちゃん....いや、エミヤって呼んだ方がいい?二ホンじゃ親しくない間柄だと、上の名前で呼び合うのがマナーなんでしょう?」
「.....バーサーカーの、マスター!」
「お兄ちゃんも名前で呼んでよ。イリヤスフィールじゃ長いから、イリヤでどう?エミヤ、と似てる発音で楽しくない?」
そうだ、イリヤ.....じゃなくてイリヤスフィールだ。あの夜、俺の背骨をバキバキに砕き割ったバーサーカーのマスターで、俺が殺せなかった少女。あの時と同じ紫の子供用のコートに身を包み、値踏みするような目で俺を見てくる。
しかし、今回は同伴者がいる。身長は士郎より一回り小さいくらいで、イリヤをそのまま大きくしたような印象を受ける。服装はメイド服を外着に改造したような感じ。
改造されたとはいえ原形が原形なせいで、そこはかとなく違和感がする。よくここまで職質されなかったな。
「こっちはリーゼリット。リズって呼んであげて?」
「────────」
まるで人形のように、リーゼリットと呼ばれた少女はピクリとも動かない。人間であれば、体内の臓器の動きや血流によって多少は肺が胸元が上下したり、手足が揺れ動いたりするものだというのに。
しかし、この少女にはそれがない。つまり、サーヴァントと同じ。人間と同じ作りをしていても、根底は別種の存在なのだろうか。
それに、感覚で分かる。コイツは強い。
魔力と右腕が使えない俺じゃ、切り抜けられない。
「どうしたの、エミヤ?それとも、お兄ちゃんって言い方に戻した方が良いのかな?」
ふふーん、と目を細めて俺を見るイリヤ。
瞬きすらせず、無機質な視線を寄越すリズ。
そんな二人に、俺は─────
【ここから先はタイガー道場です】
【本編とは一切関係ないので、読み飛ばしを推奨します】
【ちなみに、虎は虎杖です】
虎「はーい、やって参りました!二次創作だから何でもやっていいわけじゃねぇぞと、チート系主人公に喝を入れるコーナー!虎杖式タイガー道場、はっじまるよー!」
イ「このコーナーは、ルートとエンドが多すぎて一人くらい増やしても違和感の無くなった主人公と、その中でもトップクラスにお兄ちゃんをバッド送りにしてる私が担当しまーす!」
虎「というわけでイリヤ、注意書き読んでくれ!」
イ「はーい。えっと、"当コーナーは執筆コストの軽減のため、台本形式と地の文カットの縛りをかけております"?なにこれ、新手の怪文書?」
虎「注意書きね、それ。作者直筆1000文字超えの虎虐妄想とかR17.9のバッドエンド集とかの方が怪文書だから」
イ「ふーん。ところで、今回の解説は?」
虎「そりゃ勿論、俺のマスターとサーヴァント判定について───と言いたいところなんだが、これは次回で解説なんだな。だから、今回は今の俺の状態についてかな」
イ「えーっと.....今の令呪は4画だっけ?」
虎「そうだな、全ルートの中でも序盤最多数だ。一種目の強化アイテムは回収し切ったから、中盤から後半戦に移るあたりまでは好感度を重視して行動するのをお勧めするぞ」
イ「えー、もっと強化しなくていいの?」
虎「出来るには出来るけど、目に見えて身体の調子が悪くなってる時は行動しないのが吉。それに、好感度を上げておかないと即死イベントが発生するヤツもチラホラいるからな。上げられるイベントがあるのに放棄するなんてバカはしない方がいいぜ」
イ「ふーん。まあ、特定のヒロインの好感度が他のより大きく上回ってる時だけに発生するTRUEも有るらしいから、それを狙うのもアリかもね!それとシロウにはTRUEとGOODが合わせて3つも有るから、迷ったらシロウのエンドを目指したら?」
虎「いや、士郎が正規ヒロインなのか......?」
イ「私だってメリーバッドを含めたら、ハッピーなエンディングは3つ有るし。GOODと合わせて2つずつのサクラやリンとは大違いね。でも、こんなバカみたいなプロット書くなんて作者は暇人なの?」
虎「.....俺らでも救えない存在だよ」
イ「はーい、それじゃ今回はここまで!最後まで読んでくれた人はありがとう、また次回も見に来てね!」
【注:読み飛ばしても結構です】
そんな二人に、俺は───
-
逃げられるように構える
-
俺は虎杖悠仁だ、と言う
-
甘味で交渉しては如何なものか?