バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜   作:ぷろとうぃんぐ

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………………。

翼「作者。言いたいことは?」

……章管理してたらいつの間にかデータを削除してました。原因不明です。

蓮「絶対今日中にあげるわよ………」

そんなわけで、第1話です。


第1章 私と学園と試召戦争
1話 転校と新天地


私の名前は小林翼(こばやしつばさ)。好きなものは特になし、得意科目は日本史、趣味は読書。

 

何故か今日から文月学園に通うことになった高校2年生。

何故か、というのは私自身全てを把握している訳じゃないけど、私は南山高校(なんざんこうこう)という高校に1年間通っていた。

そして、2年目。南山高校は校長だか理事長だかが馬鹿やらかしてくれたおかげで、高校の存続が出来なくなり、通っている生徒は全員他学校に移されることになった。

元々少数だったというのもあり、近隣の学校、文月学園に飛ばされたのは私と私の友達くらいだった。

そんな訳で、桜が周り一面に花開く4月、私達は転校扱いで、その学校に飛ばされることになってしまった。

 

………はぁ、なんてついてない。

 

「全く、お互い不幸な目にあったわね。急に転校だなんて」

 

文月学園へ行く道中、友達の霧島蓮(きりしまれん)がそう切り出した。

彼女とは、4歳くらいから既に親友で………つまり、幼馴染みたいなもの。

 

「……あの学校は学力でクラス分けされるみたいだからね………」

「結局、私達には何の関係もないわよ。まず入学試験なしで入学出来る訳だし」

「普通は喜ぶべきところなんだけど………」

 

その文月学園、というのは試召戦争システムやらを導入しているおかげで、世界的に注目されている学校らしい。噂には聞いていたけど、学力だけでクラスを分けるなんてこと、フェアじゃないよね。

それに、

 

「急遽転校が決まったから、0点扱いでFクラス入りは確定だよね………はぁ、何か散々なことになってそう」

「考えすぎよ。もしかしたらFクラスには『もっと勉強出来る機会を!』って理由で設備がより豪華になってたり」

「………普通、学力の高いAクラスに与えると思うな、そういうの……」

 

私達の他誰もいなかったら、どうしようかと本気で落胆しながら数分。

学園の校門へ着くと、筋肉隆々の先生らしき人が立っていた。

早速声をかけてみる。

 

「あの………私達、南山高校から転校してきた者ですけど………」

「ん?……あぁ、話は聞いている。小林翼と霧島蓮だな。新学期早々、大変だったみたいだな。俺は西村宗一という。よろしく頼む」

「あ、いえ……こちらこそ、よろしくお願いします……」

 

ドスの効いた声でそう言う西村先生。正直結構怖い。いかにも生徒指導ッ、って感じだなぁ………

 

「ところで、いきなりの転校だったんで、0点扱いとみなし、Fクラス扱いになるが………」

「一応、覚悟はしてました」

「ほう。Fクラスは学力は低くて、馬鹿ばっかりだが、根から腐ってる奴はいないと思っている。お前達の学力は分からないが、数少ない女子だ。盛り上げていってくれ」

「は、はぁ…………」

 




あと19話!!

翼「頑張るなぁ……………」

蘭「まぁ、修復なんでそんな時間はかからないと思うわ………」
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