バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜 作:ぷろとうぃんぐ
鳥花「月風鳥花がお送りします!」
翼「いやぁ……更新速度も戻ったし、大分落ち着いてきたね。良かった良かった」
鳥花「その分、結構大事なもの、失ってますけどね。読者さんとか、仕事とか、ゲームとか………」
翼「最近作者が悲しかったことは、『気胸と一生付き合っていかなければ行けなくなる』かもしれないことらしいよ」
鳥花「………えっ?」
翼「いや……うん。感想行こっか」
鳥花「え、ちょ、どゆことですかそれ!?」
翼「今回感想は1つだね。”蒼龍”さん」
鳥花「え、あー……はい。土屋君は恐らく出血多量で召される可能性が」
翼「うん。仕方ない。原作+オリジナルキャラ+優子さんだからね」
鳥花「では、本編始まりますよ!」
バカテスト 政治経済
【第三十九問】
高齢者や障害者が生活していく上で、障害となるものを取り除くことを何というか。
湾城 咲未の答え
『バリアフリー』
教師のコメント
正解です。1度は聞いた事がある言葉ですよね。
吉井 明久の答え
『高齢者シールド!!』
教師のコメント
高齢者の方をガードに使わないで下さい。
東雲 蘭の答え
『ライフ・オブ・ビューティフル』
教師のコメント
障害を取り除いて下さい。
☆
「翼さん。今日は何を持って来たんです?随分バッグが重そうですけど」
更衣室内。何やらパッドに悪戦苦闘している人や、蓮に対して呪詛を唱えている人など、更衣室は混沌状態の中、鳥花がそんなことを聞いた。
私はバッグの中を見せながら、答える。
「そんな大したものは入ってないよ。水着と、耐水性のカバーがかかった文庫本が10冊と」
「大したもの入ってるじゃないですか」
「泳ぎながら読む気マンマンじゃない……」
島田さんも呆れているようだ。いや、泳ぎながらは読まないよ。そんな器用な事はいくら私だと言っても出来ない。
可能ならやりたいけど。
「鳥花は?」
「水着と、納豆と、日焼け止めと……」
「……ん?今何かプールに場違いな物が入ってなかった?」
「大丈夫。いつもの鳥花の必需品だから」
「あ、この納豆期限切れてますね」
「早く捨てなさいよ!!」
全力で突っ込みを入れる島田さんだったけど、葉月ちゃんが何か持ってったいったよ?
ん?あれって確か………
「島田さん。葉月ちゃんが胸にパッド入れてプールサイド出て行きましたよ?追わなくていいんですか?」
「えぇぇ!?あっ!?ちょっと葉月!!お姉ちゃんのソレ返しなさいぃぃ!!」
葉月ちゃんの後を追って、島田さんも飛び出して行った。水着にパッドはちょっと無理があるんじゃないかな。泳いでる途中とかに落としちゃいそう。
すると、着替えが終わったらしい蓮が私に話しかける。
「翼?着替え終わったかしら?」
「あ、蓮さぶふぉっ!?!?」
あ。鳥花がすごい勢いで咽せた。
言わずもがな、姫路さんと並ぶ……あ、いや、あわよくば姫路さん以上の生物兵器だ。そんな彼女の水着姿なんて白日の元に晒したらきっとプールサイドは血だまりが出来てしまう。私は慣れてるからいいけど。
鳥花は吐血しそうなほど咽せまくって、落ち着きを取り戻す。
「………………爆弾投下準備完了してますね。これ。回避は出来ないんですか?」
「………無理だね。十中八九無理だね」
「……何よ、その目……何か言いたい事でも----------」
「死ねェェェ!!!死んで生まれ変わって、貧乳の苦しみを味わえェェェ!!」
「いやぁぁぁぁ蘭が発狂してるわ!!誰か止めなぎゃぁぁぁ!!」
「1度落ち着いて下さいまし!」
「お姉ちゃん!見苦しいよ!!」
「……………明久君たちもですけど………」
「………女子も混沌としてるわね……」
姫路さんと優子さんが何やら呟いているけど、私は他人のフリをしながら、鳥花と一緒にプールサイドへ出た。