バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜   作:ぷろとうぃんぐ

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翼「さて、前書きコーナー担当になった小林翼と」

鳥花「月風鳥花がお送りします!」

翼「いやぁ……更新速度も戻ったし、大分落ち着いてきたね。良かった良かった」

鳥花「その分、結構大事なもの、失ってますけどね。読者さんとか、仕事とか、ゲームとか………」

翼「最近作者が悲しかったことは、『気胸と一生付き合っていかなければ行けなくなる』かもしれないことらしいよ」

鳥花「………えっ?」

翼「いや……うん。感想行こっか」

鳥花「え、ちょ、どゆことですかそれ!?」

翼「今回感想は1つだね。”蒼龍”さん」

鳥花「え、あー……はい。土屋君は恐らく出血多量で召される可能性が」

翼「うん。仕方ない。原作+オリジナルキャラ+優子さんだからね」

鳥花「では、本編始まりますよ!」


103話 プールと水着と秘密の楽園③

バカテスト 政治経済

【第三十九問】

高齢者や障害者が生活していく上で、障害となるものを取り除くことを何というか。

 

湾城 咲未の答え

『バリアフリー』

 

教師のコメント

正解です。1度は聞いた事がある言葉ですよね。

 

吉井 明久の答え

『高齢者シールド!!』

 

教師のコメント

高齢者の方をガードに使わないで下さい。

 

東雲 蘭の答え

『ライフ・オブ・ビューティフル』

 

教師のコメント

障害を取り除いて下さい。

 

 

「翼さん。今日は何を持って来たんです?随分バッグが重そうですけど」

 

更衣室内。何やらパッドに悪戦苦闘している人や、蓮に対して呪詛を唱えている人など、更衣室は混沌状態の中、鳥花がそんなことを聞いた。

私はバッグの中を見せながら、答える。

 

「そんな大したものは入ってないよ。水着と、耐水性のカバーがかかった文庫本が10冊と」

「大したもの入ってるじゃないですか」

「泳ぎながら読む気マンマンじゃない……」

 

島田さんも呆れているようだ。いや、泳ぎながらは読まないよ。そんな器用な事はいくら私だと言っても出来ない。

可能ならやりたいけど。

 

「鳥花は?」

「水着と、納豆と、日焼け止めと……」

「……ん?今何かプールに場違いな物が入ってなかった?」

「大丈夫。いつもの鳥花の必需品だから」

「あ、この納豆期限切れてますね」

「早く捨てなさいよ!!」

 

全力で突っ込みを入れる島田さんだったけど、葉月ちゃんが何か持ってったいったよ?

ん?あれって確か………

 

「島田さん。葉月ちゃんが胸にパッド入れてプールサイド出て行きましたよ?追わなくていいんですか?」

「えぇぇ!?あっ!?ちょっと葉月!!お姉ちゃんのソレ返しなさいぃぃ!!」

 

葉月ちゃんの後を追って、島田さんも飛び出して行った。水着にパッドはちょっと無理があるんじゃないかな。泳いでる途中とかに落としちゃいそう。

すると、着替えが終わったらしい蓮が私に話しかける。

 

「翼?着替え終わったかしら?」

「あ、蓮さぶふぉっ!?!?」

 

あ。鳥花がすごい勢いで咽せた。

言わずもがな、姫路さんと並ぶ……あ、いや、あわよくば姫路さん以上の生物兵器だ。そんな彼女の水着姿なんて白日の元に晒したらきっとプールサイドは血だまりが出来てしまう。私は慣れてるからいいけど。

鳥花は吐血しそうなほど咽せまくって、落ち着きを取り戻す。

 

「………………爆弾投下準備完了してますね。これ。回避は出来ないんですか?」

「………無理だね。十中八九無理だね」

「……何よ、その目……何か言いたい事でも----------」

「死ねェェェ!!!死んで生まれ変わって、貧乳の苦しみを味わえェェェ!!」

「いやぁぁぁぁ蘭が発狂してるわ!!誰か止めなぎゃぁぁぁ!!」

「1度落ち着いて下さいまし!」

「お姉ちゃん!見苦しいよ!!」

「……………明久君たちもですけど………」

「………女子も混沌としてるわね……」

 

姫路さんと優子さんが何やら呟いているけど、私は他人のフリをしながら、鳥花と一緒にプールサイドへ出た。

 

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