バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜 作:ぷろとうぃんぐ
翼「せめて2000は欲しいところだね」
蓮「仕方ないわよ。来週中間テストだし、手も出せないんでしょ」
蘭「それじゃ、感想が来てるので紹介するわね」
蓮「紹介しちゃってください」
蘭「”蒼龍”さん。………ハッカーにウイルスって効果あるの?」
蓮「何を基本的なことを。ハッカーにはウイルスは牽制になるから、十分効果的よ。引っかかるかは置いておいて」
翼「それじゃ次は藤崎海斗さんだね」
蓮「そうね。メインコンピュータを突き止めるには相当の時間がかかるわよ。その地形を知ってれば簡単に特定出来るけど」
蘭「プロフェッショナル蓮…………」
翼「何か、そんなアニメありそうだよね」
蓮「そんなもの売れないわよ。それじゃ、本編始まるわ」
宝探し。別名をオリエンテーリング。
地図と磁石を使って歩き回ることをさしているけど、それは一般的なものであって、この文月学園で行われる清涼祭の特別企画は一風変わっている。
蓮と鈴は今回はオリエンテーリングには不参加、ということで、AクラスとFクラス合同のチーム分けがなされた。
その結果はといえば。
グループ6………吉井明久、月風鳥花、小林翼、木下優子、東雲蘭
グループ15………坂本雄二、霧島翔子、木下秀吉、姫路瑞希、神谷朱美
グループ41………土屋康太、島田美波、工藤愛子、須川亮、久保利光
いつも絡んでいるメンバー構成はこうなった。
ちなみにこのグループ、1〜25までが午後で、26〜50までが午後なんだそうだ。
ちなみに、午後からのチームはまだ来るだろうクラスと出し物を開店させる。これなら確かに、邪魔にもならないね。
……この勝負は、勘と知識と、何よりも勉学が重要になる。
午前9時。今ここに2つの作戦が交差しながらも、開戦となった。
〜グループ6〜
翼「で、どうしようか………」
明久「え、ちょっ………何この黒歴史テストの束!しかも全部応用とか考えられない!!」
蘭「頭が痛いわね………」
優子「はぁ………これだからFクラスは嫌なのよ………ハズレくじを引かされたわね……」
翼、鳥花「「出来(まし)たよ?」」
優子「はっやー………そういえばこの2人って………」
蘭「少なくとも私たちよりかは頭がいいわよ。鳥花さんなんてAクラス代表と競えるらしいし」
優子「………心外ね………」
明久「これは僕の出番がないフラグ…………っ!?いや、まだだ!僕にはこの数学担当、ストライカーシグマⅤがあるっ!!」
鳥花「………ただの、鉛筆ですよね。しかも六角の」
明久「ちっちっちっ………甘いよ月風さん!実はこのストライカーシグマⅤは数学において54%の正答率を出してるのさ!」
優子「はっ、半分越えはすごいわね………!」
蘭「基本この学校、4択問題だし、対した正答率じゃない。ちょっとやってみてくれないかしら?」
明久「よーーーしっ!!いっくぞーーーー!轟け!ストライカーシグマファァァイブ!!」
X………4
Y………6
Z………5
明久「出た!!あそこだぁぁぁ!」
優子「…………思い切り空中じゃないの」
蘭「………明久君。取れるなら取って来なさい」
明久「………あれ、おかしいな。テストが間違ってるのかな……」
鳥花「答えが間違ってるんです!」
『あ、あった!これだよね!』
『やるわね聡華!』
蘭「………XとYはあってたみたいね」
明久「ほら見たか!ストライカーシグマⅤは凄いんだぞ!!」
鳥花「約1人会話にすら付いて行って無い人がいますけど……」
翼「……………………」
優子「え……なんて集中力なのよ………」
蘭「…………何か、申し訳ないわね」
〜グループ15〜
翔子「………雄二。一緒のグループになれて嬉しい」
雄二「もはや必然だったからなあれ…………つか、いい加減離れてくれ。問題が解けない」
秀吉「して、作戦とかはどうするのじゃ?お主のことじゃし、
雄二「あぁ………それは当たり前のことだ。こっちには姫路もいるし翔子もいる。強力な2トップが揃ってるから大丈夫だろ」
朱美「………でも、向こうには小林さんと月風さんや、木下さんがいるんだよね?」
翔子「…………優子と月風はまだしも、翼は超強力」
瑞希「私や翔子さんでも、翼さんには勝てなかったです………」
雄二「だろうな………だが、明久や蘭がいる以上、行動を制限させられる。まさか翼1人だけで解答を解けるとは思えないからな」
秀吉「じゃろうのう……いくら万才でも苦手科目の1つや2つあるじゃろうて」
雄二「よし、じゃあこっちも解いてくぞ」
翼「うん、早い。最速じゃない?」
最速でした………(過去最短文字数)
蓮「もはや清涼祭の片鱗すら見受けられないわよ?」
蘭「火事と喧嘩は江戸の私たちの華なのよ。じゃ、37話もお楽しみに」