バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜 作:ぷろとうぃんぐ
蓮「時間的都合よ。では感想。”蒼龍”さん」
鳥花「ザリガニと伊勢海老間違えるってすごいですよね」
蘭「鳥花ならやりそうじゃない」
鳥花「砂糖と塩は間違えますよ、しょっちゅう」
鈴「あるあるだよ………」
蘭「はい、次は太郎丸勇大さん。雄二君には同情はするけど、不憫に思ったことはないわよ?」
鈴「そうなの?」
蘭「形はどうあれ、親しんでくれる人がいるって嬉しいことじゃない」
蓮「………そういえば、このメンバーで彼氏持ちって………」
翼「じ、じゃあ本編!本編だよ!」
「それでハまず初めに記念写真を撮りマース」
「……………記念写真?」
「ハイ。最高にお似合いの2人に愛のメモリーを残しマースヨ」
すると、カメラを手渡すスペシャリスト・カメラマン(土屋君)が音もなく出現。
「………ムッツリーニ……何してんだ?バイトか?」
「……………ムッツリーニ。誰だその名前は。俺は如月ハイランドグループの一角、
「いや誰だよ。つか何が目的だお前ら………」
見兼ねた坂本君は木下君に携帯で連絡を入れる。同じくして、木下君の携帯にも電話がかかってくるが、広場の大きな噴水に向かって携帯電話を投げ入れる。
「おおっと、手が滑りましタ!」
「お前そこまでやるか!?」
一体なんの為にここまで協力体制を取っているのか。それは私たちですら謎である。
「いいですカラ。では撮りマスよ。はい……チーズ」
そして出来上がった写真は、2人とも微動だにしない『気をつけ』の体制に落ち着いていたが、木下君はその写真を眺めると、
「折角の写真なんですカラ、何かポーズとか決めて下サイよ」
「ポーズ……って言われてもなぁ」
「ホラ、こう危ない綱渡りを渡り切っているのが伝わるヨウな………」
「記念写真なんだから別にそこまでこだわらなくてもいいんじゃ」
「そういえバ、この場所でアイアンクローを決めながら写真を撮ると将来が良くなるとイウジンクスがあるそうデース」
「…………………(ガシィ)」
「あだだだだ!!?どんなジンクスだそれ!?」
為すがまま、写真とは思えないポーズ(?)でフラッシュを焚かれる。
しばらくしてから、木下君が出来上がった写真を持ってきて、霧島さんに手渡す。
「………………雄二、見て。私たちの思い出」
「……おい、何だこれ」
「サービスで加工もしておきましタ」
「そんな気遣いはいらねえ!!」
その写真には、アイアンクローを決める女と、それに苦しむ男の人が写っていて、周りにハートマークでエフェクト。
『私たち、結婚します』という結婚宣言の文字に、天使が飛び回る。
余人が見れば、これはどういった経緯で結婚に繋がったのか、かなり気になるところだろう。
平穏な結婚生活は築けそうにない。
「この写真を写真館に飾ってもよろしいデスか?」
「キサマ正気か!?コレを飾ることでメリットあるのか!?」
「…………雄二、照れてる?」
「どこに照れる要素があるんだ、今の会話に」
するとその時、絵に書いたようなチンピラカップルが声をかける。
『あぁっ!写真撮影してる!私たちも撮ってもらおうよ!』
『そうだな。おい係員。俺たちも写ってやるよ』
「すみません、こちらは特別企画デスから………」
計算……していたわけではないけど、予想はしていた。
ここにいるのは木下君たちだけではなく、普通のお客様も同様に、こういったカップルもわんさかいる。
冷静な対応で躱す木下君だったけど、相手はチンピラのカップルだった。
『あぁ?いいじゃねえか、俺たちゃオ・キャ・ク・サマ・だぞこらぁ!?』
男が下から威圧をかける。
何を言ってるんだか。私本当に行かなくて良かった。
すると諦めた木下君は渋々指示を促す。
「………仕方アリマセンね。では女の方はアイアンクローをお願いしマス。全力で、リンゴを潰すようニ」
『こ、こう………?』
『あだだだだ!!潰れる色々潰れるメシメシ行ってやがる!?』
「………………チーズ」
なんやかんやで出来た写真をチンピラカップルにプレゼントする。
『おお、よく撮れて………っておいこら!!なんじゃこりゃぁ!』
「ついでに写真館に飾っておきマスね」
その間に坂本君と霧島さんはその場を離れ、別のところをうろついていた。
蓮「次は私たちのシーンになるわよ」
翼「今回は少し短すぎたから、次回は頑張りますねって、作者さんが」
鈴「色々打ちのめされてるけど、凄い精神だよね」
蘭「内心ガタガタだけどね。2度も落ちれば」
翼「それじゃーまた次回!」