バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜 作:ぷろとうぃんぐ
翼「色々あったんだよ。2週間くらい休みだったけど、これから頑張るんだって」
蓮「それはいいけど………何故か今回麻雀話なのよね……」
鳥花「ときたま挟んで行くかもしれないですが、よろしくです」
鈴「では久しぶりの感想をば。まずは”蒼龍”さん。帰って来ましたよ!」
蓮「何て言うか、二次オリ小説ってこれだからこんがらがるのよね……」
鈴「次は太郎丸勇大さん。私は帰って来た!」
翼「うぅ……使いどき間違えたかなぁ」
鈴「正直、ダメ娘4人組は強いよ。1人は実力じゃなくて召喚獣の扱いにおいてだけど」
蘭「……ぅぐ…………」
鈴「最後は狂歌の僕さん!」
鳥花「やめてあげて下さい!鉄人との熱い夜によってただでさえ寝てないらしいのに!」
蓮「さ、本編行くわよ」
バカテスト リーディング
【第十七問】
以下の英文を訳しなさい。
『Has Spring come.』
小林 翼の答え
『春が来た。』
東雲 鈴の答え
『春が来た。』
教師のコメント
特に言うことはありません。
吉井 明久の答え
『春が来た。』
教師のコメント
流石に吉井君でさえ答えられますよね。これではあの東雲蘭さんも----------
東雲 蘭の答え
『バネもってこい』
教師のコメント
色々言いたいことはあるのですが、命令形にしたこと。貴女は通常運行でしたか。
☆
「………さて、結果をお願いします」
「結局最後まで行きましたよ?だけど誰もいなかったんで泣く泣く帰って来たそうです」
「そりゃ………なぁ………」
蘭さんは呆れにも似た言葉を呟く。そっか、西村先生を倒したのか。流石明久君だね。
するとミカンを頬張る蓮が、質問する。
「それで?どうなったのよ?」
「明久君曰く、明日もリベンジするらしいよ。真犯人はまだ見つかってないんだし」
「確信には近づいてるとは思うんだけどね………」
「先生たちも強硬策に出ないのは、この状況を好いてるからだろうね。召喚戦争をするってことは、受動的に勉強しなければいけないから」
「成る程………ま、私たちは真犯人を探し当てる。目的は変わってないわ」
蘭さんはそう言いながら麻雀牌をセットする。さっきの試召戦争では結構活躍していた。翔子さんも明久君の方へついたみたいだし、脅威は去った。
これを昨日の敵は今日の友という。
「さ、ゲームを始めましょう」
「ルールはどうするんです?」
「東風戦赤ドラ有。九種九牌も有りね。あと何かあったっけ?」
「くっつき?」
「それは花札」
「都落ち?」
「それは大富豪」
「シークエンス?」
「それはアメリカンページワン」
よく次々と出てくるものだ。あ、いや知りすぎて逆に混同して来ちゃうのか。
「よし、今度は負けないわよ、翼!」
「お手柔らかに………」
蘭さんを尻目に牌を開く。
{四萬}{五萬}{九萬}{三筒}{四筒}{赤五筒}{八索}{八索}{東}{北}{北}{白}{發}
……なんともはや。これは三向聴か。好聴牌ではあるけど、攻めに行きづらい。
親は蓮からスタート。対面なので、私は西になる。
他の人の牌が全く見えないから、自分のしかナレート出来ないけど、仕方ないよね。
{四}{五}{九}{③}{④}
ドラ/ {7}
あっれ、いきなり来ちゃったそれ?うーん、運がいいのか悪いのか。でも立直かけないと役はないのは変わらないんだよなぁ。
----5巡目----
{二}{四}{五}{③}{④}
よし、これで一向聴。とりあえず東を河に出しておいて、三萬か六萬を狙う。
するとここで、鳥花さんが1000点棒を取り出した。
「立直!!」
「………早いわね」
ポーカーフェイスとなっていた蘭さんにも動揺が走る。5巡目聴牌って、配牌時って一体何向聴だったんだろう。
と、横目で鳥花さんの捨て牌を見る。
鳥花捨て牌 {②}{①}{中}{白}{九}
これは分からない。私、プロじゃないから。それに安牌がないところを見ると、少し危うい気がする。
でもこの一向聴を変えるにはリスクもあるんだろうし………ここは誰かに振り込んでもらうしかないかな。
----7巡目----
{二}{四}{五}{③}{④}
役牌、ついでに聴牌だけど………ニ萬は鳥花さんの安牌じゃないからすごく怖い。
でもここはあえて立直に乗っておこうかな………!
「立直!」
「翼………アンタ………やるわね」
俗に言えば追いかけリーチだ。何とか二萬も通ったらしい。
ただ、立直をしてしまうと手札が変えられないのが痛い。たまたま鳥花さんの和了り牌を掴むかもしれないわけで。
----10巡目----
{四}{五}{③}{④}{赤⑤}
翼/打 {1}
鳥花/打 {中}
「ポンッ!!」
硬直状態だったけど、ついに痺れを切らしたのか蘭さんが動いた。一
蘭/打 {7}
しかし、その鳴きは私にとっては逆手に取る一打だった。
{四}{五}{③}{④}{赤⑤}
「!ツモ!役牌・立直・ドラ………」
言いながら裏ドラを確認。すると、ここで
裏ドラ/ {南}
「…………7!!4000・8000!!」
「アンタいきなり倍満って何よ!?吹き飛ばすわよ!!」
「吹き飛ばす……!?」
「むしろ、翼さんによってトバされそうですよね、蓮さんが」
かなり冷静に鳥花さんが突っ込む。
---都合により割愛---
結果は私が1位、そして蓮は巻き返すことなく、そのまま4位と撃沈した。