バカとテストと召喚獣〜The Another Story〜   作:ぷろとうぃんぐ

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鳥花「最近、更新スピード遅まりました?」

鈴「実はね、最近アプリゲーにはまりだしたみたいで、パズドラ→モンスト→ミリオンアーサー→麻雀を交互にやってるから、小説書いてる時間がないんだって」

蓮「そんなの知らないわよ……」

翼「それじゃー感想返信行くよー!まずは”蒼龍”さんかな」

蘭「アレはもはや飴じゃないわ………」

翼「次は初コメ……で、いいよね?ガキさん」

蓮「感想じゃなく、殺害予告のような気がするんだけど………彼、なんかやったの?」

翼「さ、さぁ………?次は太郎丸勇大さん」

鳥花「人外化シナリオはあります!」

蘭「………あるらしいわよ」

翼「次は狂歌の僕さん」

鈴「もはや食べ物じゃないよね、あの飴」

蘭「飴ですらないわよ」

翼「最後はマリクさん」

鳥花「まだまだありますよー!オムレツ味とか!」

翼「飴にオムレツ………?まぁ、いいや。本編どうぞー!」


80話 来弱と夢想

バカテスト 現代文

【第二十問】

「石炭をばはや積み立てつ。」から始まる森鷗外が著作した有名な小説は何か。

 

小林 翼の答え

『舞姫』

 

教師のコメント

正解です。

 

土屋 康太の答え

『24時間北千住密着レポ〜電車のある日々〜』

 

教師のコメント

あなたは何者(ジャーナリスト)ですか。

 

東雲 蘭の答え

『機関車トーマスⅡ』

 

教師のコメント

勝手に続編を作らないように。

 

 

尊い犠牲を放った来弱な蓮がついに復活し、0時を回ってからも消灯を消して適当に談話をすることになっていた。

 

「Zzzz…………」

「………さて……誰が食われるか、だけど………」

「………一難去ってまた一難とは、この時のためにあるようなものね。死の境(デッドオアライブ)を彷徨って、やっと帰還したら……コレ?」

「「うん」」

 

……することになっていたはずだが、とうとう寝相暴走マシーン、鳥花さんが熟睡体制に入ってしまったのを見計らって、私と蘭は慌てて2人から距離を取る。

 

「2人いっぺんに答えるんじゃ無いわよ………って逃げるんじゃ無いわよ!!」

「だって鳥花さん飛び越えてくるじゃん。怖いし、痛いし」

「私も仲間に混ぜなさいよ!」

「なによ、寂しいだけなの?」

「ハムスターみたいな小動物は放置しておくと死ぬって聞いたことないのかしら?」

「蓮のどこが小動物?」

「むしろ哺乳類?」

「哺乳類よ!哺乳類、霊長目、真猿亜目、ヒト科、ヒト属!学名はホモ・サピエンス!」

 

ご丁寧に人間の学名まで言わなくてもいいのに。蓮は珍しく口を曲げる。

 

「『むしろ哺乳類?』は地味につぼったけど、れっきとした哺乳類よ。残念なことに」

「さて、それでさっきっから蓮に絡みついてる鳥花さんなんだけど」

「ふふふ……私の紅蓮に染まった知識力は誰にも止められないぜ……!」

「今日は中二病みたいね………」

 

ギタリスト、ふなっ◯ーの次は中二病か。全く恐ろしい三段活用。

ちなみに、「ハムスターみたいな」らへんから蓮に接触して来ていたけど、時すでに遅しだった。

 

「あー、もう!なんでいいから離れなさいよ!そして私に安眠を届けなさい!」

「何を言ってるんだい女王様(ユア・ハイネス)。俺と貴女は一心同体。そうだろう?」

「誰が一心同体よ!」

「あの……激しい……雨が……降る夜にいったじゃないか……」

「その前に会話成立してることに突っ込めば?」

 

その間、巻き込まれることを恐れた私と蘭は布団を蹴っ飛ばして後退。中二病なんて一段とタチが悪い。

 

「女王様が出てくる妄想トークも珍しいと思うけどね」

「こうなったら、翼!アンタも道連れよ……!」

「そう来ると思ったよ……」

 

枕が飛んで来たので横に避ける。でもお陰で私たちも寝床につくことが出来ない。

 

「いっそ口でも塞いでみたら?流石に3日連続の徹夜は美容的な意味で身体に答えるわよ?」

「そうね……恨まないで。全てはアンタの眠りの深さと、寝相の悪さが原因なのよ……!」

 

と大層恨めしそうに鼻と口を摘まむ蓮。確かに起きてもらうのが1番効果的か。

しかし、数秒も立たないうちに鳥花さんの頭突きが飛んできた。

 

「ぅわっつ!?」

 

間一髪で避けた蓮だったが、敷布団を滅茶苦茶にしながら迫り来る鳥花さん。前髪が隠れているため、テレビから現れるあの人に風貌が似ていた。

 

「おいおい、どこに行くんだハニーちゃん。まだ終わってないぞぉ」

「……………」

「あ、ついに諦めたね」

「ってか中二病じゃなくてチャラ男じゃない?流石の口言にイラっとしたわよ」

「翼!蘭!早くなんとかしなさい!このままだと前夜と同じ典型的なパターンに持ってかれるわよ!」

「「いや、私たち関係ないし……」」

「何でそういう時だけハモるのよ!奇妙なハーモニー奏でてないで、打開策を講じなさい!」

 

蓮は両手を広げて完敗ポーズ。鳥花さんと言えば、「灼熱の炎が……」などとうなされていた。灼熱の炎がどうしたの。

見兼ねた蘭が思考しながら打開策を講じる。

 

「仕方ないわね。代々東雲家に伝わる秘策をここで使うしかないわ……」

「そんなのがあるの!?」

「秘策……」

 

ごめんなさい。少なくとも嫌な予感しかしないのは私だけでせうか。

すると蘭さんは素早く私の頭をガッチリと右手で掴んだ。そして、蓮と鳥花さんの元へソフトボール投げの容量で飛ばす。

 

「秘技☆東雲流・翼ボンバー!!」

「おかしくな……!?」

 

体重が40kgもない私を飛ばすのは至極簡単だったようで、ボウリングのようにダイレクトで直撃。多分鳥花さんの顎痛打。

東雲流とか関係なかった。

 

「いったぁ………」

「あ、翼のお陰でダイレクトアタックに成功したわよ」

「………うぅぅ〜……ニョルニルの鉄槌がぁぁ〜………」

 

鳥花さんの夢の方でも痛覚は伝わったらしく、悶えながら涙を流していた。舌噛んだんじゃないのかな、今の。

 

「………蓮、とりあえず危機は脱したみたいだね……」

「……アンタの犠牲は、無駄にはしないわ……」

「…………私ね、実はポニョントスの生まれ変わりなのよ……」

「……なんか鳥花さん、さらにおかしくなったんだけど。蘭、責任取ってよ」

「……武器や防具は、ちゃんと装備しないと効果がないですよ」

「村人Bに変貌したわね……」

 

短時間でこれだけコロコロ役が変わるって、どんな夢みてるんだろう。

結局その日は鳥花さんに睡眠妨害されつつ、朝を迎えた。

 

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