妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった   作:泡沫幻想黒衣の人

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怖い(小並感)


第7話 予想外!!朝方の襲撃 ギラン・ズール相手になす術なしか

 

ラングの部屋

 

ラング「???いやな予感がする、だから待機させてるんだけど、まさかこんな朝早く来ないよねー?」

 

バリーンッ!!

 

突如窓ガラスが割れて人影が…

 

ラング「わわっ!チェンジっ!!?」

 

地下牢

 

1番めの檻

 

ズール「ふん、成る程…不思議な術?を使う…だがっ!!この檻の脆弱な部分は既に解っている、集中………そこだ」

 

ガランゴロンッ

 

アウラウネ「まさか出てこれるとは………ミイラ男?」

 

ズール「みいら男がなんなのかは知らんが…お前はラングの味方をするのか?する場合は…」

 

アウラウネ「普通にするけど(ある意味自分自身なところもあるし)」

 

ズール「ならば死あるのみ」

 

というと先程檻を破るときに見せたように包帯の隙間から無数の刃を出してくる

 

ズバババババリィッ!!

 

アウラウネ「」

 

ズール「ふっ、他愛もない………さて………戻るか」

 

アウラウネ「」剣

 

剣に戻らなければ死んでいた………

 

 

ラングの部屋

 

ラング「ひぇえ………なんじゃありゃ、勝てる、わけが、ないよ………(残念、俺の冒険はここで終わってしまうようだ)」

 

ラング「あれ、なんで誰か助けに来ないんだろう、幾ら嫌われてるっていってもこっちは辺境伯だぞ!?(ただし引き継ぎ拒否、爵位は丁度入学予定日に失う手筈)」

 

ズール「気になるか?人払いの魔法サインさ…書く方のサインじゃないぞ?」

 

そう不気味な低いガラガラ声で喋るミイラ男が唯一開けた右片方の目をギラつかせまたも窓から入ってくる

 

ラング「ちょっと待ってくれ!」

 

ズール「待たん、またさっきの術を使ったところでさっきよりも早くここに戻り喉を掻っ切るだけだ、諦めろ、お前の命運は今ここで尽きる」

 

どうするどうするどうするどうするどうするどうする、主人公(クエスではなく隣の大陸の女勇者)と桜華に会うまで死にたくはないよ、どうする?何か、何か思い出せないか?自分〜!!

 

・・・、

 

ラング「あっ!!ふ、ふぇ」

 

ズール「ん?」

 

ラング「フェニックス・ドールのひいてはフェニックス家の秘密が俺が死ねば明かされる手筈になるよう既に準備を済ませている、それでも…いいなら…殺せ!!」

 

ズール「ふん、それがどうした」

 

ラング(あ、あっるぇ〜?妹よ、ズールの正体が吃驚するもので、フェニックス・ドール並びにフェニックス家の秘密を抱えているふうに装えば仮に命を狙われても大丈夫と言っていたよね?おかしぃなぁ…)

 

まさか…記憶違い???最悪だよ!最後の希望だったのに!

 

ズール「だが、この分なら先に片付けた方がいいやつもいるしな…そちらに行くか」

 

ラング「(お?免れた!?しかし次の獲物って……まさか、主人公かな!!?わからないけど一応それも牽制)それでもだ…それでも秘密は明かされる、お前が次に狙う人物…クエスを殺しても…だ」

 

ズール「………何故分かった、次に狙う獲物を………実は只者ではないな!?貴様ぁ………」

 

ラング「(や、やった、当たってる!?)あ、当たり前だ、生き残るためなら手段は選ばんもんね〜僕ちん」

 

ズール「チッ、随分と厄介な奴を相手にしたもんだ……あーわかったわかった、暫くお前とその周りの人物に手を出さんと約束しよう…しかし隙を見せれば我が部隊全員を使い皆殺しだ、わかっているな?」

 

ラング「わわわ分かってる…よ…」

 

ズール「では一旦さらばだ!」

 

ラング「き、消えた………」

 

というか一旦…???2度とくるなぁああああーーー!!!

 

セバスチャン&アサリ&イザヤ「坊ちゃま」「ラング様」「ラング!?」

 

「「「大丈夫(か)(ですか)?」

 

ラング「おっそーーーーーいっ!!!!!」

 

かくして危機は去った………よね?

 

 

Side ギラン・ズール

 

ラングを襲ったその後の昼下がり、学校の地下に入って行くクエスを見逃して一言

 

ズール「2人の関係はなんだ…?そういえば、2人の接点など無いに等しいような…いや、アイツとあの小娘のことだ、何かカラクリがあるのかもしれん………やはりやめておくか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラングの部屋 隅っこ

ステラ「???なんででしょう、出られた?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side ギラン・ズール(もしもクエスを襲っていたら…原作で発生するエピソードのうちの1つ)

 

学校 地下室

 

ズール「ここで終わらせる………お前にはスパイ容疑が………なっ、お前は………ここで何をしている!?こんなところにお前がいるはず………ぐっ、ふっ、その魔法は………いや魔道具は………やはり………ガフッ(絶命)」

 

後何者かにより跡形もなく消されるズールの遺体はついぞ見つかることはない

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