妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった   作:泡沫幻想黒衣の人

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自分に刺さる展開をする物語があんまりないなぁと思って、なら作ればいいじゃないと文才もないのに始めた次第。

嫌われ主体で、マイペースに不定期にやっていきます。


序章 妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった
クズ貴族に転生したらステータスは体力以外軒並み1!転生特典らしきものは成長性SSと固有スキル【付与】、なのに付与魔術は使えない!?


20XX年○月×日午後1時頃ーーー

 

妹の付き添いでバスケの試合会場の古びた体育館に来ていた俺、森山 吝嗇高2。

 

スペックとしては超絶イケメン、デザイナー、医者、科学者のどれかになろうかと思ってる自分で言うのもなんだけど、秀才だ。

 

 

 

 体育館

 

吝嗇「本当に勝てるの?相手は毎年全国に行くほどの強豪、こっちは出来立てホヤホヤの初心者の集まり」

 

らみ「まぁみてなって、勝てないまでも、一泡吹かせてやるんだから」

 

ちんちくりんのコイツは妹のらみ中2、コイツとは2年前から世の中のカップルがするようなことをする間柄。

 

その先もコイツで経験済みだが、その夜はその場で両親に見つかって俺らを別れさせるために離婚騒ぎにまで発展した。

 

その後朝方まで続いた家族会議の末興味本位だけで恋愛感情は無いこと、お互い遊びの延長のつもりだったことを誠心誠意説明したらキスまではOK、それ以上は兄妹でやることでは無いとこってり絞られた過去がある。

 

なんとなしにそんなどうでもいい?ことをらみを見て思い出していると…

 

らみ「よっと!」

 

3ポイントシュートを決め、パサっと乾いた音の後ガッツポーズを決める我が妹。

 

吝嗇「3ポイントシュートだけ決められるってかなり特殊だよ、それだけで勝負になるかな」

 

らみ「もう、さっきからネガティブ発言ばっかり、試合では応援してよね」

 

吝嗇「ごめん、もちろん応援するよ」

 

その後30分くらい暫く下見に付き合って帰ろうとしたその時…!

 

 

グラッ

 

 

吝嗇「地震だ」

 

らみ「外に出よう!」

 

吝嗇「揺れてる中いきなり動くのはあぶなっ」

 

ガシャーンッ

 

らみ「えっ?鉄骨?」

 

吝嗇「・・・・・」

 

らみ「血…?兄貴の…っ!?」

 

こうして呆気なく吝嗇の人生は幕を閉じるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーテルミナ帝国・帝都テルミナ サトー城 城内広場ーーー

 

ドテッ

 

ラング「いったー、上から何か降って来たと思ったんだけど…なんともない?」

 

ザック「大丈夫か?ラング」

 

クスクスクス フフフフ はははははは

 

周囲から笑い声が聞こえてくる。

 

ラング「大丈夫…って君だれ?」

 

ザック「おいおい、頭は打ってないように見えたが?」

 

急に目の前に現れた貴族みたいな格好をしたガリ勉っぽいやつ。

 

紺色長髪の令嬢「何転がってるのよ、それで、こんな広場の中心に呼び出しておいて、どういう了見かしら?」

 

ラング「いやどういう了見もなにも…(えーっと、目の前にいるのって…ドラマティッククエストのハーマン・ルーン!?!?)」

 

ショートボブ、ピンク髪のちんちくりん「それとも何の用もないのに呼び出したの?この豚」

 

ザック「豚って…公爵令嬢が言っていい言葉じゃ」

 

リール「そこのメガネはだまってて、このキャビアス・リールの問いに答えられないって言うの?…ラング」

 

こっちはリールか、小動物みたいで可愛い見た目とは裏腹に苛烈な性格で2人ともこの婚約破棄現場で主人公の友達となるんだっけ。

 

 基本的にこの世界の人間は髪の色と合わせて目も同じ色になっていることが多いけど、服もそれにそろえる慣習があって、それに反する例としては主人公がいる。

 

金色の髪とエメラルドグリーンの瞳、真っ白なドレス…

 

ラング「っていない!?(主人公が見当たらない)」

 

ルーン「誰を探しているの?用がないならもう行っちゃいますけど?」

 

ラング「そうだった(ここで婚約破棄するんだな、俺はしないけど)これより辺境伯モリエール・ラングはハーマン公爵家令嬢ハーマン・ルーンと並びにキャビアス公爵家令嬢リールとの婚約破棄を宣言する!?!?!?(口が勝手に!?)」

 

ルーン「っ!?!?!?」

 

リール「そのことで呼んだのならとんだ時間の無駄よ!こっちもガトー様、ボルテ様、ベントス先生、ベリアルくんとクエス様の婚約発表パーティーが終わったら婚約破棄を両親に進言して金輪際会わないつもりだったんだから!」

 

ラング「!?!?(主人公〔クエス〕はなにしたんだ!?このチュートリアルの開始場面で既に逆ハーを作り上げているなんて!?)」

 

 確かドラマティッククエストでは逆ハールートは何周かして更にダウンロードコンテンツで新しい2人の攻略対象を攻略しないと解放されなかった筈だ。

 

俺はそこまでいけてないけどそれでも物語が開始してチュートリアルの場面で逆ハーになれるなんて攻略サイトにもなかったよ!?

 

ラング「待って、そのクエス様たちは?」

 

リール「さぁ?いないということはきっと抜け出して何処かでよろしくしているんでしょう、とにかくそういうことだから今後金輪際私たちの目の前に現れないでくれる?豚ラング」

 

といって踵を返す2人。

 

ラング「どうしたらいいのこれ…」

 

 

その呟きは誰にも聞かれず虚空に消えていったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えずRPG風転生物とかではお決まりのステータスオープン!(頭の中で)

 

モーリエル・ラング

 

ステータス値一覧

 

HP6

ATK 1

DEF 1

MAT 1

MDF 1

AGI 1

DEX 1

CTA(クリティカルアタック)1

MP 1

 

スキル一覧

 

固有スキル【付与】

 

アクティブスキル

MP3消費

ファイアー

 

パッシブスキル

自己固有スキルの反射(1回のみ)

 

その他

☆成長性SS

 

ラング「どうしたらいいのこれ…(2度目)」




投稿してみたはいいものの続くかはわかりません、取り敢えず書きたい場面までは書くかもしれません。

キャラ投票続き

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  • エルフ様
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  • リル
  • ルル
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  • イオ
  • テル・ミナ・ガトー
  • テル・ミナ・ボルテ
  • アルニマ・ライナス
  • タリン・ナイト騎士団長
  • ラビラビ
  • フェレ
  • ラトゥス・オン・バーム
  • アドベント・サクラ
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