妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった   作:泡沫幻想黒衣の人

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ここまで急ピッチ過ぎたので暫く休ませてください


第22話 紛い物混じりのレクリエーションその②

部屋への帰り道

 

レクリエーション前のやりとりまで記憶を遡ってみて思い至った!そうだよ…

 

ラング「好感度がおかしいんだ、多分………」

 

醜聞しか聞いてないだろうに、直接重税とかの被害を受けた領民、セクハラ被害等を受けた令嬢や一部のクラスメイト以外は、幾らなんでも好感度低すぎでは?

 

転生以前以降の好感度がどうなってるか………調査すべきは奴隷とメイドかな、流石になんの理由も無く嫌ってるってことはないだろう

 

気のせいだといいけど、調査するか、調査をすればそこから分かってくることがあるかも………

 

ラング「隣の大陸まで轟いてたら流石に強制力とやらを疑う(多分既に死んでるはずの存在だから等々別に要因があるんだろうけど、仮に強制力としとく)」

 

他に感じた違和感はよく考えたら………

 

ドールのは多分傷を負わせた後ろめたさからだろうね、今後あんまりああいうのはないかも、妹のことを蒸し返されることも頭にあるんなら尚更ね

 

ラング「イオ様は…」

 

笑うという行為は本来攻撃的なもの…

 

ラング「だけれども、偽とはいえ聖女、俺の思い過ごしだね…そうだよね?」

 

ラング(調査はアウラウネに頼むか…?あ、今は繋がらないか)

 

アウラウネ(いや、もう出た)

 

ラング(お、半身おかえり、追い出されたのか…)

 

アウラウネ(あの2人は引き受けたみたいだけど、私は追い出されたの)

 

ラング(流石に迷惑すぎたね…あれ?)

 

アウラウネ(どうしたの?ドアが開かない?)

 

ラング「おい、開けろー?」

 

ティア「…」

 

ラング「いるんだろ?」

 

ティア「…」

 

ラング「こんのバカ猫…あけろ」

 

ティア「本気で命令してる?」

 

ラング「お願い寄り………」

 

ティア「???………ばっからし、命令すればいいのに?(……そうだ!!)じゃあ開けないw」

 

ラング(コイツ………人が下手に出ていれば………〔怒〕)

 

ティア「私は奴隷なんだから命令すれば?」

 

ラング「そうかそうか、そんなにして欲しいのか、まさか命令されるのが性癖か〜へー」

 

あれ、なんで逆に煽った?自分…

 

ティア「あ゛?はい!もう開けな〜い、おやすみ〜!」

 

ラング「おい!開けろって!えー…(しくじった…)」

 

アウラウネ(ドンマイ、じゃあ私は他の奴隷、メイド達に貴方について話を聞いてみるね)

 

ラング(頼んだ)

 

朝方

 

馬車

 

ラング「へっくし!」

 

リール「汚ったな!?」

 

ドール「風邪?」

 

ラング「あぁ、いや、夜風にあたりすぎただけだ」

 

ルーン「つまりは風邪!?」

 

ラング「違うって」

 

ティア「…ふ」

 

2日目の襲撃は無かった

 

夕方

 

聖教領土内

 

トウトイ町

 

宿 ドラゴンヘッド

 

グラコス先生「いくら従者さんとはいえ男女という配慮が欠けておりました、今回は従者用に部屋を用意いたしましたのでそちらで」

 

ルーン「それならこれはどういうことなんです?」

 

ラング「…」

 

確かにこの部屋順だと必ずラング&誰かになるね

 

グラコス先生「……………手配ミスかと」

 

ルーン「ここまで来て?従者ちゃんの部屋は取れたのに?」

 

ベントス先生「申し訳ない、でも2段ベッドだから」

 

リール「そういう問題じゃないでしょ」

 

ドール「……………そうね」

 

ベントス先生「じゃあどうしましょう、他に部屋は空いてないし…」

 

ルーン「はぁ………じゃあいいわ、私で」

 

イオ「よろしいのですか?代わりますよ?」

 

ルーン「いえ、大丈夫です………」

 

ラング(そうは見えないんだけど?)

 

深夜

 

宿 中庭

 

ラング「ああは言ったけど(変な空気になったら耐えられないし、また夜風に…)寒いな、北に来たから当たり前か」

 

風呂でも入ろう

 

宿 露天風呂

 

ラング「混浴………?(いや普通分けるでしょ、ならこの時間限定か)」

 

ふぃー、誰か起きてこないことを祈りつつ、ちょっと浸かったらでーよう

 

ガララ………

 

ラング「え(フラグ回収しちゃった???)」

 

・・・、

 

ティア「うぇっぃ!!?!!?」

 

ラング(なんだティアか、子供で助かった)

 

ティア「あ、あぅ………///で、出てって」

 

ラング「ん?わかった、ま、一応このことはなかったことに…」

 

ティア「う、うん………そだね、なかったなかった///」

 

ラング&ルーンの部屋

 

ラング「もう寝てるか…」

 

ルーン「……………起きてるけど」

 

ラング「なんだ、まだ寝てねぇのか」

 

ルーン「何今の」

 

ラング「あ?」

 

ルーン「貴方が出していい声音じゃないでしょ、もう寝てるか…って優し〜い声で…」

 

ラング「疲れてるだけだ」

 

ルーン「………そ、変なことしたら承知しない」

 

ラング「するか(というのもおかしいか?)…しないか…俺次第」

 

ルーン「はぁ………もう最悪(寝れないじゃない)」

 

ラング「いや流石にもう寝ろ………」

 

実際すぐ寝た

 

ルーン「………良かった、けど油断せずに朝も早く起きよう、アイツより早く………」

 

翌朝

 

ベントス先生「はーい、出発しますよ」

 

生徒一同「はーい!!」

 

そして昼にはゴブリンがいるという報告があった辺りについた

 

ベントス先生「はーい、ここで昼休憩です」

 

リール「ゴブリンがいるかもしれない森の中で!?」

 

ベントス先生「そうですねー食べてる間に襲ってくるかもですねー、でもそんな時でも慌てず騒がず冷静に対処すれば大丈夫、このように」

 

ゴブリン「ギャッ!?」

 

ゴブリン

 

ステータス

 

一律5〜10の雑魚ばかり

 

ラング「木の影から出てきたところを…」

 

ティア「的確に………」

 

昼休憩 終わり頃

 

ラング「俺たちは先にいくぞ、ティア」

 

ティア「はいはい」

 

にしても暗い森だ…

 

ティア「ん?ドール…様?」

 

ラング「ちょっと、何処いくの」

 

ティア「ドール様が危険な単独行動を…」

 

ラング「放っとけ、あいつは強い」

 

ティア「でも…あぁもう!」

 

ラング「あ、おい!!(とかなんとか理由つけて離れたかっただけだろ、まったく…)」

 

ラング「チッ、しょうがない(少々危険だけど、成長性を信じようか)」

 

暫く進むとなんかギャーギャーいう声が聞こえる3メートルほどの穴を見つけた

 

ラング「おむすびころりんを思いだすんだけど?中にいっぱいいそう…樽爆弾でも落としたいところドンッ!!! …だっ!!!!!!??????」

 

誰かに押されたっ!!!!!!!

 

ドシンッ

 

ラング「いっつー、誰だよ突き落としたの!!うん?」

 

ゴブリン×50「ギャギャ?ギャーギャー!!!!」

 

ラング「えっ」

 

いや普通に終わったよ、これ

 

ラング「そそそ、そうだ、こういうときこそ命令だ、助けろ!!!」

 

しーん………

 

ラング「はい?なんでこないのあいつ…(命令に背けるはずはなし、何かあったのか!?)どっちにしても…」

 

ゴブリン×50「ギャース!!!!!」

 

ラング「逃げるかっ!!!!」

 

全力ダッシュ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side ティア

 

ティア「まんまと離れてやった………、ドール様?ラング様のメイドティアです、ご一緒にいかが?………に゛ゃ゛っ゛」ズバッ

 

ドール?「ふっ、不用心にも程がある、1匹でくるなど………トドメだ………フェニックスフォース………」

 

助けろ!!!

 

ティア(ドール様じゃ………にゃい………まずい………死ぬ………助けて欲しいのはこっちだよ………)




ペース配分は大事、大丈夫、続きます

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