妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった 作:泡沫幻想黒衣の人
夕方帰ってきた直後、アイツは元家の墓参りにすっ飛んでいったので自分の部屋で早速ゆっくりしていると………
コンコン
イオ「失礼します、ラング様の奴隷、ティア様、先程お会いしたと思いますが、この家に新しく入った世話役のイオです、お見知り置きを」
ティア「よ、よろしく………(この人変わり身が早すぎないっ?!)」
だ、だから生き延びて来られた面もあるのかな………
アウラウネ「そういうことだから、宜しくお願いね」
そういってアウラウネが出て行く
ティア「えっ?貴女は出ていかないの?」
イオ「世話役ですから」
ティア「私は大丈夫だから他の人の方に行ってよ」
イオ「そうですか?あら、帰ってきてそのまま…?湯浴みなどはいつ?」
ティア「それぞれテキトーに入ってるけど」
イオ「それはいけません」
ティア「なんで?」
イオ「一応主人の持ち物であります奴隷たちの後に我々使用人が入る決まりになっておりますので………」
ティア「か、考えが足りなかった…今すぐみんなで入るよ!」
イオ「そうしてくれると非常に助かります」
そして湯浴みへ
別邸 大浴場
イオ「へー、広いんですね」
ティア(意外と着痩せするタイプだったかこの人………)
ハーピィ「今日ハ、ミナレナイヒトガイルネ」
ステラ「新しく入ってきた世話役だそうよ」
レオナルド「」
ユーリン「だ、大丈夫?のぼせちゃった?」
レオナルド「だ、だだ、ダイジョウブ………(………気をそらしてないとマズイ………!!)」
イオ「……………流石に一緒に入らせるのは不味かった?」
レオナルド「だ…大丈夫…デス!!」
イオ「そーう?(…明日からこの子は別ね)」
ハーピィ「ふぅ………」
イオ「先に湯船にちょっと浸かってから体を洗いますね?」
ステラ「私は要らないわ」
ユーリン「私も大丈夫」
イオ「じゃあ、ハーピィ様、ティア様とレオナルド様だけ洗わせてもらいますね」
正直ティアも要らないけど、人に洗われたことって今までにない体験だし、折角だから洗われようかなー
ハーピィ「ピィー♪」
イオ「ん?少しお腹が張っていますか?」
ハーピィ「ア…、ソレはダイジョブナノ」
イオ「そうですか(魔物の奴隷とは本当驚きです)次はティア様、洗いますね」
ティア「あー、そこそこ」
人の手で洗われるのも意外といいもんね
イオ「さて…」
と手が下に…
ティア「に゛ゃっ゛!?そこは大丈夫?!」
イオ「さようでございますか、では次ですねー」
レオナルド「!」
イオ「んー…あぁ動かないでください」
レオナルド「く、くすぐったくて…」
イオ「さてと…失礼しますね?」
レオナルド「あ…はい…」
と彼女がレオナルドくんの下の方に取り掛かる様を、何故だか固唾をのんで見ちゃった…何もなかったけど
イオ「これでよし」
レオナルド「ありがとうございます…(くすぐったかったけどなんとか耐えられた…)」
イオ「さて、じゃあ私も洗う前にちょっと…」
レオナルド「じゃあ…あ…」
ティア「ど、どうした?」
無言で湯船に再度浸かりにくるレオナルド、ああ、丁度中心が空いてるね、レオナルドのやつ、緊張しちゃって…
………ん?そういえばレオナルドの実年齢知らないな私?!多分近い………よね?
その後レオナルドを置いてみんな出た
浴場
レオナルド「…うぅっ」
脱衣所→浴場
イオ「大丈夫ですか?呻き声なんてあげて…(聞こえたから戻ってきちゃいましたけど…)」
レオナルド「わー!!?大丈夫だって!!?」
イオ「そ、そうですか(何をそんなに慌てているんでしょうか…)?」
Sideイオ
控えの間
アウラウネ(黒セーターからラフな白Tシャツ&紅ミニスカに)「で、お風呂は大丈夫だったかしら」
イオ「えぇ、あっ、でも…」
アウラウネ「何かあった?」
イオ「次からはレオナルドを分けて入れようかと」
アウラウネ「様な、奴隷といえども世話する対象、様をつけて」
イオ「あ、はい、気をつけますよ、それとハーピィのお腹がなんか張ってたような気が…」
アウラウネ「それはハーピィだからね、腹筋、腹膜の発達も凄いだろう、余程じゃない限りあの子のお腹は気にしないでいいと思う」
イオ「そうですか…」
と、そこへ…
ラング「たっだいまーーー!」
?「たっd…あ、用事思い出した!」
ラング「いやいや、今?!」
別邸 玄関
イオ「あの…誰かいらっしゃったようですが…?」
ラング「あぁー、いやぁ…、彼女のことは気にしなくていい、それよりなーんか騎士団っぽいのが来てるみたいなんだよね、遠目で確認した」
アウラウネ「何かして来ない限り静観を決め込む、イオもそれで」
イオ「はい、分かりました!」
ラング「あ、一応これ」
イオ「サングラス?」
ラング「ちょっとくらい変装しとけ」
イオ「………なら三つ編みにもしてみます」
ラング「よし、いいぞ」
イオ「あなた方の命令を聞く気は全くありませんが、生き残るためなら…」
と話していると外から声がかけられる
ナイト騎士団長「門戸を開けろ!ただのモリエール・ラング、お前の処分が決定した」
(以下略)
・・・、
翌朝
使用人控えの間
イオ「アイツ、行ってしまいましたね」
アウラウネ「主人をアイツ呼ばわりはないでしょ」
イオ「うぐぅ……そう、ですね、ラング様でした」
アウラウネ「さて、今日から彼女も一緒に働く仲間よ、仲良くしてね」
アサリ「はい!アウラウネ様!」
イザヤ「もちろんです!」
アウラウネ「ラングがいないと生き生きしてるね」
2人「決してそんなことは!」
アウラウネ(疑問なんだけど、なんで私は嫌われないのかしら)
ラング(転生前の俺を元にしてるからだろう)
アウラウネ(なるほど、それなら納得)
イオ「それで、今日は何を…」
アウラウネ「トイレチェックね」
イオ「はい?」
この話、レオナルドくんがハーレムな件について
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