妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった   作:泡沫幻想黒衣の人

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あと数話?こんな感じになるかもです


第26話 元聖女 イオによる奴隷達のお世話 その②

トイレ…基本中世〜近代のものになっていると思いきや、何故か5:5で現代日本にもあるような和式と洋式が入り混じる

 

別邸は3つあるうち3つともなぜか全部和式だった

 

アウラウネ(そこら辺の設定製作者がテキトーだったんだろう)

 

さて、今日は元々どんなエピ拾っても斬首処刑される運命のイオ様の働きぶりを見ていこうか

 

 

 

イオ「トイレチェック(液体の色報告のみ)奴隷達のは終わったけど、貴女達は?」

 

アサリ「何故トイレチェックを?」

 

イオ「アウラウネ様によると、健康管理だそうです(あと毎日のトイレ掃除のタイミングを計るため)」

 

アサリ「アサリは問題なしです」

 

イザヤ「イザヤもー」

 

トイレチェック後

 

ティアの部屋

 

ティア「今日は私に付き合って」

 

イオ「えっと?」

 

アウラウネ「行け」

 

イオ「はい…(何処へ)?」

 

何処か日本っぽい店

 

ティア「面接、代理で出て、私子供だから分かんない」

 

イオ「えぇ…(これも私の仕事なの?)」

 

 

店の奥の面接会場

 

面接官「簡単な質問3つ、答えてください、貴女のご職業は?代理の貴女のご職業ではないですよ?」

 

イオ「えーと、公務員?」

 

面接官「公務員…というと騎士(軍隊)か憲兵(警察)ですね?」

 

イオ「はい…(というかアサシン…)」

 

面接官「では、御家族などは?義理かどうかは問いません」

 

イオ「それは、ええと、母?(ケイト)がいます」

 

面接官「では最後の質問…子供なのであまり働かせることができません、いつ働くのがいいでしょう?出来ることなら2番目に忙しいお昼時に入れたいんですが」

 

イオ「それは…大丈夫だと思います」

 

面接官「そうですか、それでは合否は追って…では次の方!」

 

 

店の外

 

イオ「追って連絡しますって」

 

ティア「ありがとう、イオ!」

 

 

別邸内廊下

 

ステラ「んー…」

 

イオ「あら、どうしました?」

 

ステラ「あぁ、レオナルドくんの姿が見えなくて…」

 

イオ「居場所を確認しましょうか?」

 

ステラ「お願いするわ、姿が見えないと気になっちゃって…」

 

イオ「はいはい」

 

アウラウネ(廊下の端から)「はいは一回」

 

イオ「…はいっ!」

 

別邸 庭

 

イオ「ここにいましたか」

 

レオナルド「あ、イオ…さん」

 

イオ「ステラ様が探されてましたよ?」

 

レオナルド「え、ステラ…さんが?」

 

イオ「姿が見えないと気になるんですって」

 

レオナルド「そういわれても…」

 

イオ「(んー、これはもしや…)なら、あまりお気になさらないようにステラ様に私から言っておきます?」

 

レオナルド「よ、よろしく!」

 

イオ「そうですか」

 

ステラの部屋

 

イオ「とのことです」

 

ステラ「そ、ならあんまり気にしないであげるわ、ありがとうね世話役さん」

 

イオ「いえ、礼には及びません」

 

夕方

 

玄関

 

ハーピィ(貴婦人服)「デカケル!アイツがイナイアイダニハネヲノバス!」

 

アウラウネ「ちょっとー、彼女のことくれぐれも…いい?」

 

イオ「はいっ!(魔物が外でたらやられちゃうでしょう?!)」

 

首都テルミナ 大街道

 

ハーピィ「〜♪〜♪(鼻歌)」

 

イオ(大丈夫かしら………)

 

スカウト(爽やかボーイッシュ女性)「お?そこの譲ちゃん!綺麗だねー、どう?モデルやってみない?」

 

ハーピィ「モデル?ソレタノシイノー?」

 

スカウト「楽しいかどうかはともかく、写真を撮るだけですから」

 

イオ「スカウトの方ですね?お話は私に通していただけると…」

 

スカウト「んー?貴女も美しい…どうですか、ご一緒にモデルでも…」

 

ハーピィ「ンー、ヤリターイ!」

 

スカウト「そうですかそうですか、では来てください」

 

イオ「ちょっと、連れて行かないでくださります?!」

 

 

モデル事務所

 

スカウト「え?その服しかない…?いえこちらで用意して着替えさせて…」

 

イオ「そういう訳にはいかないの!このままの画をどうにかして持たせる感じで2〜3ヶ月の契約でどうでしょう?」

 

ハーピィ(ワカンナイカラ、マカセタ)

 

スカウト「う〜ん…そうですね、まずはお試しということで…はい、いいでしょう!」

 

イオ(ふぅ…魔物ということがバレてはいけませんから…大変です)

 

 

アウラウネの部屋

 

アウラウネ(それで?闘技場の方は…)

 

イオ「失礼します、ハーピィ様のモデルの件、正式な書類が送られてきましたので、セバスチャン…ウェットさんと協力して契約をまとめました」

 

アウラウネ「ご苦労様」

 

イオ「しかし、いいのですか?万が一魔物とバレてしまっては大変な騒ぎに…」

 

アウラウネ「でも、本人達の好きにさせてあげたいもの」

 

イオ「そうですか…優しいんですね」

 

アウラウネ「いや、わたしもあいつと一緒よ?(性別違うだけで)」

 

イオ「またまた、ラング…様よりかは百倍、万倍アウラウネ様はマシ…というか好き、ですよ」

 

アウラウネ「そう…ありがとう」

 

イオ「さて、では明日の仕事もありますので、後はティアとレオナルドの入浴だけ済まして、今日はこれで部屋に入ります」

 

アウラウネ「じゃあ今度こそご苦労様、おやすみなさい」

 

イオ「はい、おやすみなさいませ、アウラウネ様」

 

深夜

 

脱衣所

 

イオ(早く終わらせたかったんだけど…私がバスタオル巻くまで一緒に入ろうとしなかったから時間かかっちゃいました…)

 

レオナルド「へっくし!」

 

イオ「大丈夫ですか?レオナルド様」

 

レオナルド「だ、大丈夫…」

 

イオ(……………何か……………何かに目覚めてしまいそうだけど、きっと気のせいね)

 

そう、気のせい…




危なーい!ケモショタコン覚醒するところだった………セーフ!

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