妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった   作:泡沫幻想黒衣の人

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本来の逆ハー基本ストーリーと300エピあるところを省略した感(を出してるだけでそんなにストックがあるわけがないです…)


第33話 更に1ヶ月とちょっと

闘技場(95日目)

 

早朝

 

闘技場地下に20部屋ある剣闘士たちの部屋のうちラングが入ってる部屋にて………

 

 

ラング「全部掘れた?」

 

ロルフ「あぁ、最後の部屋も繋げてやったさ」

 

ラング「余裕があったら魔物たちの檻にも繋げられない?リザードマンのだけでもいいから」

 

ロルフ「間に合うかは分からんがやってみる」

 

ただ単に飼い殺しにされるのを待つわけもなくどうせならと…闘技場剣闘士達、蜂起のエピをやってみることにした

 

相部屋の狼獣人のロルフは賭博場に入っていたにも関わらず世間に疎く俺のことなど知らんというから付き合いやすい

 

俺がここに来たときにろくな治療も受けられずにほぼ死にかけていたところ、必死にライトをかけていたらなんとか復活してくれた

 

地下にある部屋の地面はコンクリートではなく土だったので7日目辺りから、一部屋毎200メートルくらい離れた剣闘士たちが休む其々の部屋まで合計4.5kmくらい掘ってもらった

 

獣人パワー凄い

 

穴はそれぞれの部屋のござ(ここでの布団)の下に開けて隠しているのでまず見つかることはない

 

実際ここまで見つかってないし…

 

其々の部屋に多種多様な罪人、違法な人身売買で来た人々がいて、今回のエピはそいつらと一緒に闘技場を出ようというエピだ

 

ラング「じゃあ、行ってくる」

 

ロルフ「気を付けろ、監視に見つからんようにな」

 

最後の部屋にいた剣闘士達に上がった分のステ値を分けてやると同時に計画を話す

 

剣闘士1「計画はわかった、で、いつ決行だ?」

 

ラング「来週にも…」

 

剣闘士2「お前もようやる(ラングのくせに…)」

 

ラング「まあ、生き残るためだし?」

 

この調子で行けば全員に一律40前後のステ値をあげられるかな

 

 

計画は1週間後へと続く………

 

 

別邸

 

 

Side アウラウネ

 

マウアー「さ、さ、料理、洗濯等々家事も任せてもらいます」

 

アウラウネ「はぁ………(まーたオバハンの息のかかったメイド達が来た…)」

 

マウアー「ところで、毎度主人代理が居なくなるなんて…そこら辺どうなってるんです?下手をしたら乗っ取られてここの主人の持ち物達が路頭に迷うことになるんですよ?」

 

アウラウネ「ですね、気を付けます(乗っ取ってるのはお前達だよ…)」

 

マウアー「養子の件はもう決定しました、ケイト様の許諾も得ましたし、これから学校寮母の部屋に一緒に住むということです」

 

アウラウネ「それはありがとうございます(私が手続きとか色々行きたかったのにー)」

 

昼前

 

アウラウネ(ステラに選んでもらった安物の胸強調紅いトップス&黒ミニスカ着用)「じゃあ、私はステラと出かけてきますので…」

 

マウアー「そうやってまた出かけてセバスチャンやメイドに悪いと思わないのですか?」

 

アウラウネ「それは思ってますけど…(見た目大人だけどまだ高校生ですよ?大目に…見てくれないかー…)」

 

マウアー「まったく…」

 

 

大街道

 

 

---道行く人々の反応---

 

「お、おいアレ!」

 

「クソラングんとこの!?」

 

「可愛いよね」

 

「美しい…」

 

「今日はステラ様といるー」

 

「にしても………」

 

「大きいよな………背のことじゃなくてその………」

 

「わかる、けどステラさんも素敵だ〜♪」

 

------------

 

 

アウラウネ「やっぱり着てくるんじゃなかった…(胸元結構あいてて違和感しかないわ)」

 

ステラ「そうですか?結構似合ってますのに…」

 

アウラウネ「そ〜う?(嬉しいような嬉しくないような)」

 

これがTSしたような気分なのかな…知らんけど

 

アウラウネ「今日もここでやるなら気をつけて、私はちょっと…」

 

ステラ「はい!今日も歌います!」

 

英雄魔術学校 寮

 

寮母の部屋

 

アウラウネ「調子はどう?」

 

フェレ「良くない…」

 

ケイト「これでも大分落ち着いた方よ?えーと、貴女は側付きってことだけど…」

 

アウラウネ「えぇ、そうですね、主に伺いを立てず主のお母様にこのようなお願いをして…それを聞いてくださりありがとうございます」

 

ケイト「いいのよ、この子可愛そうだし…モリエールの性は名乗らなくてもいいけど、ちゃんと家族だって思えるような過ごし方をさせてあげるわ」

 

フェレ「………」

 

アウラウネ「よろしくお願いします」

 

ケイト「はい、任されよ!」

 

アウラウネ「なんですかそれ…」

 

ケイト「決意表明?」

 

アウラウネ「そうですか」

 

いやーママ味が溢れてる

 

ケイト「あー、そうそう、それで…ここでこんなこと聞くのもなんだけど、ラングとは何処までいってるの?」

 

アウラウネ「…………………………は?」

 

…………………わけがわからないよ、そんなにカレカノの関係に見えるかー?

 

深夜

 

玄関

 

マウアー「まったく、いつ帰ってくるのかしら………まさか(偵察がバレて…)」

 

アウラウネ「ただいまー(やっぱり変なのが付いてきてるな…)」

 

マウアー「主人代理?立場をお分かりですか?」

 

アウラウネ「分かってます」

 

マウアー「わかってる人は分かってますなんて言わないものよ?」

 

アウラウネ「ごめんなさい(主は代理でも面倒だな)」

 

マウアー「出来るだけ別邸にいてくださいね」

 

アウラウネ「はい(また暗殺とか…いやでもラングはいないし…まさかイオのことが…?)」

 

マウアー(奴隷達は調べたけど、調査では主人ラングへの忠誠は感じられないと…、そういえばまだ調べていない人物がいましたねぇ………)




偵察も手引きする面倒なオバハンです

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