妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった 作:泡沫幻想黒衣の人
6日後 (闘技場101日目)
夜
Side アウラウネ
別邸 控えの間
マウアー「焦ったいですねぇ、なぜこの私が直接頼んでいるのにも関わらず顔をお出しにならないんです?いち世話人が………」
アウラウネ(1週間様子を見てたけど、流石に直接来られたら対応せざるを得ない)
イオ「…?…?ですから、私はあがり症で、緊張しいで、対面恐怖症で」
マウアー「いくら御託を並べてもお宅の顔が分からないんじゃ、ラング様の持ち物の保証が完了しません!」
アウラウネ(やっぱりイオを狙って来ているな…)
イオ「見せれば………帰ってもらえます?」
アウラウネ「ちょっと」
マウアー「えぇ、いいわ、メイド達とそろって帰ります、貴女の顔を明かせば…」
アウラウネ「スパイなどを警戒なさるのは分かりますが、うちの世話人が疑われるのは気分がよくありません」
マウアー「スパイだなんて…一言も言ってないんだけれど…しているの?」
イオ「していませんよ、顔をみせればいいんでしょう?見せれば…」
アウラウネ「ここまで………ね………」
イオ「…はい、帰ってくださいね」
マウアー「あーら偽聖女様じゃないの、隠匿の罪で貴女達も逮捕ねぇ」
マウアー配下のメイドら「…」
逮捕と聞きメイドらは変装を解き、皆軽装の騎士に………
メイド→騎士「大人しくしてもらおう」
アウラウネ「大人しくするのは………そっち!」
マウアー背後に控える騎士に自らの居場所を付与、マウアーの背後に回り込み魔法を撃つ素振りをする
アウラウネ「大人しく帰ること、そうしたら貴方がたの頭に手は出さない」
マウアー「まぁ乱暴な………もちろん対策してるわよ、リヴィアン?」
マウアーが名を呼ぶと、バンっと玄関を破壊して入ってくる何者か………
リヴィアン「は〜い☆魔結界(中にいる者の魔法スキル封印)展開!」
魔女リヴィアンが………ってお前………
パチッ
アウラウネ「いたっ(目の前に薄い魔力の膜が?!)」
リヴィアン「従属魔法デペン、貴女にもかけてあげる」
アウラウネ「従属?…」
マウアー「オーホホ、これで貴女は私たちのいいなりねぇ」
リヴィアン「………いいえ、私の、よ」
騎士達「」
マウアー「な、なにを…」
リヴィアン「消えなさ〜い、目障りよ、ニンゲン」
騎士達「ファイアー」
マウアー「あ、熱いじゃないっ!!?」
リヴィアン「消し炭になりなさい、サンダーストーム!既にここは魔王配下で現魔女国君主のウィッチ・ド・リヴィアンの支配下にある…」
バリバリバリィッ!!!!!!
激しい雷の嵐が邸内に降り注ぐ
マウアー「ぎぃやああああああっ!!?ま、まさか魔王の配下…だ…ったなん…て………」消滅
アウラウネ(お前…一章最終盤のキャラじゃ…)
リヴィアン「さあて、ここからどう料理しようかしら…♪」
アウラウネ「貴女達、逃げなさい、助けが来るま…で…」
リヴィアン「誰が喋っていいといったの?さぁ、私のために素敵なショーを見せなさい」
アウラウネ「………ウォーターボム」
奴隷達「アウラウネ様っ?!!」
アウラウネ(従属魔法…隷属のそれよりも強力で…この騎士達はそれで…?ゲームだと場に出ている4人のうち2人を操る魔法…)
まぁモブ騎士達だし、主人公達と比較したら簡単に操ることができるんだろう
アウラウネ(それより逃げて………奴隷達とメイド達………)
アサリ「に、逃げましょう!!」
ティア「はい!」
レオナルド「うん!」
ハーピィ「デモこのナカカラ出ラレナイ」
ユーリン「それでも逃げないと…」
イザヤ「まずいねこりゃ…」
その頃闘技場…
Side ラング
ロルフ「よし、掘ってやったぜ」
ラング「ありがとう、明日朝に俺が闘ってる時決行してくれ」
ロルフ「ラングはどうすんだ?」
ラング「僕も脱出するよ、相手が相手じゃない限りは…多分大丈夫」
翌朝
闘技場 グラウンド
ラング「もう勘弁して………いや、まだ推しに会うまでは………(まぁ主人公〔クリス〕死んだら余裕で俺の命付与してあげるけど)」
片翼の天使「………………(報告にあったようなフェニックスフォースを耐えられそうな者ではない…やはり報告のは大まぐれか何かか…)」
片翼の天使「今頃お前の家はリヴィアンにより一時隔離されている、もし玩具達にお前に対する情があっても万が一にも助けは来ない、残念だったな」
リヴィアン!?!?!?くっ……こんなときまで余計なことを考えるな!どうにか、どうにか………
ラング「ならないよね………(というか絶対片翼の天使さん皇国の人だよねこの言動………)」
ヒューーーーーー………
片翼の天使「む?あれはなんd」
ドズーーーンッッ!!!!!!!
モモコ「楽しそうなことアルバに教えてもらったんだけど、闘ってるのってここかー???」
片翼の天使「」気絶
モモコ「なーんだ、つまんないの、モモコ帰る!!」
ラング「ドラゴンだけど…(態々助けをよこして…?アルバータさんには感謝、あとはなんとかここを抜け出して、主人公の進め具合によっては勇気の泉へGOーだ!)」
モモコ「なんか助けた形になったけど、次はないと思ってね!!!基本的にモモコは、ヒトになんか興味無いんだから!!!じゃね♡」
片翼の天使「」気絶
ラング「っ!!!呆気にとられてる暇ない!!!剣闘士の服軽すぎて今の衝撃で脱げてる?!天使さん全部晒す形になってるし隠さないと…」
観客は…目をそらしてる、まぁこの数の生傷と酷い火傷痕とかあると性的な興奮もできないか…
片翼の天使「」ピクピク
ラング「痙攣…(頭打ってたらマズイな………)天使さんも連れて脱出しよう」
剣闘士の服留め具壊れちゃってるし、彼女の裸体を隠すには俺が背負うしかないかな
ラング「んしょ、さっ、脱出しよ」
そしてグラウンドに上がるリフトまで戻って、部屋に行く途中俺たちの部屋の見張りを見つけた
ラング「怪我人!怪我人!」
見張り「な、なんだ?!敵を助けおって!!馴れ合いは許されないはずだぞ?!」
ラング「そんなんじゃないけど、早く医務室へ!」
見張り「よし、寄越せ!」
カーンっ!!!
見張り「なっ?!!」
ラング「いや、アホか、まずは拘束具を付けろよ(ロルフは簡単に拘束解いてたけど)」
なんの警戒も無しに近づいてきたので剣の鞘で小突いてやった
見張り「」気絶
ラング「よし、これで見張る奴はいない」
今の今まで部屋で大人しくしていたのもあるだろうけど、弱い見張り置くとか油断しすぎ、まぁ人員が出て行ってること考えると当然か………
片翼の天使さんが降臨する日は決まって見張りはいないか、いたとしても下っ端も下っ端っぽいやつに任せてるのか弱っちぃやつだけらしいから
片翼の天使さんは存在そのものが抑止力だから剣闘士たちも変な気起こさないだろうという圧倒的な信頼感からこうなるのだろう
ラング「決行日が今日でよかったよ、比較的楽に脱出できそう」
穴は最後闘技場外に向かって掘ってあるからね、間に合わなかった残りの距離はみんなで掘ろう、と考えつつ部屋へと向かっていた途中………
片翼の天使「」ショワァアアア
ラング「何か背中あったか〜………というか熱いかも…これって…もしかして………お漏らし?!」
一部の人にとってはご褒美になるのかもしれないけど、服の替えがない今は、結構最悪である
天使さんは気絶してるし、うちのドラゴンのせいだし、文句は言えないか………
部屋に着くとロルフが開口一番
ロルフ「うわっ、しっこ臭っ!!?」
と言った
ラング「俺じゃないぞ?いいからみんなで脱出するよ」
この日の決行になったのは訳がある、それは夏休み前に起こるアルニマ国…というかライナス王のエピがあるから、それに合わせようと思って今日になった
主人公がライナス王に接触してたから今日この日丁度イベントが起こってるとベストなんだけど…
穴の中
剣闘士達「よっし!行くぞー!」
と、みんな来たなー?残り掘り進めて穴から脱出だっ!!
闘技場 外周
剣闘士達「よっしゃー!!」
ラング「確か………」
ラミィ「見つけた!兄貴ぃー!!」ビューン
ラング「ちょおおおおっ?!!おまっなんで空飛んできた今?!!」
ラミィ「あれ、教えてなかったっけ、固有スキル【シュート】で自分を空に放ち続けると、空飛べるの!」
ラング「そんなこと一言も教えてもらってないけど!?てか、パンツ丸見えだった」
ラミィ「えー!?嘘っ!?恥ずっ…兄貴にだけなら寧ろ見せたいけど…」
ラング「何言ってるんだ、ガードがゆるすぎ、次から上に別のパンツ(ズボン)履いてキモウト」
ラミィ「…パンツオンパンツ?」
ラング「………ちょっと今それ無視していい?主人公、ライナス王と人身売買で稼いでる奴隷商達のトップ、プロフェッサーとその仲間の対決は近くで起こってるかな?」
ラミィ「無視しないで〜、うん、それ関係でこっちまで来たんだ私」
ラング「そうか、なら案内してくれ」
剣闘士達「オレ達も〜!!!」
ロルフ「売られた奴らにとっちゃ、借りを返すチャンスだもんな、オレも行くぜ」
ラング「頼めるかな?」
ラミィ「うん!まっかせってよ!あ、あとアニキ…さっきから聞きたかったんだけど…背中の女…………ダレヨ?」
ラング「急なヤンデレ風味やめろ!!(たまーに独占欲発揮したっぽいときに機嫌とるの大変なんだよね、らみのやつ)」
ヤンデレ(ガチ…寄りの演技)です
キャラ投票続き
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エル・ベントス
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アダマイト・トップ・レイア
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カサブランカ
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エルフ様
-
ルミア
-
ユーリン
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ゴルディ
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モモコ
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リル
-
ルル
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ハレルヤ
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イオ
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テル・ミナ・ガトー
-
テル・ミナ・ボルテ
-
アルニマ・ライナス
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タリン・ナイト騎士団長
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ラビラビ
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フェレ
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ラトゥス・オン・バーム
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アドベント・サクラ