妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった 作:泡沫幻想黒衣の人
ウィップ(木属性魔法)
MP10消費 自身の体力の3%〜30%の割合ダメージを相手に与える(否固定)
ウィップバインドⅡ(同上)
MP50消費 MAT数値ダメージ+20(20は固定)
ウォータースナイプショット(オリジナル水魔法)
MP 任意消費 MAT+MP消費分ダメ+固有スキル効果で遠距離であればあるほど大ダメージ(現在上限2Km)
ラミィ(いや、覆して対魔王の物語の方を終わりに持ち込むんだ!)
瞬時に妹を呼び出す
ラング「カモン!妹!」
ラミィ「はーい!(もうちょっとハレルヤくん間近で見つめ続けていたかったのに…)シューッ!!」
ガタンっ!
窓が開け放たれる
闇クエス「うぉおおっ?!」
ラング「よし、俺も!後ろから援護、よろしく!」
ラミィ「はーい!シューッ!!」
びゅーーんっ!!
近くの荒地
闇クエス「よっ、ほっ、はっ。」三段跳びで着地
ラング「ゔぇっ!」ズザーッ
顔面から着地したけど高いDEFで無傷
ラング「こうなることも予期してステ貰っといてよかったぜ!」(土埃をはらいながら)
そう、実は出かける前、執務机の前に出ずっぱりになりそうなアウラウネに、持ってても無駄と、ステを+400貰っておいたのだ
そして妹に近くの荒地に飛ばしてもらって、援護を指示
ラング「当ててくれ…」
闇クエス「ここを死に場所に?ウィップバインドⅡ!」
ラング「ウィップ!」
ブヂィッ!!
ラング「うぐぅっ!(ウィップをちぎられた!)」
闇クエス「こっちの魔法の方が強いぞ…更にバインド!」
ぐぐぐっ、メリメリメリ…!!
ラング「うぐわぁああっ!!…息…が………」
潰される前に………半径20m以内にまで妹の意識が到達していれば………多分遠くから………当ててくれる!!
宿 窓際
ラミィ「そこぉっ!!ウォータースナイプショット!MP全消費!」
荒地
スパーーーーーンっ!!!!!
闇クエス「むぅっ?!?!?!」よろよろっ
ばたっ
ラング「はぁっ…はぁっ…、と、とどめを…!」
闇クエス「っ、強いな、だがいいのか?」
ラング「いいに決まってる、今はお前を追い出せれば良いんだから………」
意識の付与で直接魔王に迫りクエスから追い出す
・・・、
玄魔界
魔王「クエスから我が魔力を押し出し、此方にまで来たか………見上げた根性………いや、ただの無謀な行動か………」
ラング(意識体)「テメェはここで終わらせてやる!ウィップ、ウィップ、ウィップ、ウィップ、ウィップ」
魔王「???、魔法がその場に留まるだと?」
ラング(意識体)「魔力操作でその場の空間を紐づけて魔法を付与し続けて、蓄積し………解放するっ!!」
ウィップ巨大化
ラング(意識体)(これで15%〜99.9%の内ランダムで…出来れば高乱数でいけっ!!)
ブォオンッ!!!!!
魔王「はんっ!ファイアーストームⅥ!」
ボボォッ!!!!!
ラング(意識体)「なっ?!くっ!!(やはり戦争でパワーアップしているか…?!)」
・・・、
クエス「」気絶
ラング「はぁっ…はぁっ…はぁっ…無事戻れたか!でもケリつけたかったなぁ(だけど俺を入れた時点でお前の負けは決した!!復活時期は………分かった………後は………)」
ラミィ「おーい!兄貴、終わった?」
ラング「あぁ………目的は達した、戻ろう」
とと、所謂お姫様抱っこで悪いけどクエスも戻そう
ラング「見てろ………お前の部下を倒して、お前も終わらせてやる!魔王…」
ラミィ「ていうか、この作品の魔王は悪夢に似てるね」
ラング「………桃色ピンク玉の?まぁ…そうだね」
宿 炎上
ラング「あぃえっ?!なんでっ!?」
ラミィ「まさか魔王が…ハレルヤくん…」
ハレルヤ「僕たちや宿の人達は無事だよ!」
ルーン「急に燃えたらしいから、魔物の仕業かしら」
リール「そんなことより、それ、どうしたの?」
ドール「そんなことよりって言うこともない事態だけど、そうだな、説明求む」
クエス「」
ラング「これは…助けたんだ、邪悪な気配が迫っていたからな」
リール「ふーん」
ハレルヤ「ほ、本当だよ!僕が保証する!」
ラング「ありがとうハレルヤ」
ラミィ「あたいもー!後は…秘密ね?」
ハレルヤ「う、うん…」
ドール「なーんか怪しいけど、まぁ2人が言うなら…」
リール「はぁ………それより宿無しになった人達はどうするんだろう?」
ルーン「リール、今は私達のことを考えて、私達令嬢よ?」
ドール「他の人達とは命の重さや負う責任が違う立場だから…」
リール「………私達さえなんとかなればいいって?」
ルーン「実際そうでしょ、私達ならこの宿の再建に力添えできるし…」
リール「うーん…」
ラング「一理ある…だが命の重さ云々はどうも気にいらねぇな、お前らも燃えとく?」
ラミィ「あ、兄貴?(なんでかかなり怒ってるなぁ…)」
ドール「何か言ってる」
ルーン「何かしら、カッカッしちゃって、弱いくせに何が『燃えとく?』よ…」
シュゴォオオオオオオオッ!!!
3人娘「へ…???」
ラング「うーん、また操作性が上がったかな、土壇場で………あ、クエス頼むよ」
残りの200MPあまりを全てファイアーに注ぎ込む
ラング「もう、犯人はわかってる………あそこらへんかなぁ………?」
ラミィ(クエスを受け取りつつ)「うん…そっちの林の方に敵影………?が………」
ラング「分かったっ!!そーらっ!!」
ルーン&ドール「「ひっ?!」」
彼女ら2人の間を抜けて巨大な火の川が宿だったクズの裏手の林へ向かう
ラング「ラミィ?」
ラミィ「わ、分かった、シューッ!!」
元宿の裏手林
ラビラビ「ひぇえっ?!?!?!」ピョ〜ンッ!
ラング「飛び出したところにナイッシューッ!!」
ザンッ!!!!!!!!
ラビラビ「っ!!!え………?」
敵は最後の抵抗か、一際大きい炎を目の前で発生させるが、それすらも斬り伏せる勢いで敵の首を狙って斬る…と確かな手応え
ラング「炎が凄くてもう見えなくなったけど、確実に首は胴体と離れてる…はず………俺だけならともかく他を巻き込んだらそらこうなるわ」
そう言いつつ俺は踵を返して一気に勢いよく皆の元へ走る、人を切った感覚を振り払うように………
シュルシュルシュル…
ラビラビ「痛゛いぃいいい、死ぬっ、死ぬ!!………い、糸………???(傷口を結んで……………)」
ラビラビちゃん………!?
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