妹にやらされていた乙女ゲー世界に転生したら序盤で死亡するクズ貴族だった   作:泡沫幻想黒衣の人

57 / 130
ゲーム上データ風

ウィップ(木属性魔法)

MP10消費 自身の体力の3%〜30%の割合ダメージを相手に与える(否固定)

ウィップバインドⅡ(同上)

MP50消費 MAT数値ダメージ+20(20は固定)

ウォータースナイプショット(オリジナル水魔法)

MP 任意消費 MAT+MP消費分ダメ+固有スキル効果で遠距離であればあるほど大ダメージ(現在上限2Km)


第49話 兄妹の連携と不届きもの

ラミィ(いや、覆して対魔王の物語の方を終わりに持ち込むんだ!)

 

瞬時に妹を呼び出す

 

ラング「カモン!妹!」

 

ラミィ「はーい!(もうちょっとハレルヤくん間近で見つめ続けていたかったのに…)シューッ!!」

 

 ガタンっ!

 

窓が開け放たれる

 

闇クエス「うぉおおっ?!」

 

ラング「よし、俺も!後ろから援護、よろしく!」

 

ラミィ「はーい!シューッ!!」

 

びゅーーんっ!!

 

 

近くの荒地

 

闇クエス「よっ、ほっ、はっ。」三段跳びで着地

 

ラング「ゔぇっ!」ズザーッ

 

 顔面から着地したけど高いDEFで無傷

 

ラング「こうなることも予期してステ貰っといてよかったぜ!」(土埃をはらいながら)

 

 そう、実は出かける前、執務机の前に出ずっぱりになりそうなアウラウネに、持ってても無駄と、ステを+400貰っておいたのだ

 

そして妹に近くの荒地に飛ばしてもらって、援護を指示

 

ラング「当ててくれ…」

 

闇クエス「ここを死に場所に?ウィップバインドⅡ!」

 

ラング「ウィップ!」

 

 ブヂィッ!!

 

ラング「うぐぅっ!(ウィップをちぎられた!)」

 

闇クエス「こっちの魔法の方が強いぞ…更にバインド!」

 

 ぐぐぐっ、メリメリメリ…!!

 

ラング「うぐわぁああっ!!…息…が………」

 

 潰される前に………半径20m以内にまで妹の意識が到達していれば………多分遠くから………当ててくれる!!

 

 

宿 窓際

 

ラミィ「そこぉっ!!ウォータースナイプショット!MP全消費!」

 

 

荒地

 

 スパーーーーーンっ!!!!!

 

闇クエス「むぅっ?!?!?!」よろよろっ

 

ばたっ

 

ラング「はぁっ…はぁっ…、と、とどめを…!」

 

闇クエス「っ、強いな、だがいいのか?」

 

ラング「いいに決まってる、今はお前を追い出せれば良いんだから………」

 

 意識の付与で直接魔王に迫りクエスから追い出す

 

 

・・・、

 

 

玄魔界

 

魔王「クエスから我が魔力を押し出し、此方にまで来たか………見上げた根性………いや、ただの無謀な行動か………」

 

ラング(意識体)「テメェはここで終わらせてやる!ウィップ、ウィップ、ウィップ、ウィップ、ウィップ」

 

魔王「???、魔法がその場に留まるだと?」

 

ラング(意識体)「魔力操作でその場の空間を紐づけて魔法を付与し続けて、蓄積し………解放するっ!!」

 

 ウィップ巨大化

 

ラング(意識体)(これで15%〜99.9%の内ランダムで…出来れば高乱数でいけっ!!)

 

 ブォオンッ!!!!!

 

魔王「はんっ!ファイアーストームⅥ!」

 

ボボォッ!!!!!

 

ラング(意識体)「なっ?!くっ!!(やはり戦争でパワーアップしているか…?!)」

 

 

・・・、

 

クエス「」気絶

 

ラング「はぁっ…はぁっ…はぁっ…無事戻れたか!でもケリつけたかったなぁ(だけど俺を入れた時点でお前の負けは決した!!復活時期は………分かった………後は………)」

 

ラミィ「おーい!兄貴、終わった?」

 

ラング「あぁ………目的は達した、戻ろう」

 

 とと、所謂お姫様抱っこで悪いけどクエスも戻そう

 

ラング「見てろ………お前の部下を倒して、お前も終わらせてやる!魔王…」

 

ラミィ「ていうか、この作品の魔王は悪夢に似てるね」

 

ラング「………桃色ピンク玉の?まぁ…そうだね」

 

宿 炎上

 

ラング「あぃえっ?!なんでっ!?」

 

ラミィ「まさか魔王が…ハレルヤくん…」

 

ハレルヤ「僕たちや宿の人達は無事だよ!」

 

ルーン「急に燃えたらしいから、魔物の仕業かしら」

 

リール「そんなことより、それ、どうしたの?」

 

ドール「そんなことよりって言うこともない事態だけど、そうだな、説明求む」

 

クエス「」

 

ラング「これは…助けたんだ、邪悪な気配が迫っていたからな」

 

リール「ふーん」

 

ハレルヤ「ほ、本当だよ!僕が保証する!」

 

ラング「ありがとうハレルヤ」

 

ラミィ「あたいもー!後は…秘密ね?」

 

ハレルヤ「う、うん…」

 

ドール「なーんか怪しいけど、まぁ2人が言うなら…」

 

リール「はぁ………それより宿無しになった人達はどうするんだろう?」

 

ルーン「リール、今は私達のことを考えて、私達令嬢よ?」

 

ドール「他の人達とは命の重さや負う責任が違う立場だから…」

 

リール「………私達さえなんとかなればいいって?」

 

ルーン「実際そうでしょ、私達ならこの宿の再建に力添えできるし…」

 

リール「うーん…」

 

ラング「一理ある…だが命の重さ云々はどうも気にいらねぇな、お前らも燃えとく?」

 

ラミィ「あ、兄貴?(なんでかかなり怒ってるなぁ…)」

 

ドール「何か言ってる」

 

ルーン「何かしら、カッカッしちゃって、弱いくせに何が『燃えとく?』よ…」

 

シュゴォオオオオオオオッ!!!

 

3人娘「へ…???」

 

ラング「うーん、また操作性が上がったかな、土壇場で………あ、クエス頼むよ」

 

 残りの200MPあまりを全てファイアーに注ぎ込む

 

ラング「もう、犯人はわかってる………あそこらへんかなぁ………?」

 

ラミィ(クエスを受け取りつつ)「うん…そっちの林の方に敵影………?が………」

 

ラング「分かったっ!!そーらっ!!」

 

ルーン&ドール「「ひっ?!」」

 

 彼女ら2人の間を抜けて巨大な火の川が宿だったクズの裏手の林へ向かう

 

ラング「ラミィ?」

 

ラミィ「わ、分かった、シューッ!!」

 

 

元宿の裏手林

 

ラビラビ「ひぇえっ?!?!?!」ピョ〜ンッ!

 

ラング「飛び出したところにナイッシューッ!!」

 

 ザンッ!!!!!!!!

 

ラビラビ「っ!!!え………?」

 

 敵は最後の抵抗か、一際大きい炎を目の前で発生させるが、それすらも斬り伏せる勢いで敵の首を狙って斬る…と確かな手応え

 

ラング「炎が凄くてもう見えなくなったけど、確実に首は胴体と離れてる…はず………俺だけならともかく他を巻き込んだらそらこうなるわ」

 

 そう言いつつ俺は踵を返して一気に勢いよく皆の元へ走る、人を切った感覚を振り払うように………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュルシュルシュル…

 

ラビラビ「痛゛いぃいいい、死ぬっ、死ぬ!!………い、糸………???(傷口を結んで……………)」




ラビラビちゃん………!?

キャラ投票続き

  • エル・ベントス
  • アダマイト・トップ・レイア
  • カサブランカ
  • エルフ様
  • ルミア
  • ユーリン
  • ゴルディ
  • モモコ
  • リル
  • ルル
  • ハレルヤ
  • イオ
  • テル・ミナ・ガトー
  • テル・ミナ・ボルテ
  • アルニマ・ライナス
  • タリン・ナイト騎士団長
  • ラビラビ
  • フェレ
  • ラトゥス・オン・バーム
  • アドベント・サクラ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。