佐倉side
カメラを買った後私は急いで店を出た、出る時かなりイケメンな人が入ってきたけど、関係ない、とにかくそこから逃げたかった。
しばらくすると出てきた店から雫と言う単語が聞こえた、何処からと思って探すとさっき出てきた電気屋さんからだった。
中を覗くとさっき見かけた男の子と店員さんが言い争っていた。
すると突然いつの間にかカッターを取り出していた店員さんが私のもとに向かって来ていた‼。
(に、逃げないと で、でも足が動かない‼)
私はここで死ぬんだ、これがずっと逃げてきた末路なんだ…そう思って目を閉じた
いつまでたっても痛みが来ないためを開けると
さっきの男の子が前に立っていた、そしてそのお腹にはカッターが刺さっていた…
刺した店員さんが焦ったように
店員「ぼ、僕は悪くないぞ‼お前が割り込んだだからな‼」
そう言って去ろうとしている店員さんに彼が…
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零side
零「待てよ」
俺は腹に刺さっているカッターを見せつけ
零「腹にカッター刺したんだぞ勿論訴えさせてもらう」
店員「だ、だからお前が割り込んできたんだろ‼」
零「安心しろ、監視カメラからすれば俺は女子生徒を店員の男がカッターを持って襲われているのを助けた男子生徒だ」
店員「そ、そもそもお前が僕に話しかけてきたのが始まりだろ⁉」
零「商品を持ってレジに行き店員と会話する…何がおかしんだ?」
警備員「どうかしましたか‼」
かなりこの店員が大声をあげていたため、警備員が駆けつけてくる
店員「そ、そいつが…」
零「この、店員が女子生徒を襲おうといているのを守ったところ刃物で刺されました、監視カメラを確認してもらっても構いません」
状況を冷静に判断したのか、警備員はこちらを優先したようだ
警備員「わかりました、見たところ声を上げていたのはこちらの男のようですのであなたは病院へ、それとも救急車を呼びますか?」
零「そこまで、酷くないので自分で行きます」
店員「ぼ、僕は悪くない‼全てあいつが…」
警備員の人は男をガン無視して声を掛けてきた
警備員「申し訳ありませんが、後でお話聞きたいので連絡先だけ良いですか?」
零「構いませんよ」
そう言って俺は警備員に連絡先を教えると、警備員は男を連れて去っていった
入れ替わりで騒ぎを聞きつけたのか一緒に来た3人がやって来た
星之宮「れ、零君大丈夫なの⁉ ど、どうしたのそのお腹⁉」
伊吹「やったのさっき警備員に連れていかれてた奴?」
神室「ちょっと‼そんなのどうでも良いでしょ‼ねぇ零大丈夫なの?」
零「心配してくれてありがとう、でも大丈夫だよ」
そう言って落ち着かせようとするが…
星之宮「お腹に刃物刺さってるのよ大丈夫なわけないでしょ‼」
その一言によって俺は病院に連行された
俺は治療を受け、医師からしばらくは安静にと言われた
来たときはお昼頃だったが、初めて来たのと思っていたより傷が深く治療に時間がかかってしまったため、3人はもう帰り俺が寮に戻る時には夕方になっていた。
寮に戻っているとき俺は思考を巡らせる
(あの時なんで俺は刺された…佐倉を助けるのとあいつからポイントを奪う…一番手っ取り早いのが刺されることだった、そして一番危険なやり方もそれだ)
(
初めてよう実を読んだとき清隆と自分をすごく重ねた
きっと、何処かで分かっていたんだ
俺は
「何処か壊れているんだろうな」
真っ赤な夕日だけが俺を見つめていた
ここまで読んでくださりありがとうございました。
綾小路清隆と三国零は似ている2人とも人間として欠けている…つまり壊れている方向性が違えど壊れている2人は今後どうなってしまうのか‼
作者でもわかりません。
綾小路を救うなら普通の感性ではできないと思ってこうなりました。
今後も楽しみにしていただけると幸いです。
次回の内容、誰が来る?
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綾小路清隆&堀北鈴音
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一之瀬帆波&神崎隆二
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森下藍
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櫛田桔梗
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姫野ユキ
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椎名ひより