ようこそ救済至上主義の教室へ   作:苦茶。

18 / 39
かなり前にできた化け物グループが大暴れします


規格外

男子のレースが始まった

俺と清隆と六助は予選別レースだったため決勝で戦うことになった。

 

(取り敢えず決勝に行かなきゃ話にならないな)

 

俺はそう思いつつ第1レースのためプールに入ると

 

真澄「零!!絶対勝ってよね!!」

有栖「零君、頑張ってください〜!!」

 

真澄と有栖の応援に俺は片手を上げて返事をする

 

すると何処からともなく…

 

「ねぇ、あの人超イケメンじゃない⁉」

 

「チッ、何でイケメンだけ女子から応援されるんだよ」

 

等の声が聞こえるが気にしない

 

周りの相手を見ると、特に強いやつはいない

 

(多分勝てるだろうけど気は抜かずに…)

 

そう考えてる間に用意ができたようで…

 

体育教師「スタート!!」

 

その声とともに俺は思いっきりスタートをした

俺はクロールで泳ぎグングン加速していく、そして…

 

俺は2位と大きく差をつけてゴールした

 

真澄「おつかれ、超速いじゃない」

零「そうか?決勝は本気出さないと勝てないからな」

真澄「零が本気じゃないのも気になるけど…それよりそんなに速い人いるの?」

零「あぁ、清隆と六助だ」

真澄「名前言われてもわかんないんだけど…」

零「Dクラスの綾小路清隆と高円寺六助だ」

するとちょうど六助のレースが始まろうとしていた

零「あの金髪が六助だよ、多分いちばん目立つよ…」

 

スタートをすると六助はバタフライをして他の奴らを文字通り圧倒してゴールした

 

六助「フッ、やはり私は選ばれし人間なのだな」

そんな事を言う六助を真澄は…

 

真澄「何…あれ…人間なの?」

 

ドン引きしていた

 

零「人間さ…多分」

真澄「ってことは清隆って奴もあれと同じぐらい速いの⁉」

と話しているうちに清隆はスタートし少し速いぐらいのスピードで1位でゴールした

真澄「あれ?そんなに速くない?」

零「まぁ、決勝を見てな」

そう言って俺は真澄と別れ、有栖の所に行く

 

有栖「零君予選1位でしたね」

零「そうだな、まぁ決勝は面白いものがきっと見れるよ」

有栖「そうですか…では楽しみにしておきましょう」

 

有栖とそんな話をして清隆のもとに向かう

零「清隆本気出せよ」

清隆「予選で本気出さなかったやつがよく言う」

六助「清隆も出していなかったじゃないか」

清隆「そういうお前はどうなんだ六助」

零「こいつが手を抜くと思うか?」

清隆「…思わないな」

零「そういうことだよ」

そうしているうちにレースの時間になりプールに入る

すると突然

知恵「間に合った〜」

零「知恵先生⁉」

知恵「零君〜頑張って〜!!」

 

周りで今日一番のざわめきが起こる

 

「知恵先生って言った⁉どんな関係なんだろ〜」

「も、もしかして教師に手出したのか!!」

 

(あぁ〜ややこしいことになった〜)

 

そんなことを思いながらも

零「絶対1位取ります!!」

 

体育教師「位置について、よーいスタート!!」

その瞬間3人が集団から飛び出る

3人とも本気でスピードを出すためバタフライだった

 

(やっぱり速え〜でも負けられないな…真澄に重い一言をもらったし、有栖に面白い見えるとか言っちゃったし…あれ?俺案外やらかっしちゃってる?

ま、まぁ清隆たちを救うためにも()()()()()()()()()負けられない!!)

 

全神経を泳ぐことだけに意識させる、集中をしてただ泳いでいるといつの間にかゴールしていた。

周りを見ると皆驚いた表情をして…いや真澄と知恵先生だけ何故かドヤ顔をしてる

 

清隆「やはり、速いな零」

六助「コングラッチュレーション、やはり君は私のライバルのようだ」

 

俺は1位でゴールしていた

その後少し時間が余ったため自由時間になった

俺は真澄と知恵先生のもとに向かい

零「なんとか1位になれたよ!!」

真澄「ちょっと思ってたけどやっぱり予選手抜いてたのね」

知恵「速いのはわかってたけど驚いちゃった」

零「まぁ、火事場の馬鹿力って奴ですよ」

そう言って二人から離れ、有栖のもとに行こうとすると

 

清隆「おい、人に本気出させといて自分は火事場の馬鹿力で済ませるのか」

六助「やはりテクニックという点において零はとんでもなく優秀なようだな」

 

化け物二人が声をかけてきた

 

零「お前らマシでバケモンだよ」

清隆「その化け物に勝ったやつが何を言っているんだ」

そう言いつつ有栖のもとに向かう

有栖「零君とても速かった…」

有栖が当然固まった

おそらく、俺の後ろにいる最高傑作を見ているのだろう

有栖「お久しぶりです、綾小路君8年と213日ぶりですね」

清隆「俺はお前に会ったことは…」

そう言って俺の方を清隆は見てきたため俺は頷く

清隆「そうか…お前も見たことがあるのか」

有栖「お前もということは零君もそうなのですね」

零「まぁな」

有栖「そのうえで彼を救うと貴方はそういうのですね」

零「あぁ、そうさ」

有栖「綾小路君、貴方は私が倒します、偽りの…」

六助「ハッハッハ!!リトルガールに清隆が倒せるのかねぇ」

 

(あっ、ヤバっ)

 

有栖は額に青筋を浮かべながら

有栖「こ、高円寺君英語の使い方が間違ってますよ…私はガールであってリトルではありません、訂正してください」

六助「ハッハッハッ残念だが私は訂正するつもりは無いよ、私が考えを変える相手は零と清隆だけだからね」

 

そう実はこの前六助にこんな質問をした

 

零「なぁ六助、ゼロボーイ以外だったらどんな呼び方だったんだ」

六助「それなら、ナイトボーイだろうね、いつか君はあのリトルガールのナイトになるからね」

零「ナイトはヤダな、せめてポーンで」

六助「なぜポーンなんだい、零ならクイーンと言いそうだが」

零「だって1番無限の可能性を秘めてるじゃないか、最前線で敵陣に乗り込み全ての役職になれる、1番トリッキーな駒だからね、使い潰すも最強の駒になるのも全て王次第」

そう言うと六助は少し驚いた顔をして

六助「OK、零訂正しよう君はポーンボーイだ」

 

ということがあったのだと目をつぶって考えていると…

後ろの2人がいないことに気がついた

前を見ると初日ぶりの爆弾が…

 

(あいつら押し付けやがったな!!)

 

その後俺はなんとかその場を凌ぎ、脱出をする

 

俺が一息ついていると声をかけられた

?「ねぇ、確か三国君だよね」

零「そうだけど、君は…」

?「あぁ、僕は平田洋介よろしくね」

零「知っているかもしれないが三国零だよろしく、平田」

平田「それにしても凄く速かったね!!びっくりしたよ」

零「火事場の馬鹿力って奴だ」

平田「そうなのかい?綾小路君は否定してたけど…」

零「…偶々だ」

平田「そうだ、三国君に聞きたいことがあったんだ、高円寺君と話すコツを…」

零「ない」

俺は全てを聞かずに返答した、そんなものはない、あいつの言うことを理解できるはずがない

平田「そ、そっか…そ、そうだ今日Bクラスと交流会があるんだけど、良ければ三国君もどうかな?」

零「俺が行っても良いなら喜んで、清隆あたりも誘うと喜ぶと思うぞ」

 

(それに、ここでBクラスと関係を持てるのはデカい)

 

平田「ほ、本当かい!!ありがとう!!」

その後俺は平田から会場を聞き少し楽しみに放課後を待った。

 

 

 

 

このときの俺は知らなかった、今日俺の運命を変える可能性がある出来事が起こることを

 

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございました。

泳ぎについてあまり知らないためテクニックということにしたため、そんなもん必要無い!!と思う方もいるかもしれませんがご了承ください。

次回、Bクラスと交流会とヒロイン4人目との出会いです

次回の内容、誰が来る?

  • 綾小路清隆&堀北鈴音
  • 一之瀬帆波&神崎隆二
  • 森下藍
  • 櫛田桔梗
  • 姫野ユキ
  • 椎名ひより
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。