ようこそ救済至上主義の教室へ   作:苦茶。

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前回のあらすじ


命日!!


押し付け失敗

俺は…逃げていた

 

 

目の前にいた、裏の顔を見せていたDクラスの聖母から

 

零「クッソ‼なんであそこにいんだよっ‼」

俺はとある場所を目指して走っていた

 

後ろを振り向かなくてもわかる…追いかけてきている

おそらく親睦会の帰りだったのだろう…実際居たし

 

そんなことを考えながら走っていると、目的地に到着した

 

櫛田「鬼ごっこは終わりだよ三国君」

零「櫛田さんなんで追いかけてきたのかな?」

櫛田「見たでしょ?」

零「な、何のことかな」

櫛田「見てても見てなくても変わらないか…

そう言って櫛田は原作で綾小路にしたように自分の胸に俺の手を取り押し当ててくる

 

櫛田「ここでアンタにレイプされたっていうから、これが証拠」

 

そう言って少し勝ち誇った顔をする櫛田

 

 

 

に現実を見せるため俺は上を…()()()()()()()()()

櫛田の顔が少し青ざめた気もするが

櫛田「それでも‼事実は変わらない‼」

零「正確には逃げてきた、男子生徒を追い詰め無理やり胸を触らせてきた女子生徒…あぁ、あと音声もしっかり拾ってくれるから脅迫もつくかな?」

 

 

そこまで言うと櫛田はすっかり青ざめて…

 

櫛田「あぁ、終わった…ハハハ…ハハハ‼オワリ‼全部、全部‼」

 

そう言って倒れかけた櫛田を俺は強く抱きしめた

(本当は清隆に押し付け…ゴホン任せたかったが仕方がない…まだ取り戻せるさ)

 

櫛田「何するの‼放して‼」

零「放さない…気は何にそこまで固執しているんだ…」

櫛田「アンタには関係ない…放して‼」

零「()()()()()()()()()()()()()()()()

櫛田「えっ…」

櫛田は泣いていた、理由は俺にもわからない、ただ泣いている人をほっとくほど俺も屑じゃない

 

零「教えてくれないか…君がそこまでして守りたいものを…ゆっくりでいい、今は泣いてスッキリしよう…」

 

そういうと櫛田は今まで溜め込んでいた分なのか思いっきり泣いた、俺は櫛田をしっかりと抱きしめながら落ち着くのを待っていた。

 

5分ほどして落ち着いたのか泣き止んだので俺が離れようとすると…

櫛田は俺の腕を掴んできて

櫛田「話…聞きたいんでしょ…」

そう言って彼女は自分の過去を語り出した

 

他人より承認欲求が強いこと

しかし周りには自分よりすごい人がたくさん居て認められなくなって来たこと

結果自分に嘘をついて今まで生活して来たこと

 

 

 

 

 

 

そこまで話を聞き俺は前世から思っていたことを伝える

 

 

零「バカだな」

そういうと櫛田は暴れ出して

櫛田「離して!!やっぱりアンタも他の奴と同じ…」

零「承認欲求なんて皆にあるに決まってるだろ!!

俺は櫛田が言い切る前に叫ぶ

零「承認欲求があるのは当たり前、人より優れていたいと思うのは当たり前なんだよ!!でも全ての人から認められるなんてことはできないんだよ、でも君は全ての人から認められようとして自分が一番苦しんでるそれじゃあ意味ないだろ!!」

櫛田「じゃあ…じゃあどうすればよかったのよ!!」

零「選ぶんだよ、この人には認めれたいこの人は別にいい、簡単にいえば友人を関わる人を選ぶんだよ、全ての人と友達になるなんて無理なんだから、自分が苦しくない程度に人を選ぶんだ、きっと君ならそれができる」

 

(言いきった、やってしまった、清隆に押し付けようとしたのに…)

 

櫛田「そこまで言うなら、手伝ってよ、私がしっかりと関わる人が選べるまで」

零「お、俺でいいならいくらでも…」

櫛田「貴方の友達のこともボロクソ言うよ?」

零「俺の友人だから全ての人に優しくできるわけじゃないさ」

櫛田「きっと三国君が思ってるよりきついこと言うし、三国君に当たっちゃうかもよ?」

零「それなら言い返すさ」

 

櫛田「その話…信じるから…裏切ったらやだよ…」

 

零「もちろん、裏切ることなんてしないよ」

 

櫛田「へへっそっか!!」

そう言って笑顔を向けて来る

 

 

俺はその笑顔こそ櫛田桔梗という人間の本当の顔ではないかと思った

 

 

櫛田「ねぇ今から部屋行っていい?」

零「べ、別にいいけどどうして?」

櫛田「さっき三国君に会っちゃったからまだ言いきってないから」

 

ということで俺と櫛田は部屋に向かった

 

櫛田「へー案外綺麗にしてるんだね」

零「まぁ、それぐらいはね、なんか飲む?」

櫛田「う~ん紅茶ある?」

零「あるよ紅茶ね」

俺は自分のコーヒーと櫛田の紅茶をいれ、櫛田の元に行く

零「はい、これ」

櫛田「ありがと」

 

現在時刻午後8時

そこからはもう凄かった

山内や池が胸を見てきてキモいやら、軽井沢が平田と付き合ってマウント取ってきてウザいやらなど、数えきれないほど出てきた

しばらくして午後11時、俺がもう一杯コーヒーを入れに行き戻ると櫛田は眠ってしまっていたようだ。

ベッドで寝ようと思ったが、櫛田をベットに寝かせ俺は床に横になった

 

 

 

櫛田Side

朝いつも起きてる時間より少し早い時間朝日を浴びて目を覚ました

(そっか昨日三国君の部屋で寝ちゃったんだ)

そして寝ていたところがベッドだと気がつき、その心遣いに少し嬉しくなる

床を見ると三国君がまだ寝ていた

ベットから起き上がり近づく

(やっぱりムカつくほどイケメンだな~)

昨日見られてはいないところを見られてしまった人、そして私の過去を知っている人

 

そして初めて私を認めてくれた人、一緒に考えてくれた人

 

そして

 

 

この人は私を受けとめてくれる

 

きっとこの人がいなくなったら今度こそ本当に終わる

 

 

 

だから 

 

 

 

櫛田「離れないようにマークをつけなきゃね♡」

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

櫛田「絶対に離さないからね…れー君♡

 

 

 

きっと今の私は人生最高の笑顔だろう…

 

 

 

 




ここまで読んでくださりありがとうございました。

ヤンデレ櫛田ですね…書いてて楽しかったです


次回の内容、誰が来る?

  • 綾小路清隆&堀北鈴音
  • 一之瀬帆波&神崎隆二
  • 森下藍
  • 櫛田桔梗
  • 姫野ユキ
  • 椎名ひより
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