ようこそ救済至上主義の教室へ   作:苦茶。

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や、やっと5月…な、長かった…


学年別最優秀生徒

朝、目を覚ましスマホを開きポイントを確認する、そこには

 

1023500ポイント

 

昨晩が1014000ポイントだったから95000ポイント増えている

 

(あのでがAクラスにもポイントが入ったのか) 

そう思いつつ俺は有栖、帆波、澪、清隆に同じポイントはどうだったと連絡を入れる

すぐに全員返信が来て

 

有栖【95000ポイントでした、おそらく予想通りでしょう】

帆波【おはよう!!零君72000ポイントだったよ、こないだのメールの通りやったんだけどどういうこと?】

澪【おはよ零49000ポイントだったけど学校のミス?】

清隆【1000ポイント、やはりDかといった感じだ】

 

(大体予想通りだな)

 

そう思いながら俺はいつもより早めにトレーニングを切り上げ学校に向かう

 

 

突然だが改めてこの学校ではポイントでなんでも買うことができる

 

そして生徒のテストの点数も退学の権利すらも買える

 

そして俺は一つの扉の前に立ち

コンコン

?「どうぞ」

零「失礼します1-Aの三国零です、坂柳学長に用があって参りました

 

 

 

 

 

 

 

零「ギリギリセーフ!!」

真澄「遅かったじゃない零どうかしたの?」

零「いや、別にたいしたことじゃないさ」

橋本「俺はなんか大きいことやった気がする」

有栖「橋本君、零君がいつものルーティンをやらずに行くほどですよ大切な事に決まってます」

真澄「確かに」

鬼頭「そうだな…」

 

そうしている内に真嶋がやってきたが何やら慌てている

真嶋「皆体育館に集まってくれ、緊急で集会をやる内容は私達にも聞かされていないため聞かないでくれ」

そう真嶋が伝えると皆動き出す

 

有栖「やりましたね零君」

零「何のことやらさっぱり」

真澄「こんなに怪しい奴中々いないわよ」

橋本「っていうかその言葉をリアルで聞くの初めてだ」

 

そして1年全クラスが集まると集会が始まった

 

 

真嶋「皆、今日のポイントが少なく疑問に思っているだろう、耳に挟んだが学校側のミスではない、これを見てくれ」

そう言って真嶋はスクリーンに文字を写す

 

Aクラス950

Bクラス720

Cクラス490

Dクラス10

 

真嶋「これは各クラスの成績クラスポイントと呼ばれるものだこれに100倍した数が月のポイントになる、ここまでで何か質問は?」

 

そう言われると有栖が挙手する

 

有栖「真嶋先生あまりに綺麗に別れていませんか…まるで実力順のようですね」

 

(わかってる癖によく言う)

 

知恵「そこについては私から説明するね!!今坂柳さんが言った通りこの学校のA~Dは実力順、大きな集団塾を思い浮かべるといいよ、優秀な生徒は上にってね」

 

そこまで言うとわかって来る生徒が殆どだDクラスは絶望の色を見せAクラスは安堵の表情をしている

 

知恵「続きを説明するね、そしてどうやって評価してるかって言うと監視カメラやテストとかだね、そしてみんな目の前のスクリーンを見てね」

 

そういわれたため移動すると各クラスのスクリーンにテストの点数が出された

 

知恵「それはこないだの小テストの点数だよ詳しくは後で担任の先生から聞いてね、ちなみに1位は満点でAクラスの三国君と坂柳さんだよ」

 

そう伝えられるとざわめきが起こる

 

(やはりDクラスは満点とかスゲー位の感想だがBクラス当たりからは最後の3問を解いたの!?って感じの感想が聞こえるな)

 

真嶋「そして本年度から新しく学年別最優秀生徒を決める

 

(原作にない要素!!)

 

俺は気持ちを引き締め話を聞く

 

真嶋「これは文字通り学年最優秀生徒を決めるもので月ごとに変動する、もちろん変動しない場合もある、そしてこれに選ばれた生徒には毎日1500ポイントが渡される他商業施設で多くの待遇を受けられる等だ詳しくは後で、そして現在の最優秀生徒は…Aクラス三国零」

 

零「俺…か」

有栖「おめでとうございます、零君」

葛城「流石だな三国」

 

ちなみに葛城とは仲がそこそこ良い、前に買い物にも行った

 

(俺個人としては葛城は良い奴判定だからな…有栖に潰されるけど…)

 

 

ふと帆波の方を見ると驚いた顔でこちらを見ている

 

今回俺がやったことは大きく分けて3つ

一つ目は桔梗が泊まった日の朝送ったメールは帆波に【もう少し真面目に授業を受けていない人や学校外でのクラスメイトの生活の仕方を見直して見たら、こないだ少しうるさかったぞ】というメールを送りBクラスのポイントを増やすように仕向けた

 

二つ目は清隆と一緒に須藤が倒したごみ箱を直したこと、Dクラスのポイント獲得の為には必要だった

 

そして三つ目は…

 

真嶋「さて、伝えるべきことは伝えたためこれで解散と…」

?「ちょっと待ってくれ」

その言葉の主に先生達は驚く

真嶋「なっ!!坂柳学長一体どうなさったのですか?」

坂柳「いや、少し伝えるべきことがあってね」

 

そう言ってマイクを受け取り檀上に立つ、そして…

 

坂柳「たった今よりAクラスとBクラスの担任を入れ替える

 

 

今日1番のざわめき…だが一番驚いているのは

 

真嶋「ちょっと待ってください!!何故私と星乃宮が交換なんですか!!」

知恵「え、え、なんで?」

 

坂柳「ある生徒が1000万ポイントを使って担任入れ替えの権利を買いました、歴代最多ポイント数も含め名前を伏せる権利を買っていないので公表しましょう、そうですよねAクラス三国零君?」

 

(は~やっちまった、買い忘れたその権利…)

 

Dクラスから「またそいつかよとか聞こえるが」C、Bクラスからはそりゃあ最優秀生徒だと納得してる生徒が多かった

 

坂柳「それでは皆さんクラスに戻ってください」

 

その言葉と共に皆動き出す、すると

 

戸塚「おいおい不良品共は最後にしろよ!!今言われだろこの学校は実力順なんだよ」

そう言って威張っている馬鹿がいた

 

(は~最優秀生徒になっちゃったからな…少しぐらい動かなきゃな)

 

そう思った俺は戸塚を吹っ飛ばす

 

戸塚「な、何すんだよ三国!!」

 

零「何って今自分で言ってただろこの学校は実力至上主義、テストの点見たぞ最下位だったなつまりAクラス最弱のお前とAクラス最強の俺どっちが上なんだ

 

ただ一人朝日を浴びながら少し恥ずかしいが全員に聞こえるように言う、いつの間にか俺の周りから人がいなくなっている

 

あれ?俺めっちゃ痛い奴じゃね?

 

 

 

 

 

その後知り合いに聞くと「マジで王みたいな圧だった」と言われた




ここまで読んでくださりありがとうございました。

余談ですが最後の戸塚の件は無人島試験の行きの船でやろうとしたのですが、学年全体に凄みを見せたいと思いこのタイミングになりました。

次回の内容、誰が来る?

  • 綾小路清隆&堀北鈴音
  • 一之瀬帆波&神崎隆二
  • 森下藍
  • 櫛田桔梗
  • 姫野ユキ
  • 椎名ひより
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